海外ドラマ「メンタリスト」シーズン2あらすじ
シーズン2ではレッド・ジョンの手先に近づいたが、リズボンに銃を向けたためジェーンが射殺してしまった。
手がかりがなくなったため、レッド・ジョン事件は振り出しに戻ったのも束の間、ジェーンらCBIチームに新たな問題が浮上。
ジェーンらの無茶な捜査方法に上層部から指摘があり、レッド・ジョン事件の担当をリズボンの先輩刑事、サム・ボスコが担当することとなったのだ。
ジェーンらに協力的でないボスコにいろいろなトリックを使って情報を得ようとするも失敗するジェーンは、ボスコの部屋に盗聴器をつけることにする。
しかしそれがばれてジェーンは逮捕され刑務所に収監されてしまうのであった。
その後も、事件を解決していくジェーンであったが、レッド・ジョンが思わぬ形で接触してくることとなるのであった。
海外ドラマ「メンタリスト」シーズン2
第1話 「贖罪」
シーズン1最終話で間一髪のところで取り逃がしてしまったジェーン達。その後もレッド・ジョンの手がかりはなく、事件を解決していくジェーンらCBIチーム。
デパートでの殺人事件が発生し、CBIチームが向かうと、ジェーンは関係者を集めて霊能力で犯人を暴くと言い出した。その場にいた女性の手を持って揺らし、男性店員が犯人だと指摘。すると男性店員は逃げ出すが、すぐに取り押さえられた。
事件解決後、ジェーンはレッド・ジョンに関する仕事がしたいと焦りますが、上司のヴァージル・ミネリがレッド・ジョンの事件担当をサム・ボスコに変えると、ジェーンらに告げたのであった。ジェーンはレッド・ジョン事件を扱えないならCBIにいる意味がないとCBIを辞めようとする。
第2話「緋文字」
若い女性の死体が橋の下で発見された。他殺か自殺か判断に迷っていたところ、ジェーンは死体の状況をみて他殺であると判断。被害者は女性議員メリンダ・バトソンの秘書クリスティンであった。
調べていくうちにメリンダの夫とクリスティンが不倫関係にあったことが分かった。また、ジェーンはメリンダとその夫エリオットとの仲が良くないと見抜く。
一方、チョウらはメリンダが継母と関係が悪かったことをつかむ。継母に話を聞くと、異母兄弟のハーランが、メリンダが殺害された日に別件で逮捕されており、嘘の証言をするよう継母を経由して依頼しようとしていたことが分かった。そして、ハーランの車を調べてみると、クリスティンの靴が発見されるのであった。
第3話「血塗られたバッチ」
リズボンはハーディー保安官を射殺したことにより、規則のため精神カウンセラーを受けさせられることに。なかなかセラピー完了を告げてくれないカーメン医師にいら立ちを見せるリズボンであったが、事細かに生い立ちを聞かれて腹が立って部屋からでていってしまう。
そうしているうちに新たな事件が。リズボンが過去に逮捕した強姦犯ベンが殺害されたとの情報が入った。実はリズボンがベンを逮捕したときには、サム・ボスコのもとで働いていたのだった。
ベンの身辺調査をしていたリズボンらは驚きの事実を告げられる。なんとベンが殺された際に使われた拳銃からリズボンの指紋が検出されたのだ。ジェーンらも驚きを隠せないまま、リズボンはうそ発見器にかけられることとなる。
第4話「赤い脅迫」
郊外の田舎道で弁護士、ゴードン・ホッジの遺体が発見された。駆けつけたジェーンらCBIチームは死体の様子と匂いで弁護士か経営者だと推測。
高級品等は奪われていないことから強盗の仕業ではなく、怨恨によるものだと判断。被害者宅にむかい、息子と妻に話をきくとホッジはバイカー集団の弁護士をやっていたことが分かった。数多くの訴訟でホッジが無罪を勝ち取っており、恨まれる可能性は十分にあったと家族は嘆いた。
ジェーンらはバイカー集団に接触しリーダーのマクブライドに話を聞いている途中で、中年女性がバーに入ってきてセインツをののしる。後にこの女性ガスリーは弟がマクブライドによって殴り殺されていたことが分かった。そしてその弁護をしていたのがホッジであったのだった。
第5話「赤い恐怖」
建築家のアラン・フォスターが田舎町の屋敷で発見された。現場をみると2階から転落死したような状況だった。ジェーンらCBIチームが到着して地元警察に状況を確認するも、様子がおかしい。
問いただしていくと、アランの死んでいた屋敷は以前の所有者であったベックワースの幽霊がでる噂があることを白状した。
その後、アランの家を訪ねたジェーンは妻リリアンから話を聞いた。リリアンの話では、アランが購入した家の持ち主ベックワースの子孫ヴィクトリアと家のリノベーションについて揉めていたことが発覚。
ジェーンはベックワースに興味をもち、街の歴史研究家に話を聞くことに。するとベックワースは密造酒で富を築いていたことが分かった。密造酒製造者であるなら、屋敷には秘密の通路があるはずだとジェーンはふんだのであった。
第6話「ラメと赤い血」
