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海外ドラマ「SUITS/スーツ」シーズン7全話あらすじ紹介(ネタバレあり)

海外ドラマ『スーツ/SUITS』シーズン7 あらすじ

ジェシカがシカゴに去って事務所はハーヴィがトップの座に着いた。これまでと立場の違いに悩むハーヴィは、自分の指示通り動かない部下に腹を立てるが、ジェシカからのアドバイスで悩みを克服していく。
正式に弁護士となったマイクは、プロボノと事務所の案件を交互に担当することを条件に復帰するが、次第にプロボノに傾倒していく。
ポーラと付き合い始めたハーヴィだが、ドナとの複雑な関係のせいでギクシャクした関係になる。マイクに後押しされたドナは、ハーヴィへの自分の気持ちを確かめる行動に出る。
新体制に移行してからもジェシカへの敬意から事務所名は変えずにいたが、元パートナーたちに訴えられジェシカの名前を外す時が来る。
マイクとレイチェルにシアトルで弱者を救済する事務所を運営しないかという誘いが来て、2人は決断を迫られる。

海外ドラマ『スーツ/SUITS』シーズン7

第1話「未来への投資」

ジェシカが去って事務所のトップになり、母とも和解したハーヴィは、愛車の黒のフェラーリで、セラピストのポーラ・アガードの家に行きデートを申し込む。
ネイサンに小切手を渡し、事務所に戻ることを伝えるマイク。プロボノを引き受け、相談所とも協力したいと話すマイクだが、オリバーからは裏切り者と罵られる。
復帰初日のマイクに、ハーヴィは仕事を一緒にやろうと誘う。スティルマンが別の会社を買うために、今の会社を売りたいと相談してきた件だ。取引の詳細を聞かれても詳しく話そうとしないが、マイクの調査で詐欺まがいの取引を企んでいることが分かる。
タラにフラれたルイスは、アソシエイトのブライアンから「妻の出産に立ち会うため休みたい」と、言われ、逆上して怒鳴り散らす。
ルイスのパワハラを見かねたレイチェルは、ルイスの代わりに指導係を引き継ぐことを提案する。
いつまでもトップに立つと宣言しないハーヴィに、マイクは昔のハーヴィに戻るよう忠告する。事務所を何度も救ったと自負するドナは、シニア・パートナーへの昇格を要求する。

第2話「理想像」

ジェシカのやり方に習い世間に力を見せつけるためファイザー製薬を狙うハーヴィは、担当弁護士で友人のアレックスと会う。ファイザー製薬を連れて移籍する条件は、自分を代表にすることだと言われる。
2人の意見を聞かずアレックスを代表にしようとするハーヴィに対して、ルイスとドナは反対する。ルイスは自分がファイザー製薬と契約してしまおうと動き出す。
マイクは保険金未払いの案件を扱うが、相手弁護士はマイクが無資格だったことを持ち出す。判事やクライアントから嘘付きだと疑われ、レイチェルに弁護を変わって欲しいと言い出すマイクに、ハーヴィは「ここで逃げたら一生逃げることになる」と、アドバイスする。
弁護士資格のないドナをシニア・パートナーにすることに、カトリーナを始めとする他のメンバーからの不満が出る。ハーヴィからシニア・パートナーにすることは難しいと言われたドナは、別の提案をもちかける。

第3話「泥沼の悪夢」

マイクに刑務所で息子が殺された事件の真相を探ってほしいという依頼が来る。次は事務所の案件を担当する約束だったが、自分の経歴を見て依頼してくれた喜びと責任感から依頼を受けてしまう。事務所の仕事はアレックスに頼む。
アレックスと仲良くなりたいルイスは、花を送りランチの約束をする。急な仕事でランチを断りハーヴィと出かけるアレックスを見て、ルイスは2人が自分を嘲笑っていると被害妄想にとらわれる。
相手弁護士から真相を聞き、事件性がないと判断したマイクだがレイエスは納得しない。刑務所に行き看守から話しを聞き出したマイクは驚きの真実を知る。刑務所を運営する会社はアレックスの顧客で、今すぐマイクが手を引かないと契約を切るとアレックスに脅しをかける。
アソシエイトの敎育係をルイスから引き継いだレイチェルだが、頼んだ仕事を全くやろうとしないアソシエイトに手を焼きドナに相談する。COOになって初めての仕事として、ドナは厳しい決断を下す。

