この記事は、金曜日22時枠ドラマ井上真央さん主演【100万回言えばよかった】の視聴率について、最終回まで追跡調査!をあらすじと共にお送りする予定です。
視聴率に関しても、単に結果をお伝えするだけでなく、同じ時間帯枠で2022年春から2022年秋に放送された作品との比較をすることでより客観的に【100万回言えばよかった】の視聴率どうなったのか?を伝えていきたいと思っています。
ちなみに、2022年春ドラマは高橋一生さん、柴咲コウさん主演の「インビジブル」。2022年夏ドラマは有村架純さん、中村倫也さん主演の「石子と羽男」。
そして、2022年秋ドラマは平野紫耀さん主演の「クロサギ」の視聴率と比較して、この1年間の中でどうなっていたのか?を、井上真央さん主演の作品という観点でもお伝えしていきたいと思います。
【100万回言えばよかった】あらすじ・キャスト・放送予定
【100万回言えばよかった】あらすじ紹介
物語の主人公である悠依は、有名美容室の系列店で店長を務めています。彼女は中学生の時に家庭の事情で里親の元へ預けられ、そこで直木と出会います。直木とは別々の道を歩んでいましたが、偶然再会した際に、昔と変わらない空気感に惹かれ、彼と幸せになれると確信していました。
しかし、プロポーズしようと思った直木が不可解な事件に巻き込まれて姿を消してしまいます。悲しみに暮れながらも、彼女は彼を探し続けますが、実は直木は自分が死んだと気づかずに現世をさまよっていたのです。
その状況に気付かず、自分の声が悠依に届かないことを不安に思っていた直木は、唯一自分の存在を認識できる刑事の魚住譲に助けを求めます。直木は譲に自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼みます。悠依と直木の愛の行方と、魚住譲がどのように事件に関わっていくのかが、物語の核心となります。
【100万回言えばよかった】あらすじ・キャスト・放送予定
【100万回言えばよかった】あらすじ紹介
ドラマ【100万回言えばよかった】の物語は、美容室の店長を務める悠依が、中学生の時に里親の元で直木と出会い、再会後に惹かれ合い幸せな未来を夢見ていた。
しかし、直木がプロポーズする前に突如行方不明になり、悠依は彼を必死に探すが、直木は自分が死んだことに気付かず、霊体となって現世を彷徨っていた。
直木の存在を唯一認識できる刑事の魚住との出会いをきっかけに、直木は悠依に自分の言葉を伝えたいと頼む。
悠依は魚住の協力で、共有する思い出の食べ物や絵本を通じて直木との絆を取り戻そうと奮闘する。
物語は、愛や友情、家族の絆をテーマにしながら、霊的な要素も含んだ感動的なストーリーを描いている。
【100万回言えばよかった】キャスト紹介
役名 | 俳優名 |
相馬悠依(そうまゆい)役 | 井上真央 |
鳥野直木(とりのなおき)役 | 佐藤健 |
魚住譲(うおずみゆずる)役 | 松山ケンイチ |
宋夏英(ソンハヨン)役 | シム・ウンギョン |
樋口昌通(ひぐちまさみち)役 | 板倉俊之 |
田島宏一(たじまこういち)役 | 少路勇介 |
村中望海(むらなかのぞみ)役 | 穂志もえか |
高原涼香(たかはらすずか)役 | 近藤千尋 |
広田美貴子(ひろたみきこ)役 | 桜一花 |
尾崎莉桜(おざきりお)役 | 香里奈 |
魚住叶恵(うおずみかなえ)役 | 平岩紙 |
広田勝(ひろたまさる)役 | 春風亭昇太 |
池澤英介(いけざわえいすけ)役 | 荒川良々 |
【100万回言えばよかった】基本情報
放送スタート | 2023年1月13日(金)より |
放送局 | TBS系「金曜ドラマ」22時枠 |
エピソード数 | 10回 |
原作 | - |
脚本 | 安達奈緒子 |
演出 | 金子文紀、山室大輔、古林淳太郎、渡部篤史 |
主題歌 | マカロニえんぴつ「リンジュー・ラヴ」(TOY'S FACTORY) |
【100万回言えばよかった】主題歌「リンジューラヴ」マカロニえんぴつ
【100万回言えばよかった】放送予定日
放送回 | 放送日 | 視聴率 |
---|---|---|
第1話 | 1月13日(金) | 7.4% |
第2話 | 1月20日(金) | 7.6% |
第3話 | 1月27日(金) | 7.1% |
第4話 | 2月3日(金) | 7.1% |
第5話 | 2月10日(金) | 7.4% |
