ライアーライアー第7話アニメネタバレあらすじ│緋呂斗は白雪・更紗と休日を楽しむ！

『ライアー・ライアー』は、久追遥希によって書かれた日本のライトノベルで、イラストはkonomiが手がけています。
この作品はMF文庫J（KADOKAWA）から2019年4月から出版されており、略称は「ライアラ」です。

TVアニメ「ライアーライアー」第7話は8月19日深夜放送。

今回のあらすじは、

TVアニメ「ライアーライアー」の2023年8月19日深夜放送の7話「静と改」では、新たな局面が展開します。
主人公・佐城渉（声優：宮瀬尚也）がかつての敵であった秋月乃愛を救った結果、乃愛は彼に心を開き、一員として仲間入りします。

このエピソードでは、学内のイベントもひと段落して緋呂斗とその仲間たちが少しだけ息抜きする時間が描かれています。
白雪、更紗とともにお出かけしたり、休日を楽しんでいる様子がありました。
しかし、緋呂斗にとっては休む暇なく、次のイベント「五月期交流戦・アストラル」がすぐに迫っています。このイベントは他の学校との対抗型イベントで、新たなチャレンジが待ち構えている。

交流戦に参加するメンバーとの顔合わせも行われ、緋呂斗は次のイベントに備えています。
その過程で、夏川愛華（声優：涼本あきほ）、芦田圭（声優：花守ゆみり）といった仲間たちも緋呂斗を支え、一緒に戦っていくことが予感されます。

全体的にこのエピソードは一息ついて、仲間たちとの関係を深める時間を描いている一方で、次の大きなイベントへの布石となっています。
特に、乃愛が緋呂斗と和解し、仲間に加わることで、新たな動きが期待される状況になっています。

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TVアニメ「ライアーライアー」7話あらすじネタバレ紹介│2023年8月19日深夜放送

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— アニメイトタイムズ公式 (@animatetimes) August 14, 2023

聖城学園の学長室では、倉橋が秋月の敗北を責めていました。
「違法アビリティまで用意してやったのに。責任を取って奴隷になれ」とまで言う倉橋に、うつむいていた秋月が不敵に笑います。
すると、部屋の扉が勢いよく開け放たれ、篠原とライブラの風見達が現れました。
倉橋の言動は撮影され、配信アプリで生放送されていました。

翌朝、倉橋がスキャンダルで失脚して上機嫌の一ノ瀬学長が、区内選抜戦の最終生存者を全校生徒の前で讃えていました。
最後まで残ったのは篠原と秋月で、「この場で最終決戦をして英明学園のエースを決めてもらう」という一ノ瀬に、秋月は辞退を申し出ます。
秋月は「倉橋の指示とはいえ違法アビリティに手を出した自分が英明のエースになるなんて、全校生徒が認めてくれない」と言います。
しかしライブラが、倉橋のスキャンダル配信後に取ったアンケートでは、99.5％が「秋月は許される」という回答だったと発表します。
気づかないうちに秋月は、実力も努力もすでに皆に認められていたのでした。
さらに篠原は、自分が辞退して英明のエースを秋月に譲ると言います。
篠原は、「みんなに認めてほしかった」という秋月に、何か称号を与えたかったのです。
ただし違法アビリティを使ったペナルティとして、『翠の星』は篠原に譲ることになりました。

そうして区内選抜戦は終了し、上位5人は5月から始まる学園対抗イベント『5月期交流戦』の選抜メンバーとなりました。
秋月をエースとし、姫路、篠原、そして3年生の榎本進司と浅宮七瀬が選ばれました。

放課後、篠原と彩園寺は変装して街のアビリティショップに来ていました。
珍しいアビリティや違法なものも売られている彩園寺のお気に入りの店ですが、店長の気まぐれで今日はカップル限定でしか入店できないので、篠原が誘われたのでした。
恋人と呼ぶには距離のある2人は店長に疑われますが、初々しい様子を気に入られて購入を許されます。

屋敷に帰ると姫路が迎えてくれますが、2人きりで買い物に行ったことを拗ねているようです。
世話になった2人の背中を一緒に流したいと言って聞かない姫路の圧力に負け、3人で水着で風呂に入ることになります。
彩園寺と姫路の水着姿に挟まれて、篠原はのぼせて倒れてしまいました。

翌日、選抜メンバーの5人は5月期交流戦の作戦会議のために集まることになりました。
篠原がクラスメイトに聞いた話では、瞬間記憶力を持つ“千里眼”榎本と、超速の反射神経を持つ“金色の夜叉”浅宮はとても優秀で校内でも伝説に事欠きませんが、2人は相性が最悪なことで有名でした。
2人と同じクラスの秋月は、榎本と浅宮は幼馴染で、いつも喧嘩しつつ一緒にいる腐れ縁なのだと言います。
会議室に入ると、2人はすでに険悪に言い争っていました。

交流戦で行われるゲームは、0番区（通称：開発特区）を舞台としてAR空間上で行われる陣取りゲーム、『アストラル』です。
ゲームフィールドは全100万マスで構成され、随所に配置された拠点を占拠することでゲームを進めていきます。
拠点を2つ占拠すれば2つの拠点をつなぐ直線上全てが、3つ以上占拠すれば拠点に囲まれた多角形内のマス全てが該当チームのエリアになり、チームカラーに塗り替えられます。
全エリアの制覇か全チームの撃破、または5日後の最終日に一番多くのエリアを占拠していた学園の勝利です。
逆に、全チームメンバーが脱落するか、所持エリアが無くなったら敗北となります。

プレイヤーにはそれぞれ『行動値』と『ライフポイント』が設定されており、さらに5つの『役職』をチーム内で重複しないように選びます。
『ライフポイント』は０になると脱落しますが、午前・午後の各パートが終わると全回復します。
『行動値』は、アストラル内で使える消費型能力『スペル』を使った後の硬直時間に関係します。生徒のランクや戦歴などから算出され、小さいほど硬直時間が短くなります。
『役職』はそれぞれアストラル内で有利に動ける特性が付与されていますが、デメリットがあるものもあります。

また5月期交流戦と並行して、自由参加のオープンゲーム『ＭＴＣＧ』も開催されており、最上位報酬であるアストラルへの参加権を手に入れれば、所属する学園の6人目のメンバーとして認められます。

メンバーたちは、それぞれどの役職を取るか話し合うことにしますが、篠原はなんとしてでも『司令官』を取る必要がありました。
篠原は、本来は赤、藍、翠の3ツ星ランクなので行動値が高く設定されていますが、ハッキングで表示をごまかしていました。
しかしゲーム本番ではごまかしきれないため「行動値25固定」の特性がある『司令官』を取るべく名乗りを上げますが、榎本とバッティングしてしまいます。
情報収集が得意な自分が司令官になるべきという榎本を「3日目終了までに敵司令官を3人脱落させられなかったら交代する」という条件で説得し、篠原は司令官の役職に就くことができました。

夜、ただならぬ様子の彩園寺から電話がかかってきました。
「本物の彩園寺でも偽物の彩園寺でもない、第三の彩園寺更紗が現れた」と言う彩園寺の言葉に、篠原は意味が分からず目を丸くします。

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