海外ドラマ「ウェントワース女子刑務所」(時代)舞台紹介
とある女子刑務所で起こる、様々なストーリーを描いた大人気の海外ドラマです。
刑務所に入所するのは、もちろん犯罪者ですので、個性の強い囚人一人ひとりに目が離せません!囚人同士のトラブルや塀の外にいる人間との絡みでも、バンバン死人がでます。
それだけでなく、看守達もみんな個性のある人物ばかりで、囚人と手を組んで逮捕され、刑務所送りになるなんて事もあったりなかったり・・・。
ひとつのストーリーが解決するまでに、「えぇ!このあとどうなるの!?」と衝撃的な内容ばかりで、観ていて飽きません。1話あたり、だいたい45分程でテンポも早いのであっという間に見終えてしまい、続きがめちゃくちゃ気になるような作品です。
ハラハラドキドキ、面白いストーリーの中にも登場人物の性格や生い立ち、家族との関係なども描いており、感動する場面もあったりして、気付けばこの作品の大ファンになっています!!
今1番おすすめな海外ドラマですので、ぜひご覧くださいね♪
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海外ドラマ「ウェントワース女子刑務所」 人物紹介
主人公 ビー・スミス(シーズン1~4に登場)
物語は、このビーが入所するところから始まります。可愛い娘にも恵まれて、ごく普通の主婦だったビーでしたが、これまで夫からの暴言や暴力に悩まされていました。それでも娘の目の前では幸せな素振りを見せていましたが、ついに耐えきれなくなったビーは、夫を殺そうと決めます。しかし、犯行現場を可愛い娘に見付かってしまい、我に返ったビーは夫を殺害する事を止めて逮捕されるのでした。殺人未遂で入所したビーは、それほど長い刑期でなく出所できると思っていましたが、そうも上手くは行かなかったのです。愛娘のために生きてきたビーを待ち受けていたのは、あまりにも酷い現実でした。初めは弱くてもろいただの主婦でしたが、劣悪な環境で過ごしていくうちに、刑務所で生き抜くためには強くなるしか方法はなかったのです。
フランキー・ドイル(シーズン1~登場)
シーズン1で最初ボスをしていたフランキーは、麻薬の取り引きをしたり少し横暴な態度をとるなど、いかにも囚人らしい雰囲気をもっています。ちなみにフランキーが恋愛対象なのは女性で、刑務所内でも何人かの女性と付き合うなど身体の関係も持ちます。そんなフランキーですが、みんなが知らないところではとても勉強家で、ボスになるためにも小さな努力をたくさんしていました。多くの仲間からも信頼されており、人をまとめる力があるフランキー。しかし、とても悲しい幼少期を過ごしており、特に父親との関係はあまり良くなかった。また、他の登場人物との絡みが多いことから全シーズンで登場するほど、とてもな人物です。
ウィル・ジャクソン(シーズン1~登場)
ウェントワースでとても重要な看守の一人です。人情味のある性格で、囚人達の事をよく考えて勤務しています。そのためか、たまに囚人に利用されてしまい、痛い目にあう事も。私生活では、シーズン1の最初に妻を殺されてしまい、その事が原因で何か不安な出来事が起こるとドラッグやお酒に溺れるクセが度々あります。しかし、周りの看守達や特にヴェラからはとても信頼されていて、ウェントワースにはなくてはならない存在です。そして、ウィルのマッチョ過ぎるガタイの良さが好きなファンも多くいるかと思います。それを狙ってなのかは知りませんが、ウィルが脱ぐシーンが度々ありますね(笑)
ヴェラ・ベネット(シーズン1~登場)
生真面目な性格と仕事一本で生きてきたヴェラは、最初は「ザ・看守」といった雰囲気の女性でした。幼い頃から、毒親な母に暴言をはかれながら育った事が原因で、自分に自信が持てずにいました。しかし、信頼できる仕事仲間や友達、恋人と関わっていく中で徐々に自立していきます。特に、ファーガソンが看守長だった時のシーズンでは、ファーガソンにも自分自身にも負けていたヴェラが勝つ時がくるのを見られてとても清々しい気持ちになれる程でした。囚人とのトラブルで命の危険を感じるシーンも度々ありますが、それでも冷静に対応できるヴェラは、まさにウェントワースでやっていける人物です。
ジャックス(シーズン1に登場)
