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【100万回言えばよかった】全話あらすじ(ネタバレ)│結末は?最終話はいつ?

【100万回言えばよかった】全話あらすじ(ネタバレ)│結末は?最終話はいつ?

この記事は2023年1月13日から放送されるTBSドラマ「100万回言えばよかった」を私の視点からあらすじ紹介(ネタバレあります!)をしていきます。
基本的には、毎週金曜日の「100万回言えばよかった」を見たあとに、その振り返りでちょこっと読んで頂けると嬉しいです。

ドラマが始まる前から、主人公が亡くなっていることがわかり!結末が気になる所です。
最終話はハッピーエンドな結末を期待しています。毎回、ハラハラしそうな展開になりそうです。

各話が放送された後に、あらすじ書いていきます。
できるだけはやく更新をする予定ですが、少し待ってもらう週が出てくるかもしれません。

あと。TBS公式Youtubeにて「100万回言えばよかった」特別予告編としてYouTube動画が毎週更新されるようです。
ダイジェスト版や予告編などがアップロードされましたら、こちらの記事内で紹介をさせて頂きます。
少しでも本編の雰囲気を味わって下さい。

まだ見ていない方はぜひ本編を映像でご視聴ください!!

それでは、最終話までこの記事「【100万回言えばよかった】全話あらすじ(ネタバレ)│結末は?最終話はいつ?」をよろしくお願いします!

【100万回言えばよかった】あらすじ

【100万回言えばよかった】キャスト

 

相馬悠依(そうまゆい)役井上真央
鳥野直木(とりのなおき)役佐藤健
魚住譲(うおずみゆずる)役松山ケンイチ
宋夏英(ソンハヨン)役シム・ウンギョン
樋口昌通(ひぐちまさみち)役板倉俊之
田島宏一(たじまこういち)役少路勇介
村中望海(むらなかのぞみ)役穂志もえか
高原涼香(たかはらすずか)役近藤千尋
広田美貴子(ひろたみきこ)役桜一花
尾崎莉桜(おざきりお)役香里奈
魚住叶恵(うおずみかなえ)役平岩紙
広田勝(ひろたまさる)役春風亭昇太
池澤英介(いけざわえいすけ)役荒川良々

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【100万回言えばよかった】第1話あらすじ(ネタバレ)1月13日(金)放送

【100万回言えばよかった】第1話あらすじ(ネタバレ)紹介

ドラマ「100万回言えばよかった」第1話のあらすじ(ネタバレ)です。
最後まで読んで頂けると幸いです。

幼馴染で恋人の相馬悠依(井上真央)と鳥野直木(佐藤健)の二人が不可解な事件に巻き込まれていく、切なくて悲しいラブストーリーです。
悠依は、恋人の直木と連絡が取れずイライラしている様子。
この日は、悠依の誕生日でおしゃれをして期待をしていた悠依でした。

冷蔵庫を開けると直木が仕込んでいたハンバーグがありました。
しかしそんな悠依の傍にいるのは直木です。
何故か、悠依には直木の姿が見えていないようです。

直木が悠依に話しかけても一方通行でした。
悠依は、ため息をつきながら部屋を出ていきます。
直木はそんな悠依を追いかけます。
階段を降りたところで、謎の男=樋口(板倉俊之)とぶつかりそうになります。

一年前の悠依の誕生日に、直木とお祝いをしました。
直木の店で直木が作ったハンバーグを食べ、「来年もこれがいい」と悠依は言っていました。
デザートのプリンは間違えて塩を入れてしまいしょっぱいプリンで笑い合ってたことを思い出しました。

2023年1月15日に女性の死体が発見され、捜査にあたる魚住魚住(松山ケンイチ)です。
直木と3日間連絡が取れない悠依は警察に行きます。
警察官の望海(穂志もえか)が受付にいました。
悠依は捜索願を出すにあたって直木の写真を見せました。
そこへ魚住が現れ、直木の写真を見る。

悠依は美容師の仕事をしている間は落ち着いていました。

捜査中の魚住は直木を見つけます。
しかし、直木の姿は他の人には全く見えていませんでした。
魚住は直木から「助けて欲しい」と声を掛けられますが、「仕事中だから」とその場から急いで去っていきました。

悠依はひとりでハンバーグを食べていると、直木と再会したときのことを思い出します。
2年前の2021年1月に悠依がたまたまハンバーグを食べに入ったお店は、直木がシェフをしているお店でした。
2人は20年ぶりの再会だったのです。
その日から二人は毎日会うようになり自然と恋人とになりました。

魚住の実家は寺で、霊が見える家柄に生まれながらも、人生で初めて霊を見たのでした。
魚住は姉から「助けてあげなさい」と言われ、直木と悠依に関わっていくことにしました。

直木さんは僕の横にいますと、突拍子もないことを言われた悠依は魚住を拒絶します。
そうだとすれば、直木は亡くなっていることを認めることになるからです。

直木は自分の存在を知らせるために、思い出のハンバーグを魚住に作って欲しいとお願いします。
直木はたまたま魚住に乗り移ることができ、ハンバーグを完成させました。

そして、悠依はそこに直木がいることを確信したのでした。
なぜなら、殺人事件の防犯カメラに直木の姿が映っていたのです。

【100万回言えばよかった】第1話あらすじ 感想・気になる所

悠依と直木の胸キュンラブストーリーもありますしサスペンス的な要素もあって本当に楽しく見ています。
魚住と直木の会話は非常にコミカルで楽しいですし、みなさんの演技力が凄すぎて物語に引き込まれていくので、あっという間の一時間です。
近所に住む謎の男が生きる方法教えようかっていうシーンは、本当に生き返れるの?ってみんなが思っていますよね。

