海外ドラマ「メンタリスト」シーズン4あらすじ
前シーズン最終話ではレッド・ジョンと対決して勝利したかのように見えたジェーンだったが、ジェーンが殺害した男は実はレッド・ジョン本人ではなかった可能性が浮上する。刑務所に捕らえられたジェーンは刑務所内で事件について思考をめぐらしていく。
ジェーンはレッド・ジョンに扮していたカーター殺害の容疑で裁判にかけられるも得意の話術で裁判を乗り切っていくのであった。
ジェーンは保釈され、解体したチームも集合して再度難事件に挑んでいく。
そこに、レッド・ジョン事件を再調査するためFBIのダーシー捜査官がCBIチームに顔をだすようになる。
ジェーンはレッド・ジョンにダーシー捜査官が狙われないように巧みにレッド・ジョンの死について隠していたが、調べていくうちにダーシーは疑念を抱いていく。
海外ドラマ「メンタリスト」シーズン4
第1話 「緋色のリボン」
シーズン3最終話で、宿敵レッド・ジョンを撃ち殺したジェーン。射殺したモール内でジェーンは取り押さえられ警察につかまり、衝撃の事実を聞かされる。ジェーンが射殺した男はティモシー・カーターという男で前科もなく、モールの殺害現場にカーターが持っていた銃が消えていたのであった。ジェーンは射殺した男が実はレッド・ジョンではなかったのではないかと疑問をもつ。一方、CBIの命令に背いたリズボンらチームは解体させられるが、ジェーンのためにカーターについて調査を始めた。カーターはアフリカ育ちで2006年にアメリカにくるもそれ以前の情報が不明であったのだ。この情報を聞いたジェーンはリズボンとともにカーターの家に事情聴取しに行く。
第2話「赤い手帳」
ジェーンはカーター殺害の容疑で裁判にかけられるが、得意の話術で陪審員の同情を得て無罪を勝ち取ったのであった。CBI局長バートラムはジェーンがCBIにもどるのは気にくわないが、これまでの実績からコンサルタントとして復帰するようジェーンに告げる。命令に背いたリズボンは停職処分を言い渡され、チームは解散していたが、ジェーンはなんとかしてリズボンを呼び戻そうと画策するのであった。ジェーンはレイ・ハフナー捜査官のもとでコンサルタントとして働くことになったが、事件の捜査中にリズボンチームが元に戻るよう、ハフナーのチームメンバーにわざとケンカさせたり、偽物の証拠を仕込んだりしてハフナーを翻弄するのであった。ジェーンをコントロールできないと踏んだバートラムは渋々リズボンを呼び戻してチームを再結集するよう告げるのであった。
第3話「赤いバルーン」
停職がとけたリズボンのチームがCBIに戻ってくる。そんなチームに事件が舞い込む。少年コナーが誘拐されたのであった。ジェーンらが被害者の家に向かうと、ジェーンは被害者のフルネームから被害者の母親ベスとは面識があったことを思い出す。ベスとはジェーンがサイキッカー時代に詐欺を行っていた客であったのだ。今回もベスはジェーンに、霊視でコナーを探して、と頼むもジェーンは過去の霊視は嘘だったと告げる。今回の事件は担当できないと考えたジェーンのもとにネイサンという霊能力者が現れる。ネイサンはベスが最近ひいきにしている霊能力者で、今回もネイサンが霊視するとベスを慰める。その様子を見ていたジェーンはネイサンもインチキであると見抜き、捜査に加わるのであった。
第4話「赤いバラの庭で」
デモの警備をしていたリズボンらは男性の死体を発見する。同時にジェーンはデモの最中に不審な男を発見し、その男を捕まえるようチームに依頼するのであった。捕らえられた男ディップスは銃を所持していたが、明らかな証拠がなかった。そこにハイタワーの抜けた穴をうめるリズボンの上司ウェインライトがやってくる。ディップスは釈放されるもチョウ、ジェーンらは尾行することに。ディップスが入ったバーにジェーンも客を装ってはいり、ディップスに近づく。ジェーンは銃マニアであると偽り、ディップスに車に積んであるライフルをみせてその反応を観察した。ディップスの反応からジェーンはやはりディップスは危険な男だと判断するのであった。
第5話「血と砂」