第6話 | 2月17日(金) | 7.0% |
第7話 | 2月24日(金) | 7.6% |
第8話 | 3月3日(金) | 6.2% |
第9話 | 3月10日(金) | 12.4% |
最終回(第10話) | 3月17日(金) | 7.3% |
【100万回言えばよかった】第1話視聴率:1月13日(金)放送
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【100万回言えばよかった】第1話視聴率と同時間帯の過去作品の視聴率
放送日 | 視聴率 |
2023年1月13日(金) | 7.4% |
月曜日22時枠の過去放送のドラマ第1回目の視聴率
放送時期 | 作品名 | 視聴率 | 主演 |
2022年春4月~6月 | インビジブル | 9.4% | 高橋一生、柴咲コウ |
2022年夏7月~9月 | 石子と羽男 | 6.9% | 有村架純、中村倫也 |
2022年秋10月~12月 | クロサギ | 9.2% | 平野紫耀 |
【100万回言えばよかった】第1話あらすじ・ネタバレ
ドラマ「100万回言えばよかった」1話では、悠依が直木からのプロポーズを期待してオシャレをして待っていた誕生日に、彼からの返答がなく、その後彼が行方不明になるという出来事が起こります。
悠依は警察に捜索願を出しますが、直木の姿がなく、捜索は難航します。
一方で、女性が殺害される事件が発生し、魚住譲は事件解決に奮闘します。
悠依は美容師の仕事に打ち込み、二年後、直木と再会しますが、彼は霊体となっており、魚住は彼の霊的存在を証明するため、共有する思い出の食べ物や絵本を通じて彼の存在を悠依に伝えようとします。
彼らは直木の死や失踪の原因を探りながら、彼を取り戻すために奮闘します。
物語は愛や友情、家族の絆を描いた感動的なドラマで、霊的な要素が含まれています。
【100万回言えばよかった】第2話視聴率:1月20日(金)放送
【100万回言えばよかった】第2話視聴率と同時間帯の過去作品の視聴率
放送日 | 視聴率 |
2023年1月20日(金) | 7.6% |
月曜日22時枠の過去放送のドラマ第2回目の視聴率
放送時期 | 作品名 | 視聴率 | 主演 |
2022年春4月~6月 | インビジブル | 7.0% | 高橋一生、柴咲コウ |
2022年夏7月~9月 | 石子と羽男 | 6.9% | 有村架純、中村倫也 |
2022年秋10月~12月 | クロサギ | 7.3% | 平野紫耀 |
【100万回言えばよかった】第2話あらすじ・ネタバレ
ドラマ【100万回言えばよかった】2話は、相馬悠依(演:井上真央)は、魚住譲(演:松山ケンイチ)を通じて鳥野直木(演:佐藤健)の存在を感じるようになります。
しかし、直木が亡くなっている可能性が高いということがわかり、魚住は警察に相談しますが、信じてもらえません。
悠依は魚住に直木の行方を調べて欲しいと頼み、直木の部屋で彼の失踪前後の記憶をたどりますが、7時間の記憶が抜け落ちていました。
しかし、直木は莉桜と会う約束をしていたことがわかり、悠依は彼女に電話をかけることにします。
一方、直木に現れる変な男(演:板倉俊之)にちょっかいをかけられる直木は、混乱しています。
そして、警察から直木に似た遺体が見つかったという電話がかかってきますが、確かめたところ直木ではなかったため、悠依は安堵します。
しかし、直木の店の前で崩れ落ちてしまいます。
宋夏英(演:シム・ウンギョン)に診察してもらった後、直木は魚住に500万円の現金を渡すことを告げ、高原涼香と尾崎莉桜を探していたことが明らかになります。
莉桜の番号からメッセージが届き、直木と魚住は危険を感じて会いに行くことになります。
【100万回言えばよかった】第3話視聴率:1月27日(金)放送
【100万回言えばよかった】第3話視聴率と同時間帯の過去作品の視聴率
放送日 | 視聴率 |
2023年1月27日(金) | 7.1% |
月曜日22時枠の過去放送のドラマ第3回目の視聴率
放送時期 | 作品名 | 視聴率 | 主演 |
2022年春4月~6月 | インビジブル | 7.2% | 高橋一生、柴咲コウ |
2022年夏7月~9月 | 石子と羽男 | 6.8% | 有村架純、中村倫也 |
2022年秋10月~12月 | クロサギ | 7.5% | 平野紫耀 |