魚住を通して悠依と直木はどう関わっていくのか。
殺人事件との関わり、どうしていなくなってしまったのか。
直木はどこへ行ってしまったのか、本当に気になることが盛沢山です。

第一話から号泣してしまいました。
悠依の気持ちや直木の気持ちを考えると非常に辛すぎます。
ここにいるのに、相手に伝わらないもどかしさ、必死に思いを伝えようとする直木一生懸命さが、ひしひしと視聴者には伝わってきました。
乗り移られた時の松山ケンイチさんの演技力には驚かされました。
毎週、毎週本当に楽しみです。

キュンキュしたりハラハラしながら見たいと思います。

【100万回言えばよかった】第2話あらすじ(ネタバレ)1月20日(金)放送

【100万回言えばよかった】第2話あらすじ(ネタバレ)紹介

恋人の主人公鳥野直木(佐藤健)が、霊になったことを理解をした相馬悠依(井上真央)。
もう一人の主人公刑事魚住魚住(松山ケンイチ)と一緒に事件を探していたのだった。
魚住は、あるアパートで、女性が殺されてしまった事件を捜査していた

そんな時、防犯カメラに写っていたのは、まだ生きていた頃の直木の姿だった。
直木の体はまだ、行方不明のままだった。

悠依の前では、姿が見えなくなっても「悠依は必ず守る」と誓ったのだった。

そんな時、魚住はある女性の事を気になっていたのだった。
その女性は、尾崎莉桜(香里奈)だった。
莉桜は悠依と直木が子供の時、里親に一緒に住んでいた時に出会った年上の女性。
子供のころから、学校や家庭で問題を起こしていた、と言う。
悠依と直木と仲良くなり、一緒に楽しく里親の家に世話になっていた。
悠依は「莉桜が今どこで何をしているのか?」が気になり始めた。
職場の美容院から、悠依は勇気を出して莉桜にメールしたのだった。

悠依は町を歩ているときに、車に引かれそうになる。
そして、その時に助けてもらった女医さんと再開するのだった。

しばらくすると、莉桜からメールの返信がやってきた。
それを見た悠依は、莉桜と会うことにする。

だがしかし、悠依の前に危険が待っていたのでした。

【100万回言えばよかった】第2話あらすじ 感想・気になる所

よかった所、衝撃的な所がいくつもありました。

・悠依が直木が傍にいると理解をした所(とっても良かったです!)
・事件で直木が防犯カメラに写っていた所(衝撃的でした!)
・魚住が莉桜の事を悠依と直木に話した所(ビックリしました!)
・最後のシーンで、待ち合わせのカフェで悠依の前に現れた謎の人(一番驚きでした!)

すごく悲しい話かと思っていましたが、思ってたのとちょっと違うドキドキで楽しめそうでした!

【100万回言えばよかった】第3話あらすじ(ネタバレ)1月27日(金)放送

【100万回言えばよかった】第3話あらすじ(ネタバレ)紹介

カフェで莉桜を待つ悠依でしたが、莉桜は姿を現しませんでした。
駆けつけた直木と魚住は、悠依が無事だったのを見てほっとします。

警察へ行き防犯カメラの映像や殺された高原涼香の写真を確認する悠依。
直木の失踪の真相を探ろうとしますが、悠依には見覚えのないものばかりでした。
自分の知らない直木がいたことを知りショックを受ける悠依ですが、直木が殺人なんてするはずがないと信じていました。
直木の疑いを晴らすために、事件の真相を突き止めたいと徃住に伝える悠依。
そんな悠依に「危ないことだけはしないで」と魚住から伝えてもらう直木でした。

謎の黄色いダウンジャケットの男に再会した直木は、その男も直木と同じ幽霊だと知ります。
自分が生きていた頃に働いていた場所へ直木を連れてきてくれました。
その男は樋口と名乗り、直木に幽霊の基本的なことを教えてくれます。
息を吹きかけポスターを揺らすのを見て、真似てみる直木でしたがポスターはちらっとも動きません。
前に魚住の体に乗り移ったことを話す直木に、樋口は驚いた表情をみせました。
先輩幽霊の樋口も人に乗り移ったことはなかったからでした。

その頃、悠依は初来店の女性のカットを担当していました。
どこかで会ったような気がする悠依でしたが、気のせいだと他愛のない話をして終わるのでした。

宋の診察を受けていた時に、ふと幽霊が見えることってあるのかと尋ねる悠依。
あると返事をした宋に驚く悠依でしたが、宋曰く幽霊は脳が作り出したもので実際には存在しないと説明します。
診察を終えた2人は偶然再会しランチを共にすることになりました。
そこで悠依は宋の亡くなった夫が、魚住にそっくりだと聞かされるのでした。

直木のことを知るために父親に会う魚住と警部補の田島。
そばに直木がいると知らずに、父親は行方不明の直木を心配するどころか、自分には関係ないと発言します。
直木と父親の関係を目の当たりにした魚住は、直木を心配そうに見るしかありません。
警察に戻り直木が幽霊としてそばにいることを田島に打ち明けますが、やはり信じてもらえないのでした。

仕事を終えた悠依は、防犯カメラに映っていた女性が、髪を切りにきた女性と同じだと気づきました。
防犯カメラに映るのは尾崎莉桜だと思うという悠依言葉に動き出す警察。
現在は、石岡美也子と名乗り、石岡エステートの創業者の石岡と内縁関係にあることがわかります。
二週間程前から行方不明の美也子は、石岡エステート名義の携帯で直木と頻繁に連絡を取っていたことが明らかになりました。

