ライアーライアー第6話アニメネタバレあらすじ│ゲーム勝った緋呂斗は乃愛に！？

『ライアー・ライアー』は、久追遥希によって書かれた日本のライトノベルで、イラストはkonomiが手がけています。
この作品はMF文庫J（KADOKAWA）から2019年4月から出版されており、略称は「ライアラ」です。

TVアニメ「ライアーライアー」第6話は8月12日深夜放送。

今回のあらすじは、

TVアニメ「ライアーライアー」の2023年8月12日に放送された6話「宝と闇」では、主人公・佐城渉（声優：宮瀬尚也）と、長らく彼を困らせてきた秋月乃愛の関係が新たな局面へと進む。
乃愛は本性を露わにし、緋呂斗を陥れようと多くの策略を巡らせます。
ところが、そのゲームの進行中に乃愛自身の隠された過去も明らかになってくる。

乃愛の戦略と過去を解明していく中で、佐城渉は過去の痛みに苦しむ乃愛に対し、意外な形で手を差し伸べます。
彼は乃愛が抱える問題の黒幕である倉橋御門に対して復讐を誓うのです。

このエピソードでは、佐城渉の友達である夏川愛華（声優：涼本あきほ）と芦田圭（声優：花守ゆみり）も、御門への復讐に向けて佐城渉を支える姿が描かれています。
彼らは緋呂斗が乃愛と共に倉橋御門に対抗するためにどのような策を練るのかを観察している。

全体として、このエピソードは「ライアーライアー」シリーズの中で特に深刻なトーンを持ちながら、人間関係の複雑さと成長を巧妙に描き出しています。
乃愛の過去と現在、そして佐城渉とその仲間たちがどのようにこれから動くのかについて、視聴者が強く関心を持つように仕向けています。

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TVアニメ「ライアーライアー」6話あらすじネタバレ紹介│2023年8月12日深夜放送

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TVアニメ『#ライアー・ライアー』
8/12(土)放送の第6話
先行カット&あらすじを初公開！
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公式HPにて第6話「宝と闇」のあらすじ、
先行場面カットを公開！
今週の放送もお楽しみに★
— 『ライアー・ライアー』公式@最新第14巻、好評発売中！！ (@liar2_official) August 7, 2023

秋月に姫路を人質に取られた篠原は、『盤上宝探し』というゲームを受けることになります。
校舎の各教室をマスに見立て、6×8のマス目盤の中からお互いの隠した宝＝パートナーを見つけるゲームです。
先手と後手に分かれ、1回の行動で『質問』『移動』『退避』『回答』を行うことができます。
『質問』は相手のパートナーがいる教室を予想する手段としてYESかNOで答えられる質問をし、嘘をつくと即リタイアとなります。
『移動』は最大３マス移動することができます。
『回答』は相手のパートナーがいる部屋の前で宣言することで、教室の電子ロックを解除することができ、正解ならそこでゲームは終了しますが、3回までしか使えません。
『退避』はパートナーの隠し場所をリセットし他の教室に移すことができますが、回答権を1回使用します。

秋月のパートナーはもちろん人質となっている姫路で、篠原は変装した彩園寺をパートナーとして校舎内に潜伏させました。
先手の秋月は『質問』と『移動』で行動を終えますが、アビリティ『二回行動』を発動して、もう一度『質問』と『移動』を行使します。
あまりに強すぎるため、それも違法アビリティではないかと疑いますが、秋月はしらばっくれます。

一方の篠原は、選抜戦から逃げ回る際に使用したゲーム参加者の端末感知システムを使って、姫路の居場所を一発で当てます。
またズルしてる？と聞く秋月に、今度は篠原がしらばっくれます。
しかし、どういうわけか秋月も、彩園寺のいる教室を的中させます。

秋月は『退避』を使用し姫路を移動させますが、干渉を恐れて姫路のデバイスへのアクセスをカットする対策を施しました。
篠原が姫路の移動が終わるのを待っていると、移動中の姫路に声をかけられました。
情報を与えないよう、遠回りかつ面倒なルートを通るよう指示されていると言います。
篠原は、「今日は22時過ぎには特に冷えるので部屋を温かくしたほうがいい」と声をかけ、姫路を見送ります。

