ライアーライアー第9話アニメネタバレあらすじ│絶体絶命の緋呂斗は逆転を狙うため！

『ライアー・ライアー』は、久追遥希によって書かれた日本のライトノベルで、イラストはkonomiが手がけています。
この作品はMF文庫J（KADOKAWA）から2019年4月から出版されており、略称は「ライアラ」です。

TVアニメ「ライアーライアー」第9話は9月3日深夜放送。

今回のあらすじは、

TVアニメ「ライアーライアー」の9話が、2023年9月3日深夜に放送されました。
このエピソードでは、新たな展開と緊迫感が高まる中で、主人公・佐城渉（声優：宮瀬尚也）がどう立ち回るかが描かれています。

先週の話で登場した「本物の彩園寺更紗」を名乗る少女の正体が、「百面相」という誰にでも成り代わることができる存在であることが明らかになります。
この百面相の策略によって、相性が最悪だった浅宮七瀬と榎本進司はまたもや仲間割れ。
この混乱を利用し、強豪校の生徒たちが緋呂斗たちの前に立ちはだかります。

緋呂斗は、バラバラになったチームを何とかまとめ上げなければならない緊急の状況に。
このままではチームが脱落しかねない。そこで彼は、絶体絶命の状況を逆転させる大胆な賭けに出ます。
その予想外の行動がどう物語に影響を与えるのか、非常に注目されます。

このエピソードは、新たな敵「百面相」の登場とその策略、さらには緋呂斗が取る予想外の行動など、多くの要素が織り交ぜられています。

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TVアニメ「ライアーライアー」9話あらすじネタバレ紹介│2023年9月3日深夜放送

TVアニメ『#ライアー・ライアー』
第9話あらすじ＆先行カット公開中!
第9話『闘争と掃討』
｢本物の彩園寺更紗｣を名乗っていた少女の正体は｢百面相｣であった。
百面相の策略によってぎりぎりの戦いを強いられる緋呂斗。
絶体絶命の状況を逆転させるべく予想外の行動に出る。#ライアラ pic.twitter.com/jykQm8Gb1i
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2日目、アストラルに出没したドッペルゲンガーは、彩園寺以外にも様々なチームの参加者に化け、次々に参加チームを脱落させていきました。
その様子から“百面相”と通り名を変え、参加者たちは疑心暗鬼に陥っていました。

翌朝、百面相に入れ替わる機会を与えないよう、お互いを監視しながら進む篠原たちでしたが、突然黒い煙幕に包まれてしまいます。
煙が晴れた後、榎本は浅宮に去年の誕生日プレゼントについて聞きますが、覚えてないという浅宮を疑います。
午前パート終了のブザーが鳴ったため攻撃されることはありませんでしたが、浅宮は榎本に疑われたショックと疑心暗鬼のストレスで、「午後からは参加しない」と一方的に言い残してどこかへ行ってしまいます。
榎本もその様子に頭を冷やしますが自信を無くしてしまい、『司令官』の役職を諦め、午後からは参加しないと言います。

2人は本当に午後になっても現れませんでした。
篠原・姫路・秋月でなんとか乗り切ろうと励ましますが、栗花落・神楽月チームに挟み撃ちされてしまいます。
先ほどの煙幕は、浅宮と榎本を引き離すための枢木の策でした。

秋月と姫路を神楽月のほうに向かわせると、すでにメンバーが2人しかいない神楽月は逃げていきます。
一人で我々の相手をするつもりかと栗花落チームが油断した隙に、スペル『隠密』でこっそり戻ってきていた姫路が、魔法で栗花落メンバー1人目を倒します。
枢木は『ワンショットキル』を使いますが、『守護者』役職の姫路の防壁に防がれ、一撃で脱落させることはできませんでした。
しかし姫路のライフポイントは一気に残り1になってしまいます。

脅威を目の当たりにして逃げる選択をする篠原と姫路ですが、途中篠原はマスを英明の色に塗り替えていきます。
『中和』スペルでマスを塗り替え、英明チームに有利な戦場を構築するつもりか、と枢木は気づきます。
立ち止まった姫路を枢木が攻撃しますが、姫路が『数値管理』で座標を逸らしたため、栗花落のメンバーに当たって脱落させてしまいました。
さらに英明マスを避けながら追いかける枢木たちですが、秋月がばらまいた罠に当たり、また一人脱落します。

追いついた枢木は「スペルはストックに上限があるため、『中和』を35回も使った篠原のスペルはもう残っていないはず」と2人を追い詰めます。
戦い慣れている枢木は、戦闘のさなかであっても篠原の使ったスペルの数を正確に覚えていました。
さらに、アビリティ『メデューサの魔眼』で姫路を拘束します。

『ワンショットキル』の発動条件を「仲間の協力」だと読んでいた篠原は、ここまで仲間の数を減らせば発動を封じることができるのではないかと期待します。
しかし枢木は『ワンショットキル』の発動条件は本来「他に仲間がいないとき」なのだと言います。
それでは寂しいので普段はアビリティで上書きしていますが、本気になった枢木は本来の威力の『ワンショットキル』を使うために、残りの栗花落メンバーを自分で倒します。

スペルがないため成すすべもない篠原を『ワンショットキル』で必殺しようとしますが、なぜか篠原はスペルで回避し、反撃します。
なぜスペルが使えるのかと理解できない枢木に、篠原は「今までマスの色を塗り替えていたのは中和スペルではない、藍色の星専用アビリティ『漆黒の翼』で演出していただけだ」とネタばらしします。
篠原の実際のスペルはほとんど手つかずのまま残っていると知った枢木は、アビリティ『電子妨害』で篠原の動きを止めると、逃げていきました。

秋月と合流すると、全滅させた神楽月が「自分たちは百面相の傘下だ」と言っていたことと、敵チームを倒したのに英明エリアが一つも増えなかったことを伝えられます。
アストラルの盤面は、百面相の聖城学園エリアが大半を占めていました。
倉橋が関わっていることに確信を深める篠原は、正攻法では勝ち目がないため、思い切った秘策を取ることにします。

ホテルに戻ると、榎本に謝罪されました。
本当に浅宮を疑っていたのかと篠原が聞くと、榎本が浅宮をきつく追及したのは「単純な性格で悪意に弱い浅宮が精神的に壊れないように、アストラルに参加させたくなかった」という理由からでした。
また、篠原は「茨学園の交渉の際、浅宮が先制攻撃を仕掛けたのは、茨学園メンバーが魔法を発動しようとしたからだ」と教えます。
超速反射神経の持ち主である浅宮だけが、いち早く気づいて攻撃したのですが、当然他のメンバーは気づくことができず、篠原が10倍スローで見返してようやく浅宮の攻撃の真意が分かったのでした。
お互いの真意を知った榎本と浅宮は仲直りしますが、浅宮はもう英明学園の勝利は無理ではないかと弱音を吐きます。
英明はエリア数も支持率も下位であり、しかも今日の午後パートの最後に、篠原は自分を撃って脱落していたのです。

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