「ハコヅメ～たたかう交番女子～」第1話あらすじ・第2話見どころ【男女の新ペアで尾行捜査！】
第1話では、新米警察官･川合と刑事課からやって来たエース藤の二人がペアを組むことになる。
自分のふがいなさに警察官を辞めようとする川合だったが、命を救った坂本のありがとうの言葉や藤の温かさに励まされ、警察官を再び続ける事を決意する。
第2話の見所は、刑事課の源と山田と共にカップルに扮して川合と藤が麻薬常習犯を尾行捜査します。
慣れた様子で山田と藤がカップルを装う中、男と付き合った経験のない川合はラブホテルを前に無理だと拒否。
果たして無事犯人を捕まえられるのでしょうか。
ハコヅメ～たたかう交番女子～第2話：あらすじ＆ネタバレ
警察官を辞めようとしていた川合だったが、藤が交番にやって来たことにより刑事を続けてみようと思い始めた。
第2話では刑事課の源･山田ペアとカップルを装い尾行捜査をすることに。
果たしてそれぞれのカップルペアの行方は。
補導少年
夜の学校に忍び込んだ学校荒らしを捕まえた藤聖子（戸田恵梨香）と川合麻依（永野芽依）。
勤務時間を終えやっと帰れると思った矢先、公園でチンピラ風の男2人が少年を喝上げしていると通報が入る。
川合と藤が現場に向かうと、少年に絡んでいたのは刑事課の源誠一（三浦翔平）と山田武志（山田裕貴）だった。
少年･高木優太がタバコを吸っていたので注意していたという2人。
川合によると優太は補導の常連らしく、そのまま交番に連れていき母親を呼ぶことに。
しかし迎えに来た母親はどこか疲れた表情をしていて、会話も上の空の状態だった。
そんな中、交番にイヤリングが届いてないかと女性･松原が尋ねてくる。
しかし交番には届いておらず、彼氏にもらった大切な物だと気を落としていた。
尾行捜査
休日の日、宿舎のインターホンの音で目を覚ました川合。
玄関先にはいつもの部屋着とはうって変わって、おしゃれな服に身を包んだ藤の姿が。
川合にも私服に着替えるよう伝えると、藤も一緒に服を選んでくれと頼まれた。
しかし川合の服はどれもセンスが悪く藤はあきれ果て、好きな服を選べと投げやる。
やっと服が来まった川合はごはんに連れて行って貰えるとウキウキしていたが、連れて行かれたのは刑事課だった。
覚醒剤所持と使用で薬物班が追っている赤城を捕まえるため、カップルを装って赤城を尾行することに。
藤･山田ペアと源･川合ペアに分かれたものの、恋愛経験のない川合は源と手を繋ぐのすら嫌がっていた。
赤城と女性がホテルに入り、藤･山田ペアもあとを追う。
川合はホテルに入ることに駄々をこねたが、藤も入ったからという源の説得に勇気を振り絞る。
赤城の部屋を挟む形で取り囲んで中の声を聞くと、赤城の異様な笑い声が聞こえ、どうやら薬物を使用しているようだった。
部屋を出たところを捕まえるべく、山田は刑事課のペアである源に手柄を取らせるため、赤城が部屋から出たら合図すると伝える。
しかし山田は藤にいいように手玉にとられ、赤城を逃してしまい結果、藤が逮捕することになった。
イヤリングの真実
勤務を終えた川合は帰り道、落としたイヤリングを探す松原に出会い一緒に探すことに。
嬉しそうに彼のことを話す松原の話を羨ましそうに聞きながら、2人で夜になるまでイヤリングを探し続けたものの見つからなかった。
そんなある日、牧高美和（西野七瀬）から松原のイヤリングに盗難届が出ていると知らされる。
松原にイヤリングをプレゼントした彼は菊池という連続窃盗犯で潜伏先が掴めずに居た人物だった。
しかしイヤリングの遺失届から松原の部屋を張り込み、出入りする菊池の姿が発見されたのだ。
松原の部屋をガサ入れ、菊池は逃走しようとするも警察に囲まれ逃げられない。
訳が分からず戸惑う松原の横で、部屋をかたっぱしから探す警察たち。
関係のない松原の下着にまで手を出さなければならず川合は無理だと拒否する。
外で待っていた川合だったが、喪失する松原の姿を見て決意を固めた川合。
部屋に戻って手当たり次第盗まれた盗品を探すことに。
あらかた盗品は出てきてこれで全てだと証言する菊池だったが、それでも川合は探す手を止めなかった。
松原にこれ以上悲しい思いをさせたくない、事件に関わるものは何一つこの部屋に残したくないと松原の気持ちに寄り添う川合。
藤も一緒になって最後まで付き合ってくれた。
結局、他に盗品は見つからず時間の無駄だったと川合は落ち込むが、無駄だと思ったら一緒に探していないと藤は川合の優しさを肯定するのだった。