牧場で溶接工のカービーが殺害され、遺体の顔にはラメが付着していた。ジェーンらCBIチームが到着した際には現場に人だかりができていた。
カービーは周辺の土地を所有するハインズ家の一員であり、ハインズ家と敵対しているラスコム家とケンカが勃発する。
そんな中、ジェーンがレッド・ジョン捜査の情報を得るためにサム・ボスコの部屋に盗聴器を設置していたことがばれる。CBIを辞めないと逮捕する、と脅されたジェーンは逮捕される道を選んだ。
ジェーンは刑務所に送られるが、警察関係者であるため囚人に狙われることとなった。それでもジェーンはお得意の人を観察する能力で囚人たちにうまく取り入ることに成功。その中でもジェーンは刑務所の中からリズボンらに連絡をとり、解決へ導こうとする。
第7話「熱血」
サム・ボスコらのチームは資産家ミアの誘拐事件を捜査しており、ある家に突入する。その家は犯人の隠れ家だという情報が入ったため突入するのであった。しかしボスコらが入るとそこにはジェーン、リズボンがおり、ボスコらは驚きを隠せなかった。
ジェーンらは3年前の誘拐事件を捜査しているうちにその家にたどり着いたという。そしてジェーン、リズボンの横には誘拐された被害者のミイラ化遺体があった。
本部に戻ったリズボンらに上司のミネリは両チームとも同じ事件を捜査しているため、共同捜査を行うことを指示し両チームしぶしぶ了承する。
被害者のミアの自宅に話を聞きに行った後に、なんと誘拐犯から身代金を要求するビデオが送られてきた。
第8話「彼の赤い右腕」
墓地で全裸の遺体が発見され、その遺体の股間には花束がおかれていた。ジェーンはこの犯人は遺体を辱めることが目的だと推察する。
そんな中、ボスコからジェーンに連絡がはいり、会って話がしたいとのことであった。それだけの依頼ならレッド・ジョン事件の進展があったかと思った矢先、部屋に入るとボスコとその部下らが銃で撃たれて倒れていた。CBI内は騒然とし、チョウはCBI本部を封鎖するよう指示。ボスコは意識不明の重体で、他の部下らは即死だったが部下のヒックスがいないことに気づく。
そんな中、ジェーンらはボスコら襲撃犯のことが頭に残りつつも、墓地での殺害事件が気になり、捜査を進める。被害者はモーニング医師だとわかり、職場に行くと、行方不明だったフックスが殺害された状態で見つかるのであった。
第9話「ルビーより高し」
宝石店が主催してCBIの資金集めのためのパーティが開催された。リズボン、ジェーンは正装して参加するも、リズボンは乗り気でない。
すると隣接する宝石店に強盗がはいったとの連絡をリズボンらが受ける。現場では主催者女性オーナーのエスターの再婚相手、カールが撃たれて倒れていた。その後、宝石も盗まれていることがわかり、エスターは動揺するが甥のジョージとトムが慰める。
その様子を見ていたジェーンは、殺害されたカールが怪しいと感じ、ヴァンペルトに経歴の調査を依頼。すると、カールは偽名を使っており、詐欺事件をおこしたことがあることが判明するのであった。
一方、チョウらは防犯カメラに写っていた車の情報からマーフィーという男を特定。マーフィーに話を聞くためにマーフィー宅に到着したところ、すでに殺害されていた状態で発見されたのであった。
第10話「炎の剛速球」
名門野球アカデミーのスカウトマンで共同経営者のバーニーが殺害されていた。到着したジェーンらはバーニーについて聴取を行う。バーニーは妻と別居しており、アカデミーに泊まり込むほど熱心で敏腕のスカウトマンであったことがわかり、恨まれるような人柄でないことが推察された。
ジェーンは共同経営者のフィッチをみて、質素なバーニーと違い、金もうけ主義のやつだと本人に告げ、容疑者の一人だと考えた。
その途中で野球ボールがジェーンの頭に当たり、ジェーンは失神してしまう。
失神している間にジェーンは自分が子供時代に霊能少年としてインチキをしていた夢をみた。嫌々ながらも生活のために父親と詐欺をしてきたが、ある難病の女の子にインチキな石を売ろうとする父親に反抗していたことを思い出す。
第11話「バラ色のメガネ」
車の中に男女2人が射殺された遺体が発見される。ジェーンは二人の服装から同窓会に行く道中に襲われたと推察。まさかそんなことはないと疑っていたリズボンらも調べてみると近辺で同窓会が開かれおり、二人はその会に参加予定だったセルビーとジャナであったことが分かった。
2人について話を聞くと、セルビーはローガンという同級生をイジメたことで退学になり、その後同窓会には一度も出席していないとのことだった。
ジェーンはセルビーの母親に話を聞くと、ジャナはセルビーの妻で、2人はネットで知り合い、最近結婚したことがわかった。母親の話では2人は脅迫電話がかかってきており、チョウらが調べると脅迫電話の主は元婚約者のバダリであることがわかった。
第12話「血を流すハート」
