ガソリン珈琲あらすじ・ネタバレ～青山の過去を知っている仲間と再会～
青山（中村倫也）は、ガソリンスタンドでパンクしてしまったタイヤを修理してもらっていました。
修理をしたのは、青山の過去を知るゴンザ（一ノ瀬ワタル）。
ゴンザは、とても厳つい雰囲気ですが、青山と何か繋がりがあるようです。
随分と変わってしまった青山に対して、「昔のお前を知っているから身の毛がよだつ」とこぼします。
そんなゴンザに対して、青山はいつものスマイルで対応。
5年ぶりの再会でした。
ゴンザと青山が話をしているところに、トラックが入ってきます。
ガソリンを入れている菊川（野間口徹）を見て、ゴンザはよく来る客でいつも不愛想だと青山に愚痴をこぼしました。
ガソリンを入れていた菊川は、何やら良い香りがしてきたことが気になります。
青山が珈琲を淹れていたのです。
青山は、菊川に珈琲をおすすめしますが、菊川は逃げるように帰ってしまいました。
その様子が気になった青山は、菊川がまた来るのではないかと思い、ガソリンスタンド内でたこ珈琲を開きます。
翌日、予想通り菊川がやってきました。
青山は、菊川に珈琲を勧めます。
菊川は、珈琲を飲みながら、妻のことを思い出しました。
青山に奥さんの話をする菊川。
奥さんはどうやら入院しているらしいのです。
菊川の奥さんは、毎朝珈琲をポットに入れて持って行けるようにしていてくれたのです。
奥さんの珈琲は、美味しいとは言えなかったけれど、毎日やってくれることがとても嬉しく、妻の病気が治るまでは珈琲を飲まないようにしていたと菊川は言いました。
その話を聞いた青山は、菊川に奥さんと飲んでくださいとコーヒー豆をプレゼントしました。
自宅に帰った菊川は、早速青山にもらった珈琲を淹れます。
そして妻に話しかけるのでした。
実は、菊川の奥さんは、すでに亡くなっていたのです。
菊川の見た幻の奥さんは、菊川に「ありがとう」と伝えて、去っていきました。
菊川は、奥さんが亡くなったという現実を、やっと受け入れることができたのです。
青山は、菊川が珈琲を受け取ってくれたことで、任務完了。
また新しい場所へと向かうのですが・・・
たこ珈琲の車両には、なんと、GPSと盗聴器がつけられてしまっていたのです。
ペイがゴンザを脅して、GPSと盗聴器をつけさせたのでした。
ファッション珈琲あらすじ・ネタバレ～志麻との再会～
青山は、カフェの店主・モタエ（光浦靖子）に、幻の珈琲豆と呼ばれているコピ・ルアックを届けます。
モタエとは長い付き合いで、青山は珈琲を一緒に味わいながら近況を話していました。
モタエは、珈琲の美味しさをもっと広めたいと、ワークショップを開いていたのですが、最近その生徒さんに対して、思うことがあるようで・・・。
青山にそんな話をしていると、ワークショップを受けに生徒が来店してきます。
その時、青山は知っている顔を見つけ、思わず隠れてしまいました。
ワークショップの参加者に志麻（夏帆）がいたのです。
青山はしばらく後ろに隠れたまま生徒さんの様子を眺めていました。
いつものようにワークショップを始めるモタエですが、生徒の様子を見て、やっぱり何か違う・・・と思い始めます。
そこで、生徒さんを試そうと、いつもの豆を高級な豆だと言って、珈琲を淹れたのでした。
それを飲んだ生徒たちは、「さすが高級な珈琲は味が違う」と言い出したのです。
しかし、志麻だけは違いました。
「これ、いつもの珈琲豆ですよね？」と。
モタエは、ちゃんと珈琲を味わってほしいと言いますが、志麻以外の生徒は、席を立ってしまいました。
志麻は、本当に美味しい珈琲を淹れたい、青山のような珈琲を淹れたいと思っていたので、これからもモタエから教わりたいと言います。
その時、奥のほうから音がしました。
モタエが「帰ったのかしら？」というと、志麻は、誰がいたのか尋ねます。
モタエが話している人物が青山のことだとすぐに分かった志麻は、青山を追いかけます。
そして、たこ珈琲の車に乗っている青山を見つけた！と思ったその時、ペイも青山の前に現れたのでした。
「珈琲いかがでしょう」第四話 感想
第四話では、青山がヤクザだったということが発覚！そしてゴンザがペイに脅されてしまったことで、青山の前にペイがたどり着いてしまいました。
志麻のいる前で、青山はどうするのでしょうか。
次回の展開が気になります！