「魔法のリノベ」第1話あらすじ・見逃し【営業凸凹バディ誕生!築60年の家をリノベ】
玄之介と敏腕営業マン・小梅
玄之介(間宮祥太朗)は、バツ2で7歳の息子・進之介(岩川晴)と一緒に暮らしながら「まるふく工務店」で営業マンとして働いている。
そんなある日、まるふく工務店に敏腕営業マンの小梅が転職して来て玄之介とバディを組むことに。
早速2人は築60年でリノベーション検討中の夫婦が暮らす家・西崎家を訪問。
その家は古い日本家屋で夫はリノベーションにノリノリだが妻は少し気が進んでいない様子。
その後、今日の仕事に手応えを感じている玄之介に小梅は「今日の営業はお客様の生活スタイルなどを全く理解できていない営業で0点でした」と酷評するのだった。
まるふく工務店vsグローバルステラDホーム
数日後、玄之介と小梅は再び西崎家へ。
そこで西崎夫婦は妻が雑誌編集長でバリバリ働いていること、そしてキッチンは主に夫が使っていることなど改めて西崎夫婦の生活スタイルなどを聞いた玄之介と小梅。
すると西崎夫婦の妻から400万円でリノベーションしたいと言われた2人は頭を悩ませるのだった。
その後、小梅の前の職場・グローバルステラDホームも西崎家からリノベの見積もりを頼まれていることを知った小梅は闘志を剥き出すのだった。
事務所に戻った小梅と玄之介は400万円でどのようなリノベーションができるのか他のスタッフたちと話し合っていた。
数日後、再び西崎家を訪ね400万でできるリノベーションを提案した小梅と玄之介。
しかし妻の方がそれに納得せず話は進まないのだった。
その後、西崎家はグローバルステラDホームの提案で全面リフォームする方向で話がまとまる。
それを知った小梅と玄之介は「奥さんは納得してるのかな…」複雑な気持ちになるのだった。
西崎夫婦の気持ち
その後、調べた結果、西崎夫婦が暮らす家は元々妻の両親が建てた家だと判明。
だから妻はリノベやリフォームに乗り気でなかったのだ。
すると小梅は「奥さんの思い出も残しつつリノベしましょう」と他のスタッフたちと話し合い図面作成に取り掛かるのだった。
その後、小梅と玄之介は今の家の雰囲気や思い出を残しつつリノベーションする案を西崎夫婦に提案。
それを聞いた西崎夫婦は納得し、まるふく工務店でリノベーションすることに決めるのだった。
その夜、小梅と玄之介は一緒に食事をしていた。
そこで小梅は前職で後輩と付き合っていたが二股をかけられ退職したことを明かす。
すると玄之介も元妻が前にまるふく工務店で営業として働いていた玄之介の弟(次男)・寅之助と駆け落ちし、玄之介は彼の後釜で営業で働いていることを明かす。
それを聞いた小梅は衝撃を受けるのだった。
「魔法のリノベ」第1話あらすじ・第2話見どころ【訳アリ夫婦の寝室をリノベ!】
まるふく工務店に敏腕営業マン・小梅が転職して来て玄之助とバディを組むことに。
早速築60年のリノベーション検討中の西崎夫婦の家を訪ねた小梅と玄之助。
そして紆余曲折ありながら調べを進めた結果、その家が西崎夫婦の妻が育った家だと知り、思い出を残しつつリノベーションする案を提案し、納得してもらえるのだった。
その後、小梅の玄之介は寝室を広くしたいとリノベーションを検討中の河内夫妻の家を担当。
そしてそこでも再びグローバルステラDホームとバトルを繰り広げることになるなか、河内夫婦の家を訪ねた小梅と玄之助は河内夫婦にある問題があることが判明し…。
「魔法のリノベ」第2話あらすじ・見逃し【訳アリ夫婦の寝室をリノベ】
夫婦の寝室
小梅(波瑠)と玄之介(間宮祥太朗)は、あるリノベーションを検討中の夫婦の元に打ち合わせに来ていた。
依頼者は千聖(水野美紀)と享明(野間口徹)の夫婦で、依頼内容は寝室と隣の3帖の部屋をつなげて広い寝室にしたいというもの。
しかし打ち合わせに向かった2人はそこで競合であり小梅の古巣でもあるグローバルステラDホームの久保寺(金子大地)とバッティング。
久保寺の元恋人だった小梅はやりづらさを感じながらも仕方なく一緒に打ち合わせをし、見積もりを提案するのだった。
夫婦別寝
その後、小梅は依頼者の妻・千聖の枕元に疲労回復グッズがあるなど気になる点があったと玄之介に話す。
そんな話をしていると、千聖がやって来て「寝室を夫婦別々にしたい」と新たな提案をして来た。
さらに千聖は夫にはこのことを悟られないように自然な流れで夫婦別々の寝室にリノベーションするプランを進めてほしいと頼むのだった。
その後、事務所に戻った小梅と玄之介は早速リノベーションプランを考える。
そして竜之介の提案で寝室を広くし、その真ん中にウォークインクローゼットを作ることで寝室を区切ることにするのだった。
しかし依頼者の夫・享明にどのようにしてしれっとこのプランを勧められるかが問題で小梅たちは策を練るのだった。
数日後、小梅の元に依頼者の夫・享明から怒りの電話が掛かってくる。