島の海辺で女性の死体が発見された。到着したリズボンらが第一発見者のガードナーから事情をきくと、地主のスタックがやってくる。スタックはこの島で殺人事件なんて起こるはずがなく、本土で殺害された遺体が流れ着いたのだと主張した。しかしジェーンは遺体が流れ着いた場所と潮の流れから遺体が本土から流れてきたものではないと推察する。一方、リグズビーらは殺害された女性タニアの情報を集めると、タニアは施設育ちであったことがわかった。タニアの携帯電話記録には殺害される直前にケイガンという男から着信があったことが判明。ケイガンを連行して話を聞くと、ケイガンはタニアと同じ施設で育ち、タニアが自分の父親を殺した犯人を追っていたので止めるように説得していたのであった。
第6話「カーマインの行方」
警察署長のグリーンが遺体になって発見された。ジェーンは現場の様子から、グリーン署長は別の場所で殺害されてトランクにいれられて運ばれたのだと推察。リズボンらがグリーンの家を捜索していると、男が侵入してきた。その男はなんとリズボンの弟トミーと姪っ子のアニーであった。トミーは犯罪者を捕まえて保釈金で稼ぐハンターになっていた。危ない仕事を、姪を連れながらすることに反対したリズボンはトミーを説得しますが、聞き入れられず。一方、グリーンは殺害される前にロシア人のズボフという男を捕まえていたのだった。ジェーンらはズボフに会いに行き、様子をうかがっていると、ズボフが女性に乱暴していたことが分かるのであった。そして監視カメラの様子を見るためにジェーンらは責任者の息子に会う。
第7話「点滅するレッドランプ」
連続殺人犯サンホワキン・キラーによる殺人事件が発生した。殺された女性の目の上には小石が置かれており、殺害方法が連続殺人犯と類似していたのであった。容疑者が多すぎて絞れないリズボンにジェーンは直感で絞るのだ、と助言する。リズボンは児童ポルノで逮捕歴のあるハイバックがあやしいと踏んだが、ハイバックにはアリバイがあった。一方、メディアが連続殺人を大きく報じているなか、連続殺人を追っているパンザーという記者がメディアにでる機会が増える。ジェーンはパンザーについて調べていくと、パンザーが犯人ではないかと疑い始めた。ジェーンはリズボンにわざとハイバックを逮捕するよう伝える。ハイバックが捕まるとパンザーが油断するのではないかと考えたのであった。
第8話「雑なマニキュア」
クラブに出入りしていた女性が殺害された。最初は売春婦か麻薬の密売人かと地元警察は考えたが、ジェーンは被害者の服装やマニュキアをみて侵入捜査官であることに気づくのであった。被害者のヨランダはクラブのオーナーであり麻薬密売人のボスのオマールをおとり捜査で捕まえようとしていたのだ。ジェーンとリズボンらは侵入捜査官の事務所に行き、聞き込みを行った。
ジェーンは侵入捜査官と話している間に、事務所で麻薬をくすねて後の作戦で使おうとしていた。そんな中、オマールとギャングのペリーボーイズがもめているという情報を得る。ペリーボーイズのもとに向かったヴァンペルトらは、すでにギャングたちが殺されている現場を目の当たりにするのであった。
第9話「赤いスウェット」
アメフトの元スター選手ドクの車が、ドクが乗った瞬間に爆破された。到着したジェーンらは周囲に聞き込みを行うと、ドクのマネージャーと代理人のアレックスから爆発時に誰かが逃げていく姿を見たという。マネージャーとジェーンらはドクの隠れ家を確認しに行くとなんとそこにはドクの姿があった。実はドクにはアシスタント兼影武者がおり、殺害されたのは影武者のジェイクだったことがわかった。ジェーンはこの状況はチャンスだととらえ、ドクが死んだことにしようと提案。その場にいる人間だけがドクが生きていることを知っていることになったのだ。その後、ドクの愛人、ヤクザなど容疑者を挙げていくがなかなか犯人にはたどり着かないのであった。
第10話「赤のフーガ」
消防署隊員のポールが首を切られ、森で殺害された。現場に到着したジェーンは現場の周りを捜索し、近くに会った池に近寄ると何者かに池に引きずり込まれたのであった。ジェーンを探しに来たリズボンが池にいくと、ジェーンが池に浮いた状態だった。その後、ジェーンは蘇生され病院に運び込まれるが、気づいた時にはジェーンは記憶喪失になっていた。ジェーンはレッド・ジョンに妻子を殺される前の記憶しかなく、CBIで働いている記憶が抜けておちていたのであった。医師からの勧めで、記憶が戻るには同じ環境がいいとのことで捜査に戻ることになったジェーン。今までとは全然違うジェーンの性格にリズボンらチームは戸惑いながらも捜査を進めていく。
