広告 サスペンス ドラマ 全話あらすじ一気読み 国内テレビドラマ 罠の戦争

【罠の戦争】最終回までのあらすじ(ネタバレ)|キャスト紹介

「【罠の戦争】最終回までのあらすじ(ネタバレ)|キャスト紹介」

ドラマ「罠の戦争」を1話から順に全話あらすじをネタバレありで(私の感想含めて)ご紹介をしていきます。
毎週できるだけ早く更新をしていきます。
最終話まで「【罠の戦争】最終回までのあらすじ(ネタバレ)|キャスト紹介」をよろしくお願いします。

コチラの記事では、YouTubeに公式として予告やダイジェスト動画も紹介しております。
まだ見ていない方は是非本編をテレビでご視聴ください!
少しでも分に気が伝わるように毎週更新されましたら、動画も紹介していきたいと思います。

 

【罠の戦争】あらすじ

表に立つ国会議員の陰となり、命を懸けて仕える議員秘書・鷲津亨(わしづとおる)」は、長年にわたって「先生」である国会議員に仕えてきた男性である。
彼はスキャンダルを潰し、相手に頭を下げることで先生のために尽力してきた。

しかし、ある日、先生が鷲津にとある事件のもみ消しを指示する。鷲津は従順に命令に従い、事件をもみ消すことに成功する。
しかしその事件が原因で、鷲津の息子が重傷を負ってしまった。

鷲津は愛する息子のため、議員秘書として培った知略と人脈を駆使して事件の真相を追求することを決意する。
そして、復讐のために権力を振りかざす国会議員たちに対して罠を仕掛ける。

鷲津は、自分自身も危険にさらされながら、闘い続ける。そして、ついには息子を傷つけた犯人と真相を暴くことに成功する。
この闘いを通じて、鷲津は議員秘書として培った能力を武器に、復讐の鬼へと変わっていく。

【罠の戦争】主題歌-香取慎吾×SEVENTEEN 「BETTING」

「戦争」シリーズ 第1弾【銭の戦争】視聴率 全11話 2015年1月スタート

作品名放送話放送日視聴率
銭の戦争1話2015年1月6日14.1%
銭の戦争2話2015年1月13日11.9%
銭の戦争3話2015年1月20日12.1%
銭の戦争4話2015年1月27日13.1%
銭の戦争5話2015年2月3日12.6%
銭の戦争6話2015年2月10日11.9%
銭の戦争7話2015年2月17日14.4%
銭の戦争8話2015年2月24日12.6%
銭の戦争9話2015年3月3日14.0%
銭の戦争10話2015年3月10日13.9%
銭の戦争11話2015年3月17日15.4%

【銭の戦争】あらすじ

『銭の戦争』は、エリート証券マンの白石富生が、父親の失敗と借金によりホームレスに転落する復讐劇です。父親が借金を残して失踪し、連帯保証人だった富生は闇金業者に追われます。さらに母親が入院、自分は仕事を失い、父親は自殺。婚約者梢との破局もあり、人生のどん底に追い込まれます。そんな中、富生はお金で失ったものをお金で取り返すと復讐を決意します。

【銭の戦争】キャスト

役名役柄俳優名
白石富生主人公草彅剛
紺野未央富生の仲間大島優子
青池梢富生の元婚約者木村文乃
赤松大介赤松金融社長渡部篤郎
桜田慎一赤松金融社員高田翔
円アカネ赤松金融受付新川優愛
白石孝夫富生の父志賀廣太郎
白石三保子富生の母木野花
白石光太郎富生の弟玉森裕太
紅谷裕蔵赤松の師匠津川雅彦
青池早和子梢の祖母、青池ファイナンス会長ジュディ・オング
紺野洋未央の父、富生の恩師大杉漣
目黒桃子未央の友人、元同僚朝倉えりか

「戦争」シリーズ 第2弾【嘘の戦争】視聴率 全10話 2017年1月スタート

作品名放送話放送日視聴率
嘘の戦争1話2017年1月10日11.8%
嘘の戦争2話2017年1月17日12.0%
嘘の戦争3話2017年1月24日11.3%
嘘の戦争4話2017年1月31日11.1%
嘘の戦争5話2017年2月7日11.5%
嘘の戦争6話2017年2月14日10.3%
嘘の戦争7話2017年2月21日10.9%
嘘の戦争8話2017年2月28日11.5%
嘘の戦争9話2017年3月7日10.5%
嘘の戦争10話2017年3月14日11.6%

【嘘の戦争】あらすじ

『嘘の戦争』のあらすじは、9歳の少年・千葉陽一が母と弟が殺され、父が無理心中した事件を目撃し、真犯人の顔も知るものの、警察や親戚に信じられず孤立する。その後、陽一は海外で一ノ瀬浩一と名を変え、詐欺師となり、真犯人と再会後、復讐のため日本に帰国する。30年経った浩一は、詐欺師としての技術を使い、真犯人に罠を仕掛ける。

【嘘の戦争】キャスト

役名役柄俳優名
一ノ瀬浩一(旧名;千葉陽一)主人公、詐欺師草彅剛(幼少期;小林颯)
十倉ハルカ浩一の相棒、詐欺師水原希子
八尋カズキ詐欺師見習い菊池風磨(Sexy Zone)
百田ユウジ詐欺師、浩一の兄貴分マギー
千葉豊浩一の父、医師迫田孝也
千葉一恵浩一の母中島亜梨沙
三瓶守医師仲間、養護施設経営者大杉漣
二科隆ニシナコーポレーション社長藤木直人
七尾伸二二科興三の秘書姜暢雄
四谷果歩二科隆の秘書野村麻純
二科梨恵二科隆の妻たくませいこ
二科楓二科興三の長女、医師山本美月
二科晃二科興三の長男、子会社社長安田顕
二科興三ニシナコーポレーション会長市村正親
六車了司裏社会との繋がりがある人物神保悟志

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【罠の戦争】キャスト

役名年齢俳優名
鷲津亨48歳草彅剛
鷲津可南子46歳井川遥
鷲津泰生14歳白鳥晴都
蛯沢眞人27歳杉野遥亮
蛍原梨恵24歳小野花梨
貝沼永太32歳坂口涼太郎
虻川勝次55歳田口浩正
犬飼孝介71歳本田博太郎
犬飼俊介37歳玉城裕規
小鹿さん32歳水川かたまり
熊谷由貴34歳宮澤エマ
鷹野聡史48歳小澤征悦
猫田正和56歳飯田基祐
鶴巻憲一75歳岸辺一徳
竜崎始57歳高橋克典
鴨井ゆう子63歳片平なぎさ
鴨井文哉30歳味方良介