【100万回言えばよかった】第3話あらすじ・ネタバレ
ドラマ【100万回言えばよかった】第3話は、直木が失踪した後、魚住と悠依が協力して事件を解決しようとするところから始まります。
悠依は、直木が事件に関係していることを知り、彼を信じることができますが、直木の幽霊については不思議な気持ちを抱いています。
直木は謎の男に再会し、幽霊としての基本を学びます。その後、悠依は防犯カメラの映像から、莉桜こと石岡美也子の正体を突き止め、警察が動き出します。
鳥野という直木の父親に会った魚住と田島は、直木について話を聞きます。
鳥野は、直木が幼い頃に病気の弟がいて、家族は次第に追い詰められていったことを明かします。
後に、直木の母親・佳織が悠依に会い、弟のために直木に骨髄の提供を頼むために連絡をしていたことを明かします。
母親は、直木が弟を救うためだけの存在であり、弟の再発を心配しています。
悠依は、直木に対して自分の気持ちを伝え、彼の幸せを願っています。
最後には、何者かの身体がブルーシートに包まれて転がっている場面が描かれ、物語は次回に続きます。
【100万回言えばよかった】第4話視聴率:2月3日(金)放送
【100万回言えばよかった】第4話視聴率と同時間帯の過去作品の視聴率
放送日 | 視聴率 |
2023年2月3日(金) | 7.1% |
月曜日22時枠の過去放送のドラマ第4回目の視聴率
放送時期 | 作品名 | 視聴率 | 主演 |
2022年春4月~6月 | インビジブル | 6.4% | 高橋一生、柴咲コウ |
2022年夏7月~9月 | 石子と羽男 | 8.4% | 有村架純、中村倫也 |
2022年秋10月~12月 | クロサギ | 6.9% | 平野紫耀 |
【100万回言えばよかった】第4話あらすじ・ネタバレ
ドラマ「100万回言えばよかった」の第4話は、魚住が悠依から直木の告白を聞いてしまい、警察の捜査が進む中、直木のスマホが川から発見され、復元されたデータから直木のものだと確認されます。
直木は自分の身体を探すことを決意し、幽霊の先輩である樋口に相談します。魚住は直木が事件に関わってほしくないと伝えますが、悠依はそれを拒否します。
一方、宋医師は魚住を訪ねて、魚住が亡くなった夫にそっくりだと感じ、動揺しています。
二人は直木のレストランでお弁当を食べながら、愛や生と死の話をします。
直木と樋口は、悠依たちが話している絵本を吹き飛ばして遊び、直木の口笛が一瞬悠依の耳に届く小さな奇跡が起こります。
その頃、直木のレストランの子ども食堂に通っていた男の子が行方不明になり、悠依は急いで店に駆けつけます。
直木にはその行先に心当たりがあり、口笛でコミュニケーションをとっていました。
男の子が「キャンプで行ったことがある山小屋に行きたい」と言っていたのを、直木が覚えていたのです。池澤が山に向かうと、そこで直木は言いようのない感がしました。
【100万回言えばよかった】第5話視聴率:2月10日金月)放送
【100万回言えばよかった】第5話視聴率と同時間帯の過去作品の視聴率
放送日 | 視聴率 |
2023年2月10日(金) | 7.4% |
月曜日22時枠の過去放送のドラマ第5回目の視聴率
放送時期 | 作品名 | 視聴率 | 主演 |
2022年春4月~6月 | インビジブル | 5.9% | 高橋一生、柴咲コウ |
2022年夏7月~9月 | 石子と羽男 | 7.4% | 有村架純、中村倫也 |
2022年秋10月~12月 | クロサギ | 6.2% | 平野紫耀 |
【100万回言えばよかった】第5話あらすじ・ネタバレ
ドラマ【100万回言えばよかった】第5話は、主人公の悠依が直木の死を受け止め、直木が殺された現場である広田家に向かう。
そこで古い写真を発見し、涼香と莉桜と一緒に観覧車に乗っていたことを思い出す。
直木の親から差し向けられた弁護士に、悠依は残された部屋に住むことを告げる。
そして、直木の葬儀に参列するが、悠依は白い花を棺にいれることができず、その場を後にする。
悠依と直木はデートし、観覧車に乗り、ケンカをしてしまうが、悠依は直木と生きていくことを選ぶ。
エピソードの最後には、謎の女の子たちがいる製菓教室で、莉桜と一緒にニュースを見ていた田中希也が登場する。
また、直木のお店が閉店し、悠依は直木からのプレゼントであるネックレスを発見する。
