「彼女はキレイだった」第8話あらすじ・第9話見どころ・次回予告宗介過労でダウン、来月号はどうなる?
宗介がやっと本当の幼馴染みの愛に気がついた。
しかし、宗介を本気で好きだった梨沙の気持ちを考えて愛は恋にためらっていた。
お互いの気持ちをぶつけ合って関係を修復する。
一方、モスト廃刊を知った編集部は宗介に怒って、仕事をボイコットする。
宗介が涙ながらに詫びて、再び編集部は1つになった。
しかし、モスト廃刊の情報がネットニュースで流れてしまう。
そんな中、宗介が過労で倒れてしまった。
しかし、宗介は止まっていられない。
人気アーティストの独占インタビュー記事をとってきたものの、週刊誌に同じような記事が掲載されお蔵入りになる。
廃刊のニュースといい、内部情報が漏れて、内通者がいるのではないかと憶測されるが……
「彼女はキレイだった」第9話あらすじ・ようやく再会友情も回復するが、ザ・モストの廃刊は進む
佐藤愛(小芝風花)と長谷部宗介(中島健人)は小学時代の幼馴染みで相思相愛の仲。
美少女で優等生の愛が肥満でいじめられっ子の宗介をかばう形だったが、16年の歳月で立場が逆転。
愛に気がつかない宗介に引け目を感じた愛は親友・桐山梨沙(佐久間由衣)を身替わりに立てた。
そのせいで宗介は梨沙を愛と思い込み、梨沙は次第に宗介を本気で好きになる。
やっと愛が就職できた職場は、宗介が副編集長として海外本社から派遣されたファッション誌「ザ・モスト」の編集部だった。
期間内にライバル誌を超えないと廃刊という運命なのを、宗介は編集部員に黙っており、愛だけがその秘密を知ってしまった。
愛は宗介を助けるために、猛勉強をして急激に成長する。
雨の日の事故のフラッシュバックを愛に助けられた宗介は次第に愛に気持ちが傾いていく。
ある日、梨沙の正体を知って、本当の愛は編集部員の佐藤愛であることに気がついた。
しかし、本気で宗介を好きになって傷心の梨沙を無視して、愛は宗介との恋に向き合うことができない。
梨沙と愛はお互いの気持ちをぶつけあって、わだかまりが消えた。
一方、宗介は廃刊を編集部員の誰にも相談しなかったために、編集部員にボイコットされた。
宗介が編集部員を前に謝罪したため、再び編集部は1つになった。
しかし、たった1人で仕事をしていた負担から、宗介は過労で倒れてしまった。
「彼女はキレイだった」第9話あらすじ・愛と宗介幸せの日々
宗介が倒れたと聞き、病院にかけつける愛。
二人はベッドの上でキスをしていると、岡島唯子(片瀬那奈)が見舞いに来て、慌てて愛はロッカーに隠れた。
やっと相思相愛になれた喜びで、宗介は退院しても、別人になったように明るくフランクになった。
樋口拓也(赤楚衛二)の提案で、有名なミュージシャンARISAのインタビューを特集企画で進められたが、直後にARISAの脱税のスクープが週刊誌に載ると知らされ、企画はご破算になってしまう。
宗介は起死回生の企画として小説家・楠瀬凜のインタビューを取り付けようと考える。
文芸部の編集部員(赤ペン瀧川)に尋ねても、楠瀬は顔も性別も謎のままで、やりとりは全部メールだけであり、メールアドレスも明かせないと言う。
手がかりもないまま時間だけが過ぎて行くが……
編集部内にいると言われる社の御曹司が里中純一(髙橋優斗)だと思い込んだ須田絵里花(宇垣美里)は「ザ・モスト」を救ってくれと頼むが、「僕の親はクリーニング屋です」と言われがっかり……
果たして真の御曹司は?
「彼女はキレイだった」第9話あらすじ・編集部員の2人の男の正体は?
愛は依頼したエッセイが好評であることを絵本作家夏川ちかげに報告に行った。
そこで、愛は自分も絵本作家になりたかったと告白。
もうアラサーだからと諦めている愛だったが、夏川もデビューしたのは30歳を過ぎてからだと愛の夢を後押しした。
そして、ついに副社長就任の発表が……
なんと御曹司は宮城文太(本多力)だった。
意外な人物に編集部員たちは驚いた。
そして、宗介の前に現れた作家・楠瀬凜の正体は樋口だった。