直木の母親から会いたいと言われた悠依は、直木に相談し会ってみることにしました。
血液のガンに侵された8歳下の弟を救えるのは、骨髄液が適合した直木だけだったのです。
このことで夫婦喧嘩が絶えなくなり、直木は父親から暴力を受けるようになります。
直木の骨髄移植のおかげで、弟は命を繋ぐことができましたが、直木は児童相談所に駆けこみ勝の家で暮らすことになったのでした。
今でも直木を弟のドナーとしか見ていない母親は、再発を心配し直木に居て貰わないと困ると言います。
母親にとって直木は弟を救うための存在、ただそれだけだったのです。

父親だけでなく母親にも愛されていないとあらためて知った直木。
悠依は姿の見えない直木に向かって、自分の中にある愛の全てを言葉にします。
直木が好き、理屈なんてない、ただ直木が好きだと真っ直ぐに伝える悠依。
そんな悠依の告白に思わず男泣きしてしまう直木でした。

【100万回言えばよかった】第3話あらすじ 感想・気になる所

感動の悠依の告白に子どもみたいに号泣する直木を観て、こっちまで号泣させられちゃいましたよ。
その後に、あの森の中のシーンって辛すぎますよね。
やっぱり、ブルーシートに包まれているのが直木の体なのでしょうか…。
もし、そうだったとしたら体が見つかった直木がどうなるのか心配です。
きっと、悠依も直木がいつか消えてしまうのでは…そんな不安な気持ちを抱えていると思います。
姿が見えなくても話せなくてもそばにいて欲しい、そんな悠依の気持ちが画面からひしひしと伝わってくるから胸が苦しくなっちゃいます。
そんな重い空気を一瞬で変えてくれる、先輩幽霊の樋口が大好きです♪
これからも直木にいい感じで絡んできてくれそうだから楽しみでたまりません。
次週はストーリーに大きな展開がありそうだから今からワクワクです!

【100万回言えばよかった】第4話あらすじ(ネタバレ)2月3日(金)放送

【100万回言えばよかった】第4話あらすじ(ネタバレ)紹介

悠依が直木に告知するところを見てしまった魚住は、姉の叶恵にそのことを話します。
叶恵からキュンとしたのでは?と言われ、ドキっとしてしまう魚住でした。

高原涼香の家のそばの川から発見されたスマホが、直木のものだと判明します。
直木は「自分は殺していない」と呟き、自分の身体を探すことを決めました。

魚住から事件に関わって欲しくないと直木が言っていると聞く悠依。
しかし、直木が辛い思いをしていると感じる悠依は、真相を明らかにすると言って聞きませんでした。

ある日、脳神経内科医の宋は警察署に来ていました。
病院で悠依と一緒にいた魚住と、亡くなった夫の姿が重なったままの宋。
しかし、魚住を目に前にしたら何も言えなくなってしまい、その場から走り去ってしまったのです。
その夜、偶然に悠依と再会を果たした宋は「自己嫌悪で泣きそう」だと今日の出来事を打ち明けました。

洋食屋ハチドリでお弁当を食べながら話をする悠依と宋。
店にあった絵本の「100万回生きたねこ」を見ながら、やっぱり好きな人には自分が死んでも生きていて欲しいと呟く悠依。
最愛の直木が行方不明になり今幽霊となってそばにいること、その直木の言葉を魚住が伝えてくれていることを宋に打ち明けました。
宋は驚きながらも悠依の話に優しく寄り添ってくれます。
しかし、幽霊は直木の死を認められない悠依の脳が作り出していて、本当は幽霊なんていないと断言します。
そんな宋の言葉を聞いた樋口が、テーブルの上のペーパーを吹き飛ばしました。
直木も真似をしてみますが、上手く吹き飛ばすことが出来ません。
漏れた息が口笛のようになった時、その音が悠依の耳にも届いたのです。

里親の家で一緒に暮らしていた頃に、直木が下手な口笛で平井堅の大きな古時計を吹いていたのを思い出す悠依。
直木が幽霊になってから初めて、五感で直木を感じることができたのです。

そんな中、洋食屋ハチドリのオーナーの池澤から、子ども食堂に来ていた男の子が行方不明だと知らされた悠依。
悠依と一緒に店へ来た直木は、以前、その男の子がキャンプ場で1人暮らしたいと言っていたことを思い出します。
そのことを必死に伝えようと吹く直木の口笛を汲み取り、悠依はなんとか池澤にキャンプ場を探すようにと伝えることができました。

池澤はブルーシートにくるまって寒さをしのぐ男の子を見つけます。
ほっとする池澤に男の子はキャンプ場に来る途中に、恐ろしいものを見てしまったと話します。
それはブルーシートに包まれた直木の遺体でした。

自分の遺体を目の前に呆然とする直木を見つけた魚住。
魚住と目が合った直木は、おどけるように自分が死んでいたことを伝えました。
霊安室で直木と対面を果たした父親は、取り乱すこともなく帰って行きます。
そんな父親とすれ違うようにやってきた悠依。
悠依の姿を見た直木は、慌てて悠依を止めるよう魚住に伝えます。
しかし、魚住は止めず、悠依は遺体となって横たわる直木と対面するのでした。

直木の頬に触れた悠依は、その冷たさにあらためて直木の死を実感します。
並べられた中には直木が亡くなった時に握りしめていたという青い花がありました。
悲しみは次第に怒りへと変わっていき、直木をこんな目に遭わせた人を絶対に許さないと唇を震わす悠依。
直木は悠依にここにいるから大丈夫と、伝えるように魚住に頼みます。
しかし、そんな直木の言葉を悠依はバッサリと切り捨てました。
もう二度と直木の温もりに触れることが叶わないとわかっていたからでした。

あらためて直木の死を目の当たりにした悠依は、職場へ向かう途中悲しみで動けなくなります。
そこへ現れた直木が下手くそな口笛を吹くのです。
直木がまだそばにいてくれるとわかった悠依は笑顔を取り戻しました。
そして、うつむかずに直木の死の真相を掴むことを心の中で誓います。

