「彼女はキレイだった」第7話・第7話あらすじ・第8話見どころ 相思相愛のはずなのに踏み込めない
愛は梨沙が宗介とずっと会っていたことに気がつき、宗介を避けるように……
しかし、宗介は愛の思いを知らずにどんどん愛との距離を詰めていく。
愛は宗介の気持ちはうれしいが、梨沙への遠慮から素直に愛を受け入れることができない。
宗介は梨沙が真実を打ち明ける前に、梨沙の正体を知ってしまった。
ホンモノの愛に気がついてやっと二人はキスをかわした。
お互いの気持ちを確かめたはずなのに愛は梨沙が宗介に渡すはずだった手紙を見てしまい、宗介の愛を受け入れられない。
一方、努力の甲斐もなくザ・モストの廃刊は決定的になる。
その上、廃刊の危機を誰にも打ち明けなかった宗介に矛先が向いて、編集部員全員が仕事をボイコット。
次号は宗介一人だけで作らないといけない事態になった。
「彼女はキレイだった」第8話あらすじ・ついに再会本当の愛はすぐそばに
佐藤愛(小芝風花)と長谷部宗介(中島健人)小学生時代の幼馴染みで相思相愛の仲。
しかし宗介が海外に行ったのがきっかけで16年間会えずじまい。
愛は天然パーマが激しくなり、宗介はおデブからスリムなイケメンに変身していた。
宗介はすっかり変わった愛に気がつかず、引け目を感じた愛は容姿抜群の親友・桐山梨沙(佐久間由衣)を身替わりに立てた。梨沙は宗介の優しさに惹かれていつしか本当に恋するようになった。
就職難だった愛がやっと掴んだ仕事は、なんと宗介が副編集長を務める雑誌「ザ・モスト」の編集部だった。
宗介は本部編集部から人気回復のために派遣されており、発行部数が元に戻らないと廃刊する運命で……
秘密を知った愛は宗介を支えようと奮闘し、特集企画を任されるまでに成長した。
母の死のフラッシュバックで苦しむところを愛に助けられ、宗介の気持ちは傾いていく。
愛の口癖や梨沙の言動の不一致から次第に本当の愛は誰か疑問を持つようになる。
ある日、決定的なことが……
仕事でもらったレストランのパンフレットンに書かれたマネージャーは梨沙だった。
梨沙は全くの別人であることが分かり、宗介は愛の元へ走る。
梨沙は自分から真実を伝えるつもりで手紙を書いていたが、私損ねてしまった。
「やっと会えた」
2人はきつく抱きしめて、口づけを交わした。
「彼女はキレイだった」第8話あらすじ・梨沙の気持ちを考えて宗介を避ける愛
やっと本当のことが言えてほっとする愛だが、宗介は梨沙から話を聞いていないと言い動揺した。
家に帰って梨沙の部屋の手紙を読んでしまう。
梨沙は本気で宗介が好きだったのだ。
梨沙の気持ちを考えると、素直に宗介との愛を進められない愛。
宗介は愛の豹変に戸惑いを隠せなかった。
梨沙は傷ついていないふりをして、愛とは距離を取るが、実は宗介と結ばれる愛の顔を見るのが辛かった。
樋口拓也(赤楚衛二)は長期休暇。
宗介は岸田庸司(木村祐一)から廃刊の最後通告を受けるが、最後まで逆転を諦めていない。
編集部では廃刊の情報が漏れてしまい、黙っていた宗介に矛先が向かう。
ベテラン編集部員・岡島唯子(片瀬那奈)に同調してみんなボイコットする。
宗介は一人で雑誌を仕上げることになる。
「彼女はキレイだった」第8話あらすじ・2人で雑誌ができるか……
愛は少しでも宗介の力になろうと、企画を提案する。
宗介は何年も前の没企画も全て目を通していた。
愛は居酒屋に誘い、岡島に直談判、仕事に戻ってもらおうと説得する。
宗介は編集部に負担をかけないために、1人で抱え込んでいたが、それが裏目に出てしまった。
まだやり直すチャンスはあるという愛。
愛は梨沙とのわだかまりがあるままで宗介との関係を始められないと思った。
梨沙は愛に会うと逃げ出した。
宗介を失うことは辛いが、愛がいなくなる方がもっとイヤだった。
2人は涙でお互いの気持ちをぶつけ合って、仲直りした。
宗介は編集部員の前で今までのことを詫びて、編集に戻ってくれるように頼んだ。
樋口も復帰して、新しい企画を提出し、再び力を合わせることになった。
しかし、編集長・池沢蘭子(LiLiCo)が現れ、モストの廃刊が何者かによってリークされ、ネットニュースになっていた。
愛ははじめて自分から宗介に「好きだよ」と言った。
最後まで諦めずに挑戦しようとする宗介だが、突然、横断歩道で倒れてしまう。