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【ネタバレ】「半径5メートル」第1話あらすじ・見逃し【おでんオジサン】

私、この仕事、向いてない!?

週刊「女性ライフ」若手編集者・前田風未香(芳根京子)は、芸能ゴシップネタを扱う1折班に所属して2年目。
真面目で真っ直ぐ、でもどこか抜けてるところがある風未香。
その不器用さかげんでテンパっては失敗をやらかし、1折班のデスクから罵倒される日々を送っていた。
セクハラやパワハラを
「ですよねー!!」と顔を引きつらせながらも受け流すワザも身につけてきたが、そんな状況にやっぱり何かスッキリしない。
物事の真実を突き止めて記事にする事よりも、ヒトの興味関心を惹くゴシップネタでいかに売り上げ部数を上げるかを目標にする1折班のやり方に、どこかモヤモヤ…納得できない風未香だった。

風未香、1折班をついにクビ!?

風未香と若手フリー記者、山辺晃人(毎熊克哉) 達は、芸能人のスクープを追っていた。
風未香は、偶然見つけた2人の関係を歳の差純愛として記事にしようするが、1折班のデスクからはゲスなタイトルで売れる記事を書くよう言われてしまう。

決定的証拠を掴むべく取材中、バラの花束を抱え彼女のマンションへと嬉しそうな表情で走って行く姿を見た風未香は動揺し、極秘取材がバレてしまう。
大失態をおかした風未香にデスクは大激怒。編集長の大沼亜希(真飛聖)から、2折班への移動を言い渡されてしまう。

2折班、はじめまして!

生活情報を主に取り扱う、何でもありな2折班。
移動させられた風未香はこだわりコーヒーを自ら振る舞う2折班デスク丸山洋平(尾美としのり)を筆頭に、マイペースな編集者の藤川ますみ(山田真歩) 、トランジェンダーでオシャレな編集者の海老原香織(北村有起哉) 、そして独特な取材をするフリーライター亀山宝子(永作博美)、この個性的な4人と仕事をする事に…。

2折の事はよくわからないという風未香に宝子は「そこから見えてくる」と緑の床のタイルを指差す。
そして丸山は、自分の半径5メートルに転がっている身近な事を扱うのが2折班なのだと言う。

2折での初仕事!第1号『おでんおじさん』!?

SNSで話題の『おでんおじさん』

ある主婦がスーパーでレトルトおでんを手に取った時に見知らぬおじさんから、
「おでんぐらい作ってあげなさいよ」と言われたらしい。
編集者仲間、ますみ曰く
「これは、母親は料理を手作りすべきだという価値感ね!」と。
風未香に『おでんおじさん』の取材を宝子と一緒にやってみるよう、丸山は提案する。

息も絶え絶えに自転車で向かった先は東京から遠く離れた農家だった。
手作りコンニャクで作られたおでんをただ美味しく食べただけ。
帰りのラブホテルで、材料を切ってただ煮込むだけの『カンタンおでん』を作り一緒に食べる。
酔った勢いで風未香は「久しぶりに『ご飯』を食べてる気がする」とこぼす。

出社後、次は材料から手作りしたおでんを宝子に作らされていた。
そんな時、『おでんおじさん』話題提供元の主婦、アゲハから連絡が入る。

最初、彼女は主婦の大変さを主張するだけだったが、宝子と話しているうちに心を許していく。
おでんおじさんの事を家族はどう思っているのかと尋ねる宝子に、『主人』にはこの事を話していないと漏らす。

「そこから見えてくる…」

『おでんおじさん』みたいな人が沢山いて、女性に料理は手作りすべきと押し付けているのが問題だと言う女性達と鬱憤を晴らす記事を書くと言う風未香に、「私には何が面白いかわからない」と言う宝子。
「どうすれば、、」と尋ねるが、逆に「私が面白いと思ったものに合わせるのか?」と問われてしまう。
更に
「アゲハも料理は自分で手作りした方が良いと思っているのだろうが、なんでそう思うのか?」
「おでんはどこからやれば自分で作ったことになるのか?」と問い、
「あなたは何をどう見る?」と宝子は真っ正面から風未香に突きつけてきた。

風未香は「そこから見えてくる」と言った宝子の言葉を憶い出していた。

おでんおじさんも辛かった!?

風未香は、アゲハをバッティングセンターに誘う。
風未香ら3人
「なめんじゃねー!!」と思いっきり振りきる。
すっきりした表情のアゲハは、夫は『おでんおじさん』と同じ価値観で、子供には手作りを食べさせろと言い、お金を管理されていることを告白。
息子には主人みたいな男になって欲しくないと言う。

ある日、アゲハの夫はパチンコ店でテイクアウトの配達員に着替え、自転車でケガをしながらも必死に配達する姿を風未香は見る。
配達先からの苦情で配達会社からの解雇忠告に涙ぐむ。
そんな時、喧嘩して泣いていた男の子に
「男なんだから泣くな、泣くな…」と頭を撫でる。

おでんおじさん予備軍

男は弱みを見せてはいけないという刷り込みが、強く在りたいという男性を作り出す。
強くあろうとする事で、本当は一番大切にしたい女性を苦しめる事がある。
そして彼女は、息子に想いを託す。
女の子は守ってあげないとね!その言葉が女性より上であるという思い込みを作っていく…。
そうやって、『おでんおじさん』は作られたのかもしれない…と。

「半径5メートル…」、風未香は呟きパソコンに向かい記事を書き上げた。

…今、おでんおじさんが世間を賑わしている。
手作りおでんの定義は、人によって違う。
だから、手作りかどうかの議論に意味はない。
今、目を向けた方が良いのは「おでんおじさん」ではなく「おでんおじさんの予備軍」かもしれない…と。

風未香の記事を読んだアゲハ。
夜、お絵描きを辞めようとしない息子に夫は絵を取り上げる。
涙ぐむ息子に男なんだから泣くんじゃないと言う夫。
「いいんじゃない?泣いても…。」と言ったアゲハの言葉に驚いた表情で夫は振り向く。
弱いところ見せてもいいと涙目の夫を見つめながら、大丈夫大丈夫と息子を慰めるアゲハだった。

風未香、吠える

出来上がった記事を満足そうに見つめる風未香。
1折からの方からは売り上げ部数が上がったという1折デスクの声と共に歓声が。
それを耳にした風未香は1折班の方へと階段を上がって行く。
「まだ2折はクビになってないみたいだな」と言う1折デスクに頭を下げるが「わざとだろ、あのミス」と言われ唖然とする。

ゲスな記事の売り上げで給料が出てるとまで言われた風未香は、ゲスな記事を書きたくなかったが、かと言ってこだわりがあったわけでなく言われた通りの記事を書いていたのは記者失格だったと言い、自分の記事だと言える記事を書けるようになる!と言い切る。
それを聞いていた宝子や2折のメンバーは嬉しそう。

風未香が帰宅すると1折の山部がビールを持って来る。1折に戻りたがっていると勘違いしたことを謝り、2折での新たなスタートを乾杯した。
朝起きると、同じベッドの横に山部が…。

(次回予告)
(第2号) 出張ホスト百人斬り 珍プレー好プレー

出張ホストを利用している写真を撮られたのは丸山デスクの奥さまだった!丸山に責められ、私もオンナになりたい時があるんだからと言い放つ。
一方、風未香は山部に合鍵を作ってと言われる。
そして、モヤモヤはある発見のカギだから…という宝子の言葉の意味は?

ドラマ「半径5メートル」第1話 目次

ドラマ「半径5メートル」第2話あらすじ(ネタバレ)

 

ドラマ「半径5メートル」シリーズ目次