【夕暮れに手をつなぐ】「夜明けと蛍」って何？ボカロ曲・ナブナさんについて

【夕暮れに手をつなぐ】の曲「夜明けと蛍」とは

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夕暮れに手をつなぐというドラマや映画で使用された楽曲「夜明けと蛍」が放送当日にツイッターのトレンド入りし、多くの人々の関心を集めました。この話題の曲は誰が歌っているのか、そして歌詞の内容はどのようなものなのか、以下で詳しく見ていきましょう。

「夜明けと蛍」は、その美しいメロディと感動的な歌詞で多くの視聴者の心をつかみました。放送当日、多くの人々がツイッター上で感想を述べ、絶賛の声が相次いだことから、この曲が話題となり、トレンド入りしました。

「夜明けと蛍」は誰の曲は？

新ドラマの夕暮れに、手をつなぐ
CMボーッと見てたんだけど
これ、夜明けと蛍の入りじゃないかい？？ pic.twitter.com/nn4GRH0Unj
— める (@Ilovemusicanime) January 16, 2023

「夜明けと蛍」はn-buna（ナブナ）さんの曲です。

作詞：n-buna（ナブナ）
作曲：n-buna
編曲：n-buna
唄：初音ミク

「夜明けと蛍」はナブナさんがヨルシカとして活動する前に制作した楽曲で、2015年11月23日にミリオン達成を果たし、彼にとって3曲目のミリオン達成曲となりました。この楽曲は、【夕暮れに、手をつなぐ】という作品で使用され、放送当日に話題となりました。

ナブナさんは、現在ヨルシカのメンバーとして活動している日本の作曲家、編曲家、ミュージシャンです。彼は顔出しをせず、音楽だけを楽しんでもらいたいというコンセプトを持っています。2012年からボーカロイドを用いて曲作りを始め、ボカロPとして活動していました。彼はボカロ文化において伝説的な存在とされています。

2017年からは、男女二人組のバンド「ヨルシカ」でギター兼コンポーザーとして活動しています。コンポーザーは作曲家であり、楽曲制作に携わるクリエイターとしての役割が大きいです。

ナブナさんってどんな人？

n-buna（ナブナ、1995年8月17日生まれ）は、日本の作曲家、編曲家、ミュージシャンで、2012年からボーカロイドを使用して楽曲制作を始め、ボカロPとして活動しました。現在は、suisと共に男女2人組のロックバンド・ヨルシカのギタリスト兼コンポーザーとして活動しており、所属レコードレーベルはユニバーサルJです。

n-bunaは、中学2年生のときにエレキギターを始め、音楽活動をスタートさせました。その後、母親からノートパソコンをもらい、デスクトップミュージックを始めました。2012年にニコニコ動画に楽曲「アリストラスト」を投稿し、ボーカロイドプロデューサーとしての活動を始め、2013年には「透明エレジー」で初めてデイリー総合ランキング1位を獲得しました。

彼は、情景描写と心理描写を重ねた情緒的な歌詞と、ギターサウンドを中心とした印象的なメロディが特徴的な楽曲を制作しています。また、ボカロ的な変拍子や転調とオーソドックスなポップやロックのサウンドが違和感なく融合しています。

2017年には、n-bunaがコンポーザーを担当するヨルシカのファーストミニアルバムが発売され、以降もヨルシカとしての活動を続けています。2020年には、彼が作詞・作曲・編曲を手掛けたヨルシカの楽曲「ただ君に晴れ」のミュージックビデオの再生回数が1億回を突破しました。

彼の楽曲制作の際のインスピレーションは、地元岐阜県の情景が大きく影響しているとされています。

ヨルシカの活動

ヨルシカは、n-bunaとsuisによる日本の男女2人組ロックバンドで、感情的なメロディと独特の歌詞で魅力的な音楽を生み出しています。彼らは2017年に結成され、2019年にユニバーサルJからメジャーデビューしました。

以下は、ヨルシカのディスコグラフィと主な活動の概要です。

2ndミニアルバム「負け犬にアンコールはいらない」（2018年）オリコン週間ランキングで5位を獲得しました。
1stフルアルバム『だから僕は音楽を辞めた』（2019年）このアルバムのリリース後、彼らはさらに人気を高めました。
2ndフルアルバム『エルマ』（2019年）オリコンデイリーアルバムチャート、iTunesアルバムチャート、LINE MUSICチャートで1位を獲得しました。
アニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』（2020年）ヨルシカは、主題歌「花に亡霊」、挿入歌「夜行」、エンドソング「嘘月」を提供しました。
3rdアルバム『盗作』（2020年）各ストリーミングサイト及びダウンロードサイトでランキング1位を獲得し、計18冠を達成しました。
1stEP「創作」（2021年） TBS『news23』のエンディングテーマ曲「風を食む」や「大成建設」TVCMソング「春泥棒」などが収録されています。

ヨルシカは、オフィシャルファンクラブや、YouTubeチャンネルも運営しており、ライブ活動や映像作品でも高い評価を受けています。彼らの音楽は、アニメやドラマの主題歌としても起用されることが多く、ファン層が幅広く広がっています。また、彼らのミュージックビデオも再生回数が1億回を突破するなど、非常に人気が高いです。