悠依は直木と生きていくことを決めるが、直木は悠依に新しい人生を生きてほしいと思っていることが明かされる。
エピソードの終わりに、莉桜の元に届いた荷物に悠依の手紙が入っていたことが示唆される。
【100万回言えばよかった】第6話視聴率:2月17日(金)放送
【100万回言えばよかった】第6話視聴率と同時間帯の過去作品の視聴率
放送日 | 視聴率 |
2023年2月17日(金) | 7.0% |
月曜日22時枠の過去放送のドラマ第6回目の視聴率
放送時期 | 作品名 | 視聴率 | 主演 |
2022年春4月~6月 | インビジブル | 6.0% | 高橋一生、柴咲コウ |
2022年夏7月~9月 | 石子と羽男 | 7.5% | 有村架純、中村倫也 |
2022年秋10月~12月 | クロサギ | 7.5% | 平野紫耀 |
【100万回言えばよかった】第6話あらすじ・ネタバレ
ドラマ【100万回言えばよかった】第6話では、悠依が直木からのプレゼントのペンダントを身に着け、直木と樋口が幽霊を探して成仏の方法を知ろうとする中、黒いワンピースの女が彼らを見つめている。
悠依は直木の部屋に引っ越そうとするが、魚住に制止され、魚住の上司にメンタルダウンを疑われる。
直木と魚住は事件解決に向けて強い思いを持つことを確かめ合い、宋先生が悠依の引っ越しを手伝い、その話題で楽しいティータイムを過ごす。
その後、悠依が池澤を訪ね、直木の部屋に引っ越したことを報告し、希也が直木の部屋に現れるが、悠依が彼を知らないためにそのまま去る。
直木は魚住に実家の寺に連れて行ってもらい、姉の叶恵に直木がこの世に居続ける理由を「思い残しがあるからじゃないかな」と言われる。
悠依は直木に「一つ確認しても良い?思い残しがなくなったら、直木は自分から消えるの?」と問い、魚住が一瞬躊躇した後、直木の気持ちを伝えるが、悠依は保留にする。
その時、直木だけが黒い服の女の幽霊が部屋に入り込んでいたことに気づく。
直木と魚住が話している中、魚住が悠依の直木への想いを聞いてしまい、号泣する。魚住は自分の気持ちを伝え、直木も自分の気持ちがぐちゃぐちゃだと言いながら微笑む。直木が自分の一番の思い残しを考えていると、涼香のマンションの防犯カメラの映像から希也の姿が他にも映っていたことが分かり、彼が涼香殺害の容疑者として逮捕状が請求される。
莉桜が悠依に連絡をしたことで、魚住たちは莉桜を見つけ出そうと動き始めました。
しかし、その途中で武藤千代と希也によって車に乗せられていた莉桜が、魚住たちから逃れるために再び千代と希也とともに去ってしまいます。
一方、直木と悠依、そして魚住は、希也の犯行の証拠を探すために涼香のマンションを調べ始めます。
そこで、涼香の遺留品の紙袋から発見された指紋から、前科者情報をたどった結果、希也の身元が判明し、彼が容疑者として逮捕状が請求されます。
一方、叶恵は、幽霊に関わりすぎると命を落とすという古い文献を調べていました。そのことを直木たちに伝え、彼らは危険だと悟ります。
しかし、魚住はそれでも莉桜を救い出すことを決意します。
そして、直木と悠依、そして魚住は、千代と希也に追われながら、莉桜を救い出すために、彼女たちが最後にいた廃墟の場所へと向かいます。
そこで、莉桜と再会した彼らは、千代と希也と激しい戦いを繰り広げます。
最後に、魚住が千代に勝利し、希也も自首することで事件は解決します。そして、莉桜が警察に保護され、魚住たちは安堵の表情を浮かべます。
しかし、その後、直木は自分がこの世に留まる理由を見つけたと感じ、悠依との約束を果たすため、彼女と別れて消えていくのでした。
【100万回言えばよかった】第7話視聴率:2月24日(金)放送
【100万回言えばよかった】第7話視聴率と同時間帯の過去作品の視聴率
放送日 | 視聴率 |
2023年2月24日(金) | 7.6% |
月曜日22時枠の過去放送のドラマ第7回目の視聴率
放送時期 | 作品名 | 視聴率 | 主演 |
2022年春4月~6月 | インビジブル | 5.7% | 高橋一生、柴咲コウ |
2022年夏7月~9月 | 石子と羽男 | 7.0% | 有村架純、中村倫也 |
2022年秋10月~12月 | クロサギ | 6.9% | 平野紫耀 |
後半戦、視聴率がもう少しUPしてくれるかもしれません!!