 

【罠の戦争】第1話あらすじ(ネタバレ有)1月16日(月)放送

【罠の戦争】第1話あらすじ(ネタバレ有)紹介

鷲津亨(草彅剛)は衆議院議員の犬飼孝介(本田博太郎)の第一秘書を務めている。
犬飼は得意の土下座と亨の細やかなサポートで内閣府特命担当大臣に昇り詰める。

犬飼が大臣になってから初の政治資金パーティーに奔走する亨。
幹事長の鶴巻(岸部一徳)や竜崎総理(高橋克典)も登場し、殺伐とした空気に包まれる。

そんな中ジェンダー平等を訴える活動家から酒をかけられそうになる犬飼。
間一髪で亨が犬飼大臣をかばう。

頭から酒をかけられた亨にマフラーを差し出す蛯沢(杉野遥亮)。
その蛯沢も実は犬飼大臣に恨みを持っていて、このパーティーに紛れ込み生卵をぶつけるタイミングを狙ていた。

マフラーを差し出すカバンに履歴書があったことと、こっそり生卵をテーブルの上に置く蛯沢の姿に気づいていた亨。
生卵には触れずに履歴書だけに触れた亨は、興味があるなら一緒に働こうと蛯沢を誘います。

そんな中、亨は妻の可南子(井川遥)から息子の泰生が意識不明の重体だと連絡を受ける。
何者か歩道橋から落とされたといいます。
すぐに病院にいけないもどかしさを抱える亨。
やっとの思いで病院に駆けつけた亨は、無残な泰生の姿を見て怒りに震えました。

刑事は事故と事件の両面で調査すると言います。
それなのに見舞いにきた犬飼大臣は、事故だときっぱりと断言するのです。
事故だと受け入れらない亨に、猿岡建設から亨が300万受け取ったと言い出します。
その証拠と犬飼大臣が持っていた写真は虻川と貝沼が仕組んで撮ったものでした。
20年も尽くしてきた亨に、秘書の代わりはいくらでもいるといい、最後には得意の土下座で亨をねじ伏せようとします。

声を震わせながら了承する亨の姿を見ていた可南子もまた怒りに震えていました。
離婚を申し出る可南子でしたが、亨が犬飼大臣へ復讐することを聞き共に復讐を誓いました。

虻川に執拗にパワハラを受ける蛍原を助けるために一芝居打つ計画を立てる亨。
ハラスメントを許さない鴨井大臣の目の前で虻川にパワハラをさせるよう蛍原に頼みます。
見事に成功し虻川と犬飼大臣は追い込まれることになります。

蛍原と見習いの蛯沢に泰生のことを打ち明け、犬飼大臣への復讐の手助けを頼みます。
2人は快諾し亨に協力することにしました。

熊谷のパワハラ記事を釈明するための記者会見が開かれることになりました。
事前に原稿を確認し記者会見に臨む犬飼大臣。
しかし、読み上げた原稿は亨によってすり替えられたものでした。
蛍原が悪いと書いてある原稿を読み書けて途中でやめる犬飼大臣。
熊谷からの質問に女性蔑視する言葉で返してしまい窮地に追い込まれるのでした。

【罠の戦争】第1話あらすじ 感想・気になる所

恩義を感じて身を粉にして仕えてきた犬飼大臣が、まさか敵になるとは亨も思ってもみなかったと思います。
大切な息子をあんな目に遭わせた犯人だから、亨と可南子はどんな手を使ってでも捕まえようとするはずです。
亨が蛍原と蛯沢の力を借りて犬飼大臣をとことん追い詰めてくれると思います!
そのためにはまずパワハラの虻川を退治する展開になりそうですね。
今まで蛍原が苦しんできた思いを、虻川にも味わせる展開になりそうだから楽しみです!

【罠の戦争】第2話あらすじ(ネタバレ有)1月23日(月)放送

【罠の戦争】第2話あらすじ(ネタバレ有)紹介

犬飼大臣の息子、俊介の不正疑惑の写真を撮った亨は、記者の熊谷に連絡する。
2人が会う約束をするのを聞いていた虻川は、貝沼に亨を見張るように指示をします。

亨が永田町に向かったと貝沼から聞いた虻川。
蛯沢の運転する車で急いで永田町に向かいます。
そこへ犬飼大臣もやってきます。

公園で会う亨と熊谷の姿を見た蛯沢は、亨に聞こえるように大きな声で樹木の話をしますが、気づいてもらえません。
虻川は亨が裏切り俊介の不正の証拠を熊谷に渡していると犬飼大臣に伝えます。
渡そうとしていた写真を取り上げますが、そこには野党の若手議員の不倫現場が写っていました。

犬飼大臣のために野党を陥れようと熊谷に写真を渡していたと説明する亨。
虻川は悔しそうに唇を噛みしめる。

熊谷の記事で虻川だけではなく、犬飼大臣も追い込まれると睨む幹事長の鶴巻は、総理に犬飼大臣の辞任を提案する。
しかし、自分の任命責任を問われることになると、鶴巻の意見を却下する。

今回の件で荒れた虻川は酒を飲み障害事件を起こしてしまう。
留置所にいる虻川を翌日迎えに行った亨。

もし、息子の事件の犯人を教えてくれたら犬飼大臣に取り入ると伝えます。
しかし、虻川は金の流れが書かれた裏帳簿を持っている限り、大臣に捨てられることはないと高をくくっていました。

そんな虻川に弱いものの痛みを想像してみろと反発し、犬飼大臣に裏帳簿を手渡す亨。
それを見て虻川は言葉を失うのでした。
虻川に言われ畑仕事を手伝っていた蛯沢が、住民から聞いた情報から虻川が裏帳簿を隠していた倉庫を見つけだしたのです。

虻川は犬飼大臣から解雇されたショックから、雨に打ちひしがれていました。
そこへ現れた蛍原は、自分が今まで味わってきた苦しみがどれほどだったか虻川に伝えます。
そして差し出した傘を外し、入館証を返すよに指示をして立ち去るのでした。

鷹野から警察の動きを聞いた亨は、泰生を突き落としたのは前の席に座っていたパーカーの男の可能性が高いと聞きます。
立っていた老女に席を譲らないその男を注意したことで、突き落とされたのかもしれない。
そう考えた亨は自分のせいだとうつむくのでした。

【罠の戦争】第2話あらすじ 感想・気になる所

第一段階の虻川は順調に陥れることが出来たので、次は犬飼大臣を一気に追い込む展開になると思います。
きっとあのバカ息子の俊介の存在を上手く利用するのではないでしょうか。
自分の正義感を真似した息子がこんな目に遭ってしまったことを悔やむ亨を、妻の可南子がしっかりとサポートしてくれると思います。
亨の復讐の手助けも今まで以上にしてくれると期待しています。
20年も仕えてきた亨が犬飼大臣をどうやって追い詰めていくのか次回の大きな見どころになりそうですね!

