【それってパクリじゃないですか】全話あらすじ・ネタバレ紹介│結末は？最終回いつ？

【それってパクリじゃないですか？】全話あらすじ・ネタバレ紹介│結末は？最終回いつ？
ドラマ「それってパクリじゃないですか？」は、知的財産部で新人として働く、亜季（芳根京子）と親会社から出向できた冷酷な完璧主義者の、北脇（重岡大毅）が織りなす、成長ドラマです。
会社員をしている人にとっては、普通にためになる、そんなドラマです。
２人は恋愛対象になっていくのでしょうか。今の所、そんなそぶりは一ミリもない。（第４話終了時点）
第1話から最終回まで一気に読んで頂けるように、各話毎にあらすじを要約しています。
さらに詳細が気になった方はあらすじネタバレ詳細ページにてご覧ください。
最終回まで是非ドラマ【それってパクリじゃないですか】を応援してください！

ドラマ「それってパクリじゃないですか」の各話放送分は、動画配信サービスHuluで見ることができます。

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ドラマ「それってパクリじゃないですか」全話あらすじネタバレ紹介

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」は、知的財産部に異動した藤崎亜季（芳根京子）が、新しい仕事に奮闘するドラマです。
亜季は知的財産に関して初心者で、上司のエリート社員・北脇雅美（重岡大毅）と一緒に、様々な問題に立ち向かいます。
亜季と雅美は、知的財産に関する知識を学び、「パクリ」から会社を守ります。このドラマは、働く楽しさや人生の喜びを描きつつ、知的財産についても学べる作品です。
原作は奥乃桜子の小説で、恋愛要素も含まれています。
ドラマでは、亜季が北脇と共に問題を解決し、成長していく姿が描かれます。
しかし、原作が未完結のため、ドラマの結末はオリジナルになるかもしれません。

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」1話あらすじネタバレ紹介│2023年4月12日放送

物語は約8か月前の出来事から始まります。藤崎亜季（芳根京子）が機密情報の漏洩の嫌疑をかけられる場面からスタートします。
開発部では新しいドリンクの開発が進められており、亜季が開発した「キラキラボトル」が採用されることになります。
しかし、なぜか「キラキラボトル」の特許はハッピースマイルに先んじて取られていたことが明らかになります。
亜季がハッピースマイルに流出情報を漏らしたのではないかと疑われます。
亜季は自分が何も話していないと主張しますが、会社の重役たちはその証言を受け入れません。
気落ちした亜季は親友のゆみ（福地桃子）が経営するカフェに向かいます。ゆみは亜季を励まし、彼女の気持ちを受け止めます。
その時、知的財産部の北脇雅美（重岡大毅）が月夜野ドリンクに到着します。
北脇はハッピースマイルの問題について親会社である月夜野ドリンクでも解決しなければならないとのことです。
北脇は非常に優秀で、弁理士の資格を持っているとされます。
亜季はカフェで無愛想な男性として北脇と出会い、驚きます。
実は亜季は北脇を女性だと思い込んでいたのでした。
会社では総務の五木（渡辺大地）、営業の松尾（高橋務）、法務の熊井（野間口徹）が北脇を迎えます。
熊井部長が月夜野ドリンクの知的財産を管理しているのです。
北脇は知的財産の重要性について説明し、亜季は「キラキラボトル」の詳細を伝えます。
亜季は北脇にボトルの触り心地を伝えたいと言いますが、北脇は拒否します。
しかし、彼は真剣に亜季の説明を聞き、特許の構造や新しさについて理解しようとします。
そして、北脇の調査が始まります。彼は情報漏洩の程度を調査するために行動します。
五木、松尾、熊井、そして亜季が呼び出され、事情聴取が行われます。
亜季は正直に質問に答えますが、熊井は冷静に対応します。
一方、松尾は不安定でパニックに陥ってしまいます。
北脇はハッピースマイルの青木とも連絡を取り、話を聞くことにします。
青木は亜季が特許情報を話してしまったと主張します。
これにより、亜季に対する疑惑が一層深まります。
亜季は友人のゆみに相談し、混乱する松尾や疑惑に晒される自分について話します。
ゆみは亜季を信じており、自分の心を信じて行動することの重要性を伝えます。
亜季は自分が悪いことをしていないと信じ、弁明することを決意します。
そんな中、ハッピースマイルから月夜野ドリンクに訴訟を起こすという連絡が入ります。
社内は大パニックに陥りますが、北脇は冷静に対応し、証拠を探すことにします。
しかし、亜季への疑惑はますます深まり、彼女自身も厳しい状況に立たされるのでした。

