「真犯人フラグ」第3話あらすじ
凌介が新居を建てるはずだった場所に、ローファーが埋められていた。
さらに失踪の鍵を握る男が凌介に接触してくる。
ドラレコの手掛かり/「真犯人フラグ」第3話あらすじ
新居のコンクリに埋まっていたのは、ローファーだけだった。
「何かが埋まっている」という電話を受けた住宅メーカーの林は、電話の相手は女性だったと証言する。
家族が失踪したにも関わらず新築の工事を進めて欲しいと頼んだ相良凌介(西島秀俊)は、刑事から、さらに疑いの目を向けられてしまう。
会社に残ってドライブレコーダーの映像を調べていた二宮瑞穂(芳根京子)は、真帆たちの最後の姿を発見する。
真帆の顔は傘で見えないものの、篤斗や光莉と共に歩いている姿を見つけ出した。
映像はサッカー教室に行った時刻よりも早いことから、サッカー教室に行くより前に3人は合流していたと考えられる。
謎の青年/「真犯人フラグ」第3話あらすじ
住宅メーカーの林は上司から、凌介に新居の工事を辞めさせるよう圧をかけられていた。
しかし凌介はあの新居で家族と暮らすという意思が強く、費用がかかってもこのまま工事を続けて欲しいと林に頼む。
喫茶店で凌介が1人になったことを見計らい、若い男が凌介の席に小さな絵本に挟んだメモを置き立ち去った。
メモには『事件についてお話したいことがあります』と記されていた。
さらに連絡用にSNSの捨て垢のアドレスも書かれており、さっそくメッセージを送る凌介たち。
しかし文面には残したくないため、2人だけで直接会って話したいと返事が来る。
凌介は日野が経営するバー『至上の時』で男と会うことに。
相手は犯人かもしれないため万全の態勢で臨もうと、二宮は店員として店に潜り込む。
バーに現れたのはベンチャー企業を経営する若手社長・橘一星(佐野勇斗)だった。
橘は光莉と交際している事を告白し実は、光莉から「たすけて」というLINEが送られてきていたと言う。
光莉とはパン屋で知り合い、ストーカーされていた光莉を助けたことで何度か会う仲になり交際に発展したようだ。
橘はそのストーカーが事件の犯人ではないかと疑っていた。
突然現れた娘の恋人に戸惑いながらも、橘も二宮たち同様、家族捜しに協力してくれることになった。
光莉のスマホ/「真犯人フラグ」第3話あらすじ
DNA鑑定の結果、埋められていたローファーは光莉のものであることが判明した。
橘は限られた人間しか知らないはずのローファー事件を最初にSNSに流出させたアカウントを特定する。
さらに橘のスマホに、光莉と共に使っていたGPSアプリに通知が来た。
どうやら光莉のスマホの電源がどこかで入れられたようだ。
場所は群馬県の山を示されており、凌介たちと共にすぐに向かう。
凌介は週刊誌編集長の河村にも連絡を入れ、GPSの場所へ向かってもらうことに。
群馬県の山奥にたどり着いた橘たちは近くにいるはずの光莉のスマホに電話をかける。
不気味で暗いトンネルの中からスマホの着信音が響いていて、凌介たちは恐る恐る中へと足を踏み入れた。
トンネルの中には、刑事の阿久津たちが先回りしていた。
どうやら光莉のスマホの電源が入ったことで、警察も電波を拾いここへ来たようだ。
さらに付近を捜索すると、真帆が付けていた結婚指輪が見つかった。
匿名で警察に、真帆が失踪前に生命保険に加入していたという情報が入る。
加入者は『相良凌介』名義だった。
「真犯人フラグ」第3話あらすじ・第4話見どころ【凌介に不倫疑惑・記者会見で訴える身の潔白】
新居に埋められていたローファーは光莉のものだった。
さらに光莉の恋人・橘が凌介に接触してきて、一緒に光莉たちの行方を捜すことになった。
橘が使っていた恋人専用アプリのGPSにより、光莉のスマホが群馬県の山奥にあることが分かる。
さっそくその場所へ向かったものの、見つかったのはスマホと真帆がはめていた結婚指輪だけだった。
さらに警察に匿名で、失踪事件よりも前に真帆が生命保険に加入していたという情報が入る。
世間からますます疑いの目を向けられた凌介は、支社長から記者会見で身の潔白を証明するよう告げられる。
記者の質問に答えていく中で凌介は、不倫現場写真を突き出され問い詰められてしまう。
凌介は身の潔白を証明することができるのか―。