中学生時代に一緒に住んでいた里親の勝の家を訪れた2人は、そこに直木が握っていたのと同じ花を見つけます。
直木が亡くなる前にここに来ていたと確信した悠依は、手掛かりを必死に探していました。
ここにいては危ないと感じた直木は、悠依にそのことを伝えようとしますが伝えることができません。
柱時計が鳴った瞬間に突然苦しみだす直木。
そんな直木に気づくことができない悠依は、1枚の写真を見て驚いていました。
その写真には自分と莉桜、そして殺された高原涼香が写っていたからです。
警察で高原涼香を知らないと答えた悠依でしたが、実は中学生の時に会っていたことを思いだすのでした。

【100万回言えばよかった】第4話あらすじ 感想・気になる所

冷たくなった直木と悠依が対面するシーンは、本当に見るのが辛かったです。
そんな悠依を立ち直らせた直木の下手な口笛がたまらなく愛おしく感じました。
悠依が昔を思い出すシーンで何気ない日常を一緒に過ごしている2人を見て泣きそうになりました…。
一度はその現実に飲み込まれ動けなくなる悠依でしたが、やっぱり悠依は強い人でした。
直木が悠依を強くしてくれているのかもしれませんね!
愛する直木のために自分の辛さよりも、直木の死の真相を探ることを選ぶなんて悠依らしいと思いました。
やっぱりどうしても、ハチドリのオーナーの池澤英介の存在が気になって仕方がありません。
もし、池澤英介が直木を殺した犯人だとしたら、その動機が何なのか気になります…。

【100万回言えばよかった】第5話あらすじ(ネタバレ)2月10日(金)放送

【100万回言えばよかった】第5話あらすじ(ネタバレ)紹介

中学生の頃、直木と一緒に暮らしていた広田家を訪れた悠依。
そこに直木が亡くなった時に握っていた花があったことを魚住に伝えました。
莉桜と殺された高原涼香、そして自分が写っていた写真も見せました。
直木が殺されたのは、広田家だったことがわかるのでした。

閉店後の店に突然姿を現した莉桜は、悠依に向かって何も思い出すな、こっちに来ないでと伝えます。
ですが、悠依には何のことかさっぱりわからずにいました。
悠依が莉桜に襲われたことで、ますます悠依のことが心配になる直木でした。

直木の部屋を売りに出すと弁護士から言われた悠依は、買い取ってこのまま自分が住むと言い出します。
よく考えた方がいいと諭す弁護士の言葉は、悠依の耳には全くもって入ってこないのでした。
葬儀のために直木の遺影用の写真を選ぶ悠依。
どれも無愛想な表情の直木ばかりの中から、悠依が選んだ写真は2人で笑っている写真でした。
いい写真だと悠依も直木も満足しますが、同時にこの写真以上の写真はもう撮れないのだと切なくなります。

宋と食事をしていた時に、きちんとお別れした方がいいと言われ直木の葬儀に参列することにした悠依。
しかし、棺に花を入れようとした瞬間、逃げ出してしまうのでした。
直木の身体が無くなったら、幽霊の直木もきえちゃうかもしれない…そんな不安に押しつぶされそうになります。
泣き崩れそうな悠依の元へ駆けつけた直木は、下手くそな口笛を吹きます。
まだ直木がいることに安堵する悠依でした。

その夜、直木は悠依をデートに誘うことにしました。
いつになくウキウキしている悠依の様子を、嬉しそうに見ていた魚住。
悠依の希望で遊園地に行くことになります。
遊園地に行けば当時のことを何か思い出せるかもしれないと思ったからでした。

カップルに間違えられた悠依と魚住は、半ば強引にゲームに参加させられます。
悠依が賞品の空気清浄機を欲しがったのを見て、直木がズルをして2人を優勝させました。
満足気な悠依を見て喜ぶ直木でしたが、記念写真をまるで本当のカップルのように撮る2人を見て拗ねてしまいます。
そんな直木が悠依とのデートを楽しめるように観覧車に送り出す魚住。
魚住の思惑とは違い、2人はケンカをして帰ってくるのでした。
ずっと一緒にいたいと思う悠依と、自分のことは忘れて悠依の人生を歩んで欲しいと思う直木が衝突したのです。
突然、魚住に憑依した直木が口にしたのは「俺はもういない」という悲しい現実でした。
やっと直木と話しができると思った悠依には残酷過ぎる言葉で、ますます悠依は怒ってしまいます。

いい加減仲直りしてくださいと困り果てて伝える魚住に、悠依は「仲直りはしない」と宣言します。
今までケンカしても仲直りなんてせずに普通に過ごしてきた、だからこれからもそうやって生きていくというのです。
ケロッとした顔で「帰ろう」という悠依に魚住は驚きますが、直木は驚きませんでした。

観覧車の前にきた悠依は、あの時に莉桜とケンカしたことを思い出します。
こっち来るなと莉桜に言われた悠依が、1人帰ろうとしていた時に莉桜を見かけた記憶が戻りました。
黒い車で走り去る莉桜は、悠依を見て微かに微笑んだのを思い出したのです。

家に戻り莉桜の言葉の意味を考える悠依たち。
莉桜が悠依を逃がしたのでは?という直木の言葉に納得する悠依でした。
これ以上、悠依がこの件に関わればきっと危ない目に遭うと悟る直木。
しかし、悠依はそんな直木の気持ちとは裏腹に、真実へ向かおうとしていました。

店の明け渡しが迫る中、片付けをしていた悠依は冷蔵庫に隠された小さな紙袋を見つけます。
それは直木が悠依のために用意してくれた誕生日プレゼントでした。
直木が何かを冷蔵庫に隠そうとしていたのを思い出す悠依。