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」2話あらすじネタバレ紹介│2023年4月19日放送

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」第2話は、「知的財産部の設立」。
月夜野ドリンクで知的財産部が新たに設立されることになりました。
この部署には、藤崎亜季（芳根京子）と北脇雅美（重岡大毅）が配属されることが決まりました。
彼らは本社からの出向として知的財産部の課長として働くことになります。
そんな中、月夜野ドリンクの商品「みどりのお茶屋さん」とよく似た「緑のオチアイさん」というチョコレートが販売されていることが判明します。
この商品は地域活性を目指して取り組んでいる落合製菓が販売しています。
亜季は落合製菓を訪ねて話を聞くことになります。
途中で偶然、落合製菓の社長と出会い、その人柄の温かさに触れる亜季です。
会社に戻った彼女は北脇に「今回はパロディだと思うので見逃してあげたい」と伝えます。
そこに社長の増田一郎（赤井英和）から電話があり、亜季に「訴訟を起こしてほしい」と依頼されます。
パロディとパクリの違いは？
亜季はパロディとパクリの違いについて北脇に説明します。
彼女によれば、違いは「愛（善意）」の有無です。
パロディには相手への愛やリスペクトが感じられるが、パクリは不明瞭で曖昧な行為だと言います。
北脇はこの表現について「愛のような不明瞭さは問題だ」と指摘します。
亜季の親友である根岸ゆみ（福地桃子）には、自身が販売しているオリジナルバッグが商標権を侵害しているという警告書が届きます。
警告書には、ゆみが作ったブランドキャラクター「ふてぶてリリイ」に関する内容が記載されており、使用停止と過去の販売分のライセンス料を請求されます。
亜季は怒りを覚えますが、北脇に対して「ではなぜ落合製菓は許せるのか？」と問われます。
実は落合製菓も同じようなことをしているのです。
この状況に亜季は考えを改め、落合製菓を訴えることを決意します。
北脇と共に落合製菓を訪れ、商標の使用差し止めとライセンス料の支払いを求めます。
しかし、落合製菓は「偶然似た商品を作っただけ」と反論します。
帰り道で北脇と話す中で、亜季は訴訟に向けて「意図的な模倣の証拠」を探す必要があると説明されます。
さらに、落ち込んでいる亜季に対して北脇は、「落ち込んでいても解決しない」と助言します。
ゆみに対して、亜季は訴訟を起こされた会社よりも先に商品を開発・販売していた証拠はないか尋ねます。
例えば、ネットショップの取引履歴など。亜季は、「ふてぶてリリイ」が商標登録以前から開発・販売されていた実績があれば、商標権を取り戻せる可能性があると考えます。
落合製菓は商品の販売を迷っています。そんな中、亜季は礼を言いに落合製菓の社長を訪ねます。
その際に、「みどりのお茶屋さん」のロゴが変わるたびに落合製菓がそれに倣っていることを知ります。
知的財産部では、この証拠を掴んだと喜びます。
しかし、亜季は再び感情的になり、「落合製菓の人たちはいい人たちなので見逃してあげたい」と北脇に伝えます。
知的財産って難しい！
「みどりのお茶屋さん」は、20年前に高梨部長（常盤貴子）が入社時に開発した大切な商品であることが判明します。
北脇は亜季に対して、「月夜野や高梨部長の立場になって考えることも必要ではないか？」と問いかけます。
商品は多くの人々の失敗や努力の結晶であり、それを守るために商標権が存在するのです。
亜季は、自身が感情に流されていたことに気づきます。
北脇から「訴訟は相手に怒っていることを伝える手段であり、勝ち負けではない」と説明を受けます。
亜季は自分勝手な行動を反省し、落合製菓に対してOEM（製造委託）の提案を行います。
具体的には、月夜野ドリンクの「みどりのお茶屋さん」を落合製菓が製造することで、子供たちにチョコレートを提供し、正式な形で製造料を受け取ることができるのです。
これにより、月夜野ドリンクと落合製菓のWIN-WINの関係が築かれます。
落合製菓は「是非やらせてください」と頭を下げます。
訴訟を起こすことはやめるようにと懇願します。
北脇は、商標に対する配慮の不足が問題であると指摘し、落合製菓に対してOEMの提案を行ったことを明かします。
最終的には落合製菓との間に和解が成立し、亜季は高梨部長に謝罪に行きます。
その後、亜季は北脇にもお礼を言いに行きます。
北脇は落合製菓の新しい商品の製造手続きを進めていたのです。
「いつも正確で最適な答えを出せてすごいな」と感謝する亜季に対して、北脇は自身が思いつかなかったOEMのアイデアを提案したことを明かします。

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」3話あらすじネタバレ紹介│2023年4月26日放送

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」の第3話では、月夜野ドリンクが新商品の開発に力を入れています。
その新商品は「カメレオンティー」と呼ばれ、時間の経過とともに色が変化する特徴があります。
知的財産部は商標登録のために他社の製品との重複点を調査します。
もし他社が特許出願している製法と同じであれば、商品化することはできず、ライセンス料を支払わなければなりません。
亜季は北脇から侵害特許予防の仕事を任されます。
新商品のカメレオンティーが他社の製法と重ならないことを証明するため、過去の特許を徹底的に調査します。
ある日、亜季は同僚の柚木が開発したスムージーの話を聞きながら特許調査を行っている中で、他社の特許と柚木の開発ドリンクが類似点を持っていることに気付いてしまいます。
しかし、一緒に働いた仲間たちに指摘することができず、葛藤します。
北脇は特許侵害の恐れがあるドリンクのプレゼンを止めるために、開発部長に情報を伝えます。
開発部長は取引先に柚木の提案したスムージーを持っていくことを決めます。
柚木はカメレオンティーの開発に打ちひしがれますが、亜季は自身の仕事の傍らで柚木を支えます。
ある日、北脇は月夜野ドリンクの得意先が特許侵害をしていることを突き止めます。
営業部は見逃してほしいと頼みますが、北脇はボトルキャップの無断使用が悪質で利益に悪影響を及ぼすと指摘します。
この得意先はカメレオンティーの開発に協力しているため、開発部長も黙ってはいません。
こうして、知的財産部と他の部署の溝が深まっていきます。
北脇はカメレオンティーの価値を見出し、他の会社でも協力してくれる場合は取引先にするべきだと考えます。
自社の開発に誇りを持ち、特許を申請し、侵害された場合には警告や訴訟を行うことの重要性を強調します。
しかし、この考え方はまだ浸透していない社内で浮いてしまいます。
北脇の考え方が亜季にヒントとなり、柚木のドリンクを特許侵害せずに商品化する糸口を見つけます。
柚木は喜び勇んでプレゼンに臨みますが、窪地のドリンクが相手先に気に入られ、柚木のドリンクは不採用となってしまいます。
柚木は落ち込みますが、開発部長は柚木のドリンクを気に入り、自分と柚木は似ていると応援する言葉をかけます。
柚木は部長の言葉に励まされ、再びやる気を取り戻します。
一方、亜季は自身の仕事をやり遂げたものの、北脇が報告書を既に提出していたことを知ります。
亜季はただ練習台として利用され、頼られていなかったことに怒りを感じます。
北脇は軽く交わした後、去ってしまいますが、亜季は開発部に戻りたいと切望します。
さらに、柚木からの噂で、親会社が月夜野ドリンクの特許を奪おうとしていることを知ります。
北脇がスパイではないかという疑念が亜季の中で高まります。北脇への信頼はますます薄れていくのでした。