結末が気になります。
【100万回言えばよかった】第7話あらすじ・ネタバレ
ドラマ【100万回言えばよかった】第7話は、 直木は希也たちを追って武藤邸にたどり着き、千代に脅されている莉桜を見つける。
しかし、正当な手段で得た情報ではないため、警察に伝えることができない。悠依と直木は池澤が運営している塾を訪れ、池澤は20年前の出来事について思い出す。
魚住は千代がいる武藤邸を訪れ、名士だった千代にカードを渡され、上司から責められる。
直木と魚住は、前歴者リストから武藤邸にいた女の子たちを探していたが、なかなか見つからない。
宋先生に訪れた原田弥生は、謝罪し、宋先生は幽霊になった夫に対して許せないと思っていることを語る。
叶恵は直木と悠依を呼び出し、直木に乗り移られる危険性があるため、会わないように懇願する。
武藤邸から希也が出てきて、悠依の店の地図を持っていた。車の後部座席には気を失った莉桜がいた。
悠依は路地で男に襲われるが、魚住が助ける。しかし、男は希也ではなかった。
悠依は一人だけ守られて取り残されている状況に苦しんでいる。
魚住は、「無事でいることに何の罪があるんだよ!堂々と幸せでいろよ!」と悠依に語りかける。
【100万回言えばよかった】第8話視聴率:3月3日(金)放送
【100万回言えばよかった】第8話視聴率と同時間帯の過去作品の視聴率
放送日 | 視聴率 |
2023年3月3日(金) | 6.2% |
月曜日22時枠の過去放送のドラマ第8回目の視聴率
放送時期 | 作品名 | 視聴率 | 主演 |
2022年春4月~6月 | インビジブル | 4.8% | 高橋一生、柴咲コウ |
2022年夏7月~9月 | 石子と羽男 | 7.0% | 有村架純、中村倫也 |
2022年秋10月~12月 | クロサギ | 7.7% | 平野紫耀 |
【100万回言えばよかった】第8話あらすじ・ネタバレ
ドラマ【100万回言えばよかった】第8話は、直木の幽霊パワーを跳ね返す赤いお守り袋に猫の刺繍が施されていることが判明し、魚住がそれを手に入れます。
莉果は逃亡して児童相談所に保護され、悠依の店にお礼を言いに来ます。莉果は高校に合格していて、悠依に髪を切ってもらって笑顔になります。
千代は少女たちを家に住まわせていたことが明らかになり、警察に取り調べを受けますが、罪を問われることはできません。
希也の遺体と莉桜が一酸化炭素中毒で意識不明の状態で発見され、警察は希也が直木と涼香の殺人事件の犯人だと判断します。
直木は自分が殺された理由と、現場が広田家だった理由を考え、池澤が18年前に少年鑑別所にいた時の身元引受人であったことを魚住が突き止めます。
池澤は、莉桜を殺して希也に自首するように千代に言われたことを悠依に告白し、悠依が目撃した莉桜たちを乗せた車の運転手であったことが判明します。
魚住と直木は広田家に向かい、直木の口笛が聞こえると池澤は取り乱し、悠依のスマホから直木の声が聞こえるとさらにパニック状態になります。
その時、病院のベッドに仰臥している莉桜の瞼が、ぴくりと動きました…。
【100万回言えばよかった】第9話視聴率:3月10日(金)放送
【100万回言えばよかった】第9話視聴率と同時間帯の過去作品の視聴率
放送日 | 視聴率 |
2023年3月10日(金) | 12.4% |
月曜日22時枠の過去放送のドラマ第9回目の視聴率
放送時期 | 作品名 | 視聴率 | 主演 |