第11話「いつも赤に賭けろ」
ジェーン、リズボンは大物弁護士クリークに呼ばれてヨットハーバーに来ていた。クリークは電話で急ぐようにリズボンに怒鳴るが、その瞬間にクリークが乗っていたヨットが爆発したのであった。ジェーン、リズボンは無傷だったが、クリークはバラバラになって死亡していた。クリークを調べるとクリークにはギャンブル癖があり、借金もあることが分かった。一方、ジェーンのもとにFBIのダーシー捜査官がやってくる。ジェーンはレッド・ジョンが死んでいないことを隠していたが、レッド・ジョン事件を引き継いでいたダーシーはレッド・ジョンが生きているのではと疑っているのであった。ジェーンはダーシーにレッド・ジョン事件から手を引かせるために驚くべき行動に出るのであった。
第12話「血に染まったパーティ」
ギャングのボス、ポルチェットの息子が別荘で射殺された。ジェーンらは到着して関係者に話を聞くと、被害者ガブリエルはパーティ中にコールガールと2人きりになったときひ銃声が聞こえ、駆けつけるとガブリエルは倒れていたのであった。
ガブリエルと一緒にいたコールガールに話を聞くと、英語が喋れないフリをするがその嘘はジェーンにすぐ見破られるのであった。
ヴァンペルトはコールガールのジャンペンをCBI本部に連行するが、その道中で見知らぬ男に追われて、車が森の中で横転してしまうのであった。森で迷ったヴァンペルトは手錠をつけたジャンペンとともに森を彷徨うことに。一方、ジェーンは犯人を炙り出すためにガブリエルの父、ポルチェットに逢いに行ったのであった。
第13話「赤は新たなスタンダード」
デザイナーのシーセンズが仕事部屋で殺害されていた。ジェーンは到着して部屋を捜索すると、隠し部屋を見つけ、その中に凶器と大量のドレス類を発見した。シーセンズを調べると、最近大物デザイナーを批判して業界から干されており、復活のためにファッションショーの準備をしていたのであった。
また、大物デザインナーのデュバルとシーセンズは亡くなる前に口論していたとの情報を得たため、ジェーンはデュバルのもとに行って話を聞いた。デュバルにはアリバイがあるものの、デュバルの片腕アコスタからカメラマンのトニーとシーセンズがもめていたことを聞く。一方、FBIのダーシー捜査官はリズボンらの上司、ウェインライトを使ってレッド・ジョンの情報を引き出そうとしていたのであった。
第14話「赤いワインの香り」
裁判所に行っていたジェーン、リズボンは裁判所の入り口で大勢のマスコミが集っている場面に遭遇する。ワイン生産者として有名なイブがダンス講師のカルロスを殺害した事件であったが、イブは犯行を否定。その様子を見ていたジェーンはとっさに彼女は無実だと考え、イブの事件を捜査し始めたのであった。操作を進めると、カルロスとイブは不倫関係であったが、イブは殺してはいない可能性が高まってきた。そんな中、カルロスが偽造IDを作るテリーによく電話をかけていたことを突き止める。チョウらは情報提供者のサマーを使って、テリーと接触するもなかなか口を割らない。そこで、ジェーンはテリーを騙して、犯人を炙り出そうとするのであった。
第15話「バラ戦争」
ナタリーという少年更生施設で働く女性が殺害された。ジェーンはナタリーの服装を見て、デートにいく予定だったと推測し、しかも不倫関係にあった恋人とのデートだったと考えた。そんなジェーンのもとに突然電話がはいる。以前ジェーンらが捕まえた、結婚相談所を経営していたエリカ・フリンであった。
エリカの言い分は、ナタリーは結婚相談所の会員であったため捜査に協力したいから刑務所から出してほしいとのことだった。リズボンは反対するが、上司のウェインライトは許可をだしてしまう。エリカとジェーンはナタリーが以前働いていたNPO団体に行き、恋人のリチャードを探し出すことに成功するも、リチャードは殺しいていないと主張するのであった。