第4話「歩み寄り」

事務所で浮いていることをジェシカに相談したハーヴィは、一番根に持つ人物に大きな仕事を任せたらいいと助言される。
ブラットン事務所から、ルイスとハーヴィのクライアントが同時に狙われるが、アレックスとマイクの活躍で解決する。内部情報をリークした犯人を探すよう依頼されたドナは、クビになったステファニーを疑う。
刑務所の案件は法外な好条件で和解案が提示されるが、マイクは真相を明らかにするためレイエスに和解を断るよう促す。
ブラットンが数に任せて同時に大量の訴訟を起こしてきたため、対抗策としてロバート・ゼインに合併を持ちかけるが拒否される。
合併の話しを聞いたレイチェルはロバートに電話し、一緒に働けると思うと嬉しかったと伝える。
アレックスの奥の手でブラットンとの争いは解決するが、リーク犯はわからないまま。責任を感じるドナだが、ハーヴィだけは真犯人に気付いていた。
刑務所の訴訟で手が足りないオリヴァーを見かねたマイクは、ハーヴィとの誓約書を無視し秘密裏に手伝う。

第5話「約束の重み」

ポーラが昔の同僚に訴えられた。ハーヴィは自分の次に優秀な弁護士として、ルイスに弁護を依頼する。ポーラは内容を絶対にハーヴィに教えないという約束で訴訟の内容を話す。
原告は元ビジネスパートナーで元恋人だった。浮気されてフラれたポーラは、縁を切るため事業をすべて譲った。その後、彼の処置で治らなかった患者がポーラを頼って来たのを、断るべきだが断れなかった。それが契約違反だと訴えてきたのだ。
巧妙に仕組まれた刑務所の案件で行き詰まるマイクだが、因縁のフランク・ギャロが突破口となる重要な証拠を握っていると気付く。ギャロに証言するよう取引にいくマイクだが、ギャロは釈放させなければ協力しない。マイクとオリヴァーは、ギャロが自身の釈放よりも大事にしているものを探し、取引に応じさせようとする。
ハーヴィとルイスが口論しているのを見かけたドナは、2人からはぐらかされ不審に感じる。
刑務所の案件にマイクがまだ関わっていることを知ったレイチェルは、ハーヴィの信頼を踏みにじる行為で、誰からも信頼されなくなると忠告する。

第6話「ウソとホンネ」

ルイスがステファニーからセクハラで訴えられた。ブライアンはルイスからのパワハラ経験者として、相手が何をしてほしいか知るべきだと助言する。ルイスは助言に従い、心から謝罪し、訴訟を取下げてもらう。
ギャロとの交渉を隠していたことをハーヴィに知られる。激怒したハーヴィは今すぐ手を引くよう命じる。
マイクが集団訴訟にしたため、アレックスの立場が危うくなる。事務所とクライアントに忠実なアレックスは、法廷に乗り込み、傍聴していたマイクの契約違反を暴露する。
ハーヴィに嘘をつかなければならなかったことが許せないレイチェルは、レイエスとの約束を破れないというマイクに対し、相談所か事務所かどちらかを選ぶよう決断を迫る。
いつまでもドナに打ち明けられないハーヴィを責めるポーラ。ルイスにはすぐに言えたのにドナに言えないのは、ドナが離れていくのが怖いのだろうと指摘する。
ポーラを大事にするハーヴィは、ドナに打ち明ける。ドナは「とっくに気付いていたわ」と、強がるが、ハーヴィが去ると表情が一変する。

第7話「7年前の借り」

アレックスはブラットンから弱みを握られており、その原因はハーヴィにあると明かす。原因となった7年前の借りを返すため、ハーヴィは奔走する。
リフォーム社の訴訟に関われなくなったマイクは、刑事訴訟に切り替えることで関わり続けようとする。検事補のアニタ・ギブスに協力を求めるが、確固たる証拠がなければ協力は出来ないと追い返される。
7年前、ルイスにパートナー争いで先を越されたハーヴィはジェシカの命令でルイスと組むが、ルイスを出し抜き1人で裁判を戦おうとする。直前でジェシカにバレて担当を交代させられ、怒りに任せてアレックスの誘いに乗り、ブラットン事務所への移籍を決意する。
ハーヴィはドナも当然一緒に移籍すると思っているが、ドナはジェシカを裏切るべきじゃないとハーヴィを説得する。最終的に移籍を決意するが、この件で彼氏と険悪になってしまう。
マイクは違法な手段で証拠を手にする。レイチェルは事務所をクビになると諌めるが、それでも正義のために戦いたいと聞く耳を持たない。
ハーヴィはマイクに訴追を諦めるよう命じる。絶対に真相を明らかにするというマイクに、アレックスが真相を告白する。