CBIにテレビ局のクルーが取材にやってきた。CBIのイメージアップのために仕事現場などを取材したいという。
そんな中、複合施設の着工式で町長の秘書マーサの遺体が発見された。町役場が絡む事件のため話題性が高く、テレビクルーも同行したいと申し出るがリズボンらは難色を示す。しかし、テレビクルーがマーサ発見時の映像をもっていたため渋々捜査に加わってもらうことに。
町長にマーサについて話を聞きに行くと恋人はいないが、街には過激な環境保護団体があり、ジャスパーという男が率いているとの情報を得た。
一方リグズビーらは複合施設の業者クルップに話を聞いていた。クルップはマーサが殺害される前に電話をした履歴が残っていたからだった。
第13話「レッドライン」
高級車を専門に取り扱うディーラーが主催しているパーティで車の中から遺体が発見された。ジェーンらが現場に駆け付けると、遺体はディーラーの販売員のリゼルであることがわかった。
同僚から話を聞くと、社員らは厳しいノルマと競争でお互い足を引っ張りあっており、リゼルはその美しさで成績を維持しているとみられていた。
そしてリゼルには売れないミュージシャンの恋人がいることが分かった。リゼルの恋人ジェフを尋ねて話を聞くと、金持ちの顧客からプレゼントを貰ったり、デートに誘われたりなどあったがジェフのために断っていたそうだ。
そのため家は質素で高級感は全くなかったが、飾られた絵だけは高級であるのには何か意味があるとジェーンは見抜いていた。
第14話「ギャングの血」
チョウはかつてギャングの「エイボン・パーク・プレイボーイズ」に所属していた。そのギャング時代の親友ソンが殺されたことがオークランド市警からチョウに直接連絡が入った。
ソンの携帯電話からチョウに何度も連絡していたからだった。
チョウはデートの約束を断ってオークランドまで向かい状況を確認した。その後、CBI本部に戻ったチョウはリズボンに本件についてはかかわらないことを告げるものの、殺害されたソンの母親がチョウを尋ねてきて犯人を捜してほしいと頼まれてしまう。最初は拒みながらもジェーンの助言で捜査を行うことに。
チョウはギャング集団のボスとソンの職場の上司に話を聞くも目新しい情報は得られなかった。その夜、恋人と家で過ごしていたチョウに強盗が襲いかかった。男らはこの事件から手を引けとチョウに告げて去っていってしまった。
第15話「レッドへリング~おいしい罠」
リゾートでの料理コンテストで料理が運ばれた直後にシェフのジェフリーが倒れる。関係者が近寄るとすでに死亡していた。駆けつけたジェーンらCBIチームは、ジェフリーは毒殺されたと推察。調べてみるとリシンによる毒殺だったことが判明した。
ジェフリーはこのコンテストの優勝候補だったが、傲慢な男だったことが関係者の話から浮き上がってきた。ジェフリーの妻に話を聞くと、ジェフリーはアルコール依存症でしばらく別居状態だった。
再びシェフらに話を聞いたジェーンはコンテストに出場している既婚のシェフ、ジュリアがジェフリーと不倫関係にあったことを告げるとジュリアはその事実を認めた。しかし、話を聞いている間にジュリアは倒れて亡くなってしまうのだった。
第16話「コード・レッド」
ジェーンは生物研究所のアリシア研究員から電話を受ける。アリシア研究員がいつものように厳重なセキュリティーロックされた無菌室に入ったところ、人口ウイルスが入ったケースが開けられていることに気づいた。
アリシアはすぐさま、ネットで調べてCBIに連絡したのであった。ジェーンらが到着するとアリシアがガラス越しに状況を説明する。すでにウイルスは無菌室内に拡散されていて、このままでは数時間で自分は死ぬと告げる。
そしてアリシアはネットを通して娘に会い、最後のお別れをして亡くなってしまうのだった。
ジェーンが現場を調べるとセキュリティーシステムが壊れており、放置されていたことが判明。そしてアリシアの夫クリフを調べていたヴァンペルトはクリフが大学院生と不適切な関係を持ったことで前職をクビになった事実を突き止める。
第17話「赤い箱」
写真家ホッパー・バンクス邸で家庭教師のジェームズが撃たれているとの通報を受けた。向かったCBIチームを出迎えたのはリグズビーの元同僚のバンディーノだった。
バンディーノは警察をやめて警護としてバンクスに雇われていた。
バンクスらに話を聞いているうちにジェーンはバンクス夫妻の関係が良好でないことを見抜き、バンクスに妻がジェームズと不倫していたかを聞いたがバンクスは否定しなかった。バンクス邸から本部に戻るジェーンらの車が尾行されていることがわかる。
尾行していた車を突き止めるとロンドン市警のスローカム刑事だった。刑事に話を聞くと、スローカム刑事はロンドンで盗まれた美術館の指輪を追っていて、その犯人はジェームズだと明かすのであった。
第18話「赤い水」
ボスコら殺