【罠の戦争】第3話あらすじ(ネタバレ有)1月30日(月)放送

【罠の戦争】第3話あらすじ(ネタバレ有)紹介

鷲津亨は息子を突き落とした犯人を隠蔽しようとする犬飼大臣を追い込むため、政策秘書の虻川を失脚させました。
虻川がいなくなったことで、亨が政策秘書となります。

犬飼には、息子の俊介がいましたが、カっとなりやすい俊介はこれまで度々暴力事件を起こしていました。
その度に、犬飼がお金で解決していたことが分かってきます。

俊介が新たに女性に暴行を加えていたことも明るみになり、蛍原と眞人はその女性を探し出そうとします。
蛍原も眞人も、何とか亨の力になりたいと必死でした。

やっとのことで女性を探し出すものの、証言をしてくれそうにもなく、二人はガっかりします。
亨は記者の熊谷に、犬飼事務所の不正なお金の流れの情報を渡し、犬飼をつぶそうと考えます。

反面、熊谷は、亨の身を案じるのでした。
さらに、亨は犬飼の運転手に、息子の事件について何か知らないかと聞きます。
運転手は、大学生の子供の為に失業する訳にいかず、亨のことを気の毒に思いながら、知っていることを話すのをためらいます。

実は、亨は20年前、犬飼に母の病院のベッド代を払ってもらい、助けてもらった恩義を感じて秘書を続けていました。
亨の父が過労死したことを犬飼が不憫に思うのと同時に、やましい気持ちへの罪悪感から助けてくれたのだと思い込んでいました。

しかし、犬飼は平然と「助けたのではない。利用できると思ったからだ。」と言い、亨の裏切りを明るみにして、クビにしようとするのでした。

【罠の戦争】第3話あらすじ 感想・気になる所

亨が見ていた犬飼の悪さは、氷山の一角でした。
いずれ、亨が選挙の地盤を継ぐことになると思いますが、亨も犬飼と同じようにグレーな部分をもっていきそうで怖いです。
きれいごとだけで政界を歩むことができないことは、亨が一番よく知っていることでしょう。
我が子のためとはいえ、汚いことに手を染めてしまう自身を亨が一番許せず、悩むのではないかと思います。
しかし、妻の可南子の存在が大きく亨を支えていくように思いました。
蛍原さんは、パワハラで助けてもらった亨に、何となく恋心も感じているような気がします。
そうすると、三角関係でごちゃごちゃしそうだし、眞人も含めると四角関係になって、まるで韓国ドラマのドロドロ沼にはまりそうです。
政治と権力、弱者の復讐、恋という韓国ドラマの成功の王道も詰め込まれていて、ますます面白くなりそうです。
最後は、息子を突き落とした犯人と、犯人を庇っている権力に、きっと打ち勝つストーリーだと予想します。

【罠の戦争】第4話あらすじ(ネタバレ有)2月6日(月)放送

【罠の戦争】第4話あらすじ(ネタバレ有)紹介

息子の事件を隠蔽しようとした巨大権力に対抗するため、鷲津亨は犬飼の地盤を受け継ぎ、選挙に立候補するかどうか悩みます。
選挙に出るには、犬飼の後援会会長の許可が必要でした。

会長の鰐淵は犬飼への恩義を感じており、なかなか亨のことを認めようとしません。
妻の加奈子も、亨を心配し、立候補に反対します。
犬飼の息子の俊介も、父の地盤を受け継ごうと必死になり、亨の悪口を鰐淵に吹き込みます。

亨は、鰐淵のことを事務所の蛍原に調べさせます。
パワハラから救ってくれた亨に恩義を感じていた蛍原は、一生懸命鰐淵の身辺を調査するのでした。
すると、鰐淵の経営する水産会社の経営状況がかんばしくないことが分かってきます。

可南子が鰐淵の家を訪問すると、認知症の母の世話を妻にまかせっきりであることが分かってきました。
鰐淵の妻は介護で疲れ果て、離婚届を置いて家をでてしまいます。
鰐淵が一人で母の面倒を見ていたところ、母が行方不明になってしまい、亨や可南子も一緒に探すことになりました。

川に入ろうとしていた母を発見し、スーツが濡れるのもかまわず、やさしく誘導する亨の姿を見て、鰐淵は亨への不信をけし、感謝するのでした。
鰐淵は、亨への支援を約束します。亨も立候補への覚悟を決めました。
後日、鶴巻幹事長のパーティーに、亨と可南子も出席します。
その場に俊介が言いがかりをつけにやって来て、取り押さえられてしまいます。
そんな俊介を救ったのは、可南子でした。

【罠の戦争】第4話あらすじ 感想・気になる所

政界への立候補を決め、犬飼の地盤を継ごうとするものの選挙には苦戦しそうです。
総理と幹事長が互いにけん制している様子が見られるからです。
しかし、チーム鷲津には、損得ではなく信頼でつながっているという強みがあるので、何とか危機を脱し、選挙には勝利できることでしょう。
政界の闇に入り込んでしまった亨を待ち受けているのは、幹事長のラスボス的な怖さではないかと思います。
息子の事件には幹事長も関わっていそうです。
また、蛍原が偶然見てしまった対応シートから、眞人の兄の対応には亨があたり、大臣に伝えてなかったことも判明したため、仲間の信頼も揺らぎ始めるような気がします。
一方、親友の鷹野も、何かと心配してくれているものの、うまく政界に引っぱり出したり、警察の情報を伝えたりしているようで、一抹の怪しさがあります。
自分の立身出世のために、亨を上手く利用しているようなところが見られ、亨が傷つくのではないかと心配です。