どうやら小梅たちが夫婦の寝室を別にしようと考えていることを知り、怒りの電話をしてきたのだ。
小梅が事情を説明しようとするも聞き入れてもらえず、享明は一方的に電話を切るのだった。
夫婦の本音
その後、小梅はグローバルステラDホームの久保寺に夫婦別々の寝室プランでリノベーションを検討中だと明かしたことを後悔。
さらに事務所の他のスタッフたちに久保田と前に付き合っていた事実を明かすのだった。
その後、小梅と玄之介は一緒に享明の元に謝りに行く。
そして2人が真摯に謝罪する姿を見た享明は2人を許すのだった。
その後、小梅と玄之介が2人で話していると、玄之介の元に享明から連絡があり2人の元にやって来る。
すると享明は寝室を分けるプランをそのまま進めてほしいと頼むのだった。
その理由としては妻の歯ぎしりがうるさいと話す享明。
さらに寝室とつなげる予定の部屋は元々子ども部屋として用意していたが、自分たち夫婦は子どもを諦めたから必要なくなったということを話すのだった。
新たなプラン
その後、事務所に戻った小梅と玄之介は依頼者夫婦のためにあるリノベーションプランを考える。
そして小梅と玄之介は依頼者夫婦に新たなリノベーションプランを提案。
それは全ての部屋の壁を取っ払い、大きなワンルームにし、寝る時など必要な時はスライドウォールで部屋を区切りそれぞれ個室として使用できるようにするというものだった。
それぞれの個室を持つ自由さと生活を共有する幸せを両方味わえるリノベーションプランに依頼者夫婦は納得するのだった。
「魔法のリノベ」第2話あらすじ・第3話見どころ【事故物件をリノベ!】
今回の依頼者は寝室をリノベーションしたい夫婦。
妻は寝室を夫と分けたいと考えていて、小梅たちはそれを夫に悟られないように自然な流れで夫婦別寝のリノベーションプランを進めてほしいと頼まれる。
しかしその後、実は夫も夫婦別寝を望んでいたことが判明。
しかし夫婦仲はとても良く、完全に別寝にしてしまうのはもったいないと感じた小梅は、普段は大きなワンルームで寝る時だけ個室にできるリノベーションプランを提案。
依頼者夫婦はそれに満足するのだった。
次回の依頼者は知らずに事故物件を購入してしまった夫婦。
夫は海が見える景色などその家を気に入っているが、妻はその家が事故物件だと分かり、住みたくないとごねていた。
そんな家のリノベーションプランを考える玄之介だったが、なかなかいい案が思いつかない。
そこで玄之介はその家で一晩宿泊し良いリノベーション案を考えることになり…。
一方、小梅の元カレ・久保寺は小梅と復縁したいと考えていて…。
「魔法のリノベ」第3話あらすじ・見逃し【事故物件をリノベ!】
事故物件
小梅(波瑠)と玄之介(間宮祥太朗)は打ち合わせに向かう。
後悔の依頼者は海沿いの中古の一軒家を購入した加藤浩昌(迫田 孝也)・えみり(トリンドル玲奈)夫妻。
一見リノベの必要がないような綺麗な家だったが、実はこの家は過去に人が死んだことがある事故物件だった。
一度不動産屋が補修をしたようなのだが、リビングの床にはここで人が死んでいたであろう痕跡が残っていて、浩昌は床にある痕跡を消して、事故物件だと分からないようにして欲しいと頼むのだった。
その後、事務所に戻った小梅たちは事故物件のリノベ案を考えるのだった。
恐怖の夜
まず小梅たちは、遺体の痕跡がある箇所を見えなくするためにその部分をクローゼットにする案を提案。
しかしそうすると窓からの海は見えなくなりオーシャンビューが台無しになるため、浩昌とえみりは渋い表情。
さらにえみりは「ここには住みたくない!私たち別れましょう!」と浩昌と喧嘩し怒り始めてしまう。
この状況に困った玄之介は「僕が一晩あそこに住み、ベストな改善案を見つけます」と思わず言ってしまうのだった。
こうして事故物件の加藤宅に一晩寝泊まりすることとなった玄之介は不気味な部屋の雰囲気に怯えながら1人で夜を過ごす。
すると突然、ラップ音がし、部屋のライトがチカチカ点滅し始める。
さらに何者かがドアをドンドンと叩く音が。
玄之介が怯えているとドアが開き、1人の女性が入って来た。
加藤宅に隠された真相
女性は前の住人の弟子・武田という人物で、話を聞くと、前の住人は有名作曲家の諸見聡だったのだ。
諸見は”現代のショパン”や”音楽の申し子”の異名を持ち有名だったが、盗作疑惑により失脚。
その騒動以来、諸見はこの家で暮らしていたようで、数年住んだある日、新曲を作っていた諸見は心臓の病気で家の中で倒れ死亡したのだとか。
さらにさっきラップ音がし、部屋のライトがチカチカしていたのは、玄之介の息子・進之介が部屋に入り込んでいたからだったと判明。
玄之介は心霊現象ではなかったことにひと安心するのだった。
その後、小梅たちは加藤夫婦にこの家で起きたことを説明し、改めて加藤宅のリノベ案を検討。
音楽が身近にある生活をテーマに部屋の構造などのリノベ案を提案する小梅たち。