里親の勝が銀婚式を迎えた時に妻へイニシャルのネックレスを送るのを見ていた悠依。
羨ましそうに見ていた悠依を覚えていた直木は、その時の勝を真似てイニシャルのネックレスを選んだのでした。
カップルクイズ優勝の時にコメントした悠依の夢は、実は叶っていたのです。

やっぱり自分には直木しかいないとあらためて感じる悠依。
こらからも直木と生きていくことを絶対に諦めないと誓います。
しかし、直木は抱きしめることさえ叶わない今、悠依には新しい人生を生きて欲しいと願っていました。

【100万回言えばよかった】第5話あらすじ 感想・気になる所

遊園地のシーンは3人らしいと思えるシーンばかりでよかったです!
カップルに間違えられたり、2人の背中を押したり、ケンカの仲裁をしたりと魚住が大活躍でしたね。
ケンカで自分の気持ちを伝えるだけ伝えてスッキリする悠依に、めちゃめちゃ共感しました。
悠依を危険な目に遭わせたくない直木の気持ちもわかります。
でも、たとえ幽霊でも一緒に生きていきたいという悠依の気持ちもわかるので、もう心はぐちゃぐちゃです。
どちらの気持ちも汲み取れる結末はやっぱり難しそうな気がします…。
直木が消えちゃうなんて悠依はもちろんですが、私だって絶対に耐えられないですよ。
ここからの展開は、あの宅配便の男がキーマンになりそうですね…・

【100万回言えばよかった】第6話あらすじ(ネタバレ)2月17日(金)放送

【100万回言えばよかった】第6話あらすじ(ネタバレ)紹介

直木が渡そうとしていたネックレスを身につけ、引っ越しの荷ほどきをしている悠依。

その頃、直木は先輩幽霊の樋口と一緒に、成仏できる方法を知る人を街で探していました。
2人の姿を少し離れたところからじっと見つめている黒い洋服をきた女性。
何か言いたげな表情を浮かべていますが、直木も樋口も気づかずに通り過ぎるのでした。

着々と直木の家への引っ越しを勧める悠依を見た直木は、悠依を止めるよう魚住に泣きつきます。
そんな直木とのやり取りがまるで一人芝居のようになってしまった魚住は、危うく捜査から外されそうになります。
謝る自分をすぐに許し、あらためて事件解決に尽力すると誓う魚住に心から感謝する直木でした。

手伝いにきてくれた宋と一緒に荷ほどきをしていた悠依。
引っ越しのどさくさに紛れて、水道の作業員を装いあの宅配便の男が現れました。
宋とも知らずに部屋に男を通した悠依には、その男を疑う術がありませんでした。

そこへ直木と魚住がやってきて、魚住との突然の再会に息が止まりそうになる宋でした。
悠依が自分の家に住むことに反対する直木、しかし、悠依は直木の家に住むと言って聞きません。
平行線の2人を見ていた宋が、まずは直木が消えるのかをはっきりさせるべきだと伝えます。
その言葉を受け止めた直木は、魚住の実家の寺へ連れて行って欲しいと頼みました。

寺へ着くと魚住の姉の叶恵からすぐに話しかけられる直木。
叶恵には生きている人間と同じように直木の姿が見えていました。
今の自分の状況を叶恵に相談した直木は、きっと何か思い残しがあるからここにいると言われます。
思い残しと言われて、あらためて悠依に自分の気持ちをちゃんと伝えていなかったと思う直木。
そんな直木を見ていた叶恵は、魚住に少しは誰かを大切に思う気持ちがわかったのでは?と伝えます。
直木と帰って行く魚住の少し痩せた背中が、どこか気になりながら見送る叶恵でした。

自分が納得したら消えたいと悠依に伝えて欲しいと魚住に頼む直木。
しかし、悠依がどれほど直木を想っているのかを知る魚住は躊躇します。
それでも伝えて欲しいと直木に頼まれ伝えると、やはりショックを受ける悠依を見て胸が苦しくなる魚住でした。
気丈に振る舞う悠依は、直木の気持ちを受け止めたと伝え、自分の答えはもう少し待って欲しいと伝えます。

重い空気を変えようと悠依がお茶を入れようと部屋を出たタイミングで、ドアをすり抜ける女性が直木の目に飛び込みます。
驚く直木を見てすぐに姿を消したその女性は、街で直木たちを見ていた黒い洋服の女性でした。
何か言いたげなその女性の表情が気になり追いかけますが見失う直木。
近くに止まっていた黒い車が目に移りますが、大して気に留めませんでした。

直木が部屋にいないことに気づいた魚住は、ルール違反だからと慌てて部屋を出ます。
気持ちを落ち着かせようと屋上に向かうと、そこで直木と鉢合わせました。
悠依に辛い思いをさせている直木に説教をする魚住。
そんな魚住を見て、悠依のことを好きだと確信した直木は、ズバリ魚住に聞きます。
最初は誤魔化す魚住でしたが、あまりにも直球な直木の問いかけに思わず本音をしゃべってしまいました。
鳥野直木を好きな悠依が好きだと打ち明ける魚住。
直木もまた、自分の気持ちがぐちゃぐちゃでどうしたらいいのかわからないと打ち明けました。
ただ、悠依には笑っていて欲しいという直木の言葉を聞いた魚住は子どものように泣きじゃくります。
そして、悠依に伝えたいことがある時は、いつでも自分の身体を使って欲しいと伝えるのでした。

遠くから悠依を見つめていた莉桜の表情はかなり思い詰めていました。
涼香のようになりたくないなら黙っておけというメッセージに、悠依を巻き込めないと思っていた莉桜。
しかし、悠依からの手紙を読んだ莉桜は、悠依に助けを求めようと電話をかけました。
悠依から会おうと言ってもらい、それだけで救われた気持ちになる莉桜でした。

