海外ドラマ「ウェントワース女子刑務所」シーズン4 あらすじ
レッドライトハンドのカズやその仲間達が入所して来た事で、刑務所内は酷く荒れていきます。ボスの座がどんどん危なくなっていくビーですが、カズの仲間だったアリーと深い恋人関係になっていきました。
ウェントワースを自ら選んで移送されて来たファーガソンは、看守達や囚人達を言葉匠に操っては利用して、また汚いやり方で貶めていきます。
そして、今シーズンの見どころはやはり、「ファーガソンvsビー」ですが、12話のラスト数分で全てがどんでん返しされます。これまで自分の計画通りに進んできたファーガソンでしたが、衝撃的すぎるラストからは目が離せません…!!
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海外ドラマ「ウェントワース女子刑務所」シーズン4
第1話「先制攻撃」
シーズン3の最終回で刑務所が大火事になったが、建て直して新しいウェントワースが生まれた。べラは看守長に、ウィルは副看守長に就任、出所したフランキーはギジットと幸せな同棲生活を送っていた。また、新入りとして入って来たカズは、自分を裏切ったビーを憎んでいた。
そして何よりも衝撃的だったのは、これまで汚いやり方をして大勢の犠牲者を出した元看守長のファーガソンが、このウェントワースに移送されてきたのだ。もちろん、看守たちは皆ファーガソンの移送を願ってはいなかったが、ファーガソン本人がわざわざウェントワースを希望したのだった。
一方、ドリーンは赤ちゃんを大切に育ててきたが、カズが来てから更に酷くなった刑務所の環境では子育てするのは無理だと思った。本当は愛する我が子と一緒に暮らしたいが、無事に出所したナッシュに赤ちゃんを預ける事にした。
第2話「危険な賭け」
ギジットと楽しく暮らしていたフランキーだったが、仮出所中に自宅に住んでいない事は違反である事は分かっていた。そんな時、たまたまギジットの自宅を訪れたべラに目撃されてしまう。フランキーの事を想ったギジットは別々で暮らすよう促したが、フランキーは納得できないまま怒って出て行った。
カズはレッドライトハンドの信念を貫いて、刑務所内で仲間をどんどん増やしていった。看守達が困るようなトラブルを起こしては、ボスであるビーには従わずに対抗してきた。ビーやマキシンは、カズと仲間たちの行いに納得していなかった。
そして、カズのせいで最近バラバラになりつつある囚人達の支持を得る為に、ビーはべラに囚人達が一番望んでいる個別面会を組み込んでほしいと頼む。何度も断られ続けていたが、お互い強力する事を条件に個別面会を受け入れてくれた。
第3話「戦いの始まり」
自ら一般棟を希望してファーガソンがやってきた事で、囚人達はこれまでの恨みを晴らそうと、ファーガソンを殺したいと願っていた。しかし、ボスであるビーは、「今はまだその時でなはい」と言い、囚人達を抑えていた。その理由は、囚人たちが願っていた個別面会が無しになってしまうからだった。
ファーガソンは、看守に金を払って囚人達が寝静まる夜中にビーを呼び出した。そして、明日自分は囚人達に襲われると警告した。ビーは、ボスである自分のせいで囚人達がバツを受ける事になるのを恐れて自分がファーガソンを襲おうと試みたが、ひとあし遅かった。ビーがファーガソンの元を訪れた時には、既に他の囚人達に襲われてしまっていた。
ショッキングな姿を目撃したビーだったが、ファーガソンが襲われた事をべラに知られてしまうと個別面会のシステムが無くなってしまう為、負傷するファーガソンを助ける。その後、ファーガソンが部屋で血だらけになりながらうずくまっているのを知ったカズは、これからは自分が守ると誓うのであった。
全てはファーガソンの計画通りに進んでいる事だが、カズを含めて誰もまだ気付いてはいないのであった、、、。
第4話「看守の愛人」
カズは、囚人達にレイプされて重症のファーガソンを心配して、一晩中看病していた。そんなカズの気持ちに漬けこんで、ファーガソンは自分をレイプした犯人は副看守長のウィルだと嘘を付く。さらには、ビーがウィルの愛人でグルなんだとも嘘を付いた。
全てはサイコパスなファーガソンの演技なのに、カズは嘘を全て信じ込んでいた。そして囚人達の目に前でファーガソンの痛めつけたのはウィルだと言い放つ。それを聞いて怒ったビーはカズを殴り、ウィル本人にこの事を伝えた。