するとえみりは遺体があった痕跡がある床に関してはそのままで良いと言い、床はリノベせずそのままにする方向で話はまとまるのだった。
「魔法のリノベ」第3話あらすじ・第4話見どころ【依頼者が突然キャンセル!その理由は風水】
今回、小梅たちが担当したのはリビングの床に遺体の痕跡がある加藤宅。
小梅たちがリノベ案に苦戦するなか、打ち合わせの際に加藤夫婦は喧嘩をしてしまい、それをおさめるために玄之介は「一晩加藤宅に泊まりベストなリノベ案を探ります!」と口を滑らせてしまう。
そして怯えながら加藤宅に1人で泊まることになった玄之介は、その家の元住人がかつて盗作疑惑で失脚した有名作曲家で復帰に向けての志半ばに病気で亡くなっていた事実を知る。
加藤宅に隠された真相が明らかになり、加藤夫婦は家のリノベは行うも、遺体があった痕跡がある床はリノベせずそのままにすると決めるのだった。
次回は外壁塗装と瓦屋根補修を依頼していた依頼者が突然キャンセルしたいと申し出てくる事態に。
既に工事はスタートしていて、小梅たちが困惑するなか、依頼者からキャンセルしたい理由を聞くことに。
どうやら依頼者の義理の姉から風水的にリノベしてはダメだと言われたからなのだとか。
それを聞いた小梅たちがさらに困惑するなか、依頼者に関して新たな事実が判明し、小梅たちはある提案をする。
「魔法のリノベ」第4話あらすじ・見逃し【依頼者が突然キャンセル!その理由は風水】
突然のキャンセル申し出
「まるふく工務店」に依頼者から依頼中のリノベーションのキャンセルをしたいとの申し出が。
依頼者は小山田真理(渡辺真起子)で既にリノベーションの工事が始まっていて、突然のキャンセルの申し出に戸惑う小梅(波瑠)と玄之介(間宮祥太朗)たちは依頼者・真理の元へ行きキャンセルの理由について尋ねる。
どうやら真理は風水に詳しい義理の姉・保科千恵子(浅野ゆう子)に「今のリノベーションだと家相が良くないから別の形にリノベーションすべきだ」と言われたのだとか。
小梅は何とかリノベーションのキャンセルを撤回させようとするも、真理は義姉の言葉を信じ込んでいるようで聞く耳を持ってくれないのだった。
真理の新たな依頼はリビングを他の部屋と繋げキッチンとトイレの場所を変更、そして寝室の場所も変更したいというもので、小梅は事務所に持ち帰り、計画を練ることに。
しかし依頼者の生活のことを考えると絶対に元々のリノベーションの方が良いため小梅たちはどうすべきか頭を悩ませるのだった。
依頼者が風水にこだわる理由
そんななか、梅子は自分が不在の時に事務所に久保寺(金子大地)の元カノ・桜子(北香那)が訪ねて来たことを知る。
どうやら桜子は小梅に会いに来たようだが、突然泣き始め帰ってしまったのだとか。
その話を聞いた小梅はその夜、久保寺に「どういうこと?」と電話。
そこで久保寺が一方的に突き放す形で桜子と別れていたことが判明するのだった。
数日後、真理の希望通りのリノベ案の見積もりを出し、真理に報告。
その見積金額は元々のリノベ案よりも倍以上、工事の変更に関する料金も追加で掛かることを説明。
「予算オーバーで無理よ…」
真理はそう言いながら、風水に固執するようになった経緯を話し始める。
実は真理の夫は去年脳梗塞になりトイレで倒れ、さらには息子がリストラされるなど不幸が続いていたのだった。
頭を悩ませる真理の様子を見た小梅は、「できたらと俺だけでも移動させましょう。それなら200万円の予算で何とかなると思います」と提案し、真理はそれに同意するのだった。
依頼者・真理の決断
その後、小梅が事務所に戻ると、そこに桜子が訪ねて来て2人で話すことに。
2人の間にギスギスした感じが続くなか、玄ノ介が間に入ったことでその場は何事もなくおさまるも、小梅のなかではモヤモヤが残るのだった。
数日後、小梅と玄ノ介がリノベ案についての打ち合わせで真理の家を訪ねると、そこに千恵子がやって来る。
「私がリノベーションにかかる費用を全額出します」
千恵子はそう話し、風水に基づいてリノベーションしてほしいと新たなリノベ案を小梅たちに提案するのだった。
数日後、小梅たちは新たなリノベ案を真理や千恵子たちに提示。
それは風水に配慮した大幅なリノベーションで見積もり金額は1500万円。
千恵子が「真理ちゃんが納得するならお金は出すわ」と話すなか、真理は少し返答を渋る。
すると小梅たちはもう一つの案として予算内200万円以内のリノベ案を提案。
その案は真理も気にいるもので、最終的に真理は「この家は私の家だから…」と自分が気に入った予算内のリノベ案を採用するのだった。
「魔法のリノベ」第4話あらすじ・第5話見どころ【防犯リノベーション】
ある日突然工事着工目前の依頼について依頼者からキャンセルしたいとの申し出が入る。
その理由は「風水的に良くないから…」というもので小梅たちは困惑。