【罠の戦争】第5話あらすじ(ネタバレ有)2月13日(月)放送

【罠の戦争】第5話あらすじ(ネタバレ有)紹介

藤巻幹事長の掛け声で、選挙運動が始まります。
亨が選挙に出る。
意識のない息子に呼びかけると、亨が帰った後で息子の指先が、かすかに動きます。

フリージャーナリストの有馬が亨の選挙区から立候補します。
無所属とはいえ、有馬のすっぱ抜き記事のため前の内閣が倒れ、竜崎が総理大臣になりました。
幹事長は本当の敵は竜崎だと怒ります。

亨は党の公認ポスター用の撮影で、竜崎に会うと、総理が有馬と会食したものの立候補を知らなかったとぼける。
そして、選挙は何が起きる判らないとの不気味なことを言います。

亨は、以前、総理が犬飼に依頼した件は大丈夫かと念を押していたのを知っていました。
そのため、犬飼に息子の事件の隠蔽を依頼したと疑います。

一方、蛍原は蛯沢に、兄が亡くなった当時、融資担当が亨で、犬飼議員に、融資の依頼を伝えていませんでした。
そのため、蛯沢の復讐の本当の標的は亨かと疑問を持ちます。
しかし、蛯沢はその話をはぐらかせます。

亨は鰐淵から無利子で選挙資金を借り、鰐淵は県議会議員にも活動費を渡し、選挙工作をすると決めます。
可南子には、自分の妻が家に戻った事を感謝します。

亨は自分への誹謗中傷ビラは有馬陣営が流したと疑います。
しかし、熊谷が有馬の関与よりも、亨の陣営のスパイの可能性を疑います。

市長が有馬を応援をするのは有馬には総理が付いていると鰐淵が推測します。
そのせいか、鷹野は事前の当落予想では6ポイント差で有馬が優勢だと亨に伝えます。
その上、総理が勝手に幹部の遊説予定を変えて亨の選挙応援の妨害をします。

蛯沢は友達に食事を、おごったことを告げる。
貝沼は蛯沢が、わざと選挙違反行為をやったと怒ります。
蛯沢は貝沼こそ亨の悪口を吐いたと口論になります。
鰐淵は早く蛯沢を切った方がいいと亨に進言します。

亨は蛯沢に事情を確認しようと思うと、蛯沢が事務所を出ていきます。
スパイ行為が明らかになったので逃亡したと蛯沢は疑われます。

可南子は蛍原に最初に亨の味方になってくれた事を感謝します。
しかし、蛍原は蛯沢が兄のことで亨も恨んでいるのかと危惧します。

しかし、夜に事務所に戻ってきた蛯沢は、おごった友達から金を回収したと伝えます。
そして、スパイの疑惑は晴れました。
安心した亨は蛯沢、貝沼、蛍原とも信用している旨を伝えます。

総理が選挙情勢を確認すると、亨が依然として苦戦をしており、幹事長が亨の応援に入ることを決めます。
蛍原は亨への誹謗中傷のビラを見て、まだスパイの存在を疑います。

亨は可南子に、選挙に負けたら借金生活になると愚痴をこぼします。
すると息子が、手をわずかに動かし、亨と可南子が喜びます。

一方、幹事長が500万を用意して、市議25人に配るように指示します。
本部は金のやりとりは表沙汰にならなければ良いとの認識です。

ところが、貝沼が市議に車中で封筒を渡そうとすると警察がやって来て、封筒の中身を見せるように迫ります。
しかし封筒の中身はビラだったので、逮捕は逃れることができました。

亨は総理の秘書官の猫田が動いているのを掴みます
有馬が亨の陣営から引き抜いたウグイス嬢が、総理の応援を受けている内容を録音していました。

亨が運動員にわざと聞こえるように、市会議員に金を渡すと喋ります。
スパイのウグイス嬢が猫田にそのことを伝えると警察が動いたことが、わかりました。
亨は猫田に「有馬を応援し、息子の事件を隠蔽したのか?」と問いますが、猫田は何も答えません。

今度は鴨井が亨の応援に来ます。
亨が渋滞に巻き込まれ演説会場に走ってやって行きます。
鴨井がそれまでの間に演説をします。
聴衆から亨が息子を突きおとされたのか?という声があがります。
鴨井は、自分も女でありながら政治の世界に出てきたが、亨の妻の可南子もNPOで社会の為に働いていたと紹介します。
可南子は、「さようなら可南子」と言って、ビルから飛び降りた女性を思い出していました。

会場に着いた亨は自分が、「息子が目を覚ました時に報告できるように、弱くても正しい代議士になりたい」と力説します。

開票速報では有馬リードしていました。
亨は可南子に、自分が危ない金を貝沼に渡したことを告白します。
しかし、可南子は息子の為だと亨をかばいます。

すると亨は、貝沼から呼ばれるます。
パトカーが事務所の近くにやって来ます。

貝沼は当選すれば逮捕されないが、落ちたら逮捕されると、秘書の噂として伝えます。
そんな中、当選のニュースが出ました。

総理は亨の存在が邪魔だと思いながらも、「意外と使えるかもしれない」と猫田に言います。
幹事長は派閥の人数が減らず、上機嫌です。

亨は当選後、警察幹部に息子の事件の真相を問いただします。
しかし、「幹事長を敵に回したくないだろう」と逆に諭されて愕然としてしまいます。

【罠の戦争】第5話あらすじ 感想・気になる所

亨は自分の選挙妨害は総理の仕業だと思い、息子の事件の隠蔽も総理の画策だと思ったようですが、実は幹事長と総理は裏で繋がっているかもわかりません。
鶴巻が亨の味方をしているようですが、自分の派閥を増やしつつ、亨を飼い殺しにして、息子の事件は闇に葬りさろうとしているようです。

それどころか、亨は鶴巻に、息子の事件のことを聞いても、もう終わったことだとか、自分は知らないと言って答えず、逆に鶴巻は、亨が議員を辞めたいのかと怒るようです。
すると、鶴巻に関する黒い噂を聞き、鶴巻が第二第四月曜日、午後5時に党本部を出て行くのを知り、蛯沢らに探らせるようです。
どうやら、鶴巻は反社に裏金を流しているかも判りません。
又、大型公共工事の談合のフィクサーとして、暗躍しているかも知れません。
しかし、それを鷹野に問いただすと鷹野は、鶴巻には触れないようにと釘を刺すようです。
そうなると、亨は鷹野の弱みも握ってでも自分に説得するように工作し、鶴巻の秘密を暴くように動くと予想します。
一方、亨は蛯沢に秘書を辞めて研究活動に戻るように言うようですが、それは亨が兄からの融資の依頼を潰した事を隠す為かと蛍原が疑っているようです。
しかし、蛍原に問われた亨は、事実はそうではないと潔白を主張すると予想します。"