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」4話あらすじネタバレ紹介│2023年5月3日放送

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」の第4話では、北脇が親会社から派遣された弁理士であり、子会社の社風との相性の悪さからスパイ疑惑が広がり始めます。
このような中、北脇と亜季は社運をかけたムーンナイト運営プロジェクトに参加することになります。
プロジェクトでは、イメージキャラクターとしてツキヨンが選ばれました。
ツキヨンは縄文土器の模様から生まれ、インフルエンサーのドキドキ土器子によってさらなる人気を獲得していました。
亜季はツキヨンの商標登録を担当し、ドキドキ土器子とも話をする機会が訪れます。
彼らは意気投合し、互いに協力することになります。
商標登録は順調に進んでいたかに思われましたが、親会社からツキヨンの商品化を進める動きがあり、子会社が商標登録を中止するように命じられてしまいます。
さらに、競合企業であるハッピースマイル社もツキヨンを狙っているという情報が入り、亜季は困惑します。
一方、北脇は親会社との親睦会に出席するために一時的に子会社を離れます。
この行動が疑念を深めます。
実は北脇はかつて親会社の研究員でしたが、同僚の南が研究の才能に優れていると判断し、弁理士を目指すことになりました。
亜季はツキヨンから手を引くべきか迷っていましたが、北脇から親会社とのコラボ企画の提案を受けます。
この時、ハッピースマイルが無理矢理商標登録を行ったことが発覚します。
ハッピースマイルは商標登録をして利益を追求しているとして批判を浴び、亜季は月夜野ドリンクが商標登録をしていなかったことで救われたと感じます。
しかし、この時点で敗北感を抱かないのがハッピースマイルの田所です。彼は新たな思惑を抱えているようです。
北脇は亜季に自身が研究員から弁理士になった経緯を話します。
亜季も同じく研究員の道から知財部に入った経緯があります。
北脇から、亜季には弁理士としての才能があるかもしれないという言葉が出て驚きます。

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」5話あらすじネタバレ紹介│2023年5月10日放送

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」の第5話では、亜季が知財部の役割が特許出願だけでなく調整も含まれることを学びます。
一方、北脇は根回しに苦手意識を持っており、経験豊富な亜季にその役割を任せることになります。
窪地という開発部の同僚は、甘酒の研究に取り組んでいましたが、特許を取ることができませんでした。
亜季は窪地の特許について特許庁への出向を任され、どうすれば認められるかを聞きに行くことになります。
しかし、亜季が特許庁で担当官に会ったのは、窪地の元婚約者である有田さんでした。
有田さんは優れた研究者であり、特許出願に対して柔軟な姿勢を持っていることで知られています。
しかし、彼女は窪地の頼み事に対して手を貸すことを拒否し、過去の婚約破棄の因縁から窪地を責め立てます。
有田さんは保守的な上司からの指示により窪地の特許を認めることができず、亜季は情報を北脇に伝えます。
北脇は亜季が担当していたムーンナイトプロジェクトのポスターに使用する写真の調整も気にかかっていますが、亜季の努力に気づいてもらえず苦慮しています。
最終的に、北脇は亜季が参考書に付箋を貼って勉強していることに気づきます。
彼は亜季が自身の付箋を見てくれるようにと、亜季の机に自身の付箋を貼ります。
これにより、亜季の努力が認められ解決策が見つかります。
亜季は窪地に自身の真似をしていることを打ち明け、彼が研究の一部を分割出願するアイデアを思いつきます。
この方法により、有田さんも特許を認めてくれると言います。
亜季の言葉や支えにより、窪地は落胆せずに前に進むことができます。
会社に戻った窪地は、高梨部長から期待の言葉をかけられます。
高梨部長は窪地が引き抜きのオファーを受けていることも察知しており、彼が月夜野ドリンク株式会社での居場所を再確認し、オファーを断る決断をします。
窪地は自身の才能と月夜野ドリンク株式会社での仲間に感謝し、自信を持って前に進むのでした。

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」6話あらすじネタバレ紹介│2023年5月17日放送

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」の第6話では、北脇が五木と亜季が付き合っていると勘違いし、彼らの関係をサポートしようと奮闘します。
しかし、北脇の行動は亜季にとって不自然で混乱を招きます。
一方、北脇はふてぶてリリィの件で特許出願に意欲を出し、ゆみに好意を抱くようになります。
亜季は友人の恋愛を応援し、ゆみの好きなケーキや誕生日を気にかけますが、実は北脇が好きなのは猫のリリィであり、ゆみはそのことに気づき敗北感を味わいます。
亜季と北脇はお互いの誤解が解け、亜季は北脇が猫好きであることに驚きます。
彼はリリィを膝に抱く姿を初めて見せると、亜季は写真に収めます。
しかし、北脇はその姿を見られたことにイライラしています。
仕事面では、五木の後輩である大学生たちとの共同開発において炭酸飲料の味について意見が対立しています。
特許出願には確固たるデータが必要であり、大学生たちは早く成果を出したい一方、会社側は利益を求めます。亜季は感情的になり発言してしまい、後悔します。
後日、五木と亜季は大学の研究室を訪れ、若菜さんが助教授になるためには学会での発表内容が重要であることを知ります。
しかし、特許の認可までには時間がかかるため、データ収集が困難です。そこで、北脇が評価をデータ化し特許出願する案を提案します。
亜季は特許を出願し、学生たちが学会で発表できる状況を作りたいと考え、パネリストに試飲してもらう環境を整えます。
知財部は特許出願を成功させ、共同開発の再開を果たします。

