ライアーライアー第11話アニメネタバレあらすじ│最強の作戦を立て、倉橋に挑む。

『ライアー・ライアー』は、久追遥希によって書かれた日本のライトノベルで、イラストはkonomiが手がけています。
この作品はMF文庫J（KADOKAWA）から2019年4月から出版されており、略称は「ライアラ」です。

TVアニメ「ライアーライアー」第11話は9月16日深夜放送。

今回のあらすじは、

TVアニメ「ライアーライアー」の11話「兵と友」は2023年9月16日に深夜放送されました。
このエピソードで明らかにされたのは、アストラルを混乱に陥れていた真犯人が倉橋御門だという事実です。
彼は以前に緋呂斗に倒され、アカデミーを追放された経緯を持つ危険な人物で、復讐のために島内にひそかに潜伏していました。

倉橋御門が紬を操り、指示を出していたのを知った緋呂斗は、生徒たちを招集して特別なチームを編成します。
その目的は明確で、倉橋御門に対して最強の作戦を展開し、一度としてくくりにするためです。

緋呂斗は彩園寺更紗と連携を深め、佐城渉（宮瀬尚也）、夏川愛華（涼本あきほ）、芦田圭（花守ゆみり）、佐城楓（小松未可子）など、信頼できる仲間たちと共に倉橋御門へと挑む。
各キャラクターが持つ特技や知識を活かし、緻密なプランを練り上げます。

このエピソードでは緋呂斗がどれだけ成長したか、そして更紗や他の仲間たちがどれだけ彼を支えられるのかが試される瞬間です。
最強の称号を持つ緋呂斗が、最も危険な敵、倉橋御門にどう挑むのか。その答えがこのエピソードには詰まっています。

11話において、それぞれのキャラクターの成熟度、計算された戦略、そして倉橋御門という新たな敵との対峙が描かれており、視聴者には引き続き目が離せない展開となっています。

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TVアニメ「ライアーライアー」11話あらすじネタバレ紹介│2023年9月16日深夜放送

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TVアニメ『#ライアー・ライアー』
第11話あらすじ＆先行カット公開中！
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第11話『兵と友』
アストラルを混乱に陥れていた犯人・倉橋御門。
アカデミーを追放されたのちも、島内に潜伏して復讐の機会を狙っていたのだ。
緋呂斗は特別チームを編成。
最強の作戦を立て倉橋に挑む。#ライアラ
— 『ライアー・ライアー』公式@最新第14巻、好評発売中！！ (@liar2_official) September 14, 2023

MTCGで獲得したアストラルへの参加権を使って、篠原は英明チームのもとに戻ってくることができました。
篠原はチームの皆に、不正プレイヤーである百面相はデータを好き勝手に改ざんしており、行動値は最速、各役職のメリットばかりを併せ持ち、マップは最初から全開放、極めつけにライフポイントは“999”であることを伝えます。
そんなの無敵じゃないかという浅宮ですが、篠原は「枢木の『ワンショットキル』なら倒せるかもしれない」と希望を見出します。

そしてついに、篠原率いる同盟軍と百面相率いる連合軍の全面戦争が始まりました。
アストラルエリアの右端では桜花・叢雲チームVS百面相率いる連合軍本体、
中央では同盟軍の双建・彗星チームＶＳ音羽・森羅・聖ロザリアチーム、
左側では英明・近江チームＶＳ栗花落チームがそれぞれぶつかります。

栗花落チームで残っているのは枢木だけですが、霧谷以外の森羅高校の3人も迎撃チームとして同行していました。
枢木の「篠原以外の雑魚は敵ではない」という言葉にカッとなった浅宮は枢木めがけて突っ込んでいき、榎本がそれを援護します。
枢木は浅宮に攻撃スペルを放ちますが、榎本のアビリティ『避雷針』によって攻撃先が射程外の榎本に変更され、不発となりました。
『避雷針』は、チームメンバーが攻撃される際、攻撃対象を自分に変更する効果があります。
また浅宮も、パートナーがピンチになると所持者のステータスを上げるアビリティ『窮鼠』によって強化されていました。
絆の深まった榎本と浅宮に圧倒され、森羅高校のメンバーも全員倒されてしまい、ついに枢木は負けを認めました。
とどめを刺すように言う枢木でしたが、篠原はＭＴＣＧで会った栗花落チームの女生徒の言葉を伝え、ともに百面相と戦うよう説得するのでした。