最初のボスで、フランキーとボスの座を巡っては目を合わせるたびにトラブルになります。いかにも性格の悪さが顔に出ているというか、自分の手は一切汚さずに思い通りに生きてきた人間です。塀の外にいる夫と子どものためなら、たとえ人殺しをしても自分の思ったようにいかないと気が済まないタイプ。自分の事を慕ってくれる仲間でさえ、自分の立場を利用しては従わせるなど、そのやり方は納得できない内容ばかりです。
メグ(シーズン1に登場)
シーズン1でのウェントワースの看守長で、同じく看守のウィルの妻です。刑務所のトップという事で、自分にも他の看守達にも厳しく仕事をテキパキ行うタイプです。しかし、愛する夫ウィルには少し甘いところもあって、おそらく姉さん女房で職場恋愛という事もあってか、周りが気を使うほどラブラブな夫婦です。そんなメグですが、シーズン1の最初に囚人達の暴動で何者かに殺されてしまいます。仕事も私生活も順調なメグにとって、まさか自分が囚人によって突然殺されてしまうなんて、思ってもいなかった事でしょう。その後、夫であるウィルは哀しみに暮れてメグとの記憶を思い出すシーンが度々ありますので、そこで登場する形となります。夫を愛しているメグですが、実はウィルには絶対に言えない秘密があったりなかったり・・・。
ブーマー(シーズン1登場)
全シーズンに登場しているブーマーは、いつも明るくて情に暑く、少し抜けているところも可愛がられるようなムードメーカー的存在です。身体が大きいので、ブーマーに逆らう囚人もいないし、仲間想いで優しい性格なので観ている方も気付けば愛着が湧いています。特にフランキーやリズとは、本当の家族以上に親しくしてきました。だからこそ、仲間の力になりたいと強く思って頑張っ行動に起こす時もあります。しかし、その優しさを利用して騙されてしまう事もあったりして、観ていて本当に心が痛くなる場面もあります。どのシーズンでも登場し、どこか憎めないブーマーが私は結構好きです。
ドリーン(シーズン1~5に登場)
子どもの事が大好きな黒人女性のドリーンは、真面目に刑期を終えて早く出所したいと思っています。どうしてここまで子どもが好きなのか、その理由も物語の中で明らかとなります。いつも優しく笑っているイメージのドリーンは責任感がとても強く、曲がった事が苦手で一時的に刑務所内の世話係を任される事も。ビーやフランキー、リズなどの仲間としてウェントワースに居ますが、仲間内でもたまに喧嘩もしたりと、ごく普通の女性です。最後ドリーンがやっとの思いで出所するシーンは、本当に感動的ですよ!
エリカ(シーズン1に登場)
看守長のメグの代わりに、ウェントワースの看守長を務めます。プライドが高く、自分のやり方は絶対に曲げないエリカは、ウェントワースを少しでも良い場所にしようと必死。何故なら、評判が下がれば看守長のエリカがマスコミに追われてしまうからです。所長と何度もぶつかりながらも、懸命に働くエリカですが、過去にはフランキーと複雑な関係があるようです。その辺りもぜひチェックして下さい!
リズ(シーズン1~7に登場)
全シーズンに登場する、とても重要な人物です。囚人達のお母さん的存在であるリズは、フランキーやブーマーなどからも信頼されていて、世話係を務めています。酒癖が悪い事が原因で犯罪を起こしてしまい、長いこと刑務所生活を送っていますが、塀の外には愛する子ども達が2人います。実生活では失敗ばかりのリズでしたが、ウェントワースに入ってからは大好きなお酒を経って真面目に刑期を過ごしています。たまに、ショックな出来事があるとお酒に逃げてしまう事もあったりして、その度に後悔しては深く反省します。みんなから愛される存在のリズがいてくれる事で、刑務所内もどこかホッコリ安心出来たりするのですね。
マキシン(シーズン2~5に登場)
性転換手術をして女性として生まれ変わってから入所したマキシンは、女子刑務所内で唯一の元男性です。日々、女性らしさを研究しているので、その辺の女性よりも上品で女性らしさを感じる魅力的な人物です。最初は刑務所に入ってしまった事を深く落ち込んでいましたが、やがてビーやブーマーなどと親しくなって、精神的にも強く自立していくマキシンの姿はとてもカッコいいです。ウェントワースで生活していると、時々ショックな出来事もありますが、いつも仲間のために優しくて的確なアドバイスをしてくれるマキシンの存在は本当に心強いと思います。