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」7話あらすじネタバレ紹介│2023年5月24日放送

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」の第7話では、小さな会社である今宮食品が月夜野ドリンク株式会社に乳酸菌の特許を高額で売り込んできます。
高野部長は特許侵害の可能性に不安を抱き、知財部に相談が寄せられます。
しかし、以前の調査では侵害していないと判断され、特許の買取りを断ります。
その後、今宮食品は月夜野の営業先にビラを配布し、弱小企業の特許を勝手に使っていると中傷する行為を行います。
月夜野には苦情が殺到し、知財部は忙しく対応に追われます。
亜季は今宮食品について調査するため、試飲会に参加します。
すると、青汁に関する特許が商品に関連しているように宣伝されているものの、実際には特許が取得されているのは青汁を入れるスティックのみであり、消費者を誤解させていることが判明します。
また、今宮食品は社名を変えて食品以外の商品も販売しており、製造は業務委託して広範な商品展開を行っていることがわかります。
月夜野側は大きな波乱を起こしたくないと考え、高梨部長は高額の支払いに応じることを提案します。
一方、弁理士の又坂先生は異例なほどに怒りを露にしています。
彼の大学の先輩は特許を安値で売られ、研究も奪われた経験を持ちます。
その経験から又坂先生は個人発明の擁護を使命とし、弁理士になる道を選んだのです。
実は、今宮食品が使用している青汁の特許は、ある製薬会社の特許を勝手に利用していることが明らかになります。
この特許は「死蔵特許」と呼ばれ、取得されたものの忘れ去られており、違法な侵害行為であっても訴えられることが少ない状態です。
月夜野は製薬会社から特許を買い取り、今宮食品を告訴することを決めます。
又坂先生と亜季、五木さん、北脇は今宮食品に乗り込み、北脇の猫の首輪に内蔵されたカメラを使って社長の本性を暴きます。
この中で、高梨部長に因縁のある男が関与していることが判明し、高梨部長は彼との関わりを避けるようにします。
また、又坂先生は資料から先輩の特許を奪った犯人の正体を突き止めます。
そこには高梨部長の名前が記されています。
月夜野は今宮食品の悪事を明るみに出し、特許侵害を行っていた怪物が月夜野を訴える事態になります。
高梨部長も危機に瀕しています。
さらに、亜季の人間関係にも変化が生じます。
亜季は五木さんが他の女性と親しげにしている場面を目撃し、ショックを受けます。
北脇は友達や妹ではないかと誤魔化そうとしますが、亜季はショックを抱えたままです。

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」8話あらすじネタバレ紹介│2023年5月31日放送

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」の第8話では、過去のエピソードが明かされます。
高梨部長はかつて保守的な会社で働いていましたが、独自の研究に取り組む彼は周囲から理解されず、太陽新社の芹沢さんに引き抜かれます。
しかし、太陽新社では彼が思っていたような立場にはなく、顧問弁護士の又坂先生が尊敬する中野さんとの研究を手伝うことになります。
特許出願の際、高梨部長は中野さんの特許を奪う形で出願手続きを行いました。
その後、芹沢さんの真の意図を知った高梨部長は彼のやり方に疑問を抱き、芹沢さんを告発しようとしますが、うまく証拠を揃えることができませんでした。
結局、高梨部長は会社を辞め、月夜野ドリンクに拾われることになります。
高梨部長は中野さんの特許を奪ったことに対する罪悪感から解放されず、彼に謝罪の手紙を何通も送り続けます。
中野さんは非常勤講師として働きながら、高梨部長を許しました。
彼女は高梨部長なしでは特許を取ることができなかったと感じていたからです。
しかし、芹沢さんは高梨部長の過去をスキャンダルに利用し、月夜野ドリンクを脅迫します。
彼は月夜野ドリンクの商品に他社の特許が使用されていると主張し、和解金1億円を要求します。
このまま和解すれば大きなプロジェクトに影響が及ぶ可能性もありましたが、月夜野ドリンクは乳酸菌の特許が学会で発表された後であり、新規性がないことを証明するために社員一同で学会の資料を調査します。
一方、又坂先生は中野さんとの会話の中で、自分の名前が特許出願書類に記載されていたことに気付きます。
調査を進めると、出願時の書類には芹沢さんによって勝手に名前が変更されていたことが判明します。
この事実から、芹沢さんと太陽新社とのつながりが明らかになります。
芹沢さんは高梨部長の信頼を揺るがそうとしますが、月夜野ドリンクの増田社長は高梨部長の退職届を破り捨て、彼の存在が会社のために欠かせないものであると守ります。
こうして、月夜野ドリンクは芹沢さんの手から逃れることに成功し、知財部の活躍によって救われるのでした。

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」9話あらすじネタバレ紹介│2023年6月7日放送

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」の9話では、月夜野ドリンク株式会社がカメレオンティーという新製品の開発に取り組んでいます。
しかし、競合会社のハッピースマイルが同じ製法で似たような飲み物を開発し、特許を出願してしまいます。
特許は先に出願した方が優先権を得るルールですが、月夜野の知財部の北脇さんは意図的に特許を出さないことを決めました。
なぜなら、特許を出願すると製法が公開され、他社による模倣が増えてしまう可能性があるからです。
特許を取得するだけが成功の条件ではなく、秘密にすることも重要だと考えたのです。
しかし、ハッピースマイルはなんと3ヶ月で特許出願に成功してしまいます。
月夜野はカメレオンティーの製法が独自で真似されないと思っていたのに、ハッピースマイルが篠山という女性を通じてその製法を知ったようです。
篠山は月夜野の営業部の五木さんのパートナーでした。
ハッピースマイルは月夜野に対して高額なライセンス料を要求し、北脇さんは責任を取るように本社から命じられてしまいます。
北脇さんはこれまで数々のピンチを乗り越えてきましたが、今回ばかりは手が打てない状況です。
亜季は自分の無力さを感じながらも、カメレオンティーのキャラクターを描くなどできる範囲で力を尽くします。
北脇さんと亜季は知財部の部長と共にハッピースマイルとの調停のために会社を訪れます。
しかし、ハッピースマイル側は他社のプロジェクトを阻止するために特許を活用することはビジネスのやり方だと主張します。
月夜野の増田社長はものづくりに情熱を持っており、社員たちは彼の夢の実現のために困難に立ち向かわなければなりません。
部長は話し合いを穏便に進めるつもりでハッピースマイルを訪れましたが、思わず強気の態度を取ってしまいます。
これに驚いた亜季は、何かおかしいことが起きているのではないかと感じ、急いで会社に戻ることにします。
月夜野ドリンク株式会社は絶体絶命のピンチに立たされています。
果たして、カメレオンティーは発売されることができるのでしょうか。

