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海外ドラマ「ブレイキング・バッド」シーズン4全話あらすじ(ネタバレ有)

海外ドラマ「ブレイキング・バッド」シーズン4あらすじ

ウォルターとジェシーは、自分たちの身を守るためにゲイルを殺害する。彼らの上司であるガスは遅かれ早かれ自分たちを消すだろうと予測した2人は、なんとかガスを殺せないかと毒を製造するが、ガスは徹底的に警戒し、一切の隙を与えない。一方、DEAはガスがドラッグ製造に関わっていること、ラボがクリーニング工場にあることを次々と推測。スカイラーはテッドのデータ改ざんをなんとかごまかしたものの、罰金を払いたがらないテッドとスカイラーは対立してしまう。さらに、ウォルターが息子にスポーツ車を買い与えるなど、派手な振る舞いに不満を抱くスカイラーとウォルターの溝はさらに深まる。

海外ドラマ「ブレイキング・バッド」シーズン4

第1話「ガスの怒り」

ジェシーは、ゲイルを射殺。ウォルターたちはハンクの治療費を払い続ける。家にウォルターの車はあるが、本人はいない。スカイラーは車をウォルターの玄関先に置き去りにした。一方、ラボではガスの部下が、2人の働きをみてドラッグの製造方法をマスターしていた。スカイラーはウォルターが車を残してどこに言ったのか探し回る。ハンクはマリーにリハビリの進捗を伝える。2人のいるラボにガスが現れる。無言のガスにウォルターは、ガスが自分たちを殺さないよう言い訳を連ねる。仕事を続けたいと懇願するウォルターの前で、ガスは部下の首を切って殺してしまう。言葉を失うウォルターたちを前にして、ガスは一言だけ仕事を続けろと言って去った。ウォルターたちは殺された部下の死体を再び薬品で溶かし、廃棄物として処理。ゲイルの家では警察が、ゲイルのラボノートを押収。

第2話「生き地獄」

ウォルターは銃を手に入れる。ジェシーはラボで見た惨劇を忘れようと家でパーティを開く。ハンクは眠ることができず、マリーもハンクが気になって眠ることができない。ウォルターはガスと話がしたい。しかし、マイクからもうガスには会えないと忠告される。スカイラーは洗車場購入に向けて動き出している。ハンクは順調にリハビリを続けるが、夫婦仲に溝があるように見える。ハンクはマリーに出ていけと伝える。パーティを続けるジェシーの元へ、アンドレアがやってくる。ジェシーはアンドレアのポストに大金を入れていた。その金を使い2人で引っ越せという。ウォルターはガスの家の前にいる。しかし、マイクに止められる。ハンクは趣味の鉱物を集めるが、マリーには理解できない。スカイラーは洗車場のオーナーと交渉するも、なかなかうまくいかない。ウォルターはマイクにガスに会わせろと迫るが、返り討ちにあう。

第3話「マリーの苦しみ」

ラボで仕事を続けるウォルター。ラボのカメラがずっと自分を追っている。ウォルターはマイクに殴られたアザをスカイラーに見られてしまう。マリーはイヤミを言い続けるハンクにイライラを隠せない。ソウルは洗車場ではなく、ネイルサロンで資金洗浄をしようと薦める。しかし、スカイラーは譲らない。マリーはストレスからか、住宅展示場に行き、嘘をつき、人の家のものを窃盗してしまう。それを見抜いた職員と揉め合いになり、マリーは警察に捕まってしまう。ソウルとスカイラーは、洗車場のオーナーに洗車場を売るように試行錯誤する。ハンクの元には、ゲイルのラボノートが届き、捜査に協力して欲しいと頼まれる。スカイラーは根気よく交渉し、洗車場を買う。しかし、スカイラーはみだりに高額な商品を買うウォルターを非難する。

第4話「厄介な存在」

スカイラーは、洗車場を買うにあたって、ハンクたちに、ウォルターがギャンブル狂だと信じ込ませるため、トランプの練習をさせ、打ち合わせをする。ハンクの家でディナーパーティを開き、そこで、ウォルターはハンクがゲイル殺人事件の捜査に関わっていることを知る。ハンクはウォルターにゲイルこそがハイゼンベルグだと説明し、メスの生成方法について化学的な意見を求める。そこにあったw.wのイニシャルがウォルターのものではないかと冗談を言う。ウォルターは市警がゲイル殺害の真相を知るのも時間の問題だと知り、急いでジェシーの元へ行く。ウォルターはソウルに助けを求める。ソウルは新しい人生を歩むことができる人消し屋を紹介する。まだパーティーを開くジェシーの元にソウルがやってきて、ジェシーの金を盗んだ男を捕まえたというが、ジェシーは全く金に対する興味を失っている。その後、ジェシーはマイクに連れられ砂漠へ行く。

