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【ネタバレ】「和田家の男たち」第8話あらすじ・見逃し【ついに最終回・マスコミ3世代の運命は-】

りえの死の真実を知った秀平は、インタビュー動画を世に出し清宮の闇を世間に公表しようとしていた。
長年追い求めた真実にけりをつけることができるのか。

国民の知る権利/「和田家の男たち」第8話あらすじ

和田秀平(佐々木蔵之介)は、妻・りえの命を奪った清宮恭介の闇を世間に公表しようとしていた。
しかし清宮には総理の後ろ盾があり、秀平が矢面にたって非難される可能性や最悪の場合番組が終わることを心配する寛。
何と言われようと秀平の意志は固く、寛たちも秀平の想いを尊重することに。

秀平はもし自分に何かあった時のため、『週刊アスタ』編集長で現在の恋人である岸に、清宮のネタを共有しておくことに。

テレビ局長や関係者には、清宮の金銭授受疑惑についての証言が秘書から取れ、その証言VTRを流すと説明。
しかし実際には、清宮が過去に5人の命を奪っているという告白証言のVTRを流し、世間に公表しようとしていた秀平。
なるべく部下やテレビ局に迷惑をかけず、自分1人に責任がくるように配慮していた。

しかし秀平自ら編集していたVTRの映像をうっかり部下に見られてしまう。

幕引き/「和田家の男たち」第8話あらすじ

テレビの前で『フロンティアニュース』を見ていた和田優(相葉雅紀)と寛。
トップニュースで取り上げられると待機していたものの、清宮のニュースは一切報道されなかった。

テレビ局側の圧力により秘書の証言VTRをお蔵入りされてしまったのだ。
秀平は長年共に働いてきた部下・滝口に金銭授受の証言のみを編集した映像を託した。
数日後、りえの事件の部分をカットした秘書のインタビューが公開された。

清宮が5人の命を奪ったことは世間に知られないまま、金銭授受疑惑だけが報道され、清宮は大臣を辞任。

これにより秘書の疑いは晴れたものの、秀平は辞表を提出し長年勤めた報道から身を引くことになった。

ウエディングフォト/「和田家の男たち」第8話あらすじ

寛の妻・亜蓮に頼まれて刺繍入りのマスクを作った優。
浮かない表情をする亜蓮に事情を聞くと、ウエディングフォトを撮りたいと言う亜蓮の願いを寛が聞き入れてくれないと拗ねていた。

優は自らも寛を説得してみると約束し、それとなく食事中の話題に挟んでみる。
嫌がっていた寛も優の説得と亜蓮の想いをくんで、自宅であればウエディングフォトを撮影してもいいと言ってくれた。

秀平は寛と亜蓮がウエディングフォトを撮るという話を聞き、自分たちも一緒に撮らないかと岸に提案してみる。
その日は取材が入っていると残念がる岸だったが、遠回しの結婚宣言を喜んでいた。

ウエディングフォト当日、最初は乗り気ではなかった寛も亜蓮のウエディングフォトを見て感激。
「君と結婚できて良かった」と愛おしそうに抱きしめ合っていた。

当日は取材があると断念していた岸もインタビューの時間が変更になったおかげで、和田家に顔を覗かすことができた。

それぞれの道/「和田家の男たち」第8話あらすじ

優は自らが密かに書いていた小説を誤って編集部の印田に送ってしまった。
志摩とのデートでも小説のことに触れられ照れる優。

しかし優の書いた小説を気に入った三ツ村は、ぜひバズとぴで連載させて欲しいと持ちかけてきた。
優自身もちょうど同じ考えを持っていたことから、小説の連載をスタートさせることになった。

いつもの食卓で何気なく優が「岸さんとはいつ結婚するの?」と問いかけると、もう届けは出したと当たり前の顔で返され驚く優と寛。
岸とは別居婚の形を取るようで、和田家で優や寛とこれからも暮らしたいようだ。

フロンティアニュースを退職した秀平に優は、寛と一緒に『和田家』という名前でウェブメディアを立ち上げるのはどうか?と提案する。
2人は絶対にないと優の提案を却下。

それから1年後、優は連載した小説が話題になり売れっ子作家になっていた。
さらに、あれほどきっぱりと否定していた寛と秀平は『和田家』というウェブメディアを立ち上げ、個人で記事を執筆。
報道と新聞それぞれが培った長年の経験を活かし、誰にも邪魔されない形で読者に記事を届けていた。
和田家の生活はこうして続いていくようだ。

『和田家の男たち』第8話:まとめ

清宮が過去に5人もの命を奪っていることを公表しようとした秀平だったが、結局真実は闇の中へと消しさられてしまった。
りえの死後、誰とも関係を持つことのなかった秀平だったがようやく大切な人に出会い、自分の人生を歩み出せたようだ。

なりゆきではじまったマスコミ3世代、一つ屋根の下の生活。
さまざまな困難があったものの、それぞれが乗り越えていき、綺麗な形でハッピーエンドを迎えた。

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