その頃、直木と魚住は涼香のマンションに入る男が、宅配便の男によく似ていることに気づきます。
涼香の部屋に残されていた紙袋の指紋から、田中希也だと判明しました。
希也のDNAと涼香の爪に残されていた皮膚片のDNAが一致し、希也に逮捕状がだされるのでした。

尾崎莉桜に似た女性がいると通報を受けた魚住たちは現場に向かいます。
そこへ悠依が現れて驚きを隠せない直木と魚住。
莉桜の元へ駆けよろうとした悠依を拒んだのが、少し前に直木が見かけた黒い車でした。
全力で走り出す直木の前を、莉桜を乗せた車が走り去って行きます。
運転席に希也の姿を見た魚住は、その車を追いかけようとしますが突然苦しみだして倒れてしまうのです。

魚住の実家の寺では、叶恵が古い書物を読み漁っていました。
その中に、幽霊に憑依された者は命を削ることになると書いてある文献を見つけます。
そこには憑依された幽霊から離れなければ、いずれ命を落とすことになると書いてありました。
直木と寺を去る魚住の背中がやけに気になった理由が腑に落ちる叶恵でした。

【100万回言えばよかった】第6話あらすじ 感想・気になる所

自分の悠依への気持ちを必死に抑えようとしている魚住は本当にいい人だと思います。
幽霊の直木より自分が悠依を幸せに出来ると思っても不思議じゃないですよね。
それなのに、直木のことが好きでいる悠依が好きだなんて、魚住らしくて惚れ惚れしちゃいましたよ。
こんなに切なくて素敵な三角関係は今まで見たことありません!
直木の言葉を借りる訳ではありませんが、私の頭の中もぐちゃぐちゃです。
前半の切ないラブストーリーから、一気にシリアスモードに突入したエンディングに心を追いつかせるのが必死でした。
莉桜を手招きする千代がめちゃめちゃ怖かったです…。
どうか莉桜が無事に戻ってきますように…、そして魚住が命を落としたりしませんように。
そう願ってやみません!

【100万回言えばよかった】第7話あらすじ(ネタバレ)2月24日(金)放送

【100万回言えばよかった】第7話あらすじ(ネタバレ)紹介

激しい頭痛に襲われた魚住は、宋の病院に運ばれていました。
すっかり痛みがなくなった魚住は、いつもより体調がいいくらいだと話します。
しかし、しっかりと精密検査をするように強く勧める宋。
最愛の夫に似ている魚住には、健康で生きていて欲しかったからでした。

病院を出ると姉の叶恵からの大量の着信とメールに気づく魚住。
やっと電話に出た魚住に、とにかく直木から離れろと言います。
魚住は幽霊に共感しやすい体質で、幽霊のそばにいると命が削られるというのです。
「大丈夫だ!」と聞き流す魚住のことが、心配でたまならない叶恵は父親と2人で祈祷して魚住を守ろうとします。

莉桜を乗せた車を追いかけた直木は、そこに莉桜以外にも4人の女の子がいることを知ります。
千代と莉桜の会話の意味はよくわかりませんでしたが、悠依が千代に狙われていることだけはわかりました。
直木は魚住に千代の家を調べるように伝えますが、幽霊の直木の証言だけでは動けないと言われてしまいます。

女の子たちが犯罪に巻き込まれているかもしれないのに、何もせずにはいられないという悠依。
直木も魚住もこれ以上、悠依を危険な目に遭わせるわけにはいかないと止めます。
そんな中、悠衣は直木が自分のように女の子たちに救いの手を差し伸べようとしたから、殺されたのかもしれないと思います。

魚住は悠衣の代わりに千代の家を調べましたが、そこからは何も出てきませんでした。
そんな時、魚住たちの前に新たな幽霊の原田弥生が現れます。
脳卒中が原因で自動車事故を起こし死んだといい、「自分の思い残しを消す手伝いをして欲しい」と頼む弥生。
実は、弥生が事故を起こしたときに、ぶつかった対向車が宋の夫の車だったのです。そして、宋の夫はこの事故で亡くなってしまいました。
宋にまだ謝ることができていないのが、弥生の思い残しでした。

魚住は弥生の言葉を代弁して伝えますが、最愛の夫にそっくりな魚住の言葉は宋を動揺させます。
必死に魚住は夫じゃないと言い聞かせて弥生の話を聞く宋。
弥生の死に同情はできるものの、許すことはできないと伝えます。
申し訳ない表情を浮かべていた弥生は、そんな宋の言葉を当然だと受け止めました。

叶恵に頼まれて魚住を説得やってきた樋口から、3回乗り移られたら命を落とすと聞かされた魚住。
すでに2回直木に乗り移られている話す魚住の言葉に、樋口は焦りを隠せず必死に説得します。
しかし、それでも魚住は直木から離れようとしませんでした。
たまりかねた叶恵は、直木と悠依に直接会って魚住から離れるように伝えます。
叶恵の言葉を受けた悠依はすぐに魚住に別れを告げに行きました。
突然の悠依の言葉に悲しさがこみ上げる魚住でしたが、自分の思いを伝えれば悠依苦しめると思い黙って飲み込むのでした。

魚住と過ごした時間は、悠依にとっても直木にとってもとても楽しい時間でした。
これ以上魚住に迷惑をかけられないと感じた2人は、魚住なしで生きていくことを決めます。
言葉が通じないもどかしさを抱えながら、何とか日々を過ごしていた2人。

悠依の店をのぞいている女の子の顔を見て、直木は「ハッ!」とします。
それは、千代の家にいた4人の女の子のうちの1人だったからです。
莉桜から言われて悠依に尋ねてきたと言います。
その女の子から助けてと言われた悠依は、迷うことなく救いの手を差し伸べました。