ファーガソン(シーズン2に登場)
看守長として登場したファーガソンは、とにかく史上最強のサイコパスです。その曲がった考え方や生き方は恐ろしいほど不気味・・・。囚人達や看守達は、ファーガソンと関わらないようにしようと誰しもが思っていても、言葉巧みに相手の心の中に入り込んでは、どん底まで貶めようとします。まるで観ているこちらまで、心の中に入られてしまったかもと錯覚するくらい、卑劣なやり方が怖すぎます。ここまでファーガソンを歪んだ心の持ち主にしてしまった原因は、父親の影響がとても強いのですが、この父親との関係もまたとても恐ろしい内容です。
フレッチャー(シーズン1に登場)
看守のフレッチャーは、親友であり同僚のウィルと、メグを巡ってトラブルになってしまいます。それまでは一緒にバーへ飲みに行くなど、お互いをとても信頼していましたが、ファーガソンにハメられた事でその関係性はどんどん悪化してしまいます。フレッチャーは、性格が少し曲がっているところもありますが、最終的には仲間の事を思う良い人間です。果たして、親友だったウィルとの関係性はどうなってしまうのか・・・。
シモーヌ(シーズン1~3に登場)
ジャックスの連れで、薬物の取り引きや必要な物を調達するなど、ジャックスの言う事には従って生きてきました。一度は出所するものの、夫婦関係のトラブルにより出戻りします。ジャックスと敵対視していたビーと関わっていくうちに、シモーヌはビー寄りの考えも持つようになっていきます。やがて、ジャックスから最後の指示で「ビーを殺せ」と言われたシモーヌですが、一体どうするのでしょうか・・・。
ブレイデン(シーズン2に登場)
ジャックスの実の息子です。母親であるジャックスが人を殺す現場を目撃してしまい、そこから彼の人生は大きく変わってしまいました。たとえそれが人殺しであろうと、ジャックスの言う事は絶対だと思い、自分自身も母親をどこか尊敬しているので言われたことには何でも従います。見た目は悪そうな若者で、甘いマスクをもつブレイデンはドラッグや女性遊びなども普通に行います。両親ともに凶悪犯という事もあってか、いつも人の事を見下したように反笑いする姿が何とも憎たらしいです・・・(笑)
ギジット(シーズン3~6に登場)
カウンセラーとして、ウェントワースへやって来ました。カウンセリングを受けるのは囚人ばかりではなく、たまに看守の相談にも乗ります。いつも患者ひとり一人の事をよく考えていて、真面目に働いています。スタイリッシュなファッションと細身の体型、いつもテキパキ忙しく動いている姿は、「仕事がデキる女性」の雰囲気がとてもあって、素敵です。恋愛対象者は女性ですので、女子刑務所の囚人たちの中には恋に落ちる相手もいるのかも!?
カズ(シーズン3~7に登場)
「レッドライトハンド」という集団のリーダーをしています。力では勝てない女性に暴力や酷い事をした男性は絶対に許さないというグループです。被害にあった女性を見つけたら必ず助け、加害者男性を痛めつけるのが彼女達のやり方です。カズがレッドライトハンドを作った理由は、幼少期に起きた悲しい出来事のせいでした。ひょんな事がキッカケで刑務所へ入る事になったカズですが、情に熱く、人をまとめる力があるためボスにまで上りつめます。
ソーニャ(シーズン4~6に登場)
お金持ちの夫を持ち、自身も会社を経営しているセレブ暮らしのソーニャは、プライドがとても高く、囚人服を着るのを嫌っていました。華やかな服装に、常にヘアメイクはバッチリ。他の囚人達とは格が違うと言わんばかりに、いつも命令口調で人に指示します。そんな彼女が入所した理由は、夫殺害の罪と親友殺害の罪。しかし、ソーニャは悪びれるそぶりも全く見せず、むしろ自分は被害者のような態度をしています。さらには、周りの人を巻き込んで自分の思うがままに生きているような女性ですが、会社を経営しているだけあって人を取りまとめる力には長けています。
アリー(シーズン4~に登場)
若くて綺麗なアリーは同性愛者の為、ウェントワース内でも人気があります。元々は真面目な性格で争い事は嫌っており、みんなが幸せに過ごしてほしいと願っていました。ウェントワースへ来る前にはカズやマリー、チャーニングなどとの複雑な関係があって、過去に色々な事があったのでしょう。そんなアリーの人生模様にも注目です。