そして小梅たちは真理が希望する内容で新たなリノベ案を提案するも、本来の倍以上の見積り金額となりまりも頭を抱える。
そんななか、真理の義姉で風水に精通している千恵子がやって来て「リノベーションにかかるお金は私が出します」と言い出し、風水に特化した間取りへのリノベ案の変更を提案して来る。
そしてその後、小梅たちはそのリノベ案の見積もりを出すとその金額は何と1500万円。
千恵子はそれを払うというも、真理はしばらく考え、風水に特化したリノベよりも自分達が気にいった予算200万円以内のリノベ案を採用するのだった。
次回、小梅たちが担当するのは防犯リフォームの依頼。
どうやら数日前に依頼者宅に泥棒が入ったようだ。
玄ノ介は鍵の交換や窓ガラスの交換などを提案し、順調に話が進む。
しかしその後、依頼者の娘から契約のクーリングオフの申し出が。
話を聞くと依頼者はこの家を出て娘夫婦の家で暮らすことになったのだとか。
しかし依頼者本人はそれを了承していないようで2人はその場で親子喧嘩に…。
そんななか、玄ノ介の妻を奪い離婚に追い込んだ寅之介が「まるふく工務店」にやって来る。
玄ノ介は不快感を抱きながらも、寅之介に対する怒りを押し殺し…。
「魔法のリノベ」第5話あらすじ・見逃し【玄之介の弟・寅之助登場!】
防犯リフォーム
今回小梅(波瑠)たちが担当するのは防犯リフォーム。
依頼者は一人暮らしをしている70歳の鎌田武彦(岩松了)で、どうやら数日前に武彦の家に泥棒が入ったようでその時は追い払うことに成功したが、また泥棒に入られないようにと今回のリフォームを決めたのだとか。
武彦の家を訪ねた小梅と玄之介(間宮祥太朗)は、鍵の付け替えや窓の交換など防犯対策を提案。
こうして話はとんとん拍子に進んでいくのだった。
寅之介登場
その後、小梅たちが事務所で話をしているとそこに玄之介の弟で、玄之介の妻を奪った男・寅之介(落合モトキ)が事務所に訪ねて来る。
寅之介は妻が玄之介を傷付けてしまったことを気にしていて最近情緒不安定だから、自分達の結婚を許して、妻のモヤモヤを取り除いて欲しいと話す。
あまりにも無茶苦茶な提案に小梅たちが憤るなか、玄之介は優しい口調で寅之介を追い返す。
その玄之介の対応に小梅はモヤモヤするのだった。
クーリングオフ
その後、小梅たちによる鎌田家の防犯リフォームが本格的に始動。
小梅たちは風呂場の床などプラスアルファのリフォーム案も提案するなど順調にことが進んでいた。
とんとん拍子にことが進むなか、数日後、茨城で暮らす依頼者・鎌田の娘・多田深雪(村川絵梨)から突然契約のクーリングオフの申し出が。
深雪は「鍵の交換を頼んだだけなのに風呂場のリフォーム案も提案するなんて悪徳商法だ!」と激怒していて、小梅たちがその場を収めようとするなか、深雪は「あの家を売って茨城で一緒に暮らす計画を立てていたからリフォームするなんてあり得ないんです…」と明かす。
その話を聞いた小梅たちが鎌田家へ行くと、鎌田は娘の計画に納得していない様子で2人は口論に。
するとそこに寅之介が訪ねて来る。
彼は不動産屋として深雪から頼まれ家の査定にやって来たのだとか。
予期せぬ対面に玄之介が戸惑うなか、寅之介はこの日は帰って行くのだった。
鎌田の秘めた思い
その後、小梅たちはクーリングオフの期限まで2人で話し合ってもらうことに。
そしてクーリングオフの期限の日を迎える。
小梅たちが鎌田家を訪ねると、鎌田が家の中で立て篭もっていた。
するとそこに寅之介がやって来るなか、玄之介は何か異変を感じ鎌田家に侵入。
そして玄之介は鎌田と話し彼の思いを知る。
実は鎌田が茨城に住むのを拒んでいた理由は、向かいに住む女性に恋をしていたからだった。
「娘には言わないでくれよ…」
鎌田は恥ずかしそうに玄之介に話すのだった。
その後、玄之介は寅之介と2人で話していた。
そこで玄之介は「妻が不安定な理由は妊娠したからなのでは?」と指摘。
さらに「俺はお前らを祝福しないが幸せになれ。二度と顔を見せるな」と告げ玄之介は立ち去るのだった。
数日後、小梅たちは鎌田親子にこれまでのリノベ案は白紙にし5年先に再度この家をどうするか考えられるようなリノベ案を提案。
鎌田親子はその案に納得するのだった。
「魔法のリノベ」第5話あらすじ・第6話見どころ【中古マンションのリノベーション】
今回小梅たちが担当したのは防犯リフォームをしたい一人暮らしの年配の男・鎌田の家。
小梅たちが色々と案を提示し話がとんとん拍子に進む中、突然鎌田の娘が事務所にやって来てクーリングオフすると宣言。
話を聞くとどうやら娘は鎌田の家を売り、娘夫婦の家で同居する計画を立てていたのだとか。
しかし鎌田はそれに同意しておらず娘と口論になる。
そして数日後、再び鎌田の家を訪ねた小梅たちは、実は鎌田が近所の女性に恋していた事実を知るのだった。
こうして当初のリフォーム案は白紙になるも、小梅たちは鎌田親子が両方納得するリノベ案を提案するのだった。