第16話「彼の赤い企み」
カルト教団のビジュアライズを追っていたメドウズが職場のデスクで殺されているのが発見された。ジェーンは現場の状況から、犯人でないものが証拠を隠蔽したことに気づき、警官を疑うと、現場に到着した警官がビジュアライズの信者であった。CBIに連行された警官は証拠隠滅を認めるもの、犯行は否定した。リグズビーらがメドウズを調べていると、メドウズはビジュアライズの教祖スタイルズの過去の犯罪の証拠を追っていたとの情報を得た。メドウズは妹がビジュアライズに入っており、妹を救い出すために情報を集めていたのであった。そんな中、チョウが現場付近のゴミ箱から血のついたスタイルズのシャツを発見したのだが、スタイルズは、シャツはチャリティーで寄付しているものであるので、証拠にならないと主張する。
第17話「ワインレッドの殺人」
マチルダという女性が殺害された。彼女はシェースクピアのファンで、ファン同士が集まるチャットに出入りしていた。マチルダが働いていた会社の社長ギャリーが、マチルダ殺害の犯人に対して懸賞金をだすことをマスコミに発表する。それを見ていたジェーンは、ケチな身なりの社長が1社員のためにそこまでするのは自分が犯人で、懸賞金を払う必要がないからだと推測。ギャリーに伝えると、ギャリーはジェーンに殴りかかり、リズボンに逮捕される。CBIに戻ったジェーンはFBIのダーシー捜査官に引き止められる。ダーシーが追っている殺人事件の手助けをジェーンにしてほしいとのことであった。その中でダーシーはある疑念を抱くようになるのであった。
第18話「赤いお茶」
山の中でカーディーラーを営むビジネスマンのアーチャーが死体で発見された。リズボンらは現場に到着して話を聞くと、アーチャーは実は末期癌で余命わずかであったことがわかった。ジェーンらはなぜ、余命わずかのアーチャーを殺害するのかがわからなかったが、死体をよく観察すると異様な匂いと、仕事に似合わない麻の服を着ていたことを不思議に感じたのであった。ジェーンらは自宅の娘と継母のヘレンに話を聞く。ヘレンもアーチャーと同じく末期癌で歩けない状態だったが、がん患者支援施設で知り合い結婚することになった。ジェーンは家の中を見回すと、死体と同じ不思議な匂いがすることに気づき、娘に聞くと祈祷師から買ったお茶の匂いであることがわかった。
第19話「冷やしたピンク・シャンパン」
高速道路でライアンという男の遺体が発見された。ジェーンらが到着して現場を見ると、死体の所持品にカジノのチップがあったことから、カジノに向かう。カジノの警備主任ホームズに話を聞くと、ライアンは警備担当で雇われていたが素行不良でクビになったのであった。ジェーンはカジノを見回っていると懐かしい顔を発見する。過去に一緒に舞台に立っていたマジシャンのジャックが舞台に立っていたのであった。ジャックの楽屋を訪問したジェーンはジャックがカジノを襲撃する計画を立てていることに気づく。実はジャックは脅されてカジノを襲撃しようとしていたのであった。ジャックの話を聞いていくうちに次第にライアン殺害事件とつながりが見えてくるジェーンであった。
第20話「レッドマンド高校で何かが腐っている」
レッドマント高校のグラウンドで高校教師のマクティアニーが殺害されていた。遺体の顔にあった古いあざから何か問題を起こしたことはないか校長に尋ねるが、マクティアニー先生は優秀で模範的であったと言う。そんな中、チョウがマクティアニーのかばんからメモが見つかった。メモには「最低な人間であることがわかった。大嫌い」と書かれていたのだ。校長が全校生徒にマクティアニー先生の死について説明していたところにジェーンが乗り込む。ジェーンは手紙を生徒らに見せて、生徒の反応から手紙の主を見つけ出すのであった。手紙を書いた女子生徒はマクティアニーが売春婦と言い争っているのをみて、失望してこの手紙を書いたと言う。捜査していくとマクティアニーには別の顔があるのではないか疑っていくのであった。
第21話「ルビー色の魔法の靴」
路地裏で炎上した車の中に焼死体が見つかる。死体の両手は手錠につながれており、生きたまま焼かれていたような状態であった。ジェーンらは現場で聞き込みを行うも、目撃者がおらず情報が得られなかったが、路地で折れたヒールがあることに気づく。