2022年春4月~6月 | インビジブル | 5.5% | 高橋一生、柴咲コウ |
2022年夏7月~9月 | 石子と羽男 | 7.1% | 有村架純、中村倫也 |
2022年秋10月~12月 | クロサギ | 7.1% | 平野紫耀 |
【100万回言えばよかった】第9話あらすじ・ネタバレ
悠依は英介に誘われ、勝の家に向かいます。しかし、そこで直木を殺したのが英介だと気づきます。
英介に悟られないように会話を続ける悠依は、直木との思い出が詰まった「100万回生きたねこ」を手にしたことで気持ちを抑えきれず、英介に人質に取られます。
直木は悠依の前に立ちはだかり、英介を止めようとしますが、届きません。
魚住に気づいた英介は、悠依を殺そうとしますが、そこに直木が静電気を使ってドライバーに雷を流し、英介を倒します。
捕まった英介に呆然とした悠依は、魚住から直木が消えそうだと言われ、触れようとしますが、もう静電気を起こせない直木。
直木に残された時間は僅かだと感じた魚住は、悠依に気持ちを伝えるために自分の身体を使えと言います。
しかし、直木は消える前に悠依に何も伝えずに去ります。
悠依は毎朝、目が覚めて直木がいないことを実感し、悲しく思う日々を過ごします。
しかし、ある日、台所から物音がして目覚めた悠依は、直木の姿を目にして固まります。
直木は夢ではなく現実だと言います。悠依は直木の腕を掴み、直木の温もりを感じて、より強く直木の腕を握りしめます。
直木はそんな悠依に笑って「痛いよ」と伝えるのでした。
【100万回言えばよかった】最終回第10話視聴率:3月17日(金)放送
【100万回言えばよかった】最終回第10話視聴率と同時間帯の過去作品の視聴率
放送日 | 視聴率 |
2023年3月17日(金) | 7.3% |
月曜日22時枠の過去放送のドラマ第10回目の視聴率
放送時期 | 作品名 | 視聴率 | 主演 |
2022年春4月~6月 | インビジブル | 6.6% | 高橋一生、柴咲コウ |
2022年夏7月~9月 | 石子と羽男 | 8.0% | 有村架純、中村倫也 |
2022年秋10月~12月 | クロサギ | 7.8% | 平野紫耀 |
【100万回言えばよかった】最終回第10話あらすじ・ネタバレ
最終回では、直木と悠依が予期せぬ再会を果たし、喜びを分かち合います。直木は悠依とともに彼女の思い残しを成し遂げる決意をし、譲を呼び出し、お守りを持っていることを確認。譲と楽しく話し、直木の存在に驚く譲に状況を説明します。
その後、悠依は直木の家族と友人たちと再会し、直木は感謝の言葉を伝えます。悠依と譲との最後の夜には、オムライスを作って楽しく過ごします。直木は譲に、悠依と自分がいなくなった後のことを任せると言いますが、悠依は自分ひとりでも生きていけると宣言します。
最後に、悠依は直木と一緒に夜の海に行きたいと言い出し、二人で海に向かいます。そこで、直木は悠依に対する感謝と愛情を告白し、「悠依、ありがとう。さよなら。愛してる」と言います。悠依も涙を流しながら、「直木、大好きだよ、愛してる」と告白します。
海での別れの後、悠依は一人で歩き出し、空から聞こえる口笛に耳を傾けます。この口笛は、直木が空から見守っていることを示唆しており、悠依は前向きに歩みを進めていきます。この最終回は、直木と悠依の愛を描いた感動的なエピソードで締めくくられます。