姫路のデバイスとアクセスできなくなったことで、端末感知システムが使えなくなりました。
ここからはセオリー通りの心理戦になりますが、篠原は区内選抜戦が始まったときから、自分の動きが秋月に読まれすぎていることに違和感を覚えていました。
相手の行動予測ができる感知・情報分析系の効果を持つ『翠の星』を秋月が持っているのでは、と疑います。
しかし『翠の星』の効果も絶対ではないようで、秋月はこれまで何度か読み違えています。
そういう時は、必ず篠原以外の第三者の思考が混じっていました。
そこで、心理戦は彩園寺の指示に従うことにしました。

彩園寺は秋月の心理を予想します。
慎重な秋月は、篠原や彩園寺の部屋の上下左右など、物音で気づかれそうな場所は避けるはずです。
なおかつ『質問』で絞りにくく、また『移動』の手間がかかる場所という条件で考えると、3部屋まで絞ることができました。

篠原が『質問』で3部屋のどこかかと聞くと、秋月はYESと答えました。
悔しがる秋月はまた『退避』を使いますが、今度は思考を読まれないよう隠し場所をランダムにすると言います。
対策を悩む彩園寺でしたが、篠原は策をすでに準備してあると余裕そうです。

その後は、自分のターンの持ち時間を最大限まで使いつつ、適当に秋月と話をつなげて時間を稼ぎます。
お互いに王手をかけては『退避』で逃げ、5ターン目には両者とも回答権は残り1回となっていました。
そして時刻は22時になり、姫路がとある合図を送りました。
篠原はそれを受けて、姫路のいる部屋を的中させ、教室の電子ロックを解除し姫路を救出します。

なぜ分かったのかと驚く秋月に、篠原は「22時になったら部屋を温かくするように言った」とタネを明かします。
姫路は22時に合わせて、教室の暖房をつけました。
冷暖房のチェックは職員室で集中管理できるようになっており、職員室に潜伏していた彩園寺が篠原に暖房の付いた教室を教えたのです。

勝ち誇る篠原に、秋月は高笑いすると、装備していた最後のアビリティ『運命改変』を発動します。
これにより篠原の回答は打ち消され、勝利は無かったことにされてしまいました。

『回答』で職員室のロックを解除し、秋月は彩園寺を見つけて勝者となりました。
正体を現した彩園寺は「あなたでは篠原を倒すのに役不足だった」と言い、ゲームに勝ったはずの秋月は納得がいきません。
すると、そこへ篠原と姫路もやって来て「お前は誰に勝ったつもりでいるんだ？」と聞きます。

篠原は勝負がつく前に、彩園寺にもらったアビリティ『ピンチヒッター』を姫路に渡していました。
これはゲーム外の第三者がプレイヤーを交代できるという特性があり、勝負が決まる直前に姫路が使用したため、『盤上宝探し』のゲームプレイヤーは姫路に変更されていました。
秋月は『破壊衝動』に感染されている姫路に勝利してしまったため、勝者に『破壊衝動』が移り、自分自身が感染してしまいました。

完全敗北を喫した秋月は、全てを話し始めます。
秋月は能力開発テストで歴代高得点を叩き出したため学園島にスカウトされましたが、学園島は家柄や血筋の良いエリートばかりが通っているため、一般家庭出身の秋月は軽視されていました。
秋月は「みんなに認められたくて、努力して6ツ星まで上り詰めたのに、篠原に一瞬ですべて奪われたのだ」と言います。

絶望する秋月に声をかけてきた“悪魔”がいました。
“悪魔”の名前は、12番区聖城学園の学長、倉橋御門である、と秋月が白状します。
秋月は、篠原を引きずり下ろすために倉橋の傀儡となり、違法アビリティにまで手を出してしまいました。
もう学園島にいられないだろう、姫路を傷つけて悪かった、と秋月は泣きながら謝ります。
秋月が倉橋に利用されただけだと知った篠原は、俺が倉橋を倒してやると約束するのでした。

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