スチュワート(シーズン4~7に登場)
別の刑務所から移動してきた男性看守です。コミュニケーション能力が高く、基本的に誰にでも明るく接しています。しかし、ドラッグや賭け事が好きだったり、同僚には内緒にしている秘密がいくつかあったりと、とてもホワイトな人間とはいえない人物です。そんなスチュワートですが、ベラとの出会いが彼の人生を大きく変えます。これまでは自分さえ何とかなっていれば良いと思うようなタイプだった彼は、ベラのためなら自分の人生を投げうってでも努力しようと思うようになります。果たして、スチュワートの思いは無事にベラに届くのでしょうか・・・。
リタ(シーズン6~に登場)
麻薬取り引きの潜入捜査官として、囚人のフリをして入所したリタ。元々ボクシングをしていた事もあって体格も良く、力が強いので暴動が起きても身を守る事ができます。そんなリタは、先に入所している実の妹ルビーの事を心から愛しており、妹が刑務所に入ってしまったのも自分のせいだと責任を感じていました。何としてでもルビーの力になりたいと思い、妹を守るためならどんな事をしてでも守り抜くほど、芯の強い女性です。潜入捜査官としてとても真面目に働く傍ら、妹の事を思い過ぎて自分の人生をめちゃくちゃにしてしまう事に。最終的に捜査は終えられるのか・・・そこに注目して欲しいです!
ルビー(シーズン6~に登場)
リタの実の妹で、ルビーもボクシングをしているので体格が良く強いです。リタよりも先に入所しており、入所理由はとある暴行事件を起こしてしまった事。理由がどうであれ、事件を起こしてはいけませんが、ルビーの場合は少し同情してしまいます。恋愛対象は女性で、入所当初からアリーに気がありました。アリーを含めて、ブーマーやリズ達とも打ち解けて仲良くなっていきますが、みんなには隠している持病があって一人苦しむ姿も・・・。愛嬌のあるスマイルと、強い目力が印象的な方です。
マリー(シーズン6~に登場)
薬物などの取り引きではとても有名な女性で、人脈も多いです。恋愛対象は男性も女性も受け入れるバイセクシャル。中年層でありながら、その美貌と話術で囚人のみならず看守まで騙されてしまう事も・・・。また、年頃の一人息子がいましたが、事故により植物状態になってしまいます。その点については、子どもを持つ親なら誰でも心苦しく同情してしまう事でしょう。塀の外にももちろん仲間がいて、彼女の思い通りに日々が回っていましたが、ある事がキッカケで仲間がいなくなってしまいます。頼れる身がなくなってしまったマリーは、とんでもない事をしようと考えました・・・。
ブロディ(シーズン7に登場)
別の刑務所からきた男性看守で、以前にはスチュワートとも同僚でした。賭け事が大好きなので、お金を必要としている人間を見付けると、看守だけでなく囚人にも声をかけて取り引きをするような人間です。恋愛対象は男性でゲイなので、囚人とは何も関係がないですが看守とは身体の関係をもつ事も。画面越しに見ていても、どことなく胡散臭いというか、真面目に仕事をしていないというか・・・「あ~、この人やばいなオーラ」がめちゃくちゃ出ています(笑)
ナッシュ(シーズン2に登場)
菜園で他の刑務所から呼ばれた男性囚人中の一人です。離婚した元妻との間に子どもが一人いますが、円満離婚のようで関係は悪くありません。性格はとても穏やかで優しく、明るい人物です。ウェントワースで一緒に菜園の仕事をしていくうちに、意気投合したのは子ども好きなドリーンでした。ドリーンの事を心から愛しているものの、会える時間は作業中のみ。さらには、出所時期もバラバラですし、塀の外での幸せな生活はそう簡単には約束できないものでした。果たしてナッシュは元妻と復縁するのか、それともドリーンを選ぶのか。
ジェシカ(シーズン3に登場)
入所したばかりのジェシカは、ただただ泣きじゃくる子どものようでした。若さを生かして囚人や看守を味方につけたりと、頭は良い方だと思います。しかし、年齢も離れているフレッチャーの事を本気で好きなんだと主張したり、異常なまでに子どもに執着する姿はサイコパスチックでとても怖かったです。特に、子ども好きなところは誰にも譲れないらしく、同じく子ども好きなドリーンとはまた違ったタイプの子ども好きを感じました。
