ライアーライアー第10話アニメネタバレあらすじ│ゲームのラスボスの椎名紬とは！？

『ライアー・ライアー』は、久追遥希によって書かれた日本のライトノベルで、イラストはkonomiが手がけています。
この作品はMF文庫J（KADOKAWA）から2019年4月から出版されており、略称は「ライアラ」です。

TVアニメ「ライアーライアー」第10話は9月10日深夜放送。

今回のあらすじは、

2023年9月10日深夜に放送されたTVアニメ「ライアーライアー」の10話は、緊迫感が一段と高まる展開となっています。
この回の主軸となるのは、「アストラル」勝利の鍵を握る場外戦「MTCG」。主人公・佐城渉（声優：宮瀬尚也）はこのゲームでの勝利が、自らが立てた作戦に不可欠だと判断し、参加を決意します。

緋呂斗はゲームで次々と勝ち進むものの、最後の障害として立ちはだかるのはなんと、以前出会ったゲーム好きの引きこもり中二病女子、椎名紬。
ここでの対決が、「アストラル」での勝利に直結する大事な局面であり、緋呂斗にとってはどうしても避けては通れない一戦となります。

このエピソードで特に注目すべきは、緋呂斗がどのような策を用いて、椎名紬との対決に勝利を収めるのか。
また、その勝利が緋呂斗の作戦にどう影響を与えるのかという点です。

多くの緊迫した瞬間と、主人公・緋呂斗の巧妙な戦術が織り交ぜられているこのエピソードは、次回に向けての期待値を大いに高めています。
視聴者は緋呂斗が「MTCG」でどう勝利をつかみ、それが「アストラル」での成績にどう反映されるのかを楽しみにしているでしょう。

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TVアニメ「ライアーライアー」10話あらすじネタバレ紹介│2023年9月10日深夜放送

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篠原と彩園寺は、百面相の正体について聞くために、ライブラの風見のもとに密談に来ていました。
篠原は、ライブラの編集した百面相の映像を見て、盛り上がるような演出や、もてはやすような風見の紹介の仕方に違和感を覚えていたのです。

風見は、百面相の正体は不正プレイヤーだと言います。
アストラル運営委員会に百面相の仲間がいたらしく、学園島に在籍していない何者かが偽造アカウントで紛れ込んでいるのだそうです。
おそらく倉橋だろう、と予想する篠原は予想します。
百面相のデータはむちゃくちゃに書き換えられており、メリットばかり詰め込んだチート役職になっていると言います。
しかしそれが分かったとき、全責任がライブラに押し付けられてしまいました。
百面相がこのまま優勝すれば、前代未聞の不祥事として、イベントを運営するライブラは解体されてしまいます。
こんな理不尽でライブラが無くなるのは嫌だ、と泣いて訴える風見に、篠原と西園寺は、自分たちが必ず百面相を倒すと約束します。

百面相は『連合軍』というアビリティを持ち込んでいました。
その効果は「所持者が勝てば、傘下に入ったチームを一律2位にする」というもので、要注意人物の久我崎、霧谷、枢木もすでに傘下に入っていました。
篠原は、百面相連合軍以外のチームがまとまれば百面相に対抗できると考えます。
アストラルで5位以下になったチームの生徒は星を1つ剥奪されてしまうので、百面相を倒すメリットはあるのです。

次の日、篠原は自由参加ゲームMTCGの会場に来ていました。
MTCGの優勝報酬であるアストラルへの参加権を手に入れ、脱落した篠原が劇的に復活すれば、より同盟を呼びかける際のインパクトが増すはずと考えたのです。
MTCGは、数合わせのカードゲームです。
MTCG参加者は使い魔と、数字カード3枚、技カード2枚とコインを配布されます。
数字カードの合計が使い魔のレベルとなり、対戦を申し込んだ挑戦者が、ターゲットの使い魔レベルと同じ数に合わせることができれば、挑戦者の勝利となります。

MTCGに来たばかりの篠原は低い数値のカードしか持っていませんが、昨日枢木に倒された栗花落の女生徒が話しかけてきます。
「枢木は、私たちメンバーが弱いから同率2位を狙って百面相傘下に入った。悔しい、百面相を倒して枢木を解放してほしい」と言う女生徒は、篠原に「4」の数字カードを託します。
それを足がかりにどんどん数字カードを成長させコインを増やしていく篠原の前に、多々良と辻が現れました。
英明の勝利のために使ってほしい、と数字カード「9」を1枚ずつ篠原に託しました。

アストラルへの参加権は、長い階段を上った先のステージで待つ『ラスボス』を倒すことで手に入ります。
茨学園の結川が、篠原より先にラスボスに挑戦していました。
結川は、ラスボスのレベルは技カードを駆使した最大値である「33」だと予想するも、不正解で負けてしまいます。

篠原がステージに立つと、ラスボスは篠原がホテルで仲良くなった中学生の少女、椎名紬でした。
このゲームは絶対に私の勝ち、とはしゃぐ椎名に、篠原は「このゲームは根本的に数合わせゲームなので、単に数値が高いから強いわけではない」と気づき、「椎名のレベルはマイナスである」と指摘します。
すると、椎名は使い魔のレベルが「?99」であることを素直に白状しました。
篠原が加賀谷に連絡すると、椎名の使い魔レベルは30に書き換えられ、篠原は数を合わせてゲームに勝つことができました。

篠原と戦えて楽しかった、と無邪気に喜ぶ椎名に、篠原は「百面相の正体はお前だな」と見抜きます。
椎名はあっさりそれを認め、今度はアストラルで戦おう、と楽しそうに笑います。

アストラルへの参加権を手に入れた篠原が急いでライブラのもとへ戻ると、午前パート終了に何とか間に合いました。
ライブラの放送を通じて、篠原はアストラルに残る全チームに話しかけます。
「百面相の正体は、ライブラがゲームを盛り上げるために用意したNPCだ。たかが敵キャラごとき、各学園のトッププレイヤーであるお前達が一斉に手を組めば逆転できるはず。理不尽に屈さず、英明と同盟を組んで一緒に戦ってほしい」と呼びかけると、残りのチームが続々と英明と同盟を結び始めます。
こうして英明同盟は、百面相連合に反撃を開始するのでした。

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