第5話「ハンクの推理」

マイクはジェシーを連れて行ってしまった。ジェシーは砂漠で殺されると危惧。しかし実際は、砂漠で金を回収するのに付き合わされるだけだった。ハンクはゲイルが死んだことで、ハイゼンベルグが死んだと思い、この件から手を引くと決断。スカイラーとウォルターは洗車場の購入を確定させる。ウォルターはラボでジェシーを戻せと騒ぐが、ジェシーは戻ってこない。ウォルターは家族の元に戻ることにした。後日ジェシーはマイクの集金を護衛したとウォルターに言う。ウォルターはジェシーが他の仕事に行ってしまうことに嫉妬する。これもガスの企みだった。ハンクたちはディナーのときに、ハイゼンベルグは敵ながら天才だったと絶賛したが、酔ったウォルターは、ハイゼンベルグは別人だと漏らしてしまう。気になったハンクは資料を見返し、ベジタリアンのゲイルがガスのレストランの包装紙を持っていることに疑問を抱く。

第6話「それぞれの不安」

スカイラーはウォルターがまだ何か隠し事をしていると直感。ウォルターがゲイルのように殺されないかと心配。スカイラーは殺されるくらいなら自首しようと諭すが、ウォルターは自分こそが危険人物だから心配はないと言う。洗車場の前オーナーからタフになれとアドバイスされる。スカイラーとの溝が深まってしまったウォルターは家族と一緒に住むことを諦める。そして息子に派手なスポーツ車を購入する。ウォルターは仕事中にジェシーが呼び出され、1人で掃除する羽目になった。そこでラボがあるクリーニング工場で働いている女性に賄賂を渡して掃除させる。ジェシーはマイクの仕事について行く。そこで仕事ができるとアピールするために売人の家に乗り込む。ガスはライバル組織と冷戦状態にあった。スカイラーは周りの目を気にせず、高級車を息子に買い与えたことを叱責する。夫婦のなかはさらに深まった。

第7話「面倒な犬」

スカイラーは息子の車を返品する手続きをしていた。しかしウォルターは駐車場で暴走した後車を爆破させる。ウォルターはソウルにガス殺害を頼むが断られる。スカイラーは洗車場の経営を担う。ウォルターはスカイラーにラボで稼いだ金を洗浄するために提示するが、スカイラーは予想を遥かに超えた金額に驚愕する。ウォルターとジェシーはガスを毒殺しようとする。ハンクは捜査を兼ねてガスの店を訪問。ジェシーはマイクについて行き、ガスのアジトにやってきた。ガスはライバル組織カルテルと会合を開く。ジェシーは更生施設のミーティングに参加し、自身が抱えていた葛藤をぶちまける。ハンクはDEAを訪ね、ゲイルとガスが繋がっていることを説明する。

第8話「ガスの過去」

ガスはサラマンカに部下の双子が死んだことを告げる。ガスは警察に呼び出される。ゲイルとの経緯を話す。ハンクは彼の若い頃の記録がないことを怪しむ。しかし、他の警官たちはガスの話を信じた。ジェシーはアンドレアに生活費を毎月渡している。ハンクはウォルターをガスの店に連れて行き、ガスが麻薬ルートを仕切っていると考え、彼の車にGPSをつけるように頼む。なんとかGPSをつけたが、ウォルターは慌ててラボのカメラに向かって誤解を解こうとしている。ウォルターはハンクが何かを掴む前にガスを殺そうとする。なかなか行動しないジェシーに業を煮やしたウォルター。ガスは再びサラマンカに会いに行く。若き日のガスはビジネスパートナーとカルテル、サラマンカの家にいた。彼らはカルテルに自分たちのドラッグを売りこんでいたが、カルテルはガスが気にいらなかった。サラマンカはガスの目の前でパートナーを撃ち殺した。

第9話「膨らむ疑惑」

ハンクはガスのアジトを見つけていた。そこに連れて行けとハンクに頼まれる。ジェシーはウォルターとは別でドラッグの運搬場で手伝いをしていた。洗車場で働くスカイラーの元にテッドがやってくる。テッドは経理の不正の改ざんを手伝ってくれと懇願される。ジェシーは、ガスがハンクを殺さないように遠回しにマイクに忠告する。しかし、ジェシーたちが倉庫から出るとカルテルの手下に銃撃される。テッドは経理の不正について聞き取りを受けている。そこにスカイラーが介入し、無知を装ってことを丸く収めた。ガスは家にジェシーを呼び、ウォルターなしでドラッグ製造できるか尋ねる。そこでジェシーはガスがウォルターを殺すつもりだと考える。ジェシーはガスからメキシコに行けと指令を受けたが行きたくないので助けてくれとウォルターに頼む。しかし、ウォルターはジェシーがガスに毒を盛らなかったことを責め、もみ合いになる。