すぐに安全な場所と思われる女の子の祖母の家へ連れて行き、警察に相談しようとしていた悠依。
しかし、鉄パイプを手にした男に襲われそうになります。
必死に悠依を助けようとする直木でしたが、どうすることもできません。
男が鉄パイプを振りかぶった次の瞬間、魚住がその男に体当たりをして悠依を守るのでした。

怯える悠依に駆け寄り言葉をかける魚住。
直木には悠依を助けることはおろか、声をかけることすらできません。
無力な自分を痛感し立ち尽くす直木でした。

悠依は助けられてばかりの自分が生きていることを申し訳なく感じていました。
なぜ莉桜たちがあっちの世界に行かなければならなかったのか、あっちがどんな世界なのかわからない自分を責めていました。
そんな悠依を見て、たまらない気持ちになり、「堂々と幸せに生きていい!」と伝えようとする直木。
いつものように魚住に伝えて欲しいと頼みますが、魚住は直木の言葉に魂を感じて自分で伝えろと断ります。
そんな2人のやり取りを見ていた悠依は、伝えなくても大丈夫だと魚住に言います。
そして、直木が言いたいことは全部わかるから大丈夫だと続ける悠依。
魚住は悠依が直木を想う気持ちがどれだけ深いのかを、あらためて思い知らされます。

その頃、池澤英介は子どもたちのいない学習塾でぶどう味のグミを頬張っているのでした。

【100万回言えばよかった】第7話あらすじ 感想・気になる所

思い残しが幽霊だけじゃないという宋の言葉が深かったですね。
生きていても思い残していることってたくさんあるのかもしれません。
だからこそ、伝えたい言葉は伝えたいときに伝えなくていけないのだと思いました。
あと1回乗り移られたら死んじゃうかもしれないのに、直木に乗り移ってでも自分の言葉で伝えろという魚住さんはマジでカッコよかったです!
悠依への気持ちが本気なのだと気づかされました。
それなのに、悠依の頭の中には直木のことしかないって切なすぎますよ…。
魚住さんはそれでもいいと思っているのでしょうが辛すぎます。
これから明らかになる池澤英介の正体に注目ですね!

【100万回言えばよかった】第8話あらすじ(ネタバレ)3月3日(金)放送

【100万回言えばよかった】第8話あらすじ(ネタバレ)紹介

【100万回言えばよかった】第8話あらすじ(ネタバレ)紹介です。

悪い予感がすると呟いた千代は、莉桜たちを急ぎ別の家に移動させていました。
そのおかげで、千代の家を調べにきた魚住は何も見つけることが出来なかったのです。

深いため息をつく直木は、樋口に消えたと愚痴をこぼします。
悠依を守れなかったことに相当ショックを受けていました。
そんな直木を見た樋口は、叶恵のところへ行き魚住が直木と一緒にいれる方法を探します。
たくさんの書物を読み漁りその方法を見つけ出す樋口。

叶恵は悠依に連絡をして直木が拒否反応を起こすようなものがないか尋ねます。
直木が猫アレルギーだったことを思いだした悠衣は、叶恵の言う通りに猫の毛を集めて渡しました

久しぶりに直木のそばにいる魚住はどこか嬉しそうでした。
そんな魚住とは裏腹に、すぐに離れるように伝える直木。
しかし、魚住は恐れることなく直木に近づいてくるのです。
その手にはネコの顔のアップリケがついた御守りが握られていました。
ネコパワーが直木の霊力を抑えてくれるから、これからは近くにいられるようになったと話す魚住。
直木もどこと嬉しそうな顔をするのでした。

莉果を無事に保護した魚住たちは、千代のやっている仕事を明らかにしようとします。
しかし、少女たちの姿もなければ、仕事の証拠となるものが何一つありません。
余裕綽々の千代に腹を立てる魚住でしたが、何もすることができずに苛立ちを募らせます。

莉桜が莉果を逃がしたことで、千代は身辺整理をしていたのです。
千代の仕事の証拠を掴もうと、顧客名簿を探して希也に見つかった莉桜。
希也は莉桜に顧客名簿を見せてくれ、一緒に逃げようと言います。
しかし、涼香を殺した希也のことを許せずにいた莉桜は、直木も殺したのかと訊ねました。
何も言わない希也を見つめていたその時、千代が現れます。
とっさに莉桜を殴った希也は、気絶した莉桜を車に乗せてどこかへと向かうのでした。

再び現れた弥生は、宋が話していた思い残しを消してあげたいと話します。
魚住をウジンに見立てて、宋に話をさせようと考えた弥生や悠衣たち。
酔っぱらった宋は魚住に向けて、ウジンに伝えたかった言葉を伝えました。
その宋の姿を見た弥生が少しずつ消えていきます。
思い残しが消えた弥生は、みんなにお礼を伝えて姿を消すのでした。

そんな弥生を見ていた悠依は、ずっと一緒にいたちと直木に伝えた自分の言葉は残酷だったと反省します。
消えていいよという悠依の言葉が切なくて、口笛を吹く直木に悠依はキスをするのでした。
希也と莉桜が見つかったと連絡を受ける悠依たち。
練炭自殺を図った車からは、現金500万で、直木を刺したと思われる剪定ばさみ、そして睡眠薬とタブレットが残されていました。
希也は死んでいましたが、莉桜は意識不明で病院へと搬送されました。

直木を殺したのは希也という線で捜査が進んでいると魚住から聞き納得できずにいる直木。
自分の死に千代が関わっていることは間違いないし、勝の家で希也に会うのは不自然だと感じていたからです。
ハチドリの前でヒロトとカイトの姿を見た直木は、山小屋に行く時に英介がつぶやいた「なんであんなところに」という言葉を思い出していました。
その頃、魚住もまた英介が直木の死に関わっていることを示す証拠を見つけていました。
18年前に希也の身元引受人になっていたのが英介だったのです。