ハリー(シーズン1に登場)
主人公ビーの夫です。ビーに対しての暴言や暴力が酷く、夫婦関係は最悪でした。自分さえ良ければ良いという考えは、娘にも伝わっていて親子関係も決して良いものではありませんでした。「ただ、愛娘と幸せに暮らしたい」と願うビーに対して、わざと面会をさせなかったりと、とにかく意地悪な性格です。
キム(シーズン1~5に登場)
シーズン1から登場するキムは、アジア系で恋愛対象は女性です。最初の登場シーンは、フランキーとのベッドシーンでかなり印象的です。フランキーの事を心から愛しており、フランキーに頼まれれば麻薬の取り引きなども引き受けてきた。しかし、とある事がキッカケでフランキーと別れたキムは荒れた生活を送るのであった。
スヨン(シーズン2に登場)
アジア系のスヨンは、初めて刑務所に来たのか、とても不安そうに泣きながら入所しました。他の囚人達とは言葉が通じない為、みんな一体なぜ泣いているのかが分からずにいました。たまたま通りかかったキムだけと言葉が通じたので事情を聞いてみると、どうやら薬物の取り引きに失敗しかけているとの事でした。飲み込んだ大量のドラックが思うように体内から出てこななかったスヨンの運命はどうなってしまうのか・・・。
スカイ(シーズン2に登場)
薬物依存症のスカイは、常にドラッグがないと生きていけない人間です。麻薬取引をしている囚人にはいつもドラッグを分けて欲しいとせがみ、周りからも煙たがられていました。刑務所内では、いつもラリっている為、スカイの言う事にはあまり信憑性がありません。荒い性格なので、他の囚人に挑発しては揉め事を起こしたりもします。
チャニング(シーズン1~6に登場)
ウェントワースの所長です。唯一、看守長に対して権限があるのがチャニングなので、自分の立場を利用して看守や囚人を動かしたりする悪い人間です。過去にはあらゆる女性問題や、変な性癖があるなど色々と最悪です。あまりにも酷い行いのチャニングに対して、やがてファーガソンを中心にどん底へ突き落とされます。
ジョディー(シーズン3に登場)
フランキーの新恋人として登場し、フランキーに頼まれて薬の取り引きに協力します。見た目は世間知らずな女の子という感じで、危ないニオイのするフランキーを魅力的に感じたのでしょう。しかし、ファーガソンに目をつけられてからは、精神的に追い込まれていきます。やがて自分を見失ってしまったジョディーは自傷行為に走り、精神科病棟へ送り込まれてしまうのでした。
ソフィー(シーズン2~3に登場)
世話係で、囚人達の母親的存在のリズの実の娘です。リズとは何年も会っていなかったソフィーですが、母親に対して酷いアル中の印象が強く、入所当初はかなり嫌っていました。母親の力は借りずに、刑務所内で何とか自分の居場所を作ろうと必死でしたが、空回りしてしまいます。そんな娘に対しても、優しく接するリズ。お互いを必要としているけれど、なかなか上手くいかずにギクシャクする親子関係にも注目して下さい。
ローズ(シーズン2に登場)
看護師を務めるローズは、若くて可愛く、色白でか細い女性です。囚人達が喧嘩や暴動を起こした時にもし傷の手当てに必死でした。そんな中、看守のウィルと良い関係になります。ウィルに対して好意を抱いているものの、ウィルと特別な関係のビーに対して嫉妬してしまいます。このことでウィルとの関係に亀裂が入りますが、ウィルの本当の想いを聞いたローズの答えとは・・・。
ジアナ(シーズン3に登場)
直接的に他の出演者との絡みがある訳ではありませんが、とても重要な人物です。看守長を務めるファーガソンが、かつて別の刑務所の看守をしていた頃に関わった囚人で、彼女は妊娠していたが、父親はいませんでした。そんなジアナに対して、特別な感情をもっていたファーガソン。ジアナもまた、ファーガソンの事を本当に好きだったのか・・・?その真実については、誰も知らないでいます。
ルーシー(シーズン3~6に登場)
両腕にデカデカと目立つタトゥーが入っているルーシーは、身体も態度もデカい女です。中年層なのにも関わらず、恋愛対象は女性で、若い新人囚人を見付けては声をかけて回っていました。同じような思考の仲間とはいつもつるんでいるものの、他の囚人達からは煙たがられています。
シェーン・バトラー(シーズン4に登場)