第8話「100」

アレックスから真相を聞いたマイクは同情し、リフォーム社に罪を償わせると決意を新たにする。契約の関係でハーヴィとアレックス、マイクは身動きが取れない。事態を解決するため、ロバート・ゼインに案件を引き継ぐことにする。
ロバートは犯罪者の多い地区で育ったので、リフォーム社に対する怒りも凄まじい。代表のシャピロを投獄するため、何としてもギャロに証言させると息巻く。
ギャロが証言するとアレックスが罪に問われるため、マイクはギャロに金を渡すが拒まれる。ギャロの目的は金ではなく、娘との関係修復のため証言する姿を見せることだった。
証言をやめさせたいハーヴィと証言させたいロバートは、お互い譲らず泥沼の争いになる。判事に直談判して証言をやめさせようとするハーヴィは、判事から衝撃の事実を告げられる。
ドナは結婚した元彼に誘われ、ルイスは結婚間近のシーラに誘惑される。一線を超えるか迷う2人は対象的な決断を下す。

第9話「羞恥心」

シーラと寝たことを悔やむルイスは、自分を責める幻聴を聞くようになる。ストレスから、ベビー用品の盗作についての案件でミスをしたブライアンを辛辣な言葉でののしりまくり、辞職を考えるほど追い詰めてしまう。
刑務所の案件の償いがしたいマイクは、ハーヴィの強さを世間に示すよう、15連勝して名を挙げている新任の司法副長官と対峙する案件を持ってくる。
司法副長官アンドリュー・マリクは検事局時代の同僚だったが全く覚えておらず、マリクを激怒させる。マリクは卑劣な男なので、手を引くようマイクは提案するが、覚えてないような奴に背を向けたくないと、ハーヴィは戦うことを選ぶ。
ギャロが娘との絆を深めようとする姿を見たロバートは、レイチェルをプロボノに誘う。この案件は、亡くなった妹への追悼の意味も込められていた。
マリクはハーヴィの過去の悪事を暴くと言いドナを召喚する。厳しく追求されることが予想されるため、ルイスに模擬裁判を頼むが、今夜は用事があると断られる。
その夜ブライアンの家を訪ねたルイスは、子守を引き受けブライアンが休む時間を作る。

第10話「ドナ」

ブラットン・グールド事務所のグールドがファイザーを狙ってきたという情報が入り、アレックスが全力で迎え撃つ。
ロバートは25年前の妹との思い出に更ける。感傷的なロバートを心配するレイチェルは、和解案を提示するが拒否される。
ルイスの策でドナの証言は回避できるはずだったが、マリクに裏をかかれてドナは証言することになる。証言の中で、COOになれたのはハーヴィと寝たからだと侮辱され、実力ではないと言われる。
ドナがハーヴィを愛しているのではないかとレイチェルから聞いたマイクは、ドナに本当の想いを伝えるよう後押しする。
マリクが証拠を捏造した方法と協力者がわかり、負けを認めさせる。敗北したマリクは、ジェシカの資格を奪う申し立てをした。ジェシカはピアソンの名を事務所名から外す時が来たと指示する。
ルイスからシーラへの満たされぬ想いを聞いたドナは、事務所に戻ったハーヴィに突然キスをする。

第11話「辛い選択」

ドナにキスされて混乱したハーヴィは、仕事が手につかず帰宅する。部屋で待っていたポーラの顔を見て安心したハーヴィは「同棲したい」と伝える。
アレックスがマイクに大手のクオリティ食品を譲る。流通業者と揉めているが、アレックスによると、「完成したプラモデルをもらっても嬉しくない」からだそうだ。
ジェシカの名誉を守りつつ引退させるため、事務所の再編を計画するが、初期代表の同意が必要となり、ハーヴィが元代表のスタンリー・ゴードンと交渉に行く。
悠々自適な引退生活を送るゴードンは、ある条件を解決したらサインすると約束するが、解決するたびに条件を増やしてくる。これは、ジェシカへの復讐だと気付いたルイスは奥の手を使う。
ドナにキスされたことを2日も経って言ったハーヴィに対し、キスしたことより隠し事をしたことが許せないと言われる。
レイチェルの協力もあり、流通業者とのトラブルを上手く解決したマイクをアレックスは評価する。
隠し事をなくすためドナとの過去を話すことを決意したハーヴィは、一度だけ寝たことがあると告白するが、距離を置きたいと言われてしまう。

