朝ドラ「らんまん」128話ネタバレあらすじ│万太郎(神木隆之介)が理学博士に!!
朝ドラ「らんまん」128話(最終週「スエコザサ」)は、2023年9月27日(水)放送分です。
今回の物語のあらすじは、
朝ドラ「らんまん」の128話では、万太郎(神木隆之介)の人生における大きな節目が描かれます。
波多野(前原滉)と徳永(田中哲司)が一肌脱ぐ中、万太郎は驚くべきチャンスを掴むこととなります。
二人の推薦により、彼は理学博士という称号を手に入れることができるのです。
これは、万太郎の長い学問の旅の中での、重要な成果を認められた瞬間であり、彼の努力と研鑽がついに実を結んだ瞬間でもあります。
寿恵子(浜辺美波)は夫のこの大きな達成を心から喜ぶ姿が描かれます。
彼女のこの喜びは、彼女自身が夫を常に支え、彼の夢と情熱を理解し共有してきた結果としてのもの。
夫婦の絆や愛情が、このような形で具現化されるシーンは、視聴者にとっても心温まる瞬間となるでしょう。
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朝ドラ【らんまん】全話あらすじ・ネタバレ紹介│結末は?最終回ラストはいつ?
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朝ドラ「らんまん」あらすじはここから始まります。
朝ドラ「らんまん」128話あらすじネタバレ紹介│2023年9月27日放送
波多野は万太郎に「理学博士にならないか?」と言います。
藤丸は驚きます。
波多野は、
今の学位令によればなれる、と言います。
大学や大学院でてなくても、論文の内容や大学院を終えたのと同等だと認められればなれるのだと。
帝国大学に審査機関があって、波多野と徳永教授(田中哲司)が万太郎を推薦するという話だったのです。
論文は、万太郎がこれまで書いてきたものをまとめるだけでいい。
万太郎は気後れして、受けれないと断ります。
大学には散々、不義理してきたことを気にしていました。
それにまだ、日本の植物を明らかにして図鑑にする。20歳の時に決めた、その仕事さえ果たせてないと言います。
その後、寿恵子(浜辺美波)が干物を焼いていると千鶴(本田望結)がやってきます。
寿恵子が藤丸からのお土産の黒いはんぺんを焼いていました。
寿恵子は菜箸を落としました。
この頃、急須を落としたり寿恵子の様子がおかしい。
そのため、万太郎が病院に連れていくことを予定していました。
2人が料理をしている間に、波多野と藤丸は万太郎の図鑑を見ます。
万太郎は、頭にはあるんじゃけど、手が追い付かない、と言います。
国内だけで、こんなに新種発表してるのは万太郎だけで、
万太郎は事実として、世界最高峰の植物分類学者だと、波多野は言います。
その万太郎が理学博士じゃないのは、世界から見識が疑われます。
万太郎はそれでも気後れします。
それを波多野は、
傲慢だと言っての得ます。万太郎がここにいるのは、万太郎だけの意思ではなく、時代に呼ばれてここにいる。
植物学の黎明期に槙野万太郎なんて、変なやつがあらわれて。
その変なやつが勝手に日本中の植物調査をはじめたんだ。一人で。
波多野はもう一度言います。
理学博士になるんだ。槙野万太郎
そこに、食事をもってきた寿恵子もいました。
寿恵子は、図鑑成し遂げてからじゃ遅いですよ。先に理学博士になってたら、売れるじゃないですか。
理学博士になったら、大増刷ですよ。
寿恵子は、理学博士になってください。そうすれば、この国の植物学にあなたの名前が刻まれます。
そして、波多野の方に手をついていいます。
理学博士の推薦、謹んでお願いします。
2人が帰った後、万太郎と寿恵子が話します。
明日、銀座に行きましょうか。洋服・・・
そんなことを言いながら、万太郎は寿恵子を病院に連れていくことにして、寿恵子を説得します。