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」10話（最終話）あらすじネタバレ紹介│2023年6月14日放送

月夜野ドリンクのカメレオンティーがハッピースマイルの特許を侵害しているということで訴えられ、お店からはカメレオンティーが返品されてばかりいました。
北脇は親会社に戻され、絶体絶命のピンチを迎えました。
亜季は五木が彼女でありハッピースマイルの社員である篠山に情報漏洩したのではないかと疑うようになりました。
そこで、北脇を自宅に招いて亜季の推測を話しました。
一心不乱に話をしてくる亜季の様子に、いきなり女性の家へ連れてこられて困惑していた北脇もいつもの冷静さを取り戻します。
翌日から熊井部長と又坂先生にだけは五木さんが怪しいことを話し、それぞれ証拠を集めることにしました。
北脇は親会社に掛け合って、月夜野ドリンクの裁判に弁理士として立ち会えることになりました。
裁判の中で北脇が得意とする屁理屈で攻めてみますが、ハッピースマイルにはあっさりと交わされてしまいます。
2回目の裁判では、篠山を法廷に立たせてもらうことに成功しました。
そこで北脇は今までジュースなどの研究をしていた篠山が突然お茶の研究をし始めた不自然さを指摘します。
しかも、月夜野ドリンクでは5年もの歳月をかけてようやく成果を出せた研究結果を1ヶ月で発明できるとは考えにくいと指摘します。
しかし、裁判の時間伸ばしをしているとハッピースマイルに反論され、次回の法廷で十分な証拠が揃わなければ月夜野ドリンクの負けが決定してしまうことに。
亜季は焦り始めました。
熊井部長は五木に話を聞きますが一向に口を割ってくれません。
地道に防犯カメラの映像から五木が怪しい動きをしていないかと、亜季が探していると北脇との電話で名案が思いつきました。
ハッピースマイルが月夜野の研究を奪って特許出願した証拠を得たと電話口で言い、その証拠と見せかけた書類を秋が机上に残して席を立つという罠でした。
五木はまんまと罠に引っかかりました。
戻ってきた亜季は書類を手にした五木に詰め寄ります。
すると、大学の後輩である篠山がハッピースマイルに就職できたことを喜んでいたにも関わらず、入社後は研究に追われるばかりでノルマをこなさなければならず、疲弊しているのを助けたかったというのです。
亜季は涙ながらに五木に、守るべきものは月夜野ドリンクなはずなのに優しさを違うものに向けてしまっていると責めます。
そして、月夜野ドリンクのために、本当のことを法廷で話してほしいとお願いしますが、五木には断られてしまいます。
しかも、篠山は今後法廷に立たないことまで決まりました。
ますますピンチに追い込まれた亜季と北脇。
すると、開発部の世間話の中でヒントを得た亜季は、開発部の窪地が営業部のあるフロアでカメレオンティーの開発に関する書類をコピーし、そのすぐ後に同じ書類を五木がコピーしていたことが判明しました。
五木が情報漏洩を社長の前で認め、ハッピースマイルを呼んで和解に持ち込めました。
発明の一部を篠山に渡したところですべてパクリにはならないだろうと安易に思っていた五木。
篠山も実験しているところをまさか上司に見られるとは思わず、そのまま特許出願へとあっという間に事が進んでしまったことを認めました。
ハッピースマイルは特許を無償で月夜野へ渡すことになりました。
そして、北脇もまた月夜野ドリンクの知財部へ出向してくることになりました。
北脇も亜季も互いに信頼し、よき仕事をするパートナーに巡り逢えたと感謝を口にしました。
そして、北脇がまた戻ってきたことを祝して、月夜野の社員みんなで念願の釜飯を出前でとり、歓迎会を開きました。
カメレオンティーの売れ行きも順調です。

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」放送日・視聴率

ドラマ「それってパクリじゃないですか？」の放送日と視聴率を紹介しています。
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ドラマ「それってパクリじゃないですか」見逃し配信動画の視聴方法は？

ドラマ「それってパクリじゃないですか」の見逃し配信動画の視聴方法を紹介しています。
結論からお伝えすると、民放ポータルのTVerと動画配信サービスHuluがオススメです。

ドラマ「それってパクリじゃないですか」視聴はコチラ

ドラマ「それってパクリじゃないですか」登場人物紹介

ドラマ「それってパクリじゃないですか」の登場人物を紹介しています。
亜季と北脇さんのやり取りはとても面白いですが、他の登場人物も濃い方が揃っています。
また、各話毎に特別出演されている俳優さんも解説を入れて紹介をしています。
是非、どんな方が出演されていたかチェックしてください！

ドラマ「それってパクリじゃないですか」登場人物（主要メンバー）

基本期には、月夜野ドリンク社に関係する方たちです。
実際に会社勤めをされている方は、似たようなタイプの方がいたりするのではないでしょうか？
ちなみに、北脇さん演じる 重岡大毅さんは、御年30歳です。（2023年5月現在）

ドラマ「それってパクリじゃないですか」登場人物（1話ゲスト出演）

佐々木史帆さんは、フロムファーストプロダクションに所属の俳優さんです。
NHK「ワタシってサバサバしてるから」NTV「ブラッシュアップライフ」などにも出演されていました。
中畑清さんは、ご存じの方もいると思いますが、元野球監督です。
水木梨乃さんは、TRUSTAR所属の俳優さんです。
保科有里さんは、夢グループ所属の歌手をされています。

