＜h2＞「＃家族募集します」第3話あらすじ・第4話見どころ【共同生活は問題続き！？】
蒼介たちに背中を押され、ようやく陽に真実を伝えることが出来た俊平。
空にいるみどりだけではなく、蒼介たちも陽を見守ってくれるという心強さに俊平はようやく『にじや』で共に暮らすことを決めた。
雫が陽たちのことを家族としてみんなに紹介する姿に礼も、ここで一緒に暮らすことに。
ようやく『みんなんち』での共同生活がはじまる。
第6話では、『＃家族募集します』のタグを見て、強面の父親と娘が入居希望にきた。
しかしすでに部屋は満員で、どうするか悩む俊平たち。
そんな中、意見の食い違いから礼と俊平たちの間に衝突が起こってしまった。
さらに礼にもまだ言えていない秘密があるようで・・・。
新生活がはじまったもののトラブルが絶えない『みんなんち』果たして礼の抱える秘密とは？
「#家族募集します｣第4話あらすじ
『みんなんち』でのシェアハウス生活がはじまった。
そんなにぎやかな笑い声が響く部屋を眺める1人の少女。
強面のパパと娘がシェアハウスにやって来る。
「#家族募集します｣第4話あらすじ シェアハウス生活
小山内蒼介(仲野太賀)はお好み焼き屋『にじや』にあの頃の活気を取り戻す新たなメニューを模索していた。
シャアハウスをはじめた赤城俊平（重岡大樹）や横瀬めいく（岸井ゆきの）たちに試食してもらうも反応はイマイチだ。
めいくは新たにデリバリーのバイトをはじめ、新たな一歩を踏み出していた。
ある夜、家族たちはじゃんけんでお風呂の順番を決めようとしていた。
いい加減ルールを決めようという桃田礼（木村文乃）の発案で、お風呂の順番はそれぞれの希望で決めることに。
はじめに礼と雫、次に俊平と陽と大地、そして蒼介、最後にめいくが入ることに決まる。
そしてそんな部屋を外から見つめる少女の姿が。
手に持つスマホの画面には蒼介がシェアハウスのために作った投稿画面が表示されている。
「#家族募集します｣第4話あらすじ 新メンバー
俊平がにじやに帰ると、背後から強面の黒崎と８歳の娘いつきに話かけられた。
『＃家族募集します』のタグを見て来たといい「今日から入居できますか？」と話す黒崎。
蒼介によると、条件次第で家賃が入るならもう一組入居させようと、募集の投稿をそのままにしていたようだ。
しかしすでに部屋は満室、どう考えても無理だと俊平は猛反対する。
とりあえず部屋に上がってもらい話を聞くことに。
黒崎も３カ月前にシングルになったようで、ちょうどいいと入居を希望する。
しかし今泊まれるスペースがなく、今日のところは帰そうとする俊平。
すると、いつきが「私だけ泊まるのはダメですか？」とこぼす。
黒崎も仕事が忙しいためここに置いてくれたら助かる、ここに家賃も入りお互い良い関係になると話す。
はっきりと断れず濁す蒼介たちを見かね、礼がここにはもう余裕がないときっぱりと断る。
いつきはこの日のために作ったブレスレットを雫たちに渡して、黒崎と共に帰って行った。
「#家族募集します｣第4話あらすじ 親子の事情
いつきの悲しそうな顔が頭から離れない俊平たち。
雫を公園で遊ばせていた礼も、同い年くらいの子の姿にいつきを重ねる。
その夜、めいくがデリバリー先で子供が自分で頼んで食べている姿を見て、いつきの事が浮かんでしまったと話はじめる。
陽が昨日のお姉ちゃんはもう来ないのかと問う。
もう来ないと告げると、いつきからブレスレットを貰った雫は悲しい顔をする。
そんな話が続き、礼は自分が責められているように感じていた。
どうしたらよかったと思う？と聞く礼。
めいくは、正解や間違いは人によって違うと答える一方で、学生時代のシェアハウスの話をはじめる。
自分がどうしたいという考えを持つことは、誰かにとってはただのわがままだと口にする。
そんなめいくの言葉に「私がわがまま？私が間違えてたってこと？」と悲観的に受け取ってしまった礼。
雫にお風呂に入るよう誘うと、ママ怖いと言われ逃げられてしまう。
雫にも怖がられ、しばらく一人にさせて欲しいと屋上に上がる礼。
俊平はそんな礼のあとを追う。
礼はいつも自分の意見が正しいのか自問自答していると言う。
めいくの言葉が図星に刺さり、すべてが自分のわがままであったのではないかとこぼす。
そして、まだみんなに話してないことがあると言い、まだ旦那と籍が入ったままであることを打ち明けた。
いつもブレっぱなしと落ち込む礼に、そんなのここにいるみんな同じだよと背中を押す俊平。
面倒くさい者同士で面倒くさいをシェアすればいいじゃないですかと言う俊平の言葉に、礼にも笑顔が戻った。
にじやを盛り上げる『にじやフェス』の開催に向け張り切る蒼介たち。
ある日の夕方、いつきが一人でにじやにやって来た。
「家出してきました、私をこの家の家族にしてください」と訴えるのだった。