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【ネタバレ】「コントが始まる」第9話あらすじ・見逃し【コント『結婚の挨拶』】

プロレスの実況が、頑固オヤジにチャラい彼氏が「お嬢さんと結婚させてください」という、いつもの前フリコントからドラマは始まる。

就職内定のお祝い!

高岩春斗(菅田将暉)、朝吹瞬太(神木隆之介)、美濃輪潤平(仲野太賀)の『マクベス』の3人と、潤平の彼女、岸倉奈津美(芳根京子)と中浜つむぎ(古川琴音)は、つむぎの姉、里穂子(有村架純)の就職内定のお祝いとして、マクベス思い出の店『ポンペイ』でご飯を食べていた。
「一社目で決まっちゃうなんてすごい!」
と言う奈津美に、持ち前の真面目さで
「いえいえ」などと言い、そこはとても和やかな雰囲気だった。
ちゃんと仲直りしたのか、と聞かれ、里穂子はつむぎには電話では謝ったけれど、会うのは初めて、と言っていた。
瞬太は解散したら、世界を股にかける冒険王にオレはなる!と言って、1年位世界に旅に出たいと言う。
いなくなってしまったら寂しくない?と奈津美に聞かれたつむぎは、
「この人がこの人らしく生きられない方が寂しい」と言い、
「帰ってこれる場所があるって幸せ」だと瞬太とつぐみはうまくいっているようだった。

結婚の挨拶か?

潤平は奈津美の家に挨拶に行けずにいた。
高校時代の奈津美の彼氏だった、小林勇馬(浅香航大)の存在が気になっていたからだ。
それは今や、新鋭気鋭の実業家として活躍する勇馬への嫉妬とかではなく、潤平が煮えきれない態度を取っていたために、高校時代それなりに勇馬と仲が良かった春斗が、全然口もきかなくなってしまっていたことを気にしていたからだ。
奈津美と付き合う時も、破局寸前まで行っていた時も、春斗のおかげで上手く行った。
現実の嫌なことから目をそむけている間に、その面倒なことを引き受けてくれていたのは春斗だったと、潤平は自覚していた。

そんな春斗は、兄と会っていた。
兄の俊春(毎熊克哉)は、最後のライブなのに出張が入ってしまって行けない、と春斗に謝る。
春斗は、ライブなんかに来てくれるより働いてくれていることの方が嬉しいと言うが、ずっと気になっていたことを俊春にぶつける。
今まで華やかな職場で働いてきた兄が、小さな印刷所で満足しているのが不思議だったからだ。
マルチにハマって、友達が全員いなくなっても、最初に連絡をくれた友達。
その友達の父の会社に就職した、と言う。
失礼な言い方だけど、たったそれだけの理由で就職は決めていいのか?と問う春斗に、チヤホヤされてきた自分を満足させることは
正直難しいから、周りの大事な人を喜ばせることに切り替えた、と言う俊春。
そして、その周りを満足させる生き方ができた時に、本当の意味で自分を満足させれるんじゃないか、と言う。
人生休むのはあながち悪いことではない。

そんな中、春斗の携帯に瞬太のバイト先焼き鳥屋『ボビーパット』に来るように、と潤平からメッセージが入る。
行ってみると、勇馬と潤平がカウンターに並んで座って話をしていた。
高校時代の同級生が10年ぶりに話す瞬間だった。
春斗は驚くが、それが、潤平のけじめだった。

そして、潤平は奈津美の家に行き、奈津美の父へ挨拶をしていた。
「それでも娘を取っていくんでしょうよ」
と絡む奈津美の父に、今日は結婚の挨拶ではなく、こんなヤツがお付き合いさせていただいている、という挨拶だ、と潤平は頭を下げる。
奈津美と相談をして、実家の酒屋を継ぐにあたり、しっかり親に認めてもらえるようになるまでは、結婚はまだ先にしようと決めたことも告げる。
奈津美の父は、心を動かされたのか、潤平が持ってきた一升瓶を片手に一緒に飲もうと言うのだった。
帰りに潤平が見つけた、奈津美の父の車のナンバーも「723」。
723のナンバーを集めている話を
奈津美の父にした時、
「全然変じゃないよ」と言ってくれた。
ここにも奈津美のことを愛する人がいた!そう潤平はテンションが上がる。
お父さんと潤平は気が合いそうだ。
帰り道の車で、最後くらい見に行かせてもらおうかな、と奈津美は解散ライブのチケットを1枚、潤平にお願いするのだった。