【罠の戦争】第6話あらすじ(ネタバレ有)2月20日(月)放送

【罠の戦争】第6話あらすじ(ネタバレ有)紹介

警察署長から隠蔽を指示したのは総理でなく、鶴巻幹事長だと知った亨。
鷹野にそのことを話しますが、絶大なる力を持つ鶴巻を敵に回すのは無謀だと反対されます。

議員になり忙しさを増す亨は、蛯沢の将来を気にかけていました。
それは、犬飼の復讐が終わった今、無理に秘書を続けなくてもいいと思っていたからです。

亨が会合に出かけた後、事務所の引っ越しに追われている蛯沢と蛍原。
机の上に置かれた陳情書のファイルを見つけた蛯沢は、兄が相談に行った記録を確認しようとファイルを開きますが見つかりませんでした。その理由は、亨が担当していたことを蛯沢に隠すために蛍原が抜き取っていたからでした。
亨にこのことを話すか迷う蛍原でしたが、伝えることにしました。
亨はその陳述書のことを全く覚えていない自分に驚きます。
ただ、蛍原はそんな亨を責めることなく、蛯沢に打ち明けるかは亨に任せるといい話を終えました。

鶴巻幹事長の隠蔽の証拠を掴むために、可南子は鴨井大臣に近づくことにします。
鴨井大臣の紹介でNPO法人を訪れた可南子。
そのシェルターに避難している妻子を取り戻そうと、刃物を持った男が押し入ります。
鴨井大臣は怯むことなく、その男を追い返し避難している妻子を守りました。
そんな鴨井大臣の強さに惹かれる可南子。このNPO法人で働くことにしました。

鶴巻幹事長には月に2回だけ予定を入れない日がありました。
そこに鶴巻幹事長の弱みが隠れていると睨む亨。
蛯沢の蛍原と共に鶴巻幹事長を尾行することにします。
しかし、急な食事会を鷹野が入れたために亨は尾行が出来ません。
蛯沢と蛍原に任せますが、まんまと鶴巻に交わされて尾行の証拠写真を撮られてしまいます。
その写真を手に亨に圧力をかける鶴巻幹事長。
圧力に屈する様子を見せない亨に、選挙の時に市議に渡した500万円で更に圧力をかけます。
鶴巻幹事長の指示だという亨に、自分が指示した証拠はないと余裕の表情です。
やはり鶴巻幹事長は一筋縄ではいかない人間でした。

そんな亨の本気度に鷹野も力を貸してくれます。
新人議員の記者会見で亨の掲げる政策に絡めて泰生のことを話せる流れを作ってくれたのです。
泰生がなぜこんな目に遭ったのか、その真相を掴むまではどんな圧力にも負けないとメディアに宣言した亨。
鷹野はこれで少しは亨の身を守れると考えたのです。

再び鶴巻幹事長の尾行を決行する亨たち。
蛯沢たちはすぐに巻かれてしまい、代わって亨が鶴巻幹事長の尾行をします。
しかし、検問で足止めをくらい見失ってしまいました。
鶴巻幹事長が向かったのはある医者の自宅でした。

実は、記者の熊谷も鶴巻幹事長をバイクで尾行していたのです。
さすがの鶴巻もそれには気づけずにいました。

早速、鶴巻幹事長の元へ行き密かに医者の自宅を訪れる理由を追及します。
体調不良は政治家にとって最大の弱み、その弱みを総理が知ったら…と圧力をかける亨。
しかし、鶴巻幹事長はその医者は友人でチェス仲間だと答えます。
動揺するどころか余裕さえ伺える鶴巻幹事長。
亨を黙らせるために、選挙の時に500万を亨から受け取った市議を部屋に呼びつけていました。
このことを明るみに出せば、議員辞職どころか有罪判決は免れないと亨をねじ伏せようとする鶴巻幹事長。
ですが、亨は明るみに出したいなら出せと強気な発言をします。

亨にとって怖いのは家族を失うことだけでした。
それ以外は全てを失う覚悟を決めていたのです。
逆に、もし自分をクビにするのなら、自分が知っていること全てをネットにぶちまけると鶴巻幹事長に圧力をかける亨。
その直後に自分が辞職に追い込まれたら、きっと世間は上からの圧力だと騒ぎだす。
そうなれば鶴巻幹事長は追い込まれる、それが亨の描く筋書きでした。

お互い1歩も引かないこの戦いが、新たな局面を見せます。
総理の秘書の猫田に呼び止められた亨。
総理は泰生が歩道橋から転落した日、鶴巻幹事長が予定を変更して党本部に戻っていたことを亨に伝えます。
防犯カメラの映像を調べれば何か真相に繋がることが見つかるかもと言います。
総理の力を借りて防犯カメラの映像を確認した亨。
そこには、なんと鴨井大臣の姿が映っており言葉を失います。

鶴巻幹事長が頑なに口を閉ざし守っていたのは、亨や可南子が憧れていた鴨井大臣だったのです。
その足で鴨井大臣の元へ向かった亨。鴨井大臣との新たなる戦いが始まろうとしていました。

【罠の戦争】第6話あらすじ 感想・気になる所

味方だと思っていた鴨井大臣が、実は泰生の事件を隠蔽していたと知った亨は、今まで以上に知恵を絞り戦うことになると思います。
ただ、妻の可南子が鴨井大臣を心から尊敬していることを知っている亨は、しばらくはこの事実を可南子に内緒にするのではないでしょか。
鶴巻幹事長と鴨井大臣という大きな敵と戦うために亨が思いつくのは、やはり、総理の力を駆使する方法だと思います。
鶴巻幹事長と鴨井大臣を潰すことは総理にとっても最大の望みと言っても過言ではないはず。
そんな2人が手を組んで、まずは鶴巻幹事長を追い込んでいくと思います!
そこには、きっとあの記者の熊谷が絡んでくるはずです、新聞記者時代に鶴巻幹事長の圧力で飛ばされた熊谷が、その恨みを晴らすために亨と一緒に大きな罠を仕掛けるのではないかと今から楽しみです♪

