<h2>「#家族募集します」第5話あらすじ・第6話見どころ【めいくが恋⁉みんなの家を巻き込むキュンの行方は?】
5年離れて暮らしていた黒崎親子の間に出来た大きな壁。
親子の絆を繋ぐべく俊平は黒崎をにじやフェスのスペシャルゲストとして招待し、いつきと仲を深めるきっかけを作ることに。
いつきの前では笑顔は見せなかったものの、蒼介は黒崎が見せた一瞬の笑顔を写真におさめることに成功する。
写真を見たいつきは、黒崎が自分のことを大切に思ってくれていると知り反発してしまったことを謝る。
お互いに不器用なだけだった黒崎親子は、離れていた時間を取り戻すための一歩を踏み出した。
そして、ずっと迷っていた礼はついに「正式に離婚しましょう」と夫に切り出すのだった。
第6話では、「恋がしたい」と言い出しためいくが、恋愛候補に音楽仲間のトオルを連れてやってくる。
楽しい食事会のはずが、いつしか家族面談のような雰囲気に。
俊平たち家族を巻き込んだめいくの恋の行方が気になります。
「#家族募集します」第6話あらすじ&ネタバレ
一緒に暮らすことは出来ないものの、黒崎親子とも家族として繋がった俊平たち。
そして礼はついに夫に正式に離婚しようと切り出した。
それに触発されるように、めいくもトキメキと恋がしたくなり-。
「#家族募集します」第6話あらすじ・めいくの恋
赤城俊平(重岡大毅)は妻・みどりの旅行鞄からボイスレコーダーを見つける。
それは、みどりが現地の様子を残すために録音した音声で、活き活きとした妻の声に涙を流し、想いを馳せていた。
一方、横田礼(木村文乃)はようやく離婚したいと旦那に伝えることができ、清々しい様子で帰ってくる。
礼が旦那に別れを切り出したことにより、新しい恋ができると何やらニヤニヤしながら俊平と礼を見つめる横瀬めいく(岸井ゆきの)。
礼に触発され自分も恋がしたくなってきたと言い出すも、息子・大地の表情は暗かった。
次の日メめいくはバイト先で偶然、音楽仲間のナオトに出会う。
音楽以外の見慣れない新しい顔を見てときめいためいくは、恋人候補としてナオトを家に連れて帰ってきた。
楽しいはずの食事会だったものの、いつしか家族面談のような形でナオトに質問攻めする小山内蒼介(仲野太賀)たち。
さらに、黒崎や銀次も加わり重苦しい雰囲気になる。
「#家族募集します」第6話あらすじ・息子の本音
店の1階では銀司・黒崎・蒼介がナオトに真意を確かめていた。
本気なのか?と問う銀司に、何のことか分からないナオトはきょとんとする。
そんな中、話はなぜか蒼介のカメラの話題になる。
銀治は蒼介に「お前の今の本気はどこにあんだ?」「本当にもう写真はいいのか?」と問う。
この店をいつか継ぎたいと言う蒼介だったが、銀治はそれを望んでいなかった。
蒼介にはこの店よりも本気でやるべきことがあると熱く語る。
一方2階では俊平たちがめいくに、どこまで本気なのかを聞く。
もしこれから先、真剣に付き合うことになったら結婚だってあり得ると言うめいく。
いつものノリで話を進めるめいくに礼は、子供の気持ちも考えてあげなければと説得する。
対してめいくは、シングル子持ちはこれから先、好きになるよりも前にこの人はパパとしてふさわしいか審査しなければ恋愛できないの?と問う。
自分のせいで大地にパパがいないため、負い目を感じていためいく。
しかし会話を聞いていた大地が部屋から出てきて「パパはいらない」と宣言する。
ママがいてここにはみんなもいるからと、めいくのパパ探しに反対する大地。
今まで何をするにもママの好きにしていいよと言ってくれていた大地のはじめての本音だった。
どうやらめいくは大地の本音を聞き出すために今回の騒動を起こしたようだ。
「#家族募集します」第6話あらすじ・みどりが残した想い
俊平から借りた、みどりが取材したボイスレコーダーとスケッチを何度も聞いた社長・枕崎。
レコーダーの最後に「それじゃあまた…きっとまた」と残っていた言葉。
一見お別れのメッセージのように思えた言葉だったが、これはみどりの再開の誓いなのではないかと枕崎は言う。
「それじゃあまた明日、きっとまた会おう」というメッセージであり、それこそがみどりが描きたかった次の絵本のテーマなのでは?
枕崎はみどりが残してくれたこの資料を元に、みどりと一緒に絵本を完成させようと言う。
それが出来るのは俊平しかいないと力強く背中を押す枕崎。
俊平も、ぜひ俺にやらせてくださいと意思を固めるのだった。