一方、今回、玄之介の弟で妻を奪った男・寅之介が登場。
憤りを感じながらも優しく接していた玄之介だったがラストには自分の気持ちをハッキリ伝え絶縁を宣言するのだった。
次回、小梅たちが担当するのは中古マンションのリノベーション。
依頼者は間取りを見るのが好きな通称”マドリスト”ということもあり、自らの希望をどんどん伝えて来る。
そんななか、この依頼者にまるふく工務店を紹介したのが寅之介だと判明し、その図々しさに小梅たちは憤りを感じるなか、依頼者が希望のリノベの見積もりを出してみると大幅に予算オーバーに。
それを知った寅之介は依頼者にローンの増額を提案するなど、依頼者のことよりも利益第一主義な部分が露呈し始める。
そんな寅之介の横暴な様子を目の当たりにした玄之介はある行動に
「魔法のリノベ」第6話あらすじ・見逃し【中古マンションのリノベーション】
マドリストからの依頼
小梅(波瑠)たちの元に購入した中古マンションをリノベーションしたいという依頼が舞い込む。
依頼者・飯星靖子(真飛聖)は普段から間取りを見るのが好きないわゆる「マドリスト」で、個性的な間取りが大好きな会社員。
築19年のマンションを購入予定で、そのマンションを遊び心溢れる間取りにリノベーションしたいのだとか。
さらに靖子は既に具体的なリノベ案も考えてきていた。
そんななか、小梅たちは靖子のマンション購入の担当不動産屋が寅之介(落合モトキ)なということ、さらに靖子にまるふく工務店を紹介したのも寅之介だと知り、その図々しさに憤りを感じるのだった。
その後、小梅たちが靖子が希望する間取りのリノベ案の見積もりを出すと予算310万円を大幅にオーバー。
この事態に小梅たちは予算内の2つプランも考え、靖子に提案。
その2つのプランは靖子の希望をどちらか一つは妥協しなければならないもので、靖子は頭を抱えるのだった。
有川襲来
一方、寅之介は靖子に早くマンションを購入してもらうため、リノベ予算を増額したローン計画の変更を提案。
「これなら全ての希望が叶いますよ」
靖子の今後の人生設計などを無視した利益第一主義な寅之介の強引な進め方を見た玄之介は、慎重に検討するよう靖子に言い、その日は帰るのだった。
その後、靖子が検討するなか、靖子が購入希望していたマンションが他の人に売れてしまう。
そんななか、小梅の元上司のグローバルステラDホームの有川(原田泰造)がまるふく工務店にやって来る。
実は有川は蔵之介(遠藤憲一)の元部下で、その事実を知りまるふく工務店の面々は驚く。
「かつて僕たちが担当していたプロジェクトが再浮上し、その報告に来ました。先輩とやれないのは残念ですが精一杯努めさせていただきます」
有川はそう言うと去って行った。
靖子の決断
その後、小梅たちは靖子と話していた。
そこで靖子は「今回物件が売れてしまったと聞き、どこかホッとした」と明かす。
どうやら今回のマンション購入とリノベーションに関して金銭面で引っ掛かっていたようだ。
そして落ち込む靖子を小梅は登山に誘い、一緒に登山をすることに。
数日後、登山をしながら靖子と色々話をした小梅。
その結果、靖子は普通の間取りの安いマンションを購入し、内装を自分好みにリノベーションすることに決めた。
その後、靖子は安い物件を見つけ、小梅が靖子が望む間取りへのリノベ案を考え提示。
するとそこに寅之介がやって来て、靖子が以前からいいなと思っていた物件が購入できると持ち掛ける。
そこではリノベなしで済むということで悩む靖子。
悩んだ末、靖子は悩んだ末、安い物件を自分好みにリノベする方を採用するのだった。
「魔法のリノベ」第6話あらすじ・第7話見どころ【小梅の実家をリノベ!】
今回の依頼者はマンションを購入しリノベーションを考えている女性・靖子。
靖子は普段から間取りを見るのが趣味ないわゆる「マドリスト」で、間取りに関してもとても詳しく具体的なリノベ案も事前に考えて来ていた。
しかしリノベーションの見積もりが大幅に予算オーバーだったり、靖子のマンション購入の不動産屋の担当が実は寅之介だと判明したり、まるふく工務店にグローバルステラDホームの有川がやって来るなど色々ありながら、最終的には小梅たちの提案で靖子は築年数が古い安い物件を購入し、その物件を自分好みの間取りにリノベーションすることに決めるのだった。
次回、小梅は弟の結婚式に出席することとなり、久しぶりに故郷の静岡へ。
すると両親が実家を弟夫婦と暮らすために二世帯住宅にしようとしていることを知る。
しかし話を聞くとどうやら父はそれに乗り気だが、母はあまり乗り気ではない様子…。
小梅が詳しく調べると父たちが検討している二世帯住宅は家事動線がとても悪く、母にとっては暮らしづらい家だったのだ。
今後の両親の夫婦関係にも影響しそうだと危惧した小梅はこの問題を解決しようとするもなかなかうまくいかず…。