【罠の戦争】第7話あらすじ(ネタバレ有)2月27日(月)放送

【罠の戦争】第7話あらすじ(ネタバレ有)紹介

息子の泰生が歩道橋から転落した日の夜に、幹事長の鶴巻と会っていたのが鴨井大臣だと知った亨。
鴨井に息子がいることも確認済みの亨は、鴨井が息子をかばっていると睨んでいました。
だとすれば、全てのつじつまがパズルのピースのようにぴったりとハマります。
しかし、息子とはこの7年会っておらず、今どこで何をしているか知らないという鴨井。
息子を出した途端に饒舌になるのを見て、亨は息子が泰生を突き落とした犯人だと確信しました。

実はあの日の夜、鴨井は鶴巻幹事長から息子をとるか、次期総理の座をとるか選択を迫られていました。
次期総理の座も捨てきれない鴨井ですが、息子を切り捨てることは出来ないと答えます。
その鴨井の答えを予測していた鶴巻幹事長は、すでに警察に圧力をかけ事件を事故に隠蔽していたのです。

記者の熊谷に鴨井大臣の息子について調べるよう頼みますが、収穫は鴨井文哉という名前だけでした。
亨は鴨井の息子のことを鷹野に尋ねてみますが、有力な情報どころか何も知らないと言われます。
鴨井の息子の居場所を突き止めた亨が会いに行こうとしていると、鴨井の秘書の小鳩に聞こえるに話す蛍原と蛯沢。
狙い通りに小鳩は鴨井の息子の家へと向かいます。
その後をつけた蛍原と蛯沢は、小鳩が息子だと思われる人物と話す様子を写真に収めることができました。
しかし、残念ながらその人物の顔を写っておらず、鴨井文哉だと確認することが出来ません。
喰らいつくように家の周りを調べる蛯沢は、庭に出されているゴミの中から鴨井文哉の名前を見つけます。

そのゴミの中にあったファミレスの制服から、文哉を探り出そうとする蛍原と蛯沢。
文哉の住む家の立地から働いていたファミレスを割り出します。
客として入り調べようとする蛍原の横で、財布を見つめ躊躇する蛯沢がいました。
そんな蛯沢を見て、自分がおごるから安心してという蛍原は一日早いけど誕生日のお祝いだと言います。
自分の誕生日を覚えてくれていたことに感激する蛯沢は、勇気を出し蛍原の誕生日を一緒に祝いたいと伝えました。
しかし、広報誌に乗せる亨の写真選びに夢中の蛍原に、蛯沢の勇気は空回りに終わります。
本題に戻った蛍原たちはデザートを運んできた店員に文哉のことを尋ねました。
その店員は文哉を無口だけど優しい性格だと、意外な証言をするのでした。

文哉が通っていた高校の卒業アルバムを元に聞き込みをしていた熊谷。
ファミレスの店員と同じように無口で温厚な印象を受けますが、キレた文哉が友人を彫刻刀で切りつけたという7年前の出来事にたどり着きます。
文哉は通行人に取り押さえられて通報されたはずなのに、事件として表沙汰にはなっていませんでした。

文哉を直撃するために、蛯沢に小芝居を頼んだ亨。
チャイムに応答しない文哉に聞こえるように、名刺を置いて帰ると呟きました。
蛯沢が帰ったことを確認しながら買い物に行こうと出てきた文哉を亨は見逃しません。
バスの中で泰生に注意されたから、突き落としたのかと問い詰める亨。
文哉は「違う…俺は…」と言いかけますが、パトロール中の警官に邪魔をされその先が聞きませんでした。
小鳩は用意したタクシーに文哉を乗せ、鴨井の元へと連れて行きます。

取材を続けていた熊谷は通報者から、犯人を目撃した女性がいることを聞きました。
その女性が「帽子の男」と何度も言っていたと聞き、熊谷は以前の記事の続報としてこのことを記事にしました。
亨や熊谷の狙い通り、記事を見た目撃者の女性は亨の事務所を尋ねてきます。
やってきた女性はこの情報をいくらで買い取ってくれるのかと亨に聞くのでした。

亨が情報を買い取ってくれないからと、今度は鴨井を呼び出す目撃者の女性。
犯人が落としていった黒い帽子を買い取って欲しいと鴨井に言います。
訳のわからないことにお金は払えないと突っぱねる鴨井。
しかし、その女性から亨がDNA鑑定をすれば犯人が特定できると話していたと聞くと態度を一変させました。
面倒だからその帽子を買い取るという鴨井は、女性が100万いや200万と値を上げても快諾するのです。
そこへ現れた亨の姿を見た鴨井は、この全てが亨の仕組んだ罠だったと気づくのでした。

亨の事務所にやってきた鴨井は、泰生とは知らずにただ息子を守りたくて隠蔽したと打ち明けます。
優秀な外科医を紹介したのも、可南子にNPOを紹介したのも、罪滅ぼしだったという鴨井。
しかし、亨はその鴨井の言葉の全てを否定します。
全ては自分が総理大臣の座につくため、自分のためだけに全てを切り捨てているだけだと怒りをぶつける亨。
そんな亨の言葉に開き直った鴨井は、ついに愛する息子さえ切り捨ててしまうのでした。

その日の夜、熊谷は突き落とした犯人は鴨井大臣の息子の文哉だと公表する記事を持ち亨の家を訪れます。
この記事を世に出すことにうなずく亨と可南子でしたが、編集長よりもっと上の圧力で記事は揉み消されました。
鶴巻に呼び出された亨に、鴨井から治療費や慰謝料を取って終わりにしろと忠告する鷹野。
しかし、亨は鷹野の忠告を聞こうとしません。
鶴巻は亨のおかげで鴨井が息子を切り捨ててまでも総理大臣になる決意を固めたことに感謝を伝えます。
そして、もう手加減はしないとあらためて宣戦布告をしました。

亨が出て行った後、亨の親友である鷹野に亨を潰せと命じる鶴巻。
鷹野は胸を押しつぶされるような気持ちで、承諾の声を絞り出すのでした。

【罠の戦争】第7話あらすじ 感想・気になる所

まさか鴨井大臣が息子を守るために隠蔽していたとは…そんな衝撃から始まったこの7話。
その衝撃が更に大きな衝撃に変わるとは思ってもみなかったです。
鴨井大臣だけは潔白な政治家だと信じたかったですよね…。
でも、鴨井大臣が言うように総理大臣になるのは並大抵のことじゃないと思います。
ましてや、女性が総理大臣になるということは、想像を絶するくらいのことだと思います。
鴨井大臣の心の葛藤と、鴨井大臣を目標に頑張っている可南子を想う亨の葛藤に胸が締めつけられました。
今までは亨の味方だった鷹野が敵になる姿は正直見たくなかったです。
親友と知っていて鷹野を亨にぶつける鶴巻への怒りは、どんな言葉に変えてもおさまりません。
今の政治のシステムの中では、鷹野には亨を痛めつける道しかないと思います。
ですが、きっと最後は亨にまた手を差し伸べてくれるはず…、そう信じて見守りたいと思います!