ドラマ「それってパクリじゃないですか」登場人物（2話ゲスト出演）

でんでんさんは、元お笑い芸人の俳優さんです。
袴田吉彦さんは、俳優さんです。
不倫ネタで「笑ってはいけない」に出演されていたのが、印象的でした。
川面千晶さんは、ハイバイ所属の俳優さんです。
ドラマ「ブラッシュアップライフ」にも出演されていました。
小高三良さんは、プロダクションタンク所属の俳優さんです。
声優業もされているようです。
加藤四朗さんは、プロダクションタンク所属の俳優さんです。
加藤叶和さんは、子役です。
ドラマ「リエゾン」「警視庁アウトサイダー」にも出演されていました。
柿本りーねさんは、子役です。
神奈月さんは、ものまね芸人さんです。
色葉ゆめさんは、有名なTikTokerさんです。（写真出演）
菅沼柚奈さんは、有名なTikTokerさんです。（写真出演）

ドラマ「それってパクリじゃないですか」登場人物（3話ゲスト出演）

やついいちろうさんは、トゥインクル・コーポレーション所属のお笑いコンビ・エレキコミックのボケ担当です。
西野大作さんは、VIVIT所属の俳優さんです。司会業などもされているようです。
善明心采さんは、子役出演です。3歳と5カ月のようです。

ドラマ「それってパクリじゃないですか」登場人物（4話ゲスト出演）

北香那さんは、アルファエージェンシー所属の俳優さんです。
ドラマ「東京の雪男」「おとなりに銀河」などに出演。
馬場ももこさんは、セント・フォース所属のフリーアナウンサーです。
金澤美穂さんは、トライストーン・エンタテイメント所属の俳優さんです。
ドラマ「真犯人フラグ 特別編」「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」などにも出演。
阿部翔平さんは、舞夢プロ所属の俳優さんです。
吉村界人さんは、エヴァーグリーン・エンタテイメント所属の俳優さんです。
ドラマ「東京の雪男」「かしましめし」などにも出演。
伊藤大海さんは、日本テレビの現役アナウンサーです。

ドラマ「それってパクリじゃないですか」登場人物（5話ゲスト出演）

小野ゆり子さんは、nora所属の俳優さんです。
ドラマ「王様に捧ぐ薬指」「警視庁強行犯係・樋口顕 season2」などにも出演されていました。
板橋駿谷さんは、ジャングル所属の俳優さんです。
ドラマ「連続ドラマW 鵜頭川村事件」「WOWOWオリジナルドラマ ダブル」などに出演されていました。
水澤紳吾さんは、アパッチ所属の俳優さんです。
ドラマ「オクトー 」「恋はDeepに」などに出演されていました。
土方エミリさんは、スターダストプロモーション所属の子役です。
鈴木達也さんは、舞夢プロ所属の俳優さんです。
佐藤純也さんは、映画「ハルをさがして」などに出演していた俳優さんです。
村上寿子さんは、ドラマ「やんごとなき一族」「知らなくていいコト」などに出演していた俳優さんです。

ドラマ「それってパクリじゃないですか」登場人物（6話ゲスト出演）

桜井日奈子さんは、インセント所属のモデル・タレントです。
「岡山美少女・美人コンテスト」で「美少女グランプリ」に選出。
若林時英さんは、トライストーン・エンタテイメント所属の俳優さんです。
ドラマ「ブラザー・トラップ」「Get Ready!」などに出演されています。
織田梨沙さんは、N・F・B所属の俳優さんです。
ドラマ「鹿楓堂よついろ日和」「OTHELLO」などに出演されています。
綾田俊樹さんは、ノックアウト所属の俳優さんです。
ドラマ「ブラッシュアップライフ」「クロサギ」などに出演されています。
森航佑さんは、CESエンターテイメント所属の俳優さんです。
藍川きあらさんは、イトーカンパニーグループ所属の俳優さんです。
「美少女図鑑アワード2019」竹石渉監督賞受賞。
佐藤夕璃さんは、BIZエンターテイメント所属のモデルさんです。
美少女図鑑アワード2020グランプリ。
きばほのかさんは、NFB所属の俳優さんです。

ドラマ「それってパクリじゃないですか」登場人物（7話ゲスト出演）

岩谷健司さんは、ディケイド（BIRD LABEL）所属の俳優さんです。
ドラマ「罠の戦争」「私がヒモを飼うなん」などに出演されています。
鶴見辰吾さんは、ホリプロ所属の俳優さんです。
ドラマ「スタンドUPスタート」「ガラパゴス」「育休刑事」などに出演されています。
板尾創路さんは、お笑い芸人です。
ふせえりさんは、株式会社Fineland所属の俳優さんです。
誠子さんは、お笑いコンビ阪神インターの一人。
般若さんは、ラッパーの方です。
世志男さんは、俳優さんです。
野口雅さんは、俳優さんです。
森田ガンツさんは、アスタリスク所属の俳優さんです。
羽野敦子さんは、俳優さんです。
白石直也さんは、俳優さんです。
横瀬智也さんは、俳優さんです。
中村公隆さんは、MR8所属の俳優さんです。

ドラマ「それってパクリじゃないですか」登場人物　関連記事

ドラマ「それってパクリじゃないですか」の登場人物に関する関連記事の紹介です。
主要な登場人物を演じられている俳優さんたちのプロフィールなどを紹介しています。
「それってパクリじゃないですか」以外にどのような作品に出演されているか、なども紹介しています。

ドラマ「それってパクリじゃないですか」登場人物キャスト紹介

ドラマ「それってパクリじゃないですか」基本情報

こちらでは、ドラマ「それってパクリじゃないですか」に関する、物語以外の情報（スタッフ・原作・主題歌・ＳＮＳ）を紹介しています。
放送内容だけではわからない、脚本家情報や原作についてなど、ドラマ「それってパクリじゃないですか」をさらに楽しんで頂く情報をまとめています。

