「真犯人フラグ」第5話あらすじ
凌介の家に蹴り入れられたサッカーボール、犯人はサッカー経験者か?
ついに直接的に仕掛けられてきた嫌がらせに凌介は命の危険を感じはじめる。
サッカーボール/「真犯人フラグ」第5話
窓ガラスを突き破り相良凌介(西島秀俊)の部屋に蹴り入れられたサッカーボール。
ボールには『2』と書かれており、息子・篤斗の物と確信していた。
新品のボールにペンが付いてしまい落ち込む篤斗のため、真帆がサッカーボールに手を加え書き足したものだったからだ。
二宮瑞穂は今までの犯人とはやり口が異なっていると疑問を持つ。
冷凍遺体も光莉のスマホも犯人は自分の身に危険が及ばない安全な位置から行動していた。
しかし今回は失敗すれば凌介に顔を見られる可能性もある。
サッカーボールを4階の凌介の部屋に蹴り入れることが出来るのは、サッカー経験者であると推理した。
電話で二宮と話していた凌介はいきなり見知らぬ男に謎の液体をかけられた。
液体の正体はジュースだったものの今までにない身の危険を感じはじめた。
犯人の影/「真犯人フラグ」第5話
橘に呼び出された二宮は同盟を組みたいと持ちかけられる。
時と場合によっては凌介抜きで情報を共有したいというものだった。
橘は犯人が凌介のすぐ近くにいると推測しており、二宮も橘と同じような考えを抱いていた。
団地の防犯カメラを警察が調べると身長175cm以上の男性が写っていることが判明した。
阿久津たちが団地に聞き込みにくると、割れた凌介の部屋の窓をじっと見つめる菱田の姿を見つけ声をかける。
菱田は何も知らないと告げその場を立ち去って行った。
違和感/「真犯人フラグ」第5話
夜、窓ガラスに貼っていたダンボールを叩く音が聞こえてきた。
犯人かもしれないと警戒してベランダに出てみるも1匹の猫だった。
外に逃がそうと凌介が家の扉を開けると、猫を迎えにきた『猫おばさん』と鉢合わせる。
猫おばさんは「今あなた脳にモヤがかかってるでしょ」と言い残し去っていく。
猫おばさんの言うとおり凌介は、真帆たちが写るドライブレコーダーの映像に、言葉では言い表せない違和感を覚えていた。
違和感の正体を探すため凌介は、橘たちを呼び出し『至極の時』で会うことに。
家を出ようとした凌介だったが突如、菱田が掃除をしにやってきた。
菱田の行動はエスカレートし気味が悪くなっていく。
外で噂話をしていた奥様たちは、至極の時に向かう凌介のあとを尾行する不審人物を目撃する。
妻じゃない/「真犯人フラグ」第5話
帰り道、信号を渡ろうとした凌介は何者かに道路に突き飛ばされた。
二宮が歩道に引き戻してくれたためケガはなかったものの殺人未遂の域だ。
車に引かれそうに凌介はドライブレコーダーの違和感の正体を思い出す。
篤斗が車道側を歩いてバイクに引かれそうになって以来、真帆は絶対に篤斗に車道側を歩かせないと話していたことがあった。
ではドライブレコーダーに写る女性は一体何者なのか。
借りていたタッパーを返しに菱田の家に行った凌介は、ドライブレコーダーに写っていた赤い傘を見つける。
真帆にプレゼントしたサイン入りデザインのこの傘は100本限定だった。
傘の存在に気付いた凌介の前に、菱田が真顔で現れた。
「真犯人フラグ」第5話あらすじ・第6話見どころ【疑惑の隣人・凌介に恨みを持つ人物とは?】
今までの手口とは違い明らかに凌介の近くまで来ている犯人。
謎の液体をかけられたり道路に突き飛ばされたりとついには命まで狙われはじめた。
そんな中、ドライブレコーダーに写る真帆たちの姿に凌介は違和感を覚える。
それは篤斗に車道側を歩かせないと話していた真帆が、ドライブレコイーダーの映像では車道側を歩かせていたのだ。
「映像に映るのは妻じゃない」と結論付けた凌介。
そして菱田の家の傘立てから、真帆と同じ限定の赤い傘を目にする。
真帆にプレゼントした限定品の傘を持っていた菱田。
二宮たちにも傘のことを話すと菱田に疑う余地があると言い始めた。
しかし人が良い凌介は「まさか」と信じられずにいた。
疑惑の隣人に隠された秘密とは?