男子珈琲~こういうおじさんいるよねーと思った!~
青山(中村倫也)は、とあるオフィスビルの前でタコ珈琲を出店していました。そこに、自分はまだまだイケている!と思っているサラリーマン飯田(戸次重幸)が、若い女子社員を連れてやってきます。
女子社員たちに、コーヒーのうんちくを語り、「すごい~」と言われて上機嫌の飯田。女子社員たちに美味しいコーヒーをご馳走し、自分はまだまだイケてるな~と感じていたのでした。
同僚の森(小手伸也)は、自分の体型もルックスも気にかけていない様子なので、少し馬鹿にしていました。森は、そのままの自分でいいんだと言い、飯田に何を言われても気にしていません。
ある日、飯田は、トイレから出ようとしたときに、女子社員達が、自分の陰口を言っているのを聞いてしまいます。自分ではイケてると思っていたのですが、香水は「クサイ」と思われていたり、首のストールも「イケてない」と思われてたことを知り、ショックを受けたのでした。
自宅に帰り、20歳年下の妻・由美(筧美和子)に「イケてないのかな・・・」とこぼすと、妻から「まだイケてると思ってたの~」と言われてしまいました。
翌日から、飯田はストールも香水も使わず、会社に出社します。自分はイケてなかったんだな・・・と改めて痛感。そして、全く背伸びしないでいる森が、マレーシアへ海外赴任することになるのでした。
飯田は、自分は何をしていたのだろうか・・・と思います。
再び、タコ珈琲を訪れる飯田。自分は、何をしていたのかと青山に愚痴ります。
青山は、そんな飯田を慰めるのですが、飯田は青山に「気楽な仕事でいいな」と嫌味を言ったのでした。そこに、ぺい(磯村勇斗)が近づいてきて・・・
金魚珈琲~滝藤賢一が綺麗すぎ!~
ぺいが近くに来たことを悟った青山は、慌てて逃げだします。しかし、途中でワゴン車がパンクしてしまいます。そこに、スナックのママ・アケミ(滝藤賢一)があらわれます。アケミは、青山を助け、青山はそのお礼に店を手伝います。イケメンの青山があらわれて、お店の常連客はテンションがあがっていました。
そこに、アケミの同級生・遠藤(丸山智己)が偶然やってきました。アケミも遠藤も、当時の昔話に花を咲かせます。そして、昔話から昔の夢の話になりました。アケミは歌手になりたいという夢があったのです。しかし今のアケミは、介護に追われてスナックの経営との両立で、大変な毎日・・・。
それを聞いた遠藤は、アケミにもう一度夢に挑戦するべきだと話します。そして、何やら怪しい商品を出してきたのでした。実は、遠藤はマルチ商法でアケミを引っかけようとしていたのです。アケミが騙されそうになったその時、青山が遠藤を追っ払います。そして、アケミとアケミの店を守ったのでした。
アケミは、青山を見た時、どこかで見たような気がしていたのですが、それは間違いではありませんでした。アケミは昔他のスナックで仕事をしていた時にも、青山に助けられていたのです。青山にまた助けてもらった・・・とアケミは金髪の青山を思い出したのでした。
ドラマ「珈琲いかがでしょう」第3話 感想
第三話では、青山の過去がまた少し明らかになってきましたね。それにしても、滝藤賢一さんのスナックのママの姿が、めちゃくちゃキレイなことにびっくりしてしまいました。
青山の金髪シーンは、かなり悪いことしてたのかな~と予想できますが、昔アケミを助けていたとは、すごい偶然の再会でしたね。青山が追われているのは、この金髪の時の過去に関係していそうです。人殺しなのかどうかはまだ分からないですが、真相が気になりますね。