一方、グローバルステラDホームでは有川はある計画を着々と進めていて…。
「魔法のリノベ」第7話あらすじ・見逃し【小梅の実家をリノベ!】
小梅が帰省
小梅は弟・青空(葉山奨之)の結婚式に出席するため、久しぶりに故郷の静岡に帰省。
そして弟の結婚式を終えた小梅は父からある相談をされる。
その内容は実家を弟夫婦と暮らすための二世帯住宅に建て替える計画を立てているというもの。
それを聞いていた小梅は、その計画に対して父・鳥雄(相島一之)と母・喜代子(宮崎美子)に温度差があることに気が付く。
不安を抱いた小梅は、急遽休みを延長し住宅メーカーの担当者・磯辺(徳重聡)との打ち合わせに立ち会うことにした。
すると案の定、両親が建て替えようとしている二世帯住宅は母にとっては暮らし辛い家だと判明。
小梅はそのことを父に助言するも、父は聞く耳を持とうとしないのだった。
母・喜代子の考え
「このままだと両親の夫婦関係が壊れかねない…」
小梅がそう危機感を抱き頭を抱えていると、そこに竜之介(吉野北人)がやって来る。
小梅に想いを寄せている竜之介は、その後、小梅の実家にお邪魔し両親に猛アピール。
そして竜之介は小梅の実家に泊まることとなり、小梅は戸惑うのだった。
翌日、弟・青空と妻・樹(田中真琴)も同席するなか、磯辺との打ち合わせが行われる。
そこで磯辺が3階建ての新プランを提案すると、樹が子どもが生まれた際には住みづらいなどの理由からそのプランに反対。
そこに小梅も母も住みずらい家だと加勢する中、実は3階建ての家にしたいと希望したのが母・喜代子だったことが判明。
喜代子は息子夫婦が出て行ったり、夫が死んだ際には3階部分を賃貸として貸し出すなど色々と想定し3階建ての家を希望していたのだ。
それを知った小梅たち家族は驚くのだった。
新しいリノベ案
その後、父・鳥雄は妻が自分たちがいなくなった時のことを考えていたことにショックを受け、小梅たちに今の自分たちにとってベストな家のリノベ案を考えて欲しいと頼む。
そして小梅たちがリノベ案を再検討し、「誰かがいなくなった時の住み心地よりも家族みんなが揃っている間の住み心地を大事に」をテーマにした新たなリノベ案を提示。
その案を見た両親、弟夫婦は納得するのだった。
その後、小梅は竜之介と2人で話していた。
すると小梅は突然竜之介からキスを迫られるのだった。
「魔法のリノベ」第7話あらすじ・第8話見どころ【小梅不在のまるふく工務店でトラブル発生!】
今回、小梅たちがリノベを担当したのは小梅の実家。
弟の結婚式への参列のため故郷に帰省した小梅はそこで両親が実家を弟夫婦と一緒に暮らせる二世帯住宅へリノベしようとしていることを知る。
しかし話を聞くと父と母との間に温度差があったり、弟の妻がリノベに反対したりと様々なトラブルが発生。
小梅が困惑するなか、竜之介が現れ、さらに母のリノベに対する気持ちが判明し、小梅と竜之介は新たなリノベ案を考えることに。
そして2人が提案した新リノベにみんなは納得するのだった。
その後、小梅は突然竜之介にキスを迫られ…。
次回、小梅が帰省中のまるふく工務店でトラブルが発生。
時は遡り小梅が実家に帰省した1週間前、まるふく工務店では竜之介がペットがいる家・ペットシェアハウスのリノベーションを担当することになる。
依頼者は飼っている犬2匹と猫4匹と一緒に、購入した物件で暮らせるようペットと過ごせる家にリノベしたいというのだ。
しかしそこで様々なトラブルが発生。
さらにこれにより竜之介と玄之介の兄弟仲も次第に悪化して行き…。
そんななか、竜之介は黙って小梅がいる静岡へと向かうのだった…。
「魔法のリノベ」第8話あらすじ・見逃し【ペットと暮らす家のリノベ!】
多くのペットを飼う依頼者
竜之介(吉野北人)は小梅(波瑠)に愛の告白。
時は遡り1週間前…。
竜之介は行きつけのバーの店主・京子(YOU)の物件のリノベ依頼を引き受けることに。
京子は婚約者・悟(戸次重幸)と暮らすために物件を購入しその物件をリノベしようと考えて来たのだ。
この依頼により小梅と一緒に仕事ができると思った竜之介だが、小梅が休みを延長することを知り落胆。
結局、竜之介はこの件を玄之介(間宮祥太朗)と進めることとなった。
その後、京子は愛犬を2匹飼っていて、悟は猫を4匹飼っている。
そんな動物が多い2人の暮らしに合うリノベ案を話し合う竜之介と玄之介。
悟は元々店舗の物件を買い1階は京子が飼っている犬のフロア、そして2階は自分が飼っている猫のフロアにしたいと考えていてそれについて話す。
しかしその話し合いのなかで京子と悟は間取りのことで揉め始め、なんとか竜之介がその場を収めるのだった。
猫の捜索
その後、竜之介の打ち合わせの様子を見た玄之介は、ダメ出しをし始めると竜之介は憤り、2人は喧嘩をしてしまう。
そして竜之介は誰にも言わず小梅がいる静岡に行くのだった。
