「ラジエーションハウス2｣第4話あらすじ
１人の幸せ「ラジエーションハウス2｣第4話あらすじ
ある日、ラジエーションハウスに黒羽たまき(山口紗弥加)の母・るり子がやってきた。
40歳になるたまきが未だ独り身であることを心配し、親同伴で行うお見合いパンフレットを持参してきたのだ。
昨夜、ギックリ腰に襲われたたまきは、他に頼る相手がおらず技師長・小野寺に助けを求めたばかりだった。
たまきは、誰とも結婚するつもりはないと断る。
そんな中、堀田成美が夫・誠司に付き添われ搬送されてきた。
弁護士の夫と出会いパティシエを辞め、育児に専念していた成美。
誰もが羨むような幸せな生活を送る成美を羨ましがる軒下たち。
検査の結果、成美の腹痛の原因は便秘であることが判明する。
五十嵐唯織(窪田正孝)は成美が40歳という年齢であることから、大腸がんの検査も勧めた方がいいと甘春杏(本田翼)に提案する。
しかし、大腸がんの検査は恥ずかしいと抵抗が多い検査でもあった。
そのため成美も子育ての傍ら時間も取れないという理由から検査を断わられてしまう。
親の想い「ラジエーションハウス2｣第4話あらすじ
申込用紙に記入するまで帰らないと病院で粘っていたるり子は、ラジエーションハウスのみんなを誘い食事に行くことに。
るり子はラジエーションハウスのみんなにもたまきとの結婚を勧めてきた。
ドレス姿も孫の顔も見せてあげられない親不孝者であることを自覚していると怒るたまき。
食事は気まずい雰囲気になってしまい、たまきは怒ってそのまま帰ろうとする。
しかし、たまきを追いかけようとしたるり子が足をつまずかせて転んでしまった。
頭を強く打ち意識を失ってしまったため、急いで甘春病院へと搬送する。
るり子の検査を待つ間、たまきはるりこが持ってきたお見合いの申込用紙を目にする。
結婚相手の条件には『どんな時もたまきの味方でいてくれる人』など、たまきを想う愛情が記されていた。
安心するための検査「ラジエーションハウス2｣第4話あらすじ
五十嵐は、もっと気軽に大腸検査を行える方法はないかと探していた。
レントゲンのように簡単に撮影できればいいのにねと言うたまきの言葉から、五十嵐はある方法を思いつく。
それは腸のCT画像を撮影し、画像を３D診断するという方法だった。
しかし成美の夫・誠司はただの便秘に追加検査なんて大げさで、妻にとっても負担がかかると検査を断ろうとする。
たまきは、腹痛を訴え不安な想いを抱えていた成美の心に寄り添い、検査をすることは不安を取り除くことでもあると訴える。
成美はたまきが検査を担当することを条件に、検査を受けることを決意する。
ラジエーションハウスに偶然来ていたるり子は、たまきのが仕事や患者に対して真摯に向き合う姿を目にする。
検査を終え待っていた成美にるり子は声をかけた。
「信頼できる技師さんに撮って貰えて良かった」と嬉しそうに話す成美。
検査の結果、大腸に異常はなく成美の体は健康なことがわかった。
たまきはるり子の気持ちも理解しつつ、自分の事はもう心配しなくて大丈夫だと伝える。
今の自分はこう見えて結構幸だと、想いを語るたまき。
仕事をするたまきの姿や、たまきの傍にいてくれる心強い仲間たちを目にしたことでるり子も安心し、申込用紙を処分した。
「ラジエーションハウス」第4話あらすじ・第5話見どころ【みんなで温泉旅行・技師たちにリストラの危機】
ラジエーションハウスにたまきの母・るり子がやってきた。
40歳を過ぎても独身のたまきを心配し、婚活用のパンフレットを持ってきたのだ。
結婚するつもりがないたまきは、しつこい母にイライラを募らせる。
しかし全ては、たまきを想う親心だったことを知り涙を流す。
たまきの仕事ぶりや、傍にいてくれる仲間たちの姿を見て、るり子も安心して帰って行った。
五十嵐たちは１泊２日の温泉旅行に行くことになった。
杏と温泉旅行に行けることに浮かれる五十嵐。
しかし一方で、病院の人員削減のため急なリストラ計画が動きだす。
ラジエーションハウス仲間たちの運命は－。