第6話あらすじ・第7話見どころ・美月合コンに挑戦する
美月は事故現場で立ちくらみをして転落、肋骨を折る重傷を負った。
副業もばれて、ナイト・ドクター廃止の危機に陥る。
美月も復帰し、ナイト・ドクターは継続されたが、働き方は見直された。
美月は残業がなくなった分仲間達がそれぞれのやり方で勉強していると知って頭を切り替えた。
過労でも働こうとする患者に休むように説得するまでになった。
美月は高岡と一緒に合コンに参加。
医師は敬遠されるので、看護師だと黙っているがついつい美月は医師だと言ってしまった。
合コンの人気は益田舞子(野呂佳代)に集中した。
ナイト・ドクター新しい働き方に目覚める
柏桜会 あさひ海浜病院救急センターは日中に活躍する医師の労働環境を守るために夜間専門のナイト・ドクターを開始する。指導医・本郷亨(沢村一樹)に集まったのは朝倉美月(波瑠)、成瀬暁人(田中圭)、桜庭瞬(北村匠海)、深澤新(岸優太)、高岡幸保(岡崎紗絵)
など問題を抱えた医師ばかり。経験を積みたい美月は仕事をかけもちしたせいで、疲労が溜まって事故現場で立ちくらみをおこし、肋骨3本を折る大怪我を負う。美月のかけもちが問題になってナイト・ドクターは廃止の危機に……仲間の取組みや仕事のしすぎが原因で事故を起こした患者を通じて、美月は自分の働き方を見直し、休みは医療の勉強をすることに決めた。
ランチ合コン全滅
ナイト・ドクターになったがために別れた元婚約者・佐野大輔(戸塚純貴)から結婚が決まったとメールが届いた。
ショックを受けた美月は高岡と共にランチ合コンに参加した。
医師が敬遠されるので、最初は看護師だと肩書を偽っていた。
しかし、美月が本当のことを言ったために、相手にされず看護師の益田舞子(野呂佳代)だけがモテモテという結果に終わった。
その夜、第1話に登場したホームレスが発作を起こしてまた運ばれてくる。
その上、合コン相手だった赤松が高熱で病院に来たが、インフルエンザではない。
また救急搬送されたまどかは緊急手術が必要だったが、昼間の医者の診断を待ってからと手術をしぶった。
高岡はナイト・ドクターを経験や技術の浅い医師と断定されて絶望する。
やはり人は見てくれや肩書で判断されるのか?
だからこそ夜の医者への偏見を覆すために本郷はナイト・ドクターの立ち上げに参画したのだ。
まどかの容態が悪化したが、本郷が昼間の医者だと嘘をついて手術は無事終了した。
ナイト・ドクターの偏見について美月と高岡は対立、考えの違いが浮き彫りになる。
一方、後輩医師と再会した成瀬は、脳外科の医師に誘われた。
再び1つになるために
ギスギスムードが漂う仲間をほぐそうと、朝倉がスイカ割りを提案した。
打ち解けた仲間達はそれぞれの夢を語る。
それぞれバラバラだが医師の道を歩むことだけは同じだ。
ホームレスを搬送した救命士の情報からホームレスは家族を事故で亡くして生きがいをなくしていた。
美月はセンター長・嘉島征規(梶原善)に直談判し、ホームレスの治療を続けることに決めた。
赤松は合コンでは公務員と言っていたが、保育士で子供のりんご病が伝染していた。
高岡は人が見てどう思うかを気にするのは自分だけではないことに気がついた。
美月は大輔のことをふっきり、深澤の妹・心美(原菜乃華)が企画したダブルデートの誘いにのった。