もちろん怒ったウィルは、カズに嘘はやめるように忠告した。それを受けて逆ギレしたカズは仲間とともにウィルを襲う計画をした。計画を知ったビーは、何かあってはいけないとウィルを庇うが、これが原因で囚人達には看守の愛人だと思われて孤立してしまう。
このままではボスの座が危ないと感じたビーは、囚人達の目の前でわざとウィルを暴行して独房いきになる、、、。
第5話「愛と憎しみ」
乳癌が見付かったマキシンは、治療の為に入院しなければならなかったが、独房に入っているビーから代わりにボスをしていてほしいと伝えられる。最初は断っていたマキシンだったが、ブーマーやリズからも説得されてなくなく入院を諦める。
新入り囚人がやってきたが、ファーガソンがハメた囚人達にレイプされそうになる。最初に「何があっても非常ボタンは押してはいけない」とドリーンに警告されたが、身の危険を感じて押してしまう。しかし、仮ボスであるマキシンは密告者に対して傷めつけるやり方はしなかった。
カズは、幼少期に父親からいたずらをされた過去があり、先日亡くなった父親を心から憎んでいた。おそらく、女性に暴力を振るう男を決して許さない「レッドライトハンド」の活動も、これが原因なのだろう。
第6話「分裂作戦」
独房から出てきたビーは、新入り囚人が非常ボタンを押したバツをマキシンから受けていなかった事を知って焦る。ルーシーが納得しなかった為、ビーは新入り囚人に焼きを入れるハメになった。囚人同士のルールである「非常ボタンを押さない」という事を破ったからといって、あまりにも酷い焼きを入れたビーに対して、周りは少し引いていた。
その後、ファーガソンは新入りに精神的に病むような事を吹き込んで、自殺に追い込む。そこまで計算していたファーガソンは、自殺を図っている新入りを自分が助けて、カズ達から称賛されるのであった。
一方、囚人達から信頼されているリズは、もう一人の新人ソーニャの調査をしてほしいとべラから頼まれる。最初は断っていたリズだったが、刑期が縮まる事を条件に引き受けることにした。はたしてリズは、ソーニャにバレないように近づく事が出来るのだろうか・・・。
第7話「非常ボタン」
リズは看守達に頼まれている「ソーニャが殺した遺体は何処に隠したのか」を探るために、さりげなく近づいていた。お金持ちでプライドが高いソーニャは、囚人服を着ずに掃除にも参加せず、他の囚人達からはかなり浮いていた。それでも、周りには溶け込みたくないと言い放ち、自己流を貫いている。
前回、非常ボタンを押した新入りに対して酷い焼きを入れたビーは、周りからの信頼がなくなりつつあった。ピリピリした雰囲気が耐えられなくなったビーは、多数決でボスの座を下りるかどうかを決めたいと言い放った。
そして、ソーニャとリズが中心となって、洗濯室で投票が行われた。実は、ビーがボスを下りる派の方が多数だったが、引き続きビーにボスを続けてほしいべラは不正をしてビーが勝つような結果を出したのであった。
第8話「ビー殺害計画」
ビーは、気付けば自分に好意を寄せているアリーの事が好きになっていた。他の囚人達の目を盗んでは調理室で二人きりで会って濃厚なキスを交わした。その様子をファーガソンに見られているとは気付かずに、お互いがどんどん夢中になっていた。
ファーガソンは、自分を信頼しているカズとの約束でビーを殺す計画を立てていた。ビーに飲ませるための薬を仕入れて、ガンの手術をするマキシンが入院するタイミングに、ブーマーを独房送りにした。これで邪魔者が居なくなったファーガソンは、ついにビー殺害を決行する事した。
食堂で昼食中にビーの飲み物の中に薬を混ぜて飲ませ、意識がもうろうとしたビーを食堂に閉じ込めた。ビーがあと一歩で死にかけたとき、カズがレッドライトハンドのリーダーだどいう事を、ファーガソンが外にバラしたのが分かり、ビーを殺そうとしていたファーガソンの元に乗り込む。カズと共に乗り込んだアリーによってビーは助けられた。
第9話「生還」
なんとか生き残ったビーだが、カズやアリーまでもファーガソンと共犯して自分を殺そうとしていたと思い込み、かなりショックを受けた。アリーがビーと最近デキているのを知ったカズは、嫉妬心から怒って「アリーを利用して近づかせた」とビーに嘘を付く。この事がキッカケで、お互いが惹かれていたビーとアリーの関係は完全に壊れてしまった。