ドラマ「それってパクリじゃないですか」制作スタッフ

原作は、奥乃桜子の同名小説です。
奥乃桜子さんは、「あやしバイオリン工房へようこそ」で2017年にデビューされ、「上毛化学工業メロン課」「神招きの庭」などを執筆されています。
脚本家の丑尾健太郎さんは、「半沢直樹」「競争の番人」などを担当されていました。
脚本家の佃良太さんは、「舞いあがれ!」（2022年、NHK連続テレビ小説）などを担当されていました。
音楽を担当している富貴晴美さんは、「舞いあがれ!」「沼る。港区女子高生」「おもかげ」などを担当されていました。

原作小説「それってパクリじゃないですか? 新米知的財産部員のお仕事」奥乃桜子

原作小説「それってパクリじゃないですか? 新米知的財産部員のお仕事」は、2019年から集英社オレンジ文庫より刊行されています。
現在（2023年5月）では、第2巻まで出版されています。
ドラマと比べると原作は、細かな登場人物の気持ちの描写や知財に関する詳しい説明がありました。
また、北脇さんや亜季の描かれ方もドラマとは少し感じが違いました。イラストもかわいかったです。
原作を読むと、知財の知識や亜季や北脇さんの今後の展開が今までよりもわかり、ドラマ「それってパクリじゃないですか」をさらに楽しむことができるようになりました。

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ドラマ「それってパクリじゃないですか」原作　関連記事

ドラマ「それってパクリじゃないですか」の原作・脚本・演出に関する記事です。
原作やスタッフの情報が気になった方はチェックしてみて下さい！

ドラマ「それってパクリじゃないですか」原作・脚本・演出情報まとめ

ドラマ「それってパクリじゃないですか」主題歌「ユニーク」AARON

主題歌の「ユニーク」を歌うのは、AARONさんです。
AARONさんは、台湾の男性アーティストです。
台湾出身の為、中国語、英語、台湾語、日本語少しが喋れて、役者もしている、アジアで活躍されている方です。

ドラマ「それってパクリじゃないですか」公式メディア（SNS│HP）

ドラマ「それってぱくりじゃないですか」では、公式メディアとして、Twitter、Instagram、TikTok、youtube、HPなど公式で日本テレビさんが運用をされています。
特にTwitterやInstagramは毎週更新されており、地上波の放送前にチェックするとニヤリとする内容が出ているかもしれません。

Twitter

Instagram

TikTok

youtube

HP

前クール水曜日22時00分放送│2023年1月開始ドラマ「リバーサルオーケストラ」あらすじ・キャスト・視聴率

ドラマ「リバーサルオーケストラ」は2023年1月11日から3月15日まで、日本テレビ系の水曜ドラマ枠で放送されたテレビドラマです。
このドラマでは、民放GP帯連続ドラマ初主演となる門脇麦が主演を務めました。
撮影には神奈川フィルハーモニー管弦楽団が協力し、劇中では「児玉交響楽団」として登場しています。