そして、小石川植物園の広場で、万太郎(神木隆之介)に対する博士号の授与式が行われていました。
万太郎は、ピリッとした姿で寿恵子(浜辺美波)も高価な着物をきていました。
会場には、波多野(前原滉)や徳永教授(田中哲司)だけでなく、一般の人たちも参加していました。この頃、万太郎はラジオ出演もしており一般の人からも知られる存在になっていたのです。
万太郎は、聴衆に話すのではなく寿恵子に話しかけるように挨拶をしました。
寿恵子は病院でがんだと診察されていたからです。
この度は、まことにありがとうございます。これまで私はずっと植物を追いかけてきました。植物は面白い。一つとして同じものはなく、懸命に生きている。
植物と歩む中、学者として新たな発見をしました。それは、あらゆるものには、命に限りがあることです。だからこそ出会えることが奇跡で、共に生きることがいとおしいのです。どんな時も支えてくれた妻とみなさまに感謝いたします。
寿恵子は、万太郎の言葉に涙しながらしっかりと目に焼き付けました。
次のあらすじが読みたい方はこちら
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一つ前のあらすじを読みたい方はこちら
朝ドラ「らんまん」127話あらすじネタバレへ
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朝ドラ「らんまん」登場人物東京編
役名 | 役柄 | 俳優名 |
槙野万太郎 | 本作品の主人公、酒造業「峰屋」の一人息子、植物学者 | 神木隆之介 |
槙野綾 | 万太郎の姉、酒造りに興味を持つ | 佐久間由衣 |
槙野ヒサ | 万太郎の母、病弱 | 広末涼子 |
槙野タキ | 万太郎の祖母、酒造業「峰屋」を切り盛りする | 松坂慶子 |
竹雄(井上竹雄) | 「峰屋」の番頭の息子、万太郎のお目付け役 | 志尊淳 |
西村寿恵子 | 本作のヒロイン、後に万太郎の妻 | 浜辺美波 |
西村まつ | 寿恵子の母、和菓子屋の経営者 | 牧瀬里穂 |
笠崎みえ | 寿恵子の叔母、料理屋の主 | 宮澤エマ |
阿部文太 | 和菓子職人 | 池内万作 |
倉木隼人 | 元彰義隊隊員、十徳長屋の住人 | 大東駿介 |
倉木えい | 隼人の妻 | 成海璃子 |
及川福治 | 魚の干物を売る棒手振り、十徳長屋の住人 | 池田鉄洋 |
江口りん | 十徳長屋の差配人 | 安藤玉恵 |
宇佐見ゆう | 小料理屋の女中、十徳長屋の住人 | 山谷花純 |
天狗 / 坂本龍馬 | 土佐の脱藩浪士・幕末の志士 | ディーン・フジオカ |
早川逸馬 | 自由民権運動家 | 宮野真守 |
中濱万次郎 | 遭難してアメリカに渡った元漁師 | 宇崎竜童 |
野田基善 | 植物学者 | 田辺誠一 |
里中芳生 | 植物学者 | いとうせいこう |
浜村義兵衛 | 呉服商の主人 | 三山ひろし |
田邊彰久 | 東京大学植物学教授 | 要潤 |
徳永政市 | 東京大学植物学助教授 | 田中哲司 |
大畑義平 | 印刷所の工場主 | 奥田瑛二 |
大畑イチ | 義平の妻 | 鶴田真由 |
大畑佳代 | 義平とイチの娘 | 田村芽実 |
仙石屋手代 | 呉服屋 | 小野大輔 |
高藤雅修 | 元薩摩藩士の実業家 | 伊礼彼方 |
クララ・ローレンス | 寿恵子の音楽・ダンスの先生 | アナンダ・ジェイコブズ |
朝ドラ「らんまん」東京編の登場人物を紹介しています。
東京編では、万太郎の奥さんになる西村寿恵子(浜辺美波)が登場します。
万太郎と寿恵子は共に近代化の波にのまれながら自分たちの道を模索していきます。
朝ドラ「らんまん」公式メディア(SNS│HP)
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