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【ネタバレ】「ドラゴン桜2」第4話あらすじ・見逃し【苦手が得意に変わる!令和の学力爆上げ勉強法!】

物語の登場人物

主人公の桜木健二(阿部寛)は、元教え子の水野直美(長澤まさみ)と共に龍海高校で東大専科を作る。
理事長の龍野久美子(江口のりこ)は自由な校風を求めるあまり、東大専科を反対していたが、元龍山高校で現教頭の高原浩之(及川光博)が学力低下による入学生定員割れの改革を起こそうと桜木を呼んだ。
しかし、桜木は生徒達に「東大には絶対いくな」と呼びかける。
その思いには、東大不合格になり、自殺未遂まで犯した米山圭太(佐野勇斗)との過去に関係していた。

東大専科には、岩崎(平手友梨奈)・早瀬(南沙良)・天野(加藤清史郎)・瀬戸(高橋海人)が加入し、学年トップクラスの藤井(鈴鹿央士)と東大入試で対決した際、見事藤井に勝利した。
しかし、その対決には瀬戸は参加できず、実家のラーメン屋でトラブルに巻き込まれていた。

ITを制すは受験を制す!懐かしのあのはちまき!?

瀬戸の家であるラーメン屋の入り口には、誹謗中傷の張り紙や入り口ガラスが割られていている痕跡があった。
瀬戸は学校をやめて働くことを姉に伝えるが、瀬戸が一番勉強したがっていることを知っていた姉は、自分が何とかするから学校は続けてくれと訴え、瀬戸は困惑していた。

水野や東大専科のメンバーは瀬戸を心配するが、桜木は「瀬戸のことは忘れろ」と一点張りするのみであった。
一方勉強の方では、相手の弱点を知るためにはまず自分の弱点を知ることが大切であると桜木は生徒たちに伝える。
「ITを制するものは受験を制す。これは常識だ!」とスタディサプリというアプリの紹介と、第一シリーズ同様「バカ」と書かれたはちまきを生徒たちに配る。
生徒たちはそのはちまきに対し羞恥心を抱いていた。しかし、ネガティブ感情から来る自身の「早くはちまきを外したい!」という強い気持ちが、勉強をより捗らせることができる最短ルートであると水野はアドバイスし、恥ずかしながらも、はちまきをつけて勉強に取り組んでいた。

子供の冒険に親は否定から入るな!

東大専科の新しい取り組みに対し情報を一目散に聞きつけた藤井は、 SNSで「バカ」はちまきをつけている東大専科を投稿し、後日早瀬と天野の母が学校に乗り込んで来た。
受かるわけがない、また失敗する。
東大を受けてみたいという生徒たちとは裏腹に、天野と早瀬の親は激しい剣幕で子供達を否定していた。
その様子を見た桜木は、自分が東大専科を内緒にするようお願いしたのは、子供達の強い意思を壊す親の反対を食い止めるためであったと伝える。
受験にとっての一番の敵は「どうせ自分は受からない」と決めつけてしまい、その価値観を植え付けてしまうのは、親の影響が一番大きいと伝えた。

現状を理解してもらうために水野は天野・早瀬に東大入試問題を一例あげたところ、見事二人とも正解することができた。
目の前で東大の問題を解いた子供達の姿に驚きを隠せずにいた親達に、桜木が東大に受かるための必勝法を十個共有した。

一, 一緒に朝ごはんを食べること
二, 何か一つでも家事をさせること
三, 適度に運動させること
四, 毎日同じ時間に風呂に入らせること
五, 体調の悪い時は無理をさせず、休ませること
六, リビングはいつも片付けておくこと
七, 勉強に口出ししないこと
八, 夫婦仲良くすること
九, 月に一度家族で外食すること
十, この十ヶ条を父親と共有すること
日常生活を大切にし、受験勉強をサポートしてあげて欲しいと桜木は親達に伝え、生徒達は引き続き勉強を行った。

桜木は数学強化のため、第一シリーズでも活躍した柳鉄之介先生が登場した。
数学の基礎を固めるためには、小学校二年生の問題百問を三分で全問正解するまでひたすら解き続けることだった。
三分と言う時間の中で全問正解するためには「数の暗黙知」に到達しなければ数学の基礎学力は上がらないと柳は生徒に説く。
ひたすら解き続ける生徒達は、できない自分にどんどん怒りを覚え、悔しながらも勉強に取り組んでいく姿が見られた。

瀬戸家のピンチ。果たして瀬戸は東大専科に戻れるのか!?

ラーメン瀬戸屋は営業を続けていたが、客からラーメンの中に異物が入っていると言いががかりをつけられた。
瀬戸はこんな異物なんて自分の店に存在しないと言い客と喧嘩するが、たまたま様子を見にきた水野と桜木に助けてもらう。
瀬戸は、自分の店がこうなった原因は、死んだ両親が遺した借金の返済により、姉が闇金業者にお金を借りたことがきっかけと語った。
しかし、人の手は借りずに自身の力で解決しようとする瀬戸に対し、一人では倒底解決出来ない問題であることを知りながらも桜木は助けようと手を差し伸べなかった。

その後、瀬戸はガソリンスタンドでこっそりバイトをしていたが、学校はバイトを禁止していたため、桜木がガソリンスタンドに連絡し瀬戸はバイトをクビになってしまう。
家に帰ると、桜木がラーメンを食べながら瀬戸に東大専科に入校する交渉を持ちかけた。
しかし、周りに迷惑をかけられないと家族の責任を背負う瀬戸に、桜木は闇金の完済証明書を渡した。
桜木は密かに闇金業者と立ち向かい、弁護士の力を行使し瀬戸の借金の手口を暴き、解決させていたのだ。
桜木は瀬戸に「もっと大人を頼れ」とアドバイスし、ラーメン屋を後にした。

桜木・水野に潜む影とは・・・

後日、東大専科の教室に瀬戸が現れる。
これで東大専科は再び四人揃い、残るはあと一人。
水野がその後、桜木・水野と以前同じ法律事務所で働いていた岸本香に桜木の愚痴をこぼしていた。
瀬戸の一件は岸本のリサーチもあり水野はお礼も兼ねて電話していたが、電話を終えた岸本の向かいにはまたもや米山がいた。
果たして米山の狙いとは・・・?

次週は東大専科VS藤井とのリベンジマッチ!
果たして勝利を勝ち取ることができるのか・・・!?

ドラマ「ドラゴン桜2」第4話 目次

ドラマ「ドラゴン桜2」第10話あらすじ(ネタバレ)

ドラマ「ドラゴン桜2」第9話あらすじ(ネタバレ)

ドラマ「ドラゴン桜2」第8話あらすじ(ネタバレ)

ドラマ「ドラゴン桜2」第7話あらすじ(ネタバレ)

ドラマ「ドラゴン桜2」第6話あらすじ(ネタバレ)

ドラマ「ドラゴン桜2」第5話あらすじ(ネタバレ)

ドラマ「ドラゴン桜2」第3話あらすじ(ネタバレ)

ドラマ「ドラゴン桜2」第2話あらすじ(ネタバレ)

ドラマ「ドラゴン桜2」第1話あらすじ(ネタバレ)

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