ジアナの息子です。自分を生んでから直ぐに死んでしまった母親の事は写真でしか知りません。そんなシェーンに近づいたのは、やはりファーガソン。信用しきったシェーンは、「ジョアンおばさん」と呼んで親しくしていました。友人も多く年頃ですので、夜遊びやドラックにも少し手は出しますが、根は真面目な性格です。
マイク・ペンニーシ(シーズン5に登場)
フランキーが刑務所送りになった理由が、このマイクペンニーシです。料理番組に出演していたフランキーに、わざと怒らせるような言葉を吐き続けて、怒ったフランキーが怪我をさせてしまいました。重症となったマイクペンニーシでしたが、フランキーに対しての執念が消えるはずもなく、フランキーの出所を待ち続けています。
キャプラン刑事(シーズン4に登場)
ソーニャの事件の証拠を掴む為にリズに近づきましたが、実は嘘ばかりを並べていました。表上は真面目に仕事をしているような素振りですが、その本性は金のためにならたとえ職を捨ててでも問題ないというような人間です。そして、自分の立場が弱くなると雲隠れしたり、周りの人間を平気で巻き込むような男です。
イマーン(シーズン5に登場)
マイクペンニーシと深い関係があるイマーンは、ウェントワースに来てから直ぐにフランキーに近づいて来ました。新人囚人は普通ナメられやすいですが、体力に自信のあるイマーンは敵を増やしてでも自分の力に自信があります。イマーンがフランキーに近づいた本当の理由とは一体何なのでしょうか・・・。
ザラ(シーズン6に登場)
マリーの仲間として入所したザラは、背が高くてがたいも良く、力も強いです。その為、マリーのボディーガードとして常に近くにいますが、バイセクシャルのマリーに対して特別な感情を抱いていました。愛するマリーを守るためなら、例え命と引き換えてでも守り抜きたいと思っているほど、マリーに対して異常な感情をもっています。
チェリー(シーズン6に登場)
細身の短髪で男っぽく、恋愛対象は女性です。リズを殺そうとしたソーニャが、誤ってチェリーの彼女を殺害してしまい、怒り狂う姿はとても印象的です。いつも喧嘩口調で、他の囚人達との関係もあまり良くなかったチェリーですが、ある事がキッカケで暴動が起こり、不自由宇な身体になってしまいます。
レイ(シーズン7に登場)
リタが潜入捜査のためにわざと近づいて捜査をしてきた犯罪グループの1人です。犯罪組織に入り、証拠を見付けて逮捕するためにリタはレイの恋人になります。しかし、最初は仕事のために近づいたものの、お互いの良い部分に惹かれていった二人は、やがて本当の恋人になります。レイは、犯罪者には見えないほど、リタの事を一番に思っていつも優しい性格です。
ナレル(シーズン7に登場)
がたいが良く、生意気な態度をとる新人囚人のナレルは、麻薬密売組織の娘。当然、麻薬捜査官だったリタとは面識があり、それを弱みにリタに薬物を手に入れろと指示するのでした。さらには、身体の不自由な兄がいて、どうやらカズとも関わりがあるようです。
コスタ(シーズン6~7に登場)
中心となって麻薬の取り引きをしており、それは囚人だけに留まらず看守とも取り引きをしています。そして薬以外にも、囚人同士の喧嘩をネットにアップする「ファイトクラブ」という賭け事も行っていました。同類の仲間はたくさんいるが、決して良い人間ではないので、ボスの座には付けずやがて最後には・・・。
ミラー先生(シーズン7に登場)
精神科医として勤務している男性職員です。細身で爽やかな笑顔、真面目に働く姿は囚人だけでなく看守からも人気でした。仕事で特に力を入れていたのが、認知症の治療です。独自の方法で少しづつ治療を進めながら症状の改善に努めていたのですが、ある事がきっかけで全て振り出しに戻ってしまいます。大きなショックを受けたミラーですが、その後に行動に感動します。
メイ・ジェンキンス(ブーマーの母)(シーズン7に登場)
派手な服装にアクセサリー、無免許運転。娘が仮出所して久々に再会したのにも関わらず全く喜ぶこともなく、いつも自分の事ばかり考えている「ザ・毒親」とはまさにこの人の事と言えるでしょう。男や金にもだらしなく、出産してやった事に感謝しろと娘に言うような最低な人間です。
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