「和田家の男たち｣第5話あらすじ
大手ネットニュースサイトからヘッドハンティングされた優は、バズとぴを辞め転職することを決意する。
順調に思えた転職だったが編集者・片岡が、優の書いた記事のタイトルを勝手に変更し炎上させてしまう。
ヘッドハンティング／「和田家の男たち｣第5話あらすじ
和田優（相葉雅紀）は、祖父・寛と亜蓮の恋バナを記事にしたもののビューは伸びず、三ツ村から指摘を受ける。
優は以前から、トンネル事故や政治ネタなど幅広いジャンルの記事を執筆したいと考えがあった。
しかしビューが全てと考える三ツ村に「ユーザの好みに合わない記事を出すのは書き手の自己満足だ」とあしらわれてしまう。
三ツ村の方針に悶々としていた優に、ネットニュースサイト『ニュース・チェイス』から専属契約の話が舞い込む。
しかし、バズとぴや三ツ村には拾ってもらった恩があり答えに迷う優。
とりあえず話を聞いてみようとニュース・チェイスの編集者・片岡に会って詳しい内容を聞くことに。
優の記事の大ファンだと言う片岡は、ビューが伸び悩んでいた恋バナの記事も絶賛してくれた。
ビューも大事だが1番大切なのはその記事が持つ個性だと語る片岡。
幅広い記事を書いて読者に伝えたいと考えていた優は、片岡の言葉に心動かされる。
新しい波に乗る／「和田家の男たち｣第5話あらすじ
盆栽の記事を最後にバズとぴを辞めさせて欲しいと三ツ村に告げる優。
意外とあっさりと受け入れられたものの、もう戻る場所はないと通告を受けた。
秀平は奥歯の痛みを訴え、忙しい仕事の合間を使って完全予約制の歯医者を訪れていた。
ようやく痛みから解放されると思ったのもつかの間、1人の女性が歯医者に駆け込んでくる。
女性はもう限界だから順番を譲って欲しいと秀平に頼み込んできた。
しかし秀平も忙しい仕事の合間に来ていると断ろうとしたものの、女性の泣き落としに合い順番を譲ることになってしまった。
ニュース・チェイスのオフィスにやって来た優は、片岡と共にさっそく記事のテーマを話し合う。
前職がクイックデリバリー・ジャパンの配達をしていたと話す優。
フードデリバリーは今話題のため、最初のテーマはそれで行こうということになった。
炎上／「和田家の男たち｣第5話あらすじ
クイデリの記事は思ったよりもアクセスが稼げなかったものの、片岡は優の記事にある個性を褒めてくれた。
しかし連載のタイトルのみ｢これでは弱い｣という理由で片岡が考えたタイトルに変更されていた。
つまずいたのは最初の1記事だけで、それ以降のコラムは右肩登りにアクセスを伸ばしていく。
やがて一躍有名になった優はテレビ出演のオファーがかかり、100万ビューの壁を越えるべく出演を承諾する。
そんな中、優の才能を気に入り最初のクイデリの記事も何とかして世に広めたいと考えた片岡は記事タイトルを勝手に変更してアップしてしまう。
テレビ出演直前トイレに立った優は志麻からの電話で記事が炎上していることを知る。
慌てて確認してみると、クイデリのタイトルが読者を煽るような見出しに書き換えられていたのだ。
優はあれこれ考えたままニュース番組の生放送コメントを振られ、大失態を犯してしまった。
片岡に記事のタイトルが誤解を生んでしまうと訴えるものの片岡は、和田の記事を埋もれさせたくないだけだと反発。
優は読者をだましたくないという強い意志から、ニュース・チェイスを辞めることを決意する。
再びクイデリの配達員をはじめた優は、バズとぴの編集部に配達することになった。
注文したのは、もう戻る場所はないと厳しく当たっていた三ツ村だった。
優が書いていたコラムをチェックしていた三ツ村は、もう一度ここで記事を書いてくれないかと持ちかける。
志麻たちにも温かく迎えられ、優はまたバズとぴのライターとして働くことになった。
「和田家の男たち」第5話あらすじ・第6話見どころ【中華屋取材が思わぬ騒動に!?】
優はその才能を買われ、専属契約のヘッドハンティングを受ける。
自分を拾ってくれた三ツ村たちへの恩を気にしながらも、大きなチャンスを掴むためバズとぴを辞める決意をする。
優のコラムは瞬く間に人気になり、テレビ番組のオファーまでやってきた。
そんな中、優の才能を埋もれさせたくないと感じた編集者・片岡はアクセスが伸び悩んでいた優の処女作のタイトルに変更を加えてしまう。
炎上する形で優の記事が広まってしまい、片岡のやり方に不信感を覚えた優はそのまま辞めることに。
しかし、優の才能が再び必要だと言う三ツ村に呼び戻され、再びバズとぴのライターとして働くことになった。
バズとぴに復帰し、さっそくまた取材をはじめた優。
1人で中華屋をきりもりする店主を手伝う優だったが、取材をきっかけに思わぬ事態へと発展する。