信頼して本気で好きになっていたアリーに裏切られたと思い込んだビーは、生きている心地がしないほど落ち込んでいた。この様子を察知したギジットは、出所したフランキーに面会に行って貰う事にした。仲良くしていたフランキーに久々に会って話したビーは、少しずつ元気を取り戻してきた。
乳癌の摘出手術をして戻って来たマキシンを、ブーマーやドリーンなど仲間たちが出迎えた。マキシンは、手術をする前から自分の事を本気で心配してくれているブーマーを、心の底から信頼していた。そんなブーマーに、以前からお願いされていた「凍結してある自分の精子」を、提供することを決めた。ブーマーは飛び上がるほど大喜びした。
第10話「虜」
アリーを本気で愛していたビーだが、アリーもまたビーの事を本気で愛していた。ビーとの関係が悪化したアリーは、ずっと絶っていた薬に逃げてしまう。ラリッているアリーを見て、ビーはとても悲しい気持ちになった。しかし、薬のせいで他の囚人とモメていたアリーを助けた時に「愛してる」と泣きながら伝えられたが、「私達は終わった」とキッパリ断ってしまった。
しかし、自分がファーガソンに殺されかけていた時に助けてくれたのはアリーだったと知って、ビーはアリーを薬から助け出すことを決意する。それは、簡単な事ではなかったが、ビーは根気よくアリーに付き添った。
一方、ジアナの息子シェーン・バトラーに近づいて利用しようとしているファーガソンの企みを探る為、出所後、弁護士事務所で働いているフランキーはシェーン・バトラーの担当に付いた。
第11話「土壇場」
ビーは、薬に溺れていたアリーを救い、他の囚人達の目の前でも堂々と恋人関係を続ける道を選んだ。
看守のスチュワートは、べラに色恋を仕掛けてその気にさせて大金を借りた。その金でマフィアから大量の薬を買って、囚人達に売りさばいていた。刑務所内に薬が広がっていることを知ったビーは、何とかしなくてはいけないと思った。しかし、乳癌治療の抗がん剤副作用によって完全にダウンしているマキシン、マキシンの冷凍精子を体内に入れる事に成功したブーマーには今は頼れず、ビーはべラに密告するしか方法は無かった。
そして薬を隠し持っていたティナは独房行きとなった。ティナが独房行になったことで、金が用意されなくなり、スチュワートはマフィア達に殺されるとビクビクしていた。焦るスチュワートの元にファーガソンが金を貸すと近寄る。
そして、ボスの座を下りたビーと幸せなセックスをしたあと、一人でシャワーを浴びているアリーを、背後から突然ファーガソンが襲ってたのであった。
第12話「激怒」
ファーガソンの仕業により薬物の過剰摂取で容体が危険なアリーを目前にして、ビーは苛立ちを隠せなかった。アリーを貶めたのはカズの仕業だと勘違いして、乗り込んだが答えはシロだった。しかしその後、ファーガソン本人がわざわざビーに自分の仕業だとほのめかす行動を取る。
アリーはもう助かる可能性が低いと知ったビーは、ある行動に出た。それは、出所する直前のファーガソンに自ら近づいて、自分を殺させたのであった。
こうすることで、ファーガソンは終身刑となるし、これまでファーガソンが殺してきた人たちの分も含めて復讐になると思ったのだった。
ファーガソンにめった刺しにされたビーは、駆け付けたウィルとべラに見守られながら息を引き取った。そして、その死を無駄にしないかのように、ビーが死んだ直後に危篤状態だったアリーは目を覚ますのであった。
海外ドラマ「ウェントワース女子刑務所」シーズン4 感想
今シーズンも本当に目が離せない内容でしたね。やはり何よりも衝撃的だったのは、まさかの主人公であるビーが死んでしまう事。しかも、ビーを殺したのはサイコパスなファーガソンである事。
でもそれはビーの計画的な犯行だったところがもう!めちゃくちゃ驚きましたね。
ビーは、心から信頼して愛しているアリーを危篤状態にまで貶めたファーガソンを、決して許せなかったのでしょう。愛娘や夫も死んだし、アリーまでもを失って、ビーにはもう何も残っていなかったのだと思います。
あるのは、ファーガソンに対する憎しみと怒り、復讐したいという気持ちだけ。
どうすればファーガソンに復讐できるのかを、ビーなりに考えた結果があのラストシーンなのだと考えると、切なさの中にも妙に納得できてしまいますね。
次回シーズンの展開も楽しみです…!
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