「推しの王子様」第7話あらすじ・第8話見どころ【新作ゲーム大ヒット・航は乙女ゲーム界のプリンスへ】
日高の家を一度出た航だったが次の給料日までの1週間だけ、また居候させて欲しいと頼む。
はじめてのキャラ制作に悪戦苦闘しながらも、一度絶望した自分の経験を武器にキャラを生み出した。
そんな航のキャラは感情移入しやすいと大絶賛され、見事新作ゲームで採用されることが決まった。
２人が一緒に過ごす最後の夜、航はついに日高に想いを伝えるも断られてしまう。
第８話では、新作ゲーム『恋する森の中へ』が大ヒットし、キャラを制作した航は一躍注目を集める存在となる。
また、航同じく日高に想いを寄せる三井は、大学時代の友人からヘッドハンティングを受けた。友人に何のためにペガサスインクにいるのかと問われ答えに迷う三井。
そしてついに三井も日高に想いを伝えることに。
『好き』の気持ちが交差する第８話も見逃せません。
推しの王子様第8話：あらすじ＆ネタバレ
航がこれからも成長して行く事を願い、告白を断った日高。
そして航は本当にゲーム界のプリンスへと上っていく。
「推しの王子様」第8話あらすじ・それぞれの歩く道
ペガサスインクの最新乙女ゲーム『恋する森の中へ』は史上最速ダウンロード数で大ヒットしていた。
プライナー兼デザイナーを務めた五十嵐航(渡邊圭祐)はメディアにも出演し注目を集める。
さらに航は幼なじみの杏奈とも付き合いはじめ、公私ともに充実している様子。
一方、日高泉美（比嘉愛未）は、大好きな乙女ゲームをプレイするものの、どこか気持ちが乗らない日々が続いていた。
航は忙しい時間の合間を見つけては、新作ゲームの企画書を作っていた。
しかしそれを有栖川にバラされてしまい、そのまま日高に提出することに。
副社長兼ディレクターの三井倫久（ディーン･フジオカ）は、大学時代の友人からヘッドハンティングを受けていた。
お前がペガサスインクにいる意味は何だと問われ答えに迷う三井。
航の企画書を読んだ日高はここでも航の成長を実感し、いつか実現させてあげたいと思うようになる。
そんな中、ペガサスインクのはじまりとも言えるゲーム『ラブマイペガサス』の人気が落ち赤字になっていた。
「推しの王子様」第8話あらすじ・収録トラブル
順調に見えたゲームの制作だったが、航が作った新キャラの収録を前倒しで録らせて欲しいと連絡が入る。
難しいスケジュールの中なんとか調整を進める日高たち。
ギリギリで台本が完成し、日高のチェックも終わった完成品の台本。
しかし台詞を読んだ航はある違和感に気付く。
ランタンで打ち合わせをしていた日高たちの元に有栖川から連絡が入っていた。
新キャラを演じる駿河が台本を読み、キャラクターのイメージと違うため収録はできないと言い出しているようだ。
すぐに日高たちが現場に向かうと、そこには台本を書き変える航の姿が。
航が書き直した台本を読んだ駿河はようやく納得し、収録を再開できた。
収録が無事終わると帰り際に、駿河が日高たちに謝罪を入れてきた。
駿河は本当に自分の声を必要としてくれる情熱を持った人たちと仕事がしたかったと言う。
最初に読んだ台本に違和感を感じ渋っていたようで、航の修正した台本は本当に素晴らしかったと褒め帰っていった。
「推しの王子様」第8話あらすじ・正直な気持ち
会社に戻った日高は三井に話があると切り出す。
急いで作って貰った台本だったためライターも作業が間に合わず、別のキャラが言うはずだった台詞を変更し合わせていたようだ。
そのためキャラクターのイメージに違和感が生れ、それに気付けたのは航と声優だけだった。
いつもの自分なら必ず気付いていたと落ち込む日高に三井は、「今、楽しい?」と問う。
最近の日高は、乙女ゲームと仕事を心から楽しめていないように見えると言う三井。
三井の指摘に思い当たる節が浮かぶ。
大好きなはずの乙女ゲームに熱意が浮かばなくなるという初めての経験に、涙ながらに苦しむ日高。
そんな二人の様子を航は廊下から見ていた。
日高は三井に以前、航に告白されたが彼の成長を願い断ったことを話す。
しかしその時の自分は本当の気持ちに嘘をついていたと気づく。
そして今は、航のことが好きなんだと思うと打ち明けた。
そんな日高を見た三井は、自分も正直にならなければいけないと日高に「俺、泉美ちゃんが好きなんだ」と告白する。
ある日ランタンの社長・水嶋に呼び出された日高は、うちの傘下に入いらないかと持ちかけられる。
さらに条件として現在赤字が続いている『ラブマイペガサス』のサービス終了を条件として提示されてしまう。