翌日、竜之介と連絡が取れなくなり玄之介は仕方なく1人で京子と悟のリノベ依頼を担当することに。
そんななか、悟は京子と自分のペットが仲良くできるのか不安に感じていた。
そして京子が飼っている犬をこっそり自分の猫に会わせたところ、猫が1匹家から逃げてしまう。
その後、それを知った玄之介は京子と悟と一緒に猫を探すことにした。
そこに小梅の親友・ミコト(SUMIRE)も加わり、捜索を続け、近所の神社で猫を発見した。
その夜、ひと安心した玄之介はミコトと話していた。
すると突然ミコトから愛の告白をされるのだった。
小梅と玄之介の恋模様
翌日、突然のミコトからの告白に戸惑う玄之介は、気分転換に登山に出掛ける。
するとそこに同じく竜之介から愛の告白され戸惑い、気分転換に来ていた小梅と遭遇。
そして2人は世間話に花を咲かせ山の麓にある食堂で食事をするのだった。
その後、小梅と玄之介は京子と悟の元を訪ねリノベ案を提示する。
その案は2階の上部にキャットウォークを作り、2階はフレキシブルな設計にして住み始めてから自由に使える部屋にするというもの。
それを聞いた京子と悟は納得し、その案でリノベを進めることが決まった。
その夜、食事に出かけた小梅と玄之介。
そこで、玄之介は小梅に愛の告白をし、2人は付き合うことになるのだった。
「魔法のリノベ」第8話あらすじ・第9話見どころ【大家族の家をリノベ!】
1週間前、竜之介は行きつけのバーの店主・京子が結婚して新居で2人で暮らそうと考えていることを知り、その物件のリノベ依頼を引き受けることに。
京子と結婚相手・悟は互いに犬や猫を複数飼っていて、ペットと共存できる家をテーマにリノベ案を考える竜之介は子の仕事を小梅と一緒に進めようとするも、静岡に帰った小梅が休みを延長するということで、不本意ながらも兄・玄之介とバディーを組むことに。
その後、この件を進めるなかで玄之介と揉めてしまった竜之介はみんなには何も告げずに小梅がいる静岡に行ったり、
依頼者の猫の失踪など色々ありながらも静岡から帰ってきた小梅と共に依頼者が満足するペットと共存できる家へのリノベ案を提案したのだった。
その後、玄之介の小梅は互いに想いを伝え付き合うことになり…。
次回、小梅たちは人気テレビ番組で有名になった大家族からリノベの依頼を受ける。
打ち合わせの現場には家族に密着中のテレビカメラが来ていて、浮き足立つ一同。
そんななか、小梅と玄之介が登山の時に立ち寄った食堂からのリノベ依頼が舞い込み、ひとまずそっちは玄之介が担当することに。
その後、大家族のリノベを担当する小梅はある案を提示するも、それを機に長女と次女が喧嘩を始めるなどトラブルに見舞われ、さらには家族のある秘密を知ってしまい…。
一方の玄之介の方もあるトラブルに見舞われ…。
「魔法のリノベ」第9話あらすじ・見逃し【大家族宅のリノベと蔵之介の過去】
大家族宅のリノベ
互いに想いを伝え付き合うこととなった小梅(波瑠)と玄之介(間宮祥太朗)。
そんななか、まるふく工務店にあるリノベ依頼が舞い込む。
今回の依頼者はテレビ番組で人気の大家族で、打ち合わせやリノベの様子もテレビで放送されるのだ。
早速依頼者宅へ打ち合わせに向かった小梅と玄之介が話を聞くなか、長女・樹愛留(宮﨑優)が今回のリノベにあまり乗り気では無いことが判明。
さらに次女・帝愛羅(駒井蓮)が密着しているテレビ番組のプロデューサーと付き合っていることが判明し大ゲンカを始めるなど、なかなか話が前に進まないのだった。
蔵之介の過去
そんななか、小梅は前に玄之介と登山に行った際に訪れリノベ依頼された「一休食堂」の案件も同時に進めようとしていた。
するとそこである事実が判明する。
実は一休食堂がある場所はグローバルステラDホームの有川(原田泰造)が宅地開発を行おうとしている場所で、一休食堂の店主はずっと立ち退きを拒んできたのだ。
一休食堂がまるふく工務店でリノベを行う予定だと知った有川はまるふく工務店にますます敵意を抱くのだった。
そんななか、小梅が一休食堂のリノベ依頼を担当したことを知ったまるふく工務店・社長の蔵之介(遠藤憲一)は複雑な表情を浮かべていた。
さらに玄之介の元に一休食堂の店主・飛山(大友康平)から電話が来て「アンタ福山の息子らしいな。アンタの親父がやったことは忘れてねぇんだよ!二度と顔見せんな」と暴言を吐かれてしまう。
その後、小梅と玄ノ介は蔵之介に一休食堂と過去に何があったのか尋ねると、蔵之介はグローバルステラDホームで働いていた過去について話し始めた。
かつて蔵之介は有川とバディを組んでいて宅地開発に勤しんでいた。
そこで唯一立ち退きを拒む一休食堂の交渉を続けるなか、一休食堂の先代の店主が日々の交渉の疲労などから居眠り運転をし事故を起こし亡くなってしまう。
それを受けた蔵之介は自責の念に駆られ、グローバルステラDホームを辞めたのだった。
小梅がまるふく工務店を辞める!?