路地に面しているドアからヒールの持ち主を探そうと入ったところ、ニューハーフショーの楽屋に行きついた。そこでヒールの持ち主について聞いたところグレンダというニューハーフが持ち主であったが、暗くて誰がいたかは見られなかったと供述する。その後、ジェーン、リズボンは被害者アーチーの実家に向かい教育委員会の父親に話を聞く。その中で、ジェーンはアーチーがゲイであることに気づくのであった。
第22話「さようなら、今まで赤魚をありがとう」
ビーチでプロサーファーを目指していたジェイが行方不明になった。ジェイは海で遭難したのでは、と議論していたところジェーンが砂浜でジェイの遺体を発見する。ジェイの勤務先に聞き込みにいくと、その会社はなんとリズボンの元婚約者のグレッグが経営していたのであった。気まずい二人であったが、ジェイについて聞くと、ジェイは最近仕事を辞めたばかりであったとのことであった。さらに調べていくうちに、ジェイが船を持っていたことが判明。ジェイはバーで聞いたお宝ハンターの話を信じて地底のお宝を探そうとしていたのだった。船を見つけたジェーンらは船内を捜索しようとしたところ、船内に人影があった。なんと船からでてきたのはリズボンの元婚約者グレッグであった。
第23話「赤いかくれんぼ」
ジェーンは妻子の命日に墓地を訪れていた。帰りに車に乗り込もうとすると、「記念日おめでとう」というメッセージが置かれており、周りを見回すジェーンの目の前に一人の少女が現れる。少女は手をジェーンの前に差し出すと、その手のひらにはスマイルマークが書かれていた。ジェーンはリズボンらを呼ぶが、少女のレッド・ジョンに関する記憶を消してしまう。レッド・ジョンについて証言すると殺されてしまう可能性があるからだった。一方、工業の跡地で箱に入った白骨死体が見つかる。被害者は金融会社ビクターに勤めるアントニオであった。ビクターにむかったジェーンらは社長、同僚、上司から話をきくもイマイチ重要な情報がでてこなかった。その後、同僚のブライトラーがアントニオの婚約者と浮気していたことをジェーンが気付き、連行するとブライトラーはアントニオが横領していたことを告げるのであった。
第24話「赤い制服のウェイトレス」
ジェーンは前回の違法捜査でCBIをクビになり、半年間行方不明になっていた。リズボンらもジェーンにコンタクトを取り続けるも、電話にも出ない状態が続いていた。一方、ジェーンはラスベガスで昔のように詐欺師のようなことをして荒れて生活していた。そんなジェーンにローレライという女性が話しかけてくる。話が盛り上がっているところに、ジェーンにだまされたという男がジェーンに金を返せと責めるが、ジェーンは逃げ出す。追いかけてきた男に暴行されたジェーンに警察がやってきてジェーンも逮捕されることになった。その後、誰かが保釈金をはらいジェーンを出所させた。ジェーンはリズボンがやったと思い込んだが、実は保釈金を払ったのはカジノで会ったローレライであったのだ。
海外ドラマ「メンタリスト」シーズン4感想
新しい上司のウェインライトやFBIのダーシー捜査官など、CBIチームにかかわるメンバーが増えてくるシーズン4。どうしてもCBIチームに絡んでくる上司やFBIはチームに緊張感を与えるのでハラハラします。今シーズンではチームのヴァンペルトやチョウの内面にフォーカスする内容も多く、ファンにはたまらないシーズンになりました。前シーズンでレッド・ジョンの手下であることが分かったオラフリンの死によって心を閉ざし気味になるヴァンペルトは見ていてつらいものがありましたね。チョウもサマーといい感じになるも、二人の気持ちがすれ違い悲しい別れとなりました。そしてなんといってもシーズン最終話のレッド・ジョンとの再対決はドキドキの連続でした。チームがまたジェーンに協力して計画を練るも直前で邪魔されてしまって、見ている側はハラハラしっぱなしの内容でした!結局レッド・ジョン逮捕には至らなかったけれども、かなり近づきつつあるので次のシーズンも楽しみ!
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