第2話あらすじまとめ次回予告【廃刊の危機を知る愛と罪悪感を募らせる梨沙】
宗介に罵倒された愛は奮起してファッションと美容を猛勉強して、短期間で編集部の仕事になじめるようになった。
梨沙は宗介に真実を話そうとするが、宗介似優しい言葉をかけられ、打ち明けることができない。
愛はデザイナーの交渉の時に空港を間違えて、宗介に怒られた。
鬱憤が貯まった愛は酒を飲んで、宗介に電話し、自分がホンモノの愛であると打ち明けた。
宗介のデザイナーとこのコラボ企画が成功して、編集部はお祝いをする。
愛は宗介がザ・モストの廃刊の話を聞き動揺した。
酔った勢いで愛が宗介に真実を暴露
佐藤愛(小芝風花)と長谷部宗介(中島健人)は小学時代の初恋相手、久しぶりに再会したものの宗介は容姿が変わってしまった愛に気がつかない。愛は同居人の親友・桐山梨沙(佐久間由衣)に身替わりを頼んだ。梨沙はイギリスに留学するとウソを言って宗介と別れたが、偶然、再会してしまった。父に冷たい言葉を浴びせられた梨沙は宗介との一時で心の傷を癒やされた。「言わなければ」と思いながらも、ウソを打ち明けることができなかった。一方、愛は仕事上のやりとりの食い違いで宗介と激突。
鬱憤がおさまらない愛は樋口拓也(赤楚衛二)と共に居酒屋で痛飲。酔った勢いで宗介に電話して、自分こそが本当の愛だと話してしまった。
告白の翌朝
翌朝、愛は昨夜の記憶が全くなかった。
愛は肝心のことを言ったときは、樋口が配慮して電話を切ってくれていた。
宗介はまだ愛の告白を知らずに、梨沙を愛だと思っていた。
宗介は岡島唯子(片瀬那奈)に話しかけられたときに、全く気づかず、タブレットを見ていると集中しすぎて、人の声が聴こえない自分のクセに気がついて、愛を怒鳴ったことを後悔した。
宗介が有名デザイナーとのコラボを実現させたお祝いで焼き肉パーティーが開かれた。
だが、須田絵里花(宇垣美里)に雑用を押しつけられた愛は、1人編集部で残って残業していた。
そこで、宗介の電話の内容を立ち聞きしてしまった。
モストが廃刊の危機にあると知ったが、他の編集部員に言わないように宗介に口止めされた。
2人で焼き肉屋に向かったが、極度にアルコールに弱いのか宗介は一口飲んだだけで、眠ってしまい。
愛はマンションまで送りとどけた。
宗介の部屋には愛がもらったピースがある、ルノアールの絵のパズルがあった。
愛は弾みでパズルのフレームを割ってしまった。
愛の前進とまさかのハグ
愛は岡島から仕事ぶりを認められて、編集部員として自分の企画を出すように誘われる。
自信のない愛は雑用係で満足していた。
毎日のように残業する愛に、理不尽な雑用は断っていいという。
何社もエントリーして落ちていた愛は、仕事があるだけで満足して、自分なんかが出しゃばれないと引け目を感じていた
宗介は小学生の頃は今の愛のように卑屈になっていたが、愛の言葉に励まされて、様々なことにチャレンジするようになった。
愛に隣りにいてにふさわしい男になるように、宗介は頑張っていた
自分の言葉を励みに成長した宗介に愛は心を打たれる。
忘れた手帳をとりに実家に戻った愛は、押し入れから出てきた小学時代の賞状を見て、輝いていた自分を思い出した。
愛は自信を取り戻し、企画に参加すると岡島に告げた。
雑用を押しつけようとする須田は宗介がブロックしてくれた。
愛はパズルの一片を落としたと気がついた。
コピー機の下にあったパズルを定規でかき出すと、あろうことか宗介の靴の裏にくっついていた。
愛の不自然な動きを怪しむ宗介だったが、樋口がハグしてその場をごまかした。
梨沙は宗介との関係を断ち切ろうと、公園で知り合った樋口に婚約者になりすましてもらい、宗介に別れを告げるようつもりだった。
だが、宗介は約束の店にいつまでもこない。
雨の夜に事故が起こり、サイレンが鳴って、宗介は母が事故で亡くなったことを思い出し、パニックになった。
頭を抱えて怯える宗介の前に愛が寄り添って「大丈夫だから」と慰めた。