「ラジエーションハウス2｣第3話あらすじ
絶世の美女と知り合いデートに行くことになった軒下。
しかし彼女には誰にも言えなかった秘密があった。
絶世の美女「ラジエーションハウス2｣第3話あらすじ
辻村が杏に告白したことを知った五十嵐唯織（窪田正孝）は、これからどうすればいいんだと思い悩んでいた。
黒羽が杏を茶かしに行くと、どうやら返事はまだの様子。
軒下吾郎（浜野謙太）はマッチングアプリでデートをするはずだった女性にドタキャンされてしまい、朝から不機嫌だった。
その日レントゲン担当になった軒下は待合室で偶然、昨夜デートに行くはずだった相手すみれに会う。
すみれは、馴染・和真の付き添いで病院にきていた。
昨夜の埋め合わせがしたいとすみれは、軒下をデートに誘う。
五十嵐は和真と人違いして話しかけるすみれの姿を目撃する。
そんな時、近くにいた外来患者・丸井が激しく咳き込み倒れてしまった。
丸井の右下肺には腫瘤が見られ、ヘビースモーカーであることから肺がんを疑う杏たち。
しかし五十嵐は悪性ではない可能性を指摘する。
軒下の恋「ラジエーションハウス2｣第3話あらすじ
軒下はさっそくすみれとデートに行くことになった。
すみれは軒下の人柄を気に入り、結婚を匂わせるほどだった。
昨夜のデートに手応えを感じ喜ぶ軒下。
そんな軒下たちの元に、何やら菓子箱を持って現れた田中。
しかし菓子箱の中には軒下に宛てたと思われるすみれからのメモが入っていた。
すみれの違和感のある行動を思い出した五十嵐はすぐに行動に移る。
すみれを呼び出し、軒下と田中をすみれの目の前で並べ、どちら昨晩デートに行った男性か尋ねる。
すみれはどうやら人の顔の区別がつかない症状に悩まされていたようだ。
このことを知られたら引かれてしまうと、誰にも言えずに悩んでいたようだった。
すみれはそのまま部屋を出て行ってしまう。
隠された病「ラジエーションハウス2｣第3話あらすじ
戸惑う軒下に、相貌失認という病気の可能性があることを告げる五十嵐。
脳の検査を行い正確な原因部位を特定できれば治せる可能性があると伝える。
しかし軒下は、すみれが自分にかっこいいと言ってくれたのは顔の識別ができなかったからだと落ち込む。
もし病気が治り症状が改善されてしまったら、自分の本当の顔を認識され、嫌われてしまうと迷う。
軒下に嫌われてしまったと落ち込むすみれに、和真は告白する。
自分を励ますための冗談だよねと笑うすみれに、それ以上は何も言えず病室に帰ってしまった。
五十嵐はすみれに、脳の病気が原因の可能性があることを伝え検査を勧める。
もし治らない病気だった場合のことを考えると怖くなり、検査は検討させて欲しいと言う。
暗い空気を変えようと、技師長は大森から貰った硬いせんべいをみんなに勧める。
硬すぎるせんべいに苦戦しながらも不意に広瀬が、銀歯のある人は気を付けた方がいいかもと口にする。
五十嵐はその言葉に何かを思い出し走り出す。
肺がんが疑われ、手術が検討されていた丸井の陰影は悪性ではない可能性が高いと指摘する。
丸井は以前、奥歯のかぶせものを誤嚥したことがあり、そこに原因が隠れている可能性があった。
すぐに丸井の追加検査を行う五十嵐たち。
みんなが検査の準備に取り掛かる中、田中は机の下からすみれが落としたと思われるノートを見つける。
丸井の検査の病気は、肺放線菌症である事がわかった。
かぶせ物を誤嚥したことで、口の中の常在菌が肺に感染してしまった事が原因。
手術をすることなく治療が可能だった。
軒下の優しさ「ラジエーションハウス2｣第3話あらすじ
田中がすみれのノートを軒下に見せると、すみれの小学校の生徒たちの特徴が事細かに記されていた。
生徒が大好きで彼女は覚えられないなりに、必死に努力して生徒と向き合おうとしていたようだ。
軒下はすみれを追いかけ、一度きちんと検査をするよう説得した。
治療法がなかったとしても自分の症状と向き合うことで、改善していく方法がきっと見つかると励ます。
すみれの脳には良性の腫瘍がみつかり、これが原因で相貌失認の症状が出ていたことが判明する。
腫瘍は手術で取り除くことが可能で、腫瘍さえ取り除けば症状が改善される可能性が高かった。
無事手術を終え、すみれの症状は改善された。
顔の識別が出来ることに涙を流すすみれ。
軒下は五十嵐とともにすみれの病室に向かう。
軒下は顔の識別ができるようになったすみれに、自らを「田中」と名乗る。
彼女の中でカッコいい自分のまま恋を終わらせることにしたようだ。
落ち込むかと思いきや、軒下はまた新たにマッチングアプリで新しい出会いを探すのだった
「ラジエーションハウス」第3話あらすじ・第4話見どころ【独身か結婚か・それぞれの幸せ】
軒下はマッチングアプリで絶世の美女・すみれと出会う。
しかし彼女は他人の顔の識別ができない症状に悩まされていた。
小学校の教師をしていたすみれは、症状が原因で休職中だった。
彼女の夢を応援するため、軒下はすみれに検査を勧める。
症状が改善されたすみれに対し自分を「田中」と名乗り身を引くのだった。
甘春病院にたまきの母・るり子が尋ねてくる。
独身のたまきを心配し、結婚相談所のパンフレットを持ち込んできたようだ。
しかし、たまきには誰とも結婚するつもりはないらしい。
結婚が幸せの全てではないが果たして、たまきの運命は。