【ネタバレ】「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?｣第4話あらすじ・見逃し【これが本当の恋!?和泉のピンチを救え】

2022年5月16日

和泉に対するこの気持ちこそが本気の恋だったと気付いた康介。
そんな中、社内で和泉のよからぬ噂が流れてしまい不穏な空気が漂う。
彼女のピンチを救えるのは自分しかいないと康介は飛び出す－。

第4話：あらすじ＆ネタバレ

本気の恋

社内診療所で診察を受けていた丸谷康介(山田涼介)。
食欲がなく胸が締め付けられるこの症状の原因を診てもらうためだった。
そして康介が診断された病は『恋』。

今までそれなりに恋愛経験はあると思っていた康介はショックを受ける。
もしかすると今までの恋は本気の恋ではなかったのではないか･･･。

そんな中、康介は久しぶりに未来の丸谷康介を名乗るおっさんと再会する。
「真田泉美に恋してんだろ」と指摘され動揺する康介。
おっさんは未だ未来には帰っておらず、こちらで過ごしているようだ。
「しばらく恋してねぇな」とつぶやき立ち去って行くおっさん。

もし恋をしないで生きていった先の未来があのおっさんだとするなら、恋をすれば未来は変わるのではないかと思いつく。

恋敵

ミーティング会議に、真田和泉(芳根京子)が憧れる上司･須藤も出席することになった。
和泉は会議中もずっと須藤の方を見つめている。
もしかしたら須藤に対し恋愛感情があるのかもしれないと察する康介。

須藤は安心感のある大人な男性、一方の康介は童顔でフレッシュな子供タイプ。
和泉のタイプが須藤のような男性だとしたら自分に勝ち目はないのではないか。

ミーティング中、商品開発部でトラブルが起こり須藤は途中で会議を抜けてしまう。
須藤の代わりに成島という男性がミーティングに参加することになった。
しかし成島の顔を見た途端、和泉の表情が暗くなってしまう。

ミーティング後、親睦会をかねて会社の飲み会が行なわれた。
康介が恋の悩みを吐露すると、後輩の一ノ瀬から「受け身はダメ、好きな人には自分からいかないと」とツッコまれる。

そんな中、商品開発部の成島から和泉がライバルビール会社に情報漏洩したという話しを聞かされる。
親睦会が終わり解散する頃、須藤が遅れて駆けつけた。

康介は須藤を飲みに誘い、和泉の話を詳しく聞くことにした。
須藤によると情報漏洩の事実はないと言う。
原因は、成島が他社のビール会社に引き抜きを受けていたところを目撃した和泉が成島を問い詰めたことが発端だった。
いつしか濡れ衣を着せられ、和泉が他社のビール会社に情報漏洩したことになってしまったようだ。

須藤は康介を抱きしめ「真田をよろしく頼みます」とお願いする。

敗北

出社した康介は、社内の異様な雰囲気を感じ取る。
和泉が情報漏洩したという噂が、営業部にも流れてきたのだ。

廊下で成島とたまたま会った和泉。
今回のプロジェクトから外してもらうという和泉に、当てつけがましいと成島は嫌みを漏らす。
成島の怒る声が営業部にも聞こえてしまい、みんなが様子を見に来る。

情報漏洩が誤解だと知っているのは自分だけ、今この状況で和泉を救えるのは自分だけだと康介は踏み出す。
しかし成島に言い返す言葉が見つからず、手に持っていたカフェオレを差し出し話題を変えることしかできなかった。

そんな中、須藤が現われ和泉が情報漏洩したのは須藤の肝臓の数値だと告白。
須藤のユーモアで雰囲気が変わり、みんなも笑顔になる。

結局自分は何もできなかったと落ち込む康介。
須藤に「少し話せるか?」とメッセージをもらった和泉は席を立つ。
このままじゃダメだと思った康介はすぐに和泉のあとを追いかけた。

会議室にいた和泉の姿を見つけ康介は声をかけようとする。
しかし須藤が和泉を後ろから抱きしめる姿を見てしまう。
和泉の目には涙が浮かんでいた。

はじめから自分の出る幕なんてなかったと康介は思い知る。

「俺の可愛いはもうすぐ消費期限」第4話あらすじ・第5話見どころ【発注ミスで大ピンチ･加速する和泉への想い】

和泉にかけられた情報漏洩の疑い。
なんとか和泉の誤解を解いて救おうとした康介だったが失敗。
最悪な状況を救ったのは、和泉が唯一心を開いている上司･須藤だった。
会議室で須藤が和泉を抱きしめる姿を見てしまった康介は、やっぱり自分には勝ち目はなかったとショックを受ける。

夏浪漫と人気アニメのコラボ缶の発売が決定し、イベントに向けて準備を進める康介たち。
そんな中、和泉が須藤と食事の約束をしている姿を目撃する。
デートを阻止したい想いはあるものの、それは自分の人間性を疑うことになってしまう。
寂しい気持ちを抱えたまま康介は和泉を先に帰らせる。
和泉と須藤のことが気になった康介はこっそりあとをつけていく･･･。