第10話「復讐の杯」

ガスはジェシーをメキシコに連れて行く。ソウルはテッドを事務所に呼ぶ。そこで親類が彼に遺産を残したと伝える。スカイラーが根回しして払ったその金額は国税庁の罰金を払える金額だった。メキシコについたジェシーはカルテルの手下にドラッグの製造方法を教える。ジェシーは1人で純度96パーセント以上のドラッグを製造することができた。大金を得たテッドは罰金を払うどころか、高級車を購入していた。ウォルターは自分の家に来た息子に自分の両親の話をした。スカイラーはテッドに国税庁に罰金を早く払うように説得。しかし、指図されたくないテッドはスカイラーを追い出す。ガスたちはカルテルの家にいる。ガスはカルテルに酒を振る舞う。酒には毒が仕込まれており、カルテルたちは次々に倒れてしまう。ガスは酒を吐き出したものの、自身も毒に犯されてしまう。逃げる途中で生き残ったカルテルの手下にマイクが撃たれてしまう。

第11話「降り注ぐ危機」

砂漠の闇病院でガスとマイクは治療を受ける。ウォルターはジェシーたちの連絡を待つ。その後ウォルターはハンクをガスのアジトに連れて行く。ハンクからカルテルとガスの衝突について聞く。ジェシーは治療を終えたガスと帰る。しかしその途中でやはりガスがウォルターを殺そうとしていると感じる。スカイラーはテッドから罰金を払わないと連絡を受け、テッドの家に行く。スカイラーは自身に捜査が及ぶのを案じてどうしてもテッドに罰金を払わせようとする。ハンクはガスのアジトの帰りにラボがあるクリーニング工場に連れて行けと頼む。ソウルは部下を派遣しテッドに小切手を書かせようとするが、隙を見て逃げようとしたテッドは絨毯に足を取られて転倒。ウォルターはジェシーに命乞いをする。ガスはウォルターをクビにした。ウォルターは人消し屋に依頼をする。しかし、その資金をスカイラーがテッドに渡したと知る。

第12話「憎しみの行方」

ハンクの身に危険が及ぶと知り、みんなでハンクの家に避難し、DEAに保護してもらう。捜査官はクリーニング工場に捜査しに行く。ソウルはジェシーに預かっていた金を返し、街を去ることを伝える。スカイラーは1人家に残ったウォルターの心配をする。一方、ジェシーの元に、アンドレアの息子ブロックが急に倒れたと連絡を受ける。ジェシーは、自分が持っていた毒を誤飲したと思い急いで病室に向かう。その後ジェシーはウォルターのもとへいき、自分から毒を取ったのはウォルターだと思い、銃を突きつける。ウォルターは必死に毒を持ったのは自分ではなく、ガスがジェシーを利用してウォルターを殺す作戦だと話す。ジェシーは病院に向かうが、病室には入ることができない。それでも病院に張り付くジェシーの元にガスがやってくる。ウォルターは爆弾を作り、ガスの車ごと爆破しようとするが、失敗してしまう。

第13話「フェイス・オフ」

ジェシーは病院でアンドレアに、ブロックが毒にやられたと話したせいで、警察に事情聴取を受ける。ジェシーはソウルに連絡する。ウォルターはソウルの事務所に行くが、ソウルは不在、ドアのガラスを破損したとして高額の修理費を求められる。金を取りに、家に戻ると何者かが家に侵入していた。ジェシーの元にソウルがやってくる。ウォルターはソウルからガスとサラマンカが敵対していることを知り、彼に会いに行く。サラマンカがDEAを訪れたことを知り、ガスは彼を殺しに行く。ガスは彼を毒殺しようとしたが、ウォルターによってサラマンカの車椅子に仕掛けられた爆弾が起動し、ガスはサラマンカと共に死亡。ラボで仕事をするジェシーの元にウォルターがやってくる。ウォルターはクリーニング工場を爆破。ブロックは快方に向かい、原因は花の毒で、ジェシーが持っていた毒ではなかった。子供が誤飲したと説明したジェシーだが、実はその花はウォルターが仕掛けたものだった。

海外ドラマ「ブレイキング・バッド」シーズン4感想

シーズンを重ねて行くに連れて、大胆な行動が増えて行くウォルター。ガンを患う以前に比べると、激怒したり、呆れるあまり爆笑したりと、感情がおもてに出やすくなっているように思う。ガスを殺すために、ジェシーの彼女の息子に花の毒を飲ませ、ジェシーを怒らせる作戦はあまりに冷酷。DEA捜査官を身内に持つ為、ヒヤヒヤする場面も多かった。また、ガスとサラマンカの関係、スカイラーとテッドの関係など、脇役たちにスポットが当てられることも多く、それらがよりストーリーに深みを与える。とうとう次のシーズンで完結するが、この物語がどのように進むのか、予想が全くできない。

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海外ドラマ「ブレイキング・バッド」シーズン 目次

海外ドラマ「ブレイキング・バッド」シーズン1あらすじ

海外ドラマ「ブレイキング・バッド」シーズン2あらすじ

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海外ドラマ「ブレイキング・バッド」シーズン4あらすじ

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