康介の父が入院し、母・路子が東京へやってきた。
「先日お会いしたときはお元気そうでしたが」と呟く和泉。
町中で和泉とおっさんが鉢合わせてしまった際、咄嗟に自分の父だと誤魔化してしまったことを思い出す。
何とか親父のフリをしてくれないかとおっさんに頼む康介。
ハラハラドキドキの帰省がはじまる-。
第7話:あらすじ&ネタバレ
帰省
丸谷康介(山田涼介)と真田和泉(芳根京子)の秘密の社内恋愛がはじまった。
ある日、康介のマンションに遊びにきた和泉は家の前で、康介の母・路子とバッタリ会う。
康介の父・康弘が倒れて入院してしまい、東京にやって来たと言う。
路子の話を聞いて「先日お会いしたときはお元気そうでしたが」とこぼす和泉。
以前、おっさんのことを「父です」と和泉に説明し、誤魔化してしまっていたことを思い出す。
成り行きから、和泉も一緒に実家に帰省することになり焦る康介。
おっさんを再び呼び出し、なんとか実家に帰らなくて済むよう協力してくれと頼んだが断られてしまう。
父です
誤魔化す策もないまま、和泉と実家の酒造に帰ってきた康介。
店に帰ってくると、見慣れぬ従業員の姿があった。
それは康介の話を断ったはずのおっさんだった。
何だかんだ可愛い顔をして頼んできた過去の自分を放っておけなかったと言う。
退院してすっかり元気だと言うおっさんの姿に和泉も安心する。
康介が彼女を連れて帰ってきたことが嬉しく、路子は豪勢な料理と自慢のお酒でもてなす。
さらに気分を良くした路子は「康介の昔のアルバム見る?」と言い始めた。
アルバムには康介の本当の父の姿も写っている。
その時ちょうど店から店員を呼ぶ声がし康介は、路子を連れ店に出る。
声の主は客に扮したおっさんだった。
おっさんは借りていた法被を返さなきゃと再び現われたようだ。
そこのバス停まで案内すると言って康介はおっさんを連れて出た。
居場所
みんながいなくなり、和泉は静かに康介のアルバムを見ていた。
そこに路子だけ戻ってきて2人きりで話をする。
将来どうするつもりなの?と聞かれた和泉。
人付き合いが苦手で研究職を選んだものの結局、人間関係が上手くいかず今の部署になったことを話す。
すると路子も自分の身の上話を聞かせてくれた。
見事な青森弁を話す路子だが元々、東京出身だった。
青森に来て誰も知り合いがおらず、言葉も独特なため余計に孤独を感じていた路子。
しかし康介が産まれて、近所でもその評判が広まっていき自然と自分の居場所も出来ていたと話す。
その話を聞いた和泉は涙を流していた。
「私の居場所も、丸谷さんが作ってくれたんです」と言う和泉の言葉に路子は嬉しそうに笑った。
2人きりの夜
康介が帰ってくると、和泉は眠り込んでしまっていた。
和泉を寝室に運んだ康介は寝顔のあまりの可愛さに顔を近付ける。
キス寸前で目をパチリと開けた和泉。
康介がキスしようとしていたことを察し再び目を閉じた。
2人は再び向き直り、キスを交わした。
会社の車で駅まで送ってもらうことになった。
路子は康介に「良い子でねぇの、彼女のこと大事にね」と言葉をかけた。
車に乗り込もうとしていると、向こうから歩いてくる人影が。
なんと、おっさんと康介の父が肩を並べて帰ってこようとしていた。
急いで和泉を車に乗せて発進させ、なんとかバレずに済んだ康介。
康介たちが乗った車を見送りながらおっさんが呟く。
「終っちまうな、そろそろ・・・」。
「俺の可愛いはもうすぐ消費期限」第7話あらすじ・第8話見どころ【和泉に男の影・純満帆だった2人の関係に危機】
康介の実家に顔を出すことになった和泉。
老舗酒造を営む康介の実家で、自慢のお酒と料理でもてなされた和泉はそのまま眠り込んでしまった。
はじめてのお泊まりは実家になってしまった2人。
2人の仲はより深まったものの、もうすぐこの可愛いが終わる予兆が・・・。
康介と和泉はラブラブ真っ盛り。
しかしそこに、親しげに和泉のことを呼び捨てで呼ぶスーツ姿の男が登場。
友達か幼なじみかそれとも元彼・・・!?
売り言葉に買い言葉で2人の関係に亀裂が生じ、和泉も気になっていた康介の秘密を問い詰める-。
ラブラブだった2人の関係はどうなってしまうのか。
「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」シーズン 目次
「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」第1話あらすじ(ネタバレ含む)
「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」第2話あらすじ(ネタバレ含む)
「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」第3話あらすじ(ネタバレ含む)
「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」第4話あらすじ(ネタバレ含む)
「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」第5話あらすじ(ネタバレ含む)
「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」第6話あらすじ(ネタバレ含む)
「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」第8話あらすじ(ネタバレ含む)