夢に敗れるとそれは負けなのか。

潤平が奈津美の実家に挨拶をしている頃、春斗と瞬太が家でお昼ごはんを食べていると、高校時代の担任、真壁権助(鈴木浩介)から電話があり、家でバーベキューをしているから、来ないかと誘われる。
そこで、2人は真壁の息子太一に
「夢って追いかけない方がいいのか?」と厳しい質問を突きつけられる。
なぜなら失敗したら大変そうだから、と言う太一に、春斗と瞬太は
「負けても失敗じゃない」と言うものの、「マクベス」は失敗したのか、と愕然とする。
「俺たちは負けていたのか…?」

(余談)勝ち負けなんてない。
歯医者なんていない。
春斗と駿太が話していた勝ち負けの話と真壁先生が息子の太一くんをバーベキューの途中に歯医者に連れて行ったが、休診で帰ってきてヒトコト。
歯医者はいなかった(敗者はいなかった)ここを引っ掛けてきたのだと思う。
ファミレスの名前は「MakeShiraz」。
ローマ字読みした時に(まけしらず)となる。
今回のエピソードにかかっていそう。

里穂子はつむぎが働いていたスナック「アイビス」でつむぎを待っていた。
ママの村主うらら(小野梨奈)に挨拶もして、つむぎには就職祝いとして、赤いストップウォッチをプレゼント。
それを見て、野球部のマネージャー時代自分が大事に使っていたものを同じだと喜ぶ。
「仕事でつらくなったとき、一番輝いていた自分を思い出せるでしょ?」
里穂子の精一杯のつむぎへのハナムケだった。

瞬太は春斗に
「なんであの時屋上に来たの?」と今まで聞けなかった疑問をぶつける。
高校時代、瞬太が自殺を考えていた時に、春斗が屋上まで止めにきた時のことの話だ。
屋上なんか春斗が来ることはなかったし、だからびっくりした、という瞬太に、教室でぼーっとしていて、どこも見ていない気がして、なんかいやな予感がした、という春斗。
したら、本気で自殺しようとしていたことにビビったけど、と笑って言う春斗に瞬太は、春斗の顔を見た時泣きそうになったことを告げる。
その時から、春斗はオレの生命を救ったヒーローになった、と。
この人にもっと楽しんでもらおうと思ったんだ、と。

春斗はそれを聞いて、自分の兄と同じだと言う。

マクベス号は志なかばで沈没するけど、お前らと冒険できて良かった。
一生の思い出が出来たわ、と瞬太に言うのだった。

春斗の兄は、
「人生を休むのも悪いことばかりじゃない」と言っていた。
まだ何も決まっていない、春斗は焦っているみたいだけれど、少し休んでもいいかもしれません。
里穂子との関係は今後はどう続いていくんでしょうか、こちらも楽しみだ。

次回予告 コント『引っ越し』

解散ライブがいよいよ始まる。
マクベスに関わる人たちが客席で見守る中、舞台からその人たちの顔を見ながら、春斗はマクベスとはなんだったんだろう、と考える。
そして中浜姉妹もそれぞれの新しい日常を始める。
彼らの最後の瞬間の、春斗はどんな答えを出すのか。
このドラマの最後の場面は何が見えるのか、最終回。お楽しみに。

「コントが始まる」第9話あらすじ 目次

「コントが始まる」第10話あらすじネタバレ

「コントが始まる」第9話あらすじネタバレ

「コントが始まる」第8話あらすじネタバレ

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