第13話:あらすじ&ネタバレ
面識がないはずの女に毒を盛られてしまった凌介。
亀田運輸のクレーマー・バタコが怪しいと睨んだ二宮は橘と共に手がかりを探すことに。
防犯カメラに写った木幡の写真を見た篤斗はある言葉を口にする-。
毒の女/「真犯人フラグ」第13話あらすじ
バタコこと木幡有美(香里奈)にフグ毒を飲まされ、意識不明になってしまった相良凌介(西島秀俊)。
一命を取り留めた凌介が目を覚ますとそこには、着替えを届けにきた菱田の姿があった。
すぐに凌介に事情聴取を行なう阿久津たち。
面識がないはずの女が凌介を狙った理由として考えられる理由は2つ。
光莉の動画を真に受けたか、実は凌介のことを以前から知っており、恨みを持っているか。
二宮瑞穂(芳根京子)は亀田運輸のクレーマー・バタコとの最後の電話が気になっていた。
凌介に対し「死ねばいいのに」と発言したのを最後にパタリとクレームが来なくなっていたのだ。
バタコの事が気になった二宮は、バタコがこれまでに注文した荷物を調べることに。
バタコが注文していたのは『水槽セット・金属バット・吹き矢』など怪しげなものばかりだった。
リークアカウント/「真犯人フラグ」第13話あらすじ
監禁されている光莉の腕には血液を採取された痕が痛々しく残っていた。
葬儀屋の女•本木陽香(生駒里奈)は光莉の血液を集めて何かを行おうと企んでいるようだ。
一方、阿久津と落合は、篤斗が最後の日に目撃された白いワゴン車の所有主『かがやきの世界』の教祖•を問い詰める。
さらに阿久津は防犯カメラに写った木幡の写真を見せ教祖の反応をうかがう。
阿久津は毒の女とかがやきの世界が何らかの関係を持っていると睨んでいた。
亀田運輸の運送員•望月は、顔見知りの清明が最近何かに怯えていることに気付いていた。
はじめは清明の母である菱田が凌介と不倫しているのでは?と疑っていた望月。
二宮と凌介は、勝手に暴走する菱田のことを語りなんとか誤解を解く。
ぷろびんにリークしたアカウント『アフロディーテの下僕』の投稿を望月にも見せる。
アカウントに投稿されたラップを見た望月は心辺りがあり、部長•太田黒ではないかと疑う。
ちょうど会話を盗み聞きしていた太田黒を捕まえ問い詰めると、ようやく白状。
スマホを確認すると、二宮の盗撮画像がいくつも出てきた。
しかし、太田黒の反応を見る限り盗撮やリークをしていただけで、失踪に関するそれ以上の情報はなさそうだ。
毒の女の正体/「真犯人フラグ」第13話あらすじ
教祖の反応が気になった阿久津たちは篤斗に木幡の写真を見せてみた。
すると篤斗は凌介に毒を盛った木幡のことを「ママ」と呟いた。
至上の時に集まり作戦会議をする凌介たち。
篤斗が毒の女をママと呼んだところを見ると、篤斗が洗脳されている可能性も濃厚になってきた。
バタコを疑ってはいるものの、警察を動かせるだけの根拠がない。
宗教団体が凌介の家族を狙う理由として、悪魔崇拝の生け贄ではないかと憶測。
そこでぷろびんがかがやきの世界に潜入していた時の動画を見てみることに。
動画に写っていた女を見てようやく毒の女が木幡であることが確定する。
凌介たちから話を聞き木幡の自宅に突入した阿久津たち。
部屋に木幡の姿はなかったものの、フグの死骸や血の付いた金属バッドが発見された。
押し入れの中には凌介の写真を飾った仏壇が作られており、殺意があるのは間違いないようだ。
さらに冷凍遺体の箱と篤斗を送り付けた箱に付いていた指紋が木幡のものと一致した。
妻からの連絡/「真犯人フラグ」第13話あらすじ
失踪中の真帆から突如凌介のスマホに電話がかかってきた。
「ごめんね。時間なくて・・・光莉が・・・」と言いかけ切れてしまった。
電話はローファーの通報があった時と同じ公衆電話からかけられていた。
近くにまだ真帆がいるかもしれないと思った凌介は橘と共に工事中の新居の中へと足を踏み入れた。
新居の中にはずっと探し続けた真帆の姿があった。
「真犯人フラグ」第13話あらすじ・第14話見どころ【ついに妻も発見・バタコに秘められた過去も明らかに】
毒の女とバタコが同一人物であることが判明し一気に事件が動き出した。
木幡の自宅からは血の付いた金属バットやフグの死骸が見つかる。
さらに失踪中だった真帆から突如凌介のスマホに連絡が入った。
ついに凌介は、工事中の新居の中で真帆の姿を見つける。
警察は木幡が入信していたかがやきの世界を家宅捜索し、徹底的に調べることに。
バタコの両親の事情聴取で、謎に包まれていた過去が明らかになる。