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ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」第7話【サラバ愛しき関係!明らかになる正体!?】あらすじ・見逃し

第4の犯行は未遂!日高の糸を引く人物の名前が明らかに!

日高陽斗(高橋一生)はコロナ待機を装い新月の夜に犯行を行う計画だった。
望月彩子(綾瀬はるか)は日高が、黒幕からの指示を知るため歩道橋に必ず現れると張り込んでいた。

歩道橋に数字を書きに来た男は、見ず知らずの中年男性に金で雇われただけだった。
書かれた数字は「9」。

彩子は渡辺陸(柄本佑)に頼み日高の使用しているコインロッカーを特定した。
リストと数字から、今度のターゲットは警備会社の社長だと分かった。

彩子は社長宅前に張り込んでいたが、夜明けに日高が家から出て行くのを目撃する。
しかし、社長は無事であり、犯行は未遂に終わっていた。
日高を指示する相手に何らかのトラブルがあったとみられた。

河原三雄(北村一輝)の捜査、奄美大島の民宿の主からの証言で東朔也という人物が捜査上に浮かび上がってきた。
陸は日高と暮らしていた部屋を出て、彩子と一緒に東朔也という人物の特定に乗り出した。

東朔也とは誰か? 謎が一点に集約される

数字を書いた男の証言で、依頼主は右掌にホクロがあることがわかった。
依頼主は必ず陸がペンキを落としたかどうかを確認に来るはずだった。

街を行く中年男性に声をかけては右掌を確認するが、該当する人物は見当たらない。
一方、日高も火事の焼死体の右掌を確認するが、そこに目的の人物はいなかった。
東朔也はまだどこかに生きていると確信する。

彩子は日高に直接、東朔也について話を聞くが、日高はいつでも彩子を警察につき出せると質問に答えない。

日高の父・満(木場勝己)から、子供の頃の手紙の秘密を教えると、実家に呼び出されることになる。

彩子は日高の実家の福岡に飛んだ。
実家は大手の食品メーカーだった。

多忙な父にかわり、妹が記憶を取り戻す手伝いをしてくれた。
小学校の前の歩道橋に来ると陸から連絡があった。

依頼主らしき人物は現れなかったという。
さらに、陸は日高の色仕掛けにかかり、証拠を全部持ち出されてしまった。

ついに東朔也の正体が明らかに……しかし、第4の殺人がすでに行われていた

彩子は、ペンキ塗りはいつも違う人物に依頼しているのに、消す係はなぜ陸を指定するのか疑問に思うようになる。

陸はペンキを消すときにいつも現れる師匠・湯浅和男(迫田孝也)に疑いを持つ。
もともとなんでも屋のバイトの先輩で陸の動向を熟知しているし、火傷をしたと右手に包帯をしていた。

満は酒を飲みながら、日高の出生の秘密を語った。
例の手紙は日高の双子の兄・東朔也が書いたものだった。
父と日高には血の繋がりはなく、母・茜(徳永えり)の連れ子だった。
茜が嫁いだ東家は資産家で、奄美大島出身で田舎者の茜は邪険にされていた。
長男の朔也を引き取ると、茜と日高は引き裂かれるように東家から追い出された。

満は中洲の屋台時代に茜と知り合った。
乳飲み子を抱え一人で困窮する茜に満は毎日無料でラーメンを提供した。

茜の味効きにより、屋台は繁盛しはじめ、満は1代で、会社を成功させた。
東家は資産家だったが、バブルがはじけて立場が逆転、貧困にあえぐように……
生活が豊かになった茜は朔也を引き取るように申し出たが、元夫に断られた。
小学校の時、日高の下駄箱に例の手紙が入っていた。
家族が東京に引っ越すため、朔也は弟・陽斗にひと目会っておきたかったのだ。

歩道橋で朔也と日高は会ったが、日高のほうは朔也を兄だと知らないままだ。

図らずも2人はお互いの抜けた乳歯を交換した。
茜は朔也に母だと打ち明け、電話番号を渡して別れた。

東京では、湯浅が居酒屋で飲んでいるとき、突然、苦しみだし、救急車で運ばれた。

やはり、湯浅こそが東朔也だと分かり、入院している病院に向かう日高だったが、そこで殺人事件発生の連絡を受けた。

殺されたのは警備会社の社長・久山の息子だった。
はじめてリスト外の人物が殺害され、日高は愕然とした。

事件現場には子供の歯が……

病院の湯浅につきそう陸は掌の包帯を緩めてほくろを確認した。
目を覚ました湯浅は陸にある頼み事をする。

あらたな殺人事件現場にはなぜか子供の乳歯が発見された。
河原も執念の捜査で日高、東朔也、そして彩子も関わる疑惑の核心に迫っていく。

ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」第7話 続き

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