一方、大家族のリノベについて、小梅たちは依頼者宅を尋ねリノベ案を提示。
リノベに反対していた長女・樹愛留もその打ち合わせの中で弟妹たちが自分をサポートしようとしてくれていることを知り、リノベを受け入れるのだった。
その後、玄ノ介は一休食堂を訪ね、まるふく工務店でリノベさせて欲しいと頭を下げ頼みに行く。
その誠意に胸打たれた飛山は、リノベをまるふく工務店に頼むことを決めるのだった。
その後、玄ノ介はそれを蔵之介に報告。
それを聞き蔵之介が涙を流すなか、小梅は「リスクが高過ぎるから辞めておいた方が良い」と玄ノ介と対立し口論に。
さらに「まるふく工務店を辞めます」と宣言し、事務所を出て行く小梅。
「何があったんですか?」
玄ノ介がそう尋ねるも、小梅は何も答えず去って行った。
そして出て行った小梅が向かった先には有川が待っていた。
「魔法のリノベ」第9話あらすじ・第10話見どころ【小梅を取り戻せ!】
今回小梅たちが担当したのはテレビ番組でも人気の大家族の家。
「テレビ番組でまるふく工務店を宣伝できるチャンスだ!」と小梅たちが意気込み打ち合わせに行くと、様々な子供たちのリノベに関する希望がある中で、長女は浮かない表情を浮かべていた。
さらに長女がリノベに反対だと判明したり、次女が密着中のテレビプロデューサーと付き合っていることが判明し、長女と大喧嘩になるなどトラブルに見舞われる一幕もあったが、その後、長女は弟妹たちの気持ちを知り、リノベを了承するのだった。
一方、一休食堂のリノベも同時進行で行っていた小梅と玄ノ介はその食堂が、かつて蔵之介と有川が宅地開発を進め立ち退きを要求していた店だったこと。
それにより先代の店主が亡くなり、息子である現店主は蔵之介を恨んでいることが判明する。
それを知った玄ノ介は「リノベを行わせて欲しい」と誠心誠意頼むと、店主はその誠意に心打たれリノベすることを決めるのだった。
次回、まるふく工務店を辞めると宣言した小梅は、あろうことかグローバルステラDホーム・有川と行動を共にし一緒に仕事をし始めていた。
それには少し前に有川から送られて来た1通のメールが関係しているようで…。
一体有川はどんなメールを送ったのだろうか…。
一方、玄ノ介は小梅の突然の不可解な行動に戸惑いながらも、何か理由があるはずだと考えていた。
さらに小梅が突然まるふく工務店を辞めたことを知った仲間たちはその理由を探るべく動き始める。
「魔法のリノベ」第10話(最終話)あらすじ・見逃し【小梅を救え!】
まるふく工務店を辞めた小梅
一休食堂はグローバルステラDホームに売却するか、まるふく工務店でリノベするか悩んでいた。
その結果、一休食堂はグローバルステラDホームに売却することに決めた。
一方、まるふく工務店を辞めると宣言した小梅(波瑠)はグローバルステラDホームに戻っていた。
実は小梅はグローバルステラDホームの有川(原田泰造)から「過去に蔵之介が一休食堂を立ち退かせるために無理に地上げをしようとしていたことを公にする」と脅されていたのだ。
それを知ったまるふく工務店の面々はみんなで小梅を助けるために動き始めるのだった。
その後、玄ノ介(間宮祥太朗)は帰宅途中の小梅に会い話すことに。
そこでまるふく工務店に戻って来て欲しいと頼む玄ノ介。
しかしそれを拒む小梅。
すると玄ノ介はこれまで小梅と働いて来て色々と学んだことを話し「失ったら取り戻せばいい。僕らならリノベできます」と話す。
すると小梅は涙を流すも、まるふく工務店には戻れないと言いその場を立ち去るのだった。
有川の失脚
翌日、まるふく工務店はサイト上に過去の蔵之介の過ちについてお詫び文を掲載。
それを知った小梅は、有川の脅しに屈する必要はなくなりまるふく工務店に戻ることを決める。
その後、まるふく工務店に戻って来た小梅をみんなは快く迎え入れるのだった。
一方、一休食堂は一度はグローバルステラDホームへの売却を決めるも、まるふく工務店でのリノベと検討していてまだ悩んでいた。
それを知った小梅と玄ノ介は改めてリノベの打ち合わせに行くのだった。
そんななか、有川はネット記事を利用しまるふく工務店の悪評を拡散するなど、まるふく工務店潰しに動き始めるも、有川の部下たちは有川のやり方に納得できず反抗し始める。
それに憤った有川が部下たちに暴言を吐くなか、部下の1人がそれを動画撮影していて、有川は失脚するのだった。
一休食堂のリノベ
数日後、小梅と玄ノ介は一休食堂のリノベ案を提示。
それは食堂内にカフェスペースやマルシェ、外にはバーベキュースペースをを併設するなど、人々が集まれる場所にするというもの。
一休食堂の店主夫婦はそのリノベ案に納得し、まるふく工務店でリノベを行うことを決めるのだった。
その後、一休食堂とリノベ契約を結び喜ぶまるふく工務店の面々。
そんななか、全てを失った有川が事務所に訪ねてくる。
自暴自棄になった有川に蔵之介や小梅は優しい言葉をかけ慰める。
そして蔵之介は有川に「一緒に山に登ろう」と登山に誘い、まるふく工務店を小梅や玄ノ介に任せ、社長を辞めると宣言するのだった。