【罠の戦争】第8話あらすじ(ネタバレ有)3月6日(月)放送

【罠の戦争】第8話あらすじ(ネタバレ有)紹介

「罠の戦争」の第8話では、鶴巻が泰生を突き落とした犯人を名指しする記事を公表する前に、亨に警告され、鷹野に亨を潰すように命令します。
亨は鶴巻を追い込む情報を集めるために奮闘し、鶴巻とIT企業の癒着疑惑を掘り下げたメールを受け取ります。
しかし、そのメールの差出人を知った眞人は暗い表情を浮かべます。

一方、鶴巻は女性初の総理にするために鴨井を推し、竜崎から身を守るために泰生の事件を表沙汰にしようと考えます。
しかし、鶴巻は鷹野に鷲津を潰すよう命じる一方、鷹野は派閥をなくすために鶴巻をつぶしたいと考え、わざと亨に情報を流して時間を稼ぎます。

亨は鶴巻とつながりのあるデジタルアンツという会社から鶴巻の息子へ多額の金が流れていることを突き止めますが、デジタルアンツの件は鶴巻の罠でした。
そして、鴨井が文哉の件を明かし、大臣と議員の辞職を発表します。

【罠の戦争】第8話あらすじ 感想・気になる所

ジリジリと罠の効果が出てきて、物語が前に進んでいることがわかります。
また、真相にも近づいてきましたが、その分その相手との距離感がヒリヒリするような展開が多くなってきたと思います。

結末がハッピーエンドに繋がるようになればいいなあ。と思う今日この頃です。
草彅さんはやっぱりすごい俳優さんでした!!

【罠の戦争】第9話あらすじ(ネタバレ有)3月13日(月)放送

【罠の戦争】第9話あらすじ(ネタバレ有)紹介

第9話では、民政党の鴨井が、文哉の事件について鶴巻幹事長が関与していたことを暗に示したため、党内は大混乱に陥りました。
警察署の署長が辞任し、新しい署長が隠蔽は捜査ミスだったと謝罪しましたが、亨は引き続き鶴巻が隠蔽を指示したと疑い、鶴巻を幹事長から引きずり降ろそうとしました。亨は補佐官に任命され、部下からのパワハラの報道をもみ消すなど手段を選ばない行動が目立つようになりました。

政治資金パーティーの記念品代金水増しの疑惑が浮上し、鶴巻の新しい私設秘書である虻川が関与している可能性がありました。
さらに、議員の事務所に亨についての怪文書が届けられ、鶴巻は亨を追い詰めていくようになりました。

【罠の戦争】第9話あらすじ 感想・気になる所

第9話では、民政党内で文哉事件の隠蔽に関与した鶴巻幹事長に対する疑惑が浮上し、党内が混乱する中、亨は鶴巻を引きずり降ろそうとする。
しかし、補佐官に抜擢された亨は手段を選ばない行動に出る一方、鷹野からの吹き込みで政治資金の不正疑惑が浮上し、さらに怪文書の投書もあり、鶴巻によって亨は追い詰められていく。最後には、亨はまだ政治の上を目指すと示唆され、家族とのキャンプを夢見るものの、現実は厳しさを増していくという展開が繰り広げられました。

【罠の戦争】第10話あらすじ(ネタバレ有)3月20日(月)放送

【罠の戦争】第10話あらすじ(ネタバレ有)紹介

【罠の戦争】第10話では、亨が総理補佐官として竜崎の信頼を得ていましたが、政治資金規正法違反の記事が週刊誌に掲載され、状況が悪化します。亨はこの怪文書が鶴巻の仕業だと疑い、竜崎に報告します。竜崎は厚生労働副大臣のポストが空くことを示唆し、亨は鶴巻を排除することに決めます。

一方、由貴は鷹野の差し金で亨に協力しているフリをし、鶴巻に関する情報を持ってきます。亨はこの情報を竜崎に提供し、副大臣ポストと引き換えにする提案をします。しかし、竜崎は鶴巻に亨から得た情報を事前に報告していました。その結果、鶴巻は突然引退を発表し、副大臣のポストは鷹野が獲得します。

亨は怪文書の犯人を梨恵や鷹野ではないかと疑い始めますが、新たな怪文書が届きます。最後に、眞人が怪文書を出したことを告白し、兄のためにも亨を許さないと決意します。

亨は権力に囚われており、政治家として本来の仕事を疎かにしています。貝沼は亨の仕事への取り組みに愚痴をこぼし、可南子は友人を救えなかった過去を持っているため、陳情を受ける女子大生に親身になります。しかし、亨は陳情を受けられないと言って可南子の話を聞かず、彼女との関係も悪化していきます。

周囲の人々は亨が変わっていくのを見て心配しており、特に鶴巻は亨に「権力という魔物に囚われている」と指摘します。竜崎も亨に対して「鷹野は策士であり、気を付けた方が良い」と忠告をするなど、亨の立場はますます厳しくなっています。

【罠の戦争】第10話あらすじ 感想・気になる所

実際に、亨は変わってしまったのでしょうか?
もちろん、物語の中での亨は変わってしまったようにも思えるのですが・・・次が最終回です。
どんな結末になるのか、楽しみです。

【罠の戦争】最終回第11話あらすじ(ネタバレ有)3月27日(月)放送

 

 

【罠の戦争】最終回第11話あらすじ(ネタバレ有)紹介

怪文書の犯人が蛯沢だったと知った亨は、いとも簡単に蛯沢をクビにしてしまいます。
兄の陳情を受けたのが亨だと知っていた蛍原にも不信感を募らせる蛯沢。
そこまでして亨をかばうのは恋愛感情があるからだと、心ない言葉を蛍原に浴びせてしまいました。
蛯沢の言葉にショックを受けた蛍原は、別れを告げその場を立ち去るのでした。

総理は亨を呼び出し鷹野のスキャンダルを掴むように指示をします。
副大臣のポストでは満足できず、総理の弱みを探っている鷹野が目障りだと感じていた総理。
親友である鷹野と決別する覚悟で、亨は総理の指示に従うことにしました。

