ハコヅメ～たたかう交番女子～特別編：あらすじ＆ネタバレ
ハコヅメ特別編②は、3･4話の総集編と山田と伊賀崎のレアなコンビの新撮シーンが加わったオリジナル編成。
宴会の幹事を任され頭を悩ます山田・子供に「パパは刑事だ」と嘘をついている伊賀崎の悩み。
お互いの問題をそれぞれがコミカルに解決しようとするが―。
はじめての幹事
交番で一人留守をしていた伊賀崎秀一（ムロツヨシ）は心の中で我が子に、事件解決の報告とパパは今回も大活躍であったと知らせていた。
そんな中交番に、刑事課の山田武志（山田裕貴）が訪ねてきた。
藤に相談事があるようだがあいにく藤は休み川合はパトロール中。
山田は今回の特捜の事件解決を祝して行われる『応援捜査員のみなさんありがとうの会』の幹事を任され頭を抱えていた。
お偉いさんも出席する中、余興や料理をどうしたらいか藤に相談しようとしていた様子。
すると、いつもは面倒くさがる伊賀崎が珍しく一緒に考えようと申し出る。
理由はシンプルで、お偉いさんに好かれるチャンスであり、これからも楽に効率よくサボるためだった。
伊賀崎のピンチ
さっそく相談にのろうとする中、伊賀崎のスマホに署長からメールが入る。
署員の子供たちを対象に職場見学を行い、子供たちにパパやママのお仕事を知ってもらいましょうという趣旨のメールだった。
交番勤務の伊賀崎は、子供たちには刑事をやっていると嘘をついているという。
さらに肩書は『捜査一係りのエースで警察学校時代はミスター・パーフェクトと呼ばれていた』と、藤の肩書きを丸パクリしている様子。
子供たちに嘘がバレたら今まで以上に軽蔑されてしまうと焦る伊賀崎。
伊賀崎は宴会のプランを考える代わりに山田には、子供たちの対策を考えるよう交換条件を加えた。
宴会の出し物に、身内の刑事のモノマネを提案する伊賀崎。
山田はさっそく副所長のモノマネをやって見せるも伊賀崎は、ボスゴリラ感が足りないと言い出す。
ゴリラのモノマネをさせられた挙句、結局この案はボツに。
踊りはできないのかと聞く伊賀崎に山田は、踊りは藤に笑われるため嫌だと拒否する。
藤は同期の結婚式で必ず女子４人で余興のダンスをしていたと言う。
何をやってもバカウケする藤を含めた4人組は四天王と呼ばれており、あのいつも元気な源ですら大人しくなっていたようだ。
子供たち対策
余興の案はある程度数を出し、続いては伊賀崎の子供たちの対策を練ることに。
山田は職場見学の日だけ、私服で署内をウロつくことで刑事感を出してはどうかと提案する。
さらに源と共に、伊賀崎のことを子供たちの前では『エース』と呼び雰囲気を出すことに。
しかしエースのことはエースとは呼ばないと突っ込む伊賀崎。
最終的に『ドラゴン』という絶妙にダサい名前で呼ぶことに決まる。
かっこいいと胸を張る伊賀崎に対し、微妙な反応の山田。
そんな中、伊賀崎のスマホに職場見学の日はサッカーの試合があるため、職場見学には行けないとメールが入り安堵する伊賀崎たち。
一方で山田のスマホには藤から、余興でしっかり盛り上げるようにと圧のあるメールが届く。
いっそ藤たちがダンスを踊って盛り上げてくれればいいのにと嘆く山田。
「あっ、でも3人じゃやってくれないか」と呟く。
どうやらこの足りない1人に、藤が交番に異動してきた理由が隠されているようだ。
「ハコヅメ～たたかう交番女子～」特別編②あらすじ・第5話見どころ【ついに川合にも春がくる！？】
ハコヅメ特別編②では、今まであまり接点のなかった山田と伊賀崎のコンビがそれぞれの問題を胸にコミカルな演技を披露する。
宴会の幹事を任された山田、職場見学で子供に嘘がバレそうになる伊賀崎。
2人の会話から自然と藤の過去についても触れており、違和感なく物語が進んでいた。
第5話では、イケメンの彼氏が欲しいと嘆く川合に春が来る予感。ある日火災の通報が入り現場に向かった川合たち。疲労でめまいがした川合を助けた消防士は、川合をお姫様抱っこして救急車に運ぶことに。夢のようなシチュエーションに川合はその消防士にはじめて恋心を抱く。
恋愛経験のない川合の初恋は実るのでしょうか。