ようやく帰ってきた光莉だったが、今度は橘がさらわれてしまった。
光莉の口からようやく、失踪当日の新事実が語られる。
「真犯人フラグ｣第15話あらすじ＆ネタバレ
新事実/「真犯人フラグ｣第15話あらすじ
光莉の口からようやく、失踪当日の真実が語られた。
失踪の発端は、光莉が家出を計画していたことだった。
篤斗が自分の子供ではないかもしれないと話しているのをたまたま聞いてしまった光莉。
その日から光莉は真帆を軽蔑するようになっていた。
恋人である橘に相談すると「家出しちゃえば」と提案してくれたのだ。
2人で監視カメラの位置を確かめながら家出の計画を立てていた。
しかしそれは、光莉に逃げ道を作ってあげることで安心させることが目的だった。
いつでも家出できると思うと楽になれた光莉。
家出は実行には移さないまま、光莉の心のお守りになっていた。
しかし失踪日前日、凌介に内緒で不倫相手らしき男と電話しているのを聞いてしまった光莉。
橘に助けを求め、計画だけで終わらせるはずだった家出を実行に移すことになったのだ。
家出した光莉は橘の家に泊まっていた。
失踪ニュースを見て、真帆が篤斗を連れ逃げたと捉えた光莉は真帆に腹を立てる。
しかし単なる家出のはずが世間を騒がせ、大事になってしまったことに後悔していた。
光莉を心配した橘は、真帆たちの失踪と光莉の家出をひとつの事件であるかのように偽装することを思いついた。
凌介たちの前に姿を現しうまく情報を操作していたのは、一緒に光莉を探し続けてくれていたはずの橘本人だった。
しかし橘の部屋にいた光莉は、葬儀屋の女･本木に本当にさらわれてしまった。
真帆に仕返ししてやりたいという想いがあったものの、今は後悔していると語る光莉。
阿久津光莉をさらった女の顔の似顔絵を制作し行方を追うことになった。
裏切り/「真犯人フラグ｣第15話あらすじ
二宮瑞穂(芳根京子)は等々力建材の令嬢･茉莉奈とサウナにいた。
いつの間にか親密な関係になっていた2人。
何やら秘密を共有している様子･･･。
河村たちにも、光莉が話してくれた真実を伝える。
光莉を想ってした行動とはいえ度が過ぎると怒る河村。
しかし新居のローファーの通報や、スマホが見つかったトンネル付近の女性ものの足跡。
それが光莉のものでないとするなら、橘には他に協力者がいたことになる。
橘に女性の協力者がいると睨んだ河村は、橘が真帆の失踪に関わっていると疑いだす。
SOS/「真犯人フラグ｣第15話あらすじ
様子がおかしい清明のことを心配した望月は、菱田家のドアの前まで来ていた。
すると突如スマホに清明から「たすけて」と電話がかかってきた。
「いる･･･うえ」と言う言葉と共に何者かが階段から降りてきて望月に襲い掛かった。
主はサッカーチームのコーチ･山田だった。
菱田の家にたびたび訪れる望月をみて、自分と同じく菱田に好意を寄せていると思ったようで激しく掴みかかってきた。
もみ合いになっている間に菱田が帰宅。
息子を巻き込んでトラブルを起こしたと、菱田は亀田運輸にクレームを入れてきた。
望月は最近過剰になっている菱田に不信感を抱いていた。
さらに、清明が押し入れを気にしていたことを凌介に伝える。
凌介と二宮、望月の3人は謝罪と称して菱田の家を訪れ、真相を確かめることに。
押し入れの中を見せて欲しいとストレートに伝えた凌介。
すると菱田はスマホを取り出し「私、見ちゃったんですよね」とある動画を見せてきた。
写っていたのは、凌介の家の郵便受けに真帆と林の告発文を入れる二宮の姿だった。
阿久津たちは橘の会社プロキシマの社員に話を聞きに訪れた。
光莉をさらった女の似顔絵を見せると、その女は橘のストーカーだと言い出した。
「真犯人フラグ」第15話あらすじ・第16話見どころ【仲間の裏切り･ストーカー女の正体】
光莉と橘は、真帆と篤斗の失踪と光莉の家出が、同じ事件であるように見せかけようと計画していた。
計画の最中光莉は、橘のストーカーである本木にさらわれ、本当に誘拐されることになってしまった。
さらに、菱田家の押し入れの秘密を突き止めようとした凌介たちは、さらなる真実にたどり着く。
「それでも探しますか?」という告発文を凌介の家に投函したのは、凌介が最も信頼していた二宮だった。
菱田から見せられた動画で発覚したのは、信じていた仲間の裏切りだった。
二宮が凌介たちに語る真相とは?
そして光莉をさらった女は、橘のストーカーであることも判明した。
本木の写真を見た凌介は、何かに引っかかる－。