亨から鷹野のスキャンダルを暴くように命じられた蛍原。
どうしても亨に従うことが出来ずに、亨の妻の可南子に相談することにします。
蛍原が多くを語らずとも、その相談の内容が全てわかっていた可南子。
可南子が愛した亨も蛍原が支えたい亨も今はもういない、2人は同じ気持ちでいたからです。

可南子と会い気持ちを固めた蛍原は、鷹野のスキャンダルを暴くことを断りました。
すると蛍原のことも簡単に手放すことを決断する亨。
その頃、蛯沢は亨を陥れようと選挙違反について警察に駆け込み言及します。
しかし、詳細を知らない蛯沢の言葉では亨を追い込むことができません。
蛯沢は記者の熊谷に相談し、何とか亨を追い込む糸口をつかむのでした。

熊谷が亨の選挙違反を記事にしたことで、総理補佐官辞任を言い渡される亨。
到底納得はできませんが、より権力を掴むためには総理の言葉に従うしかありませんでした。
せっかく手にした権力を奪われることになり険しい顔をした亨に、可南子は離婚を申し出ます。
あまりにも突然の話に驚きを隠せずにいる亨でしたが、可南子は何度も亨と話そうとしていました。
しかし、権力に憑りつかれた亨には、そんな可南子の姿が全く見えていなかったのです。

可南子は亨との離婚を決意すると同時に、政治家の道を目指すと決めていました。
そんな可南子から、泰生が自分のせいで亨が変わってしまったと悔やんでいると聞いた亨。
出て行ってしまった泰生に会いに学校へと向かいます。
そこで亨が目にしたのは、いじめられている友人を果敢に助ける泰生の姿。
以前にキャンプ場で泰生からカッコいいと言われたこと、そしてつい先日カッコ悪いと言われたことを思い出し涙する亨でした。

亨を呼び止めた鷹野は、鶴巻を引退にまで追い込んだ亨の熱量に正直嫉妬したと本心を明かします。
その上で、あらためて腐った今の政治を叩き壊そうと亨に伝えます。
総理が以前に反社から多額の見返りを受け取った事実と今も反社と繋がりがある証拠を握っている鷹野。
共に総理を潰して歪んだ秩序をぶち壊そうと亨に持ち掛けます。
しかし、鷹野が総理を潰そうとするならスキャンダルを公表すると脅迫めいた発言をする亨でした。

亨は総理の元へ行き、選挙違反についての釈明会見を開きたいと申し出ます。
そこで鷹野のスキャンダルを公表し、一気に追い込みをかけると総理に約束する亨。
総理の秘書である猫田から受け取った原稿を手に釈明会見に臨むのでした。
選挙違反はしていないという一文を読み上げた亨が、これは嘘だと言ったことで会場が一気にざわめきます。
原稿を破り捨て生中継が切られる前に、必死に真実をつたえようとする亨。
すぐに中継は打ち切られ、慌てて止めに入った猫田たちに引きずり降ろされてしまいました。

それでも、亨は諦めることなく蛍原を連れて自分の事務所へと向かいます。
鷲津事務所で亨を待っていたのは鷹野と記者の熊谷でした。
総理を信用させるために、あえて鷹野と総理のことで決別する状況を猫田に聞かせた亨。
全ては亨が仕掛けた大きな罠だったのです。

中継が打ち切られることも想定済みで、熊谷の協力のもと動画配信を始めます。
熊谷からのメールでこの配信を拡散させる蛯沢。
可南子や泰生が見守る中、正義を取り戻した亨は選挙違反を認め心から謝罪をしました。
そして、鶴巻のゼネコンとの癒着や、総理が今も反社と繋がっていることを明らかにするのです。

怒りを露わにする総理ですが、成す術はありません。
亨の配信を必死に止めようとする猫田の姿さえも、熊谷は包み隠さずに流しました。
騒動を終えた鷲津事務所を訪れた蛯沢に、お兄さんを救えなかったことを謝る亨。
全てを投げうって政治家の汚さを露呈した亨を目の当たりにした蛯沢は、溢れる涙を押さえながら亨の言葉を噛みしめます。
そして、警察へと出頭する亨を静かに見送るのでした。

可南子が働くNPO法人を訪れた鴨井は、亨が不起訴処分になりそうだと朗報を伝えます。
ほっとした表情を見せる可南子に、間髪入れずに亨の失脚で出来た空席の千葉15区を争う選挙に名乗りを上げるよう背中を押す鴨井。
弱き人を1人でも多く救いたいという強い思いが届き、可南子は見事に当選を果たしました。

総理は辞任に追い込まれ、蛭谷が新しい総裁の座につきます。
鷹野の部屋へ挨拶に行った先で、生き生きと働く貝沼の姿を見て嬉しそうに微笑む可南子。
しかし、可南子の元にいるのは蛍原たった一人、鷹野はベテランの秘書を早急に探すようアドバイスをします。
面接にやってきた蛯沢を見て嬉しくなる可南子は、その場で採用を決定します。

弱い人が救える政治にしたいと尽力する可南子ですが、ベテラン議員たちの執拗な嫌がらせに悩まされる日々でした。
そんな可南子の元へ姿を現した亨は、可南子の政策秘書をやりたいと申し出ます。
夫としてではなく、秘書として政治家になった可南子をそばで支えると決めていた亨。
可南子もまたその亨の優しい表情を見て、亨と共に政治家として生きていくことを決めます
夫婦とは違うカタチで、これからまた同じ方向へと歩き出す可南子と亨でした。

【罠の戦争】最終回第11話あらすじ 感想・気になる所

最後の最後までゾクゾクさせてくれた最高のドラマでした!
泰生が目を覚ました後に、少しずつ権力に憑りつかれていく亨の姿は本当に恐ろしかったです。
権力とはそれ程、人を変えてしまうものなのだとあらためて気づかされました。
記者の熊谷と鷹野の存在がこのドラマに深みを増してくれていたと感じます。
可南子が離婚を決意した時は驚きましたが、その決断があったからこそのエンディングで素晴らしかったです!
きっと誰よりも可南子が政治家に向いていると感じていたのは亨だと思います。
そんな亨が政策秘書になってくれたら、可南子はもう鬼に金棒ですよね♪
これからは鴨井と共に、弱き人が救われる政治を作ってくれる、そんな希望に満ちたラストで爽快な気持ちになりました!
ぜひ、その後の可南子の活躍や、可南子を支える亨たちの姿をスペシャルドラマで観たいです!

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