「#家族募集します」第6話あらすじ・第7話見どころ【夏休み家族旅行・大地が考えた秘密の計画とは?】
めいくが恋をしたいと言い出したのは、息子・大地の本音を聞き出すためだった。
大地はママや俊平たちがいるから、新しい父親はいらないとはじめて本音をこぼす。
みどりのボイスレコーダーを社長の枕崎にも聞かせると俊平同様、涙ながらにみどりを思い出してくれていた。
そして枕崎は、この取材資料を元にみどりが次に作りたかった絵本を自分たちで完成させようと言い出す。
黒崎の提案で夏休みの家族旅行にでかけることになった俊平たち。
しかし、めいくがバイトのため息子の大地はお留守番、蒼介も店があり共に家に残っていた。
留守番をしていた大地はある秘密の計画を立てている様子。
第7話では、それぞれの夏休みを過ごす家族が思わぬ方向へと発展していく。
「#家族募集します」第7話あらすじ・ネタバレ
みどりの残したボイスレコーダーとスケッチを頼りに、絵本を作ることにした俊平。
気分転換もかねて子供たちと夏休みの思い出作りに海へ出かける。
お留守番していた大地は、ある秘密の作戦を立てていたが-。
「#家族募集します」第7話あらすじ・夏休みの思い出作り
赤城俊平(重岡大毅)はみどりが残したスケッチとボイスレコーダーを頼りに絵本の構成を考えていた。
俊平にとって絵本を完成させることが、みどりと再会することなのかもしれないと社長たちも優しく見守る。
一方、にじやにはSNSの写真を見たという子連れの客が来店していた。
小山内蒼介(仲野太賀)が撮ってSNSにあげた写真がママ友たちの間でも話題になっているようだ。
さすがお前の写真は人を引き付けるんだなと感心する銀治。
夜、黒崎が買ってきてくれた高級メロンをみんなで頬張っていた。
そんなに美味しいならまた買ってこようと言う黒崎。
しかし横瀬めいく(岸井ゆきの)がそれを止める。
贅沢が当たり前になってしまったら、寂しくなってしまうと名言を残す。
みどりの絵本の話を家族に相談すると、気分転換も必要じゃない?と回答する蒼介。
場所が変われば、何か思いつくかもしれない。
それならばみんなで旅行に行くというのはどうかと提案する黒崎。
この夏休みは特別な思い出を作ってあげたいと語る。
桃田礼(木村文乃)も雫が絵日記に描けるような思い出を作ってあげたいと賛成する。
しかし蒼介は店があり、めいくもバイトがあるからと、大地と一緒に留守番することになった。
さらにいつきは、旅行に行くならお父さんと2人で行きたいと言い出す。
娘の思わぬ発言に戸惑いながらも嬉しそうな黒崎。
「#家族募集します」第7話あらすじ・忘れられない夏
海を訪れた俊平と礼親子。
子供たちに負けないほど楽しそうにはしゃぐ俊平を礼も優しく見守る。
また、黒崎もいつきと2人で海を訪れていた。
泳ぎがあまり得意ではないと言ういつきのため、近くの海の家に浮き輪を借りにいくことに。しかし2人だけだというのに沢山の浮き輪を借りる黒崎。
支払いを待っていたいつきは、砂で遊ぶ俊平たちを見つけ驚く。
実は黒崎は偶然を装い、俊平たちと合流することを計画していたのだ。
一方、お留守番の大地は大好きな銀治を独り占めし、一緒に銭湯に出掛けて行った。
楽しそうに遊ぶ姿を留守番しているめいくたちにも送ってあげようと提案する俊平。
いつきはここでも、撮るならお父さんと2人で撮りたいと言い出した。
はじめはあれだけ距離があった黒崎親子だが、徐々にその絆を深めていっていた。
めいくがバイトから帰ってくるとちょうど、俊平たちから動画が送られてきていた。
自分たちも楽しんでいる動画を送ろうと言うめいく。
いつもは2階に来ない銀治を連れてきたらレアなのでは?ということに。
銀治も含め、お留守番組も楽しんでいる様子を俊平たちに届けた。
「#家族募集します」第7話あらすじ・みどりが描きたかった絵本
2人で夕日を見ながら話す俊平と礼。
みどりのボイスレコーダーを聞いた礼は、生き生きしたみどりの声に思わず笑顔になる。
みどりを旅に行かせてしまったことを悔んでいた俊平。
しかし心から楽しんでいるみどりの声を聞いて、安心したと話す。
きっとみどりは俊平や陽のことがずっと胸にあって、感動したり笑ったりするたび2人の顔が浮かんでいたと思うと礼。
礼と話したことで俊平は、何か吹っ切れたように明るい笑顔を見せるのだった。
「#家族募集します」第7話あらすじ・大地の秘密の計画
留守番していた蒼介とめいくに、2人も夏休みをしてこいと言う銀治。
大地は密かに銀治の独り占めを狙っており、今日はそれが叶えられる特別な日だった。
銀治の部屋で一緒に寝ると嬉しそうに笑う大地。
銀治に大地を任せて、蒼介とめいくは夜の街に遊びに行くことに。
一方、屋上に久しぶりに上がってきた銀治は大地とキャッチボールをする。
銀治と2人で特別な1日を過ごすはずだった大地。
しかしキャッチボールの最中、銀治が苦しそうに倒れてしまった。