第12話「ワルい男」


泥風呂でリラックスするルイスのもとにシーラが来て、再びルイスを誘ってくる。ルイスはシーラが忘れられないと、リプシッツ先生に話すと、手に入らない女性ばかりを好きになる原因を探ろうと勧められる。
高校時代の彼女との思い出がトラウマになっていることがわかるが、どうしてもシーラを振り向かせたいルイスに、リプシッツ先生は「ワルになるしかない」と答える。
ジェシカから匿名口座へ200万ドル送金して欲しいと言われ、ハーヴィは父の楽曲の権利を預けた音楽プロデューサーに協力を依頼する。
オリヴァーから訴訟に協力してくれとマイクは頼まれるが、クライアントとの利益相反になるので関わりを禁じられ、敵対することになる。
互角の闘いを繰り広げるオリヴァーを見て、自分とハーヴィの関係と姿を重ねるマイクは、手加減無しで真っ向勝負する。
時間をおきたいというポーラだが、ハーヴィは我慢できずに会いに行く。自分もドナに嫉妬していたと認めるポーラとハーヴィは仲直りする。
過去のトラウマを克服したルイスは、大学でシーラを待ち強引にキスをする。力強いルイスに惚れ直したシーラ。2人はシーラのオフィスで愛を確かめ合う。

第13話「二つに一つ」

テディ・ドイルの会社の新しいオーナー、カート・バクスターが会社を海外に移転し従業員をクビにするつもりだと聞き、テディは従業員を守って欲しいとハーヴィに頼みに来る。
株を空売りして会社の価値を下げ、テディが買い戻す策を試すが、バクスターに妨害される。テディに従業員を救う方法がないと伝えに言った時、従業員をパートナーにして年金基金を立ち上げるという策をハーヴィは思いつく。マイクはその策に手応えを感じ実行に移す。
ハーヴィの母親がニューヨークへ来て、ポーラと3人でディナーを楽しむ。母との仲を修復するよう後押ししたのがポーラと勘違いした母は礼を言うが、後押ししたのはドナだと複雑な表情でポーラは答える。
結婚式の打ち合わせにウォーカー神父を訪ねたマイクとレイチェルは、将来設計について口論になる。神父は次回までに2人で話し合うよう宿題を出す。
ポーラはハーヴィとドナが一緒に働いていることが気になり、ドナを辞めさせるようハーヴィに求める。ドナはポーラに2度とキスしないと約束出来るか聞かれ答えに詰まる。ポーラとドナのどちらを選ぶか、ハーヴィは選択を迫られる。

第14話「愛と犠牲」

シーラの婚約者ザンダーが、シーラに近づくなとルイスを脅す。スキャデン事務所にいる自分の方が上だと息巻くザンダーに、「お前をぶちのめしシーラも奪ってやる」と、ルイスは対抗する。
ロールズ判事が私利私欲で評決を覆したと訴えられ、マイクに弁護を依頼する。マイクはポーラのことを忘れられるようハーヴィを誘う。2人は和解を提案するが、戦って潔白を証明したいと断られる。
ビルのオーナー、デヴィット・フォックスが、ジェシカが去り事務所の評判が落ちたので、保証料を4倍にすると言ってくる。ドナが1人で対応しようとするが、罠にハマり90日以内の退去を命じられる。ハーヴィに頼れないドナはレイチェルと練った作戦でフォックスをやり込め、逆に値下げさせる。
判事を訴えるスミス事務所の真の狙いは、過去の判決を無効にしてクライアントの合併を成功させ、儲けることだった。
合併のため判決を変えるのは違法だ。その証拠を突きつけ、裁判に至らず勝敗が決まる。
ルイスもザンダーに完勝するが、シーラは訴えを取り下げて欲しいとルイスに頼みに来る。決断に困るルイスは代表ではなく、友人としてハーヴィに助言を求める。

