「真犯人フラグ」第8話あらすじ
住宅メーカー・林と真帆の密会写真がネットに拡散されてしまった。
親身になってくれていた林の不倫疑惑に凌介は直接問い詰める。
直接対決/「真犯人フラグ」第8話あらすじ
飲み屋で相良凌介(西島秀俊)の保険の事をたれ込んだのは自分だとこぼした住宅メーカーの林。
その後も酔った勢いで凌介の悪口を話していた林だったが、ネットに拡散された真帆との密会写真を見て青ざめる。
林は凌介に弁解しようと急いで自宅へ向かうと、そこにはちょうど写真を見ていた凌介の姿が。
不倫を否定し、真帆とは新居のことで会っていただけだと言う林だが、場所がホテルであることを指摘しさらに問い詰める。
林は真帆と大学時代の部活同窓会で一度会ったことがあったようだ。
相良家の新居を担当することになったのは偶然だが、不倫を疑うには十分な接点。
しどろもどろに辻褄が合わない言い訳を繰り返す林だったが、今までの彼の人柄を信頼し、信じることにした。
信頼/「真犯人フラグ」第8話あらすじ
真帆の事を一番分かっているのは自分だと信じ、不倫はありえないと否定する凌介。
しかし失踪が計画されたものである可能性を視野に入れ、二宮と橘は真帆と林の関係を調べることに。
一方、不倫疑惑で林の会社は炎上し非難の声を浴びていた。
林は婚約者である茉莉奈に会い事情を説明しようとしていた矢先、YouTuberのぷろぴんに捕まり突撃取材されてしまう。
勝ち気な茉莉奈は不倫疑惑を論破し、ぷろぴんを撃退。
茉莉奈は林を信じているようだが、茉莉奈の父で等々力建材の社長・等々力幸造は良く思っていないようだ。
人を雇い林の不倫疑惑について調べるようだと忠告。
何もないなら大丈夫だよねと言う茉莉奈だったが、林の表情には焦りが見える。
11年前の同窓会/「真犯人フラグ」第8話あらすじ
橘が林の大学に行き同窓会の参加者リストを調べてみると、2人が同時に出席していたのは11年前の一度だけだった。
林の会社に事情を聞きにやってきた刑事の阿久津たち。
不倫写真が撮影されたのは失踪事件より2ヶ月前、その頃から相良家をマークしていたということは事件に深く関わっている可能性がある。
不倫の写真を撮った人物に心辺りがないか尋ねると、少しの間があり「ありません」と答えた林。
しかし何か隠しているようだ。
不倫疑惑で真帆の実家にマスコミが群がっており、心配した凌介は食材を届けにやってきた。
ちょうど行なわれる林の会社の会見を真帆の両親と共に見ることに。
不倫は絶対にないと否定しつつ、妨害行為で中断されていた相良家の新居工事を再開させると発表した。
喜ぶ凌介と真帆の両親だったが、悪意に屈することのない姿勢を見せることでイメージアップさせようという住宅メーカーの戦略であった。
妻の疑惑/「真犯人フラグ」第8話あらすじ
篤斗のサッカー教室のコーチ・山田は、なぜか現在欠番である篤斗のユニホームを発注していた。
ユニホームが届いたことを菱田に知らせ、何らかの秘密を共有している様子だ。
『至上の時』でいつものように情報交換を行なう凌介たち。
橘は11年前の同窓会で林と真帆が同時に出席していたのは一度だけだったことを話す。
同じ頃に真帆の様子がおかしかったことはないかと問うと、凌介はそのとき単身赴任中だったという。
帰り道、二宮は何者かに後を付けられている気配を感じ走って逃げるも追い付かれてしまった。
幸い近くにいた橘が守ってくれたものの、二宮は凌介に心配をかけたくないから警察には通報しないでくれと頼む。
凌介に対する二宮の想いが『好き』に変わっていることに気付いていた橘は、その想いをくんで通報はしなかった。
自宅に帰って考えごとをしていた凌介だったが、音も立てず突然背後に現れた菱田に驚愕する。
真帆に不倫のことを相談されていたと話す菱田は、相良家の引き出しを漁りはじめ1つの封筒を手渡す。
封筒には『DNA情報鑑定センター』と書かれており、凌介の脳裏には林の顔が浮かんでいた。
「真犯人フラグ」第8話あらすじ・第9話見どころ【裏切りか疑惑か・真帆が隠していた秘密とは?】
真帆と林はサッカー部の同窓会で1度会っており、そこから不倫に発展した可能性は高い。
林は不倫を否定し、真帆を一番分かっているのは自分だという自信から、不倫はないと断言する凌介。
しかし2人が同窓会で出会った時期に単身赴任中だったという凌介の話を聞き、林と真帆の不倫を濃厚に疑だす橘たち。
そんな中、二宮は何者かに背後から付けられ襲われてしまう。
橘が助けてくれたものの、凌介に心配かけたくないという理由で警察には通報しないことに。
凌介は菱田から、真帆に不倫について相談されていたと告白され、その証拠として封筒を手渡される。
『DNA情報鑑定センター』と書かれた封筒を目の前に凌介は困惑する。
真帆と林が本当に不倫していたとすれば、愛した我が子が自分の子供ではない疑いが出てくる。果たしてDNA鑑定の結果はどんな真実を突きつけてくるのか。