枢木と別れて東に進むと、同盟軍を破った霧谷・聖ロザリアの皆実雫・久我崎の3人と鉢合わせました。
霧谷は「篠原と彩園寺だけは確実に狩れと“依頼”されている」と言います。
霧谷もまた倉橋の駒として動いているのでした。

『黒の星』の持ち主である霧谷は、アビリティを改造させることができます。
改造を施したアビリティ『調合・改』で、本来1つずつしか使えないスペルを合体させ、『魔法』と『剣閃』で『魔法剣』を創り出し襲ってきました。
魔法剣の威力は強大でしたが、篠原は姫路にアビリティ『入れ替え』を使用させ、霧谷の『調合・改』を奪ってしまいました。
同じアビリティでも６ツ星の霧谷と７ツ星の篠原では威力や効果は異なるため、（実際には加賀谷のハッキングによる効果で）篠原は３つのスペル『魔法』『剣閃』『隠密』を合体させて『不可視の魔剣』を創り出し、皆実を倒します。

それでも動じない霧谷は2つ目のアビリティ『二刀流』で双剣を装備し、榎本と浅宮を同時に脱落させます。
『調合・改』でスペルを使いすぎたことで、もう篠原のスペルの在庫は尽きているはずと見抜いた霧谷の前に、秋月が立ち塞がりました。
秋月は防壁を張りながら霧谷の攻撃を防ぎますが、猛攻に耐えきれずライフポイントを全て失ってしまいます。
少しは役に立てただろうかと秋月が脱落した瞬間、霧谷はアビリティ『行動不能』で強固に拘束されました。
秋月は自分が脱落した時という制限付きで、強力な報復系のアビリティをセットしていたのです。

ところが、霧谷がアビリティ『無効障壁・改』を発動し、秋月の『行動不能』は破られてしまいました。
『無効障壁・改』は、霧谷の防げなかった攻撃を自動でシャットアウトする効果があり、しかも内側からは攻撃し放題なのだと言いながら篠原たちに再び襲いかかります。

しかし、霧谷の足元から魔法が発動し、霧谷にダメージを与えました。
振り向くと、久我崎が遠隔から魔法スペルを使っていました。
裏切るのかと言う霧谷に、久我崎は「彩園寺の信奉者である自分が、偽物の彩園寺を許すわけがないだろう」と本性を現します。
篠原はアストラルが始まる前に、今回のゲーム限定で、久我崎と協定を結んでいたのでした。

分が悪いと見た霧谷は、百面相連合を脱退し、大人しく久我崎にとどめを刺されます。
と、見せかけて、スペル『銃火』で発砲し、篠原を庇った姫路が脱落してしまいました。
篠原を仕留めそこなったのに舌打ちし、今度こそ霧谷も脱落します。

霧谷が倒れる直前に脱退したのは、百面相の不正がバレた今となっては、連合軍に入っている学園も失格扱いになると予測したからでした。
久我崎は、自分もそれに倣って順位を確定させると言い、彩園寺の名誉を守るよう“ライバル”に頼むと自分を撃ち脱落します。

一方、百面相の圧倒的な力に、すでに他のメンバーが全滅し1人きりになっていた彩園寺は追い詰められていました。
すんでのところで合流した枢木が『ワンショットキル』を放ちます。
『ワンショットキル』は百面相に直撃しますが、爆風の中から『銃火』が発砲され、枢木は脱落してしまいました。
全員でつないだ希望の『ワンショットキル』でも倒せないなんて、と彩園寺が絶望したところで、午後パート終了のブザーが鳴りました。
篠原・彩園寺・百面相の決着は最終日へ持ち越しとなりました。

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