魚住からその事実を聞かされた直木は、なぜ英介が自分を殺すのかその理由がわからず苦しんでいました。
そこへ、英介を莉桜の病室の前で見かけたと宋から連絡が入ります。
まだ真相はみえませんが、英介がこの事件に大きく関わっていることに気づく直木と魚住。
悠依の身を案じて電話をかけると、その英介と2人きりで勝の家にいることがわかります。
急ぎ車を走らせる2人に、状況を知らせようと電話を繋いだままにしている悠依。

なんとか冷静なふりをして、逃げようとする悠依でしたが、英介がグミを食べている姿に足がすくみます。
10年前に莉桜を乗せて走り去った車を運転していた男と英介が重なったからでした。
そんな英介から直木との大切な思い出の「100万回生きたねこ」を渡された悠依は、こらえきれずに「どうして」と口にしてしまいます。

悠依が気づかれたと思った英介は、近くにあったドライバーを手に悠依に迫ります。
恐怖に震える悠衣はとっさに直木に話しかけました。
驚いて足を止めた英介の耳に、直木の口笛が聴こえてきます。
悠依を守るために、電話の向こうで直木が口笛を吹いてくれたのです。

もう悠依を守れないと思っていた直木でしたが、英介から悠依を守ったのは間違いなく直木でした。

【100万回言えばよかった】第8話あらすじ 感想・気になる所

直木のためにあんなに必死になるなんて、樋口は本当にいい人です!あっじゃなくて本当にいい幽霊です!笑
あの御守りのネコの顔がなんとも可愛くて、マネして作りたくなっちゃいました!
そのおかげで、魚住がまた直木のそばにいられるようになってよかったです♪
でも、また直木と魚住の距離が近くなったことが、切ない結末に繋がりそうだから心配です…。
悠依が襲われたのに何も出来なかった自分を責める直木が、今回は悠依を救うことができたのが嬉しかったです

【100万回言えばよかった】第9話あらすじ(ネタバレ)3月10日(金)放送

【100万回言えばよかった】第9話あらすじ(ネタバレ)紹介

英介に誘われて勝の家へと向かった悠依でしたが、そこで直木を殺したのが英介だと気づきます。
なんとか英介に悟られないように会話を続ける悠依。

しかし、直木との思い出が詰まった「100万回生きたねこ」を手にした悠依は気持ちを抑えきれなくなります。
そんな悠依の様子に気づいた英介は、ドライバーを手に悠依に近づいてきます。
駆けつけた直木は悠依の前に立ちはだかり、英介を必死に止めようとしますが直木の言葉は届きません。

魚住に気づき悠依を人質に取って逃げようとする英介。
しかし、逃げられないと観念した英介は悠依を殺そうとドライバーを振り上げました。
そんな時、悠依の盾となった直木が静電気を使ってドライバーに雷を流して英介を倒すのでした。

捕まった英介を呆然見ていた悠依は、魚住から直木が消えそうだと言われます。
悠依に触れようとしますが、もう静電気すら起こせなくなっていた直木。
直木に残された時間は僅かだと感じた魚住は、悠依に気持ちを伝えるために自分の身体を使えといいます。

結局、直木は悠依に何も伝えないまま消えてしまいました。
英介が逮捕されたことで、千代を逮捕することができた魚住。
ただ、直木が消える前にきちんと悠依に気持ちを伝えたのかが、ずっと気になっていました。

魚住が心配していた通り、やはり直木は何も伝えずに悠依の前から消えていました。
悠依の気持ちを考えて、いたたまれない気持ちになる魚住。
しかし、悠依はちゃんとしたお別れなんて存在しないのかもと言います。
自分だけじゃなくきっとみんなもそうだという悠依。
その言葉を聞いた魚住は、あらためて悠依の寂しさを感じて胸が苦しくなるのでした。

毎朝、目が覚めて直木がいないことを実感して悲しく思う日々を繰り返していた悠依。
ある日、台所から物音がして目覚めた悠依は、直木の姿を目にして固まります。
夢だと思う悠依でしたが、直木は夢じゃないと言うのです。
何が起きているのかわからずに、目の前の直木の腕を掴む悠依。
そこに直木の温もりを感じた悠依は、より強く直木の腕を握りしめます。
直木はそんな悠依に笑って「痛いよ」と伝えるのでした。

【100万回言えばよかった】第9話あらすじ 感想・気になる所

こんなに切ないストーリーがあるのかと涙が止まりませんでした。
消えていく直木をただ見送るしかなかった悠依の気持ちを思うと、たまらない気持ちになりました。
事件が解決したというのに、ちっともスッキリした気持ちになれないこのドラマ。
どれだけ奥が深いドラマなのかと思い知らされました。

どんなに寂しくても辛くても、莉桜や魚住のことを思いやれる悠依は本当に素敵な人です!
そんな悠依の前にもう一度直木が現れるという突然の奇跡に、心臓がバクバクしちゃいました。
夢じゃないってことは直木が生き返ったってことですかね?

生き返る方法があるって樋口と弥生が話していたのを、ふと思い出しました。

直木が生き返ってこれからもずっと悠依と暮らしてくれたら、それ以上幸せなことはありません。
ただ、このドラマがそんな安直ハッピーエンドで終わるはずがないと思います。
どんな結末が待ち受けているのか、今から来週が楽しみでたまりません♪

【100万回言えばよかった】最終回第10話あらすじ(ネタバレ)3月17日(金)放送

 

【100万回言えばよかった】最終回第10話あらすじ(ネタバレ)紹介

【100万回言えばよかった】最終回第10話あらすじ 感想・気になる所

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