第15話「託された命運」

マイクはネイサンから集団訴訟を手伝って欲しいと頼まれる。ディスチャージ社という会社の近くの小学校で鉛中毒になる生徒が多発した。会社は関与を否定しているが、産業廃棄物で土壌汚染が起こったのだ。
被害にあった子供達を救おうとするうちに集団訴訟に発展した。金もないし人手も足りないので支援して欲しいというネイサンに、マイクはある提案をする。
ゴードンに唆されたピアソン・スペクターの元パートナーたちが事務所を訴えた。ジャック・ソロフが原告団のリーダーと知ったハーヴィは、ジェシカからの恩を返せと頼むが、自分の立場が悪くなると断られる。
アンディ・フォーサイスという男が、企業のための弁護に嫌気が差し、困った人のために戦う弁護士事務所を作ろうとしている。マイクに新しく作る弁護士事務所を任せたいと誘いに来る。レイチェルに相談すると、まだ若いし子供もいないので考えてもいいという。
相手企業からの嫌がらせで相談所の資金は底をつく。諦めるネイサンにお金を何とか工面すると約束したマイクはドナに相談する。ドナから話しを聞いたルイスは、相談所に匿名で50万ドル寄付をする。

第16話「来たるべき時」

相談所が訴えたディスチャージ社は、健康被害のあった小学校に通う役員の子供を転校させた後、小学校の緑化計画をして証拠を隠滅していたことを突き止め、一家族あたり100万ドルの和解金で解決する。
ジェシカに頼まれ住宅訴訟を手伝うハーヴィ。ジェシカは貧民街の生まれで、親戚は今も貧しい地区で暮らしている。これまで家族との関わりを経っていたジェシカの父が、数週間前に亡くなり、父に代わり家族の絆を取り戻すためジェシカは裁判を起こしたのだった。
ゴードンに勝つため、ロバート・ゼインに部下を20人連れて事務所に加わってもらうことをマイクが提案する。訴訟の日を迎え、ルイスはロバートを待つが現れない。諦めたルイスはゴードンに負けを認める。
マイクの結婚式が早まったことを知ったジェシカは、ハーヴィをニューヨークに帰らせる。シカゴの実力者マッギャンをやり込めたジェシカにシカゴ市長が接触し、訴訟を取り下げる代わりに自分の元で働くよう提案してくる。
マイクの結婚式が行われ、マイクはハーヴィに重大な決断を告げる。

海外ドラマ『スーツ/SUITS』シーズン7 感想

ジェシカという大きな柱が抜けた事務所は、ライバルたちから狙われる。ハーヴィも自分のフォームを崩し、泥臭く必死で立ち振る舞う姿は、現実的で面白い。違う立場を経験することでハーヴィも成長し、ルイスやマイクやドナもそれぞれに成長する。最高の環境(ハーヴィに言わせればメジャーリーグ)で戦う一流弁護士達がさらに成長するため日々努力する姿が新鮮だ。
恋愛面でも、ハーヴィがようやく落ち着くかと思わせておいて、やはりすんなりといかない。これまでプロとして割り切り進展しないと思われていた2人の関係が、ここに来て可能性が再浮上したのは嬉しい。これまで見てきたファンは、ハーヴィとドナが結ばれることを期待している人が多いのではないだろうか。マイクがドナを後押しすることで、ドナと結ばれる可能性を残しシーズンを終える。
ルイスの変化が最もわかるのが第9話『羞恥心』。これまで酷く当たっても気にもしなかったアソシエイトの生活を気にして子守を手伝う姿など、これまでのルイスからは想像もできない。個人的にはこうなってほしいというルイスになってくれた。

海外ドラマ「SUITS/スーツ」シーズン 目次

海外ドラマ「SUITS/スーツ」シーズン1あらすじ

海外ドラマ「SUITS/スーツ」シーズン2あらすじ

海外ドラマ「SUITS/スーツ」シーズン3あらすじ

海外ドラマ「SUITS/スーツ」シーズン4あらすじ

海外ドラマ「SUITS/スーツ」シーズン5あらすじ

海外ドラマ「SUITS/スーツ」シーズン6あらすじ

海外ドラマ「SUITS/スーツ」シーズン7あらすじ

海外ドラマ「SUITS/スーツ」シーズン8あらすじ

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