ドラマ「リバーサルオーケストラ」あらすじ

主人公の谷岡初音は、かつて天才バイオリニストだったが、10年前に演奏活動を止め、西さいたま市の職員として普通の生活を送っています。
ある日、西さいたま市長の常葉修介は地元オーケストラの「児玉交響楽団」が新ホールの柿落とし公演を満席にすると誤って発言してしまいます。
そこで、修介はドイツでマエストロとして活動している息子の朝陽を呼び戻し、オーケストラを立て直すよう依頼します。
朝陽は市職員の初音が元天才バイオリニストであることに気づき、彼女を楽団の広報兼コンサートマスター（コンマス）に任命します。
初音はオーケストラの立て直しに取り組むことになります。
フルート首席の庄司蒼は、玉響の収入だけでは生活が厳しく、バイトを掛け持ちして遅刻が多い問題を抱えています。
急な依頼で西さいたま市の中学校吹奏楽発表会で演奏する「威風堂々」の練習にも集中できません。
蒼はS響のオーディションに挑戦するも不合格となり、父親の病気をきっかけに一度は家業の造園業を継ぐことを考えます。
しかし、初音からリモートでフルートのレッスン講師を務める提案を受け、オーケストラに残ることを決めます。
蒼は既に賃貸マンションを引き払ってしまい、住む場所がなくなってしまいます。
そんな蒼に朝陽は、初音の自宅に下宿することを提案します。初音の自宅には防音室があり、蒼の練習に最適な環境です。
中学校吹奏楽発表会の4日前、市議の本宮雄一の介入により、玉響のティンパニー奏者が東都フィルに引き抜かれてしまいます。
朝陽は初音に指示し、都内のライブハウスにいる特定の人物をスカウトするよう命じます。
初音はライブハウスでドラム演奏する人物が、自分が初めてリサイタルをした際に助けてくれた元S響のティンパニー奏者・藤谷耀司だと気付きます。初音は藤谷に当時の感謝の気持ちを伝えます。
初めは藤谷が玉響に入団することを断る姿勢を見せますが、オーケストラ時代の楽譜を見返すうちに交響楽への興味が戻り、玉響への入団を決意します。
初音は10年ぶりの舞台演奏に不安を感じますが、団員たちの笑顔と朝陽の「一人じゃない。僕たちはオーケストラです。」という言葉に勇気を取り戻します。
玉響は、ヴィオラ首席の桃井みどりの娘である桃井亜美が在学する高校で演奏する機会を得ます。
彼らは「Mela!」という楽曲をヴィオラがソロを演奏するように編曲し、楽しい演奏を披露します。
亜美は母親が仲間と一緒に楽しそうに演奏する姿を見て、父親が望む国立大学への進学ではなく、私立大学に進学し、高校の仲間たちと大学でもチアリーディングを続けることを決意します。
玉響は本宮の嫌がらせにより練習場が使えなくなり、朝陽の実家の酒蔵で国立大ホールでのバレンタイン・ガラで演奏する「カルメン組曲」の練習を行います。
朝陽の昔の知り合いで音楽雑誌の編集者である後藤かおりが酒蔵を訪れ、なぜ初音がソロを担当する「チャイコン」を選ばなかったのか尋ねます。
朝陽は初音に各パートの首席の力量を高めるために「カルメン組曲」を選んだと説明します。
かおりは初音に対し、高階フィルとのトラブルでスランプに陥った朝陽が音楽の道を選ぶ決意をしたのは、かつての天才少女時代の初音が楽しそうに演奏する姿だったことを明かします。
チェロ首席の佐々木玲緒は初音や朝陽の「天才」に対する劣等感を感じ、練習を欠席していました。
しかし、朝陽の指示で自主練習していたカラオケボックスを訪れた藤岡から、自分たちは凡才かもしれないが、好きなことに情熱を傾けて努力する才能があると説得され、玉響に復帰します。
玉響は本宮の妨害工作によりバレンタイン・ガラの開演時間に遅刻し、ステージでの演奏ができなくなります。
急遽、ロビーで演奏を行いますが、その演奏を目撃した世界的な音楽評論家のアントニオ・ヴァルディからは遅刻を叱責されますが、演奏自体は高い評価を受けます。
バレンタイン・ガラの帰りのバス駐車場で、蒼は楽団員の前で初音をハグし、彼女に交際を申し込みます。
初音は幼馴染の人気ヴァイオリニストである三島彰一郎から朝の生番組への出演を依頼されます。
突然現れた初音の両親から驚かされるも、見知らぬ蒼の存在にも戸惑います。
初音は朝陽の誘いで開かれた食事会に参加し、指揮者の三島光太郎も同席しますが、彰一郎からの言葉にショックを受けます。
重圧に耐え切れず、チャイコンが上手く弾けないことを団員たちに吐き出し、練習を中断してしまいます。
その後、朝陽に叱責された初音は彼の言葉に奮起し、母からの応援料理であるミートボールを食べながらチャイコンの練習に励みます。
生番組で彰一郎から突然ヴァイオリンの演奏を求められた初音は、チャイコンのカデンツァを演奏するうちに笑顔になります。
彰一郎は初音が自分の元へ戻ってきて欲しかったのかもしれないと吐露します。
一方、玉響は市議会の予算審議で攻撃を受け、次の定演が満席にならなければ解散という状況に追い込まれます。
しかし、初音は正規の団員となることを決意し、玉響を解散させないと宣言します。
オーボエ首席の穂刈良明は認知症の妻・冴子を介護しながら演奏を続けてきましたが、冴子が夜の街を徘徊し警察に保護されるようになり、介護に専念するために玉響を退団することを考えます。
ある日、冴子は夫に弁当を届けるために玉響の練習場に現れ、そこで出会った朝陽を夫と勘違いして騒動を起こします。
良明は娘の喜美子の勧めもあり、冴子を老人ホームに入所させて介護をしてもらうことを決心し、玉響に残ることを決めます。
冴子は老人ホームの入所初日に開催された音楽会で、良明が吹く「愛の挨拶」を聞いて、自分たちの結婚式でその曲が演奏されたことを思い出したのか、彼のオーボエ演奏に合わせてピアノの素振りを見せます。
一方、初音と彰一郎のツーショット写真がネットにアップされ、「つきあったらいいんじゃないですか」と朝陽が話します。
初音は「私はあなたが好きなので」と応えます。
玉響は定期演奏会を満席にするため、SNSに宣伝動画をアップし、事務局長の小野田隼は玉響のマスコット・たまちゃんの着ぐるみを着てチラシを配るなど、集客に励みます。
努力の結果、チケットを完売させ、団員たちは安堵します。しかし、本宮は玉響のスタッフを装って嘘の開演時間のチケットを印刷させるなど、玉響の定演を邪魔しようとします。
セカンドヴァイオリン首席の土井琢郎は本宮のスパイのフリをして、玉響を守るために情報を流しますが、彼に出し抜かれたことにイラつきます。
しかし、朝陽から演奏ではなく相手と同じレベルで競い合っていたことを指摘されます。
玉響の団員たちは関係者の協力を得て、正規の開演時間を宣伝し、定演を開催しますが、満席にはあと5人足りず、解散が決定します。
団員たちは途方に暮れますが、定演の評判によって高階フィルとの対決への期待が高まり、市議の中には玉響が解散されることで市のイメージが損なわれるという懸念が出てきます。
そのため、解散を先延ばしする意見が出され、杮落とし公演への出演が決まるのです。
新ホールの杮落としの日、朝陽は現れません。
朝陽は高階と本宮との間で交わした約束により、高階フィルの指揮者に就任し、杮落とし公演の指揮を初音に任せることで、玉響の解散を延期させる計画を進めていました。
常葉市長から事情を聞いた初音は、高階フィルを指揮する三島光太郎に先に演奏してもらうよう交渉し、朝陽を迎えに行きます。
初音は玉響の存続のために朝陽を説得しようとしますが、朝陽は頑なに応じません。
そこで初音は「指揮をしなくても良いから、演奏を見届けてほしい」と訴えます。
結局、初音の説得により朝陽はホールに連れ出され、玉響の一同から「朝陽が指揮しなければ演奏しない」と嘆願されます。これにより、朝陽は高階との約束を撤回し、「チャイ5」を指揮する決意をします。
プロの審査票は二分しましたが、観客投票によって玉響は僅差ながらもオーケストラ対決に勝利し、存続の道を勝ち取ります。
玉響は解散を免れ、成功を収めるのです。

ドラマ「リバーサルオーケストラ」キャスト

谷岡初音は、元天才ヴァイオリニストで西さいたま市役所職員。
常葉朝陽は、変人マエストロで児玉交響楽団指揮者。
佐々木玲緒は、恋多きチェロ首席。
庄司蒼は、フルート首席。
桃井みどりは、ヴィオラトップサイド。
穂刈良明は、オーボエ首席。
土井琢郎は、セカンドヴァイオリン首席。
松本弓香は、第1ヴァイオリン。
ヨーゼフは、トランペット首席。
藤谷耀司は、ティンパニ奏者。
小野田隼は、玉響の事務局長。

ドラマ「リバーサルオーケストラ」放送日・視聴率