ラストマン全盲の捜査官

全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山雅治)は、「ラストマン」と称されるほどの名捜査官で、日本の警察庁とFBIの連携強化のために期間限定で日本にやってきます。彼をアテンドするのは警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉洋)で、非常に手段を選ばない刑事です。

2人の出会いは最悪で、皆実が暴行事件に巻き込まれたことを知った心太朗は、彼を蕎麦店で迎えに行くことになります。皆実は余裕を見せる一方で、歓迎式典で無差別連続爆破事件の犯人逮捕を宣言し、心太朗は皆実の捜査に巻き込まれていくことになります。

この事件は捜査一課の佐久良円花(吉田羊)率いる佐久良班も追っており、心太朗は彼らからも批判を受ける立場に。さらに、皆実は捜査一課の見立てを批判し、緊張が高まります。そんな中、新たな爆発事件が発生し、皆実と心太朗は捜査に向かう。

この凸凹コンビが難事件に挑む過程で、予想外の運命が待ち受けていることが判明します。新時代の痛快なバディドラマが始まるのです。

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