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海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」シーズン1全話あらすじ紹介

海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン1あらすじ

ドラマの主な舞台は七王国・壁・エッソスの3つ。

ある日、七王国北部の領主ネッドのもとに、ロバート王が訪ねてきます。ロバート王は、「王の手」ジョン・アリンが謎の死をとげ、ネッドに犯人探しと王の手の後継者になるよう頼むのです。ネッドの調査中、サーセイ王妃が双子の弟ジェイミーと近親相姦をしており、彼女の子供の父はロバート王ではなく、ジェイミーだと判明するのです。

しかし、ロバート王が狩りの最中に重傷を負い、そのままサーセイの子供ジョフリーが後を継ぐことに。暴走したジョフリーはネッドを処刑するのです。

壁では、ネッドの落とし子ジョン・スノウがホワイトウォーカーに立ち向かうため訓練をします。

エッソスには、ロバート王に追放された前王の娘デナーリスが、凶暴なドスラク族の長と結婚。彼女は夫を失うものの、3頭のドラゴンを率いて、七王国を目指すのです。

海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズド」シーズン1

第1話「冬来たる」

物語の舞台は七王国。王都キングズランディングで、王の手(王の腹心であり護衛隊長)のジョン・アリンが謎の死を遂げます。七王国の王ロバート・バラシオンは、ウィンターフェルの領主エダード・”ネッド”・スタークに王の手となるよう頼み、王の息子ジョフリーとネッドの娘サンサの結婚を提案します。

ネッドの妻キャトリンは妹リサ(アリンの未亡人)からの手紙をネッドに見せるのでした。それには、アリンはサーセイ女王のラニスター家に殺されたと書かれていたのです。

サーセイ女王が彼女の弟ジェイミーと性行為しているのを目撃したネッドの息子ブランは、ジェイミーの手により塔から突き落とされます。

エッソスの海の向こうでは、ロバート王によって七王国から追放されたヴィセーリス王子が、妹のデナーリスとドスラク族の長カール・ドロゴの結婚を画策します。結婚の贈り物に、デナーリスにはドラゴンの卵が3つ贈られました。

第2話「王の道」

ネッドは王の手になるのを引き受け、娘サンサとアリアと共にウィンターフェルを出発。意識不明のブランは暗殺者に襲撃されますが、母キャトリンとダイアウルフが救います。キャトリンはラニスター家を疑うのです。

ネッドの落とし子ジョン・スノウは、北部の壁を守る冥夜の守人に加わることを決意。小人のティリオン・ラニスター(サーセイの兄弟)がジョンと共に旅立つのです。

ジョフリーがアリアの友人を脅したとき、スターク家とラニスター家の間に緊張が走ります。サーセイはアリアのダイアウルフを殺すよう要求しますが、アリアがダイアウルフを逃がすのです。ブランが目を覚ましました。

ジョラー・モーモントがデナーリスに仕え、デナーリスは夫ドロゴを喜ばせる術を学びます。

第3話「冥夜の守人」

ネッドたちは七王国の首都キングズランディングに到着。ネッドは小評議会に召集され、国政が非常にまずい事態になっていると知るのです。キャトリンは夫ネッドに警告するため、首都へ向かおうとします。しかし、旧友であり小評議会メンバーのリトルフィンガーことピーター・ベイリッシュに邪魔されるのです。

ブランは後遺症で歩けないと知ります。彼は、どうして塔から落ちたのか覚えていません。

ジョンは壁での厳しい日々に苦しんでいました。彼らの仲間たちは、だれもジョンの血統に興味を示さなかったのです。総師ジオー・モーモントはティリオンに、冥夜の守人にもっと兵を送るよう王に頼んでくれと伝えます。

デナーリスは妊娠し、兄のヴィセーリスに立ち向かうことを決意するのです。

第4話「壊れたものたち」

ティリオンはウィンターフェルに立ち寄り、ブランに特別な鞍の図案を渡します。ネッドは前の王の手だったアリンの死について捜査を始め、ロバート王にはジェンドリーという名の落とし子がいる事実を発見します。

ネッド歓迎のため、馬上試合が開催されました。巨大なグレガー・クレゲインがアリンの従者を競技で殺害するのです。

壁では、臆病で太ったサムウェル・ターリーが仲間入りしました。しかし、彼は冥夜の守人たちにいじめられ、ジョン・スノウが彼を守るのです。

海の向こうでは、イライラしたヴィセーリスがデナーリスを殴ります。しかし、彼女は次に殴ったら、手を切り落とすと脅すのです。

ティリオンは変装したキャトリンに気づきます。すると、キャトリンは息子ブランの殺人未遂容疑で、ティリオンを逮捕するのです。

第5話「狼と獅子」

ロバート王が妊娠したデナーリス暗殺計画を立てますが、ネッドはその作戦に参加するのを拒み、王の手も辞職するのです。そのため、ロバート王は激怒します。

キャトリンと囚人となったティリオンは、ジョン・アリンの未亡人ライサがいるエイリーへ到着します。ライサは夫殺しの犯人として、ティリオンを裁判にかける準備を始めるのです。

ティリオン逮捕の知らせがキングズランディングまで届きました。ティリオンの兄弟ジェイミー・ラニスターがネッドに説明を求めます。ジェイミーとネッドは戦いを始めますが、ジェイミーの部下がネッドの足を槍で刺すのです。

ジェイミーはネッドを殺すことなく、ティリオンを生きたまま返すように警告し、立ち去るのでした。

第6話「黄金の冠」

ロバート王は再びネッドを王の手に任命し、王が狩りから戻るまで、国を統治するよう命じます。ネッドは、グレガー・クレゲインが無法者たちと、リヴァーランドの村を襲っていると知ります。そこでネッドはグレガーに死刑宣告をし、君主タイウィン・ラニスターを裁判にかけるため召喚するのです。

ネッドはサンサとアリアをウィンターフェルに戻すことにします。そのとき、金髪のジョフリーは王の子供ではないと気づくのです。

ロブは特別な鞍を試しているところ、野人に捕まります。しかし、ネッドの長男ロブと養子のシオンが彼を救出するのでした。

谷間では、ティリオンが決闘裁判を要求。彼の兵士ブロンが見事に勝利し、ティリオンは自由の身になるのでした。

酔って激怒したヴィセーリスがドロゴに、約束通り軍を貸さないなら、デナーリスの子供を殺すと脅します。ドロゴは溶けた金を頭にかけて、ヴィセーリスを殺しました。

第7話「勝つか死ぬか」

キングズランディングでは、ネッドがサーセイに、彼女の子供の本当の父親はジェイミーだと分かったと告げるのです。そのとき、彼らはロバート王が狩りの最中にひどい怪我を負ったと知ります。死にかけのロバート王子はネッドに、ジョフリーが成人になるまで摂政になるよう言うのです。

ネッドはロバート王の弟スタニスこそが後継者にふさわしいと考え、彼にメッセージを送ります。また、ネッドはピーター・ベイリッシュに、王都の守人の信頼を得るよう頼むのです。

ロバート王の死後、ネッドはサーセイとジョフリーを逮捕しようとしますが、ベイリッシュと王都の守人が裏切るのです。

壁ではネッドの弟ベンジャミンが行方不明になります。ジョンとサムは雑志に任命され、ふたりは心の木で冥夜の守人へ忠誠を誓います。

エッソスでは、ロバート王が送った暗殺者がデナーリス殺害に失敗。ドロゴは七王国へ侵略することを誓うのでした。

第8話「進軍」

アリアは剣の師匠がラニスター家の兵士を止めている間に逃げ出しますが、サンサは捕らえられてしまいます。ロブは知らせを聞き、ラニスター家と戦う準備をします。その間、ブランがウィンターフェルの統治を行うようです。リサはラニスター家と戦うのを拒否し、キャトリンはロブの軍と合流します。

タイウィンはスターク家と戦うにあたり、大きな報酬を要求します。そこでジョフリーは、タイウィンを王の手と任命するのです。サンサはジョフリーに、父ネッドに慈悲を見せるよう頼みます。ジョフリーは、ネッドが人々の前で反逆罪と彼を王として認めたら、命は救うと言うのです。

壁では、2人の凍った死体が見つかります。ひとつの死体が亡者として生き返り、ジョンが殺します。

エッソスでは、ドロゴの軍が村を襲撃中。村人を強姦したり、奴隷にしたりする姿を見て、デナーリスは女たちは彼女に渡すよう命じます。戦闘中、ドロゴはひどい傷を負いました。

第9話「ベイラー大聖堂」

スターク軍がフレア公が治める双子城に到着。キャトリンは、将来的なボブとアリアそしてフレア公の子供たちの結婚を約束する代わりに、援軍と城への通過を頼みます。ロブは2,000名の兵士を犠牲にして、ジェイミーを捕獲。

小評議会では、ネッドが反逆罪を認め、ジョフリーが正当な王だと言います。しかし、ジョフリーはネッドを壁へ送る代わりに、斬首刑にするのです。

壁では、総師ジオーがジョンに、命を救ってくれたお礼に剣を贈ります。メイスター・エイモンはジョンに、エイモンはターガリエン家の一員であると伝えるのです。

エッソスでは、ドロゴの傷が悪化し、彼は死にかけています。デナーリスは謎の女ミリに血の魔術を使い、ドロゴを救うよう命じます。ミリは全員にテントに入るのを禁じるのです。しかしデナーリスが陣痛に襲われ、ジョラーは彼女をテントに運びました。

第10話「炎と血」

七王国の北部はロブを王として認めています。タイウィン公(サーセイたちの父)は孫ジョフリーの暴走を防ぐため、ティリオンを王の手に任命するのです。

ジョンは父ネッドのかたきを討つため、ロブの軍に加わろうと、壁を脱走します。しかし、彼の仲間たちが冥夜の守人の誓いを守るように説得するのです。ジョンはべンジェン捜索グループに加わり、壁の向こう側へ向かいます。

冥夜の守人のスカウトであるヨーレンの助けのおかげで、アリアはキングズランディングを逃げ出します。ジョフリーはサンサを女王にする計画を立てます。

デナーリスの赤ん坊は死にました。ドロゴは植物状態のため、デナーリスは枕をドロゴの顔に押し付けて、彼の人生を終わらせます。彼女はドロゴの隣に、3つのドラゴンの卵を置き、火をつけます。

デナーリスもまた火の中に入るのです。翌朝、裸のデナーリスがドラゴンを抱えていました。ジョラーたちは彼女の前に膝をつきます。

海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン1 感想

壮大な叙情詩が始まりました。ファンタジーというよりも、ダークファンタジーですね。とにかく映像の迫力がすごいです。常に緊張感漂うシーンの連続なので、手汗をかいてしまうことも。

シーズン1は多くの伏線がしかけられた感じがしました。まさかのネッドの処刑から起きる、スターク家とラニスター家の戦争、そして海の向こうから迫る最大の脅威デナーリス。正直なところ、だれが主人公なのかはまだ分かりません。ボブやジョン、サンサ、もしくはデナーリスの可能性もあります。ただ、サーセイをはじめとするラニスター家がヴィランなのは間違いありません。

それにしても俳優陣の演技力はすごいです。特にティリオン役のピーター・ディンクレイジは今作でエミー賞受賞しているだけあり、圧巻の演技を見せてくれます。この作品はやはり実際に見てみるのが一番です。

海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」シーズン 目次

海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」シーズン1

海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」シーズン2

海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」シーズン3

海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」シーズン4

海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」シーズン5

海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」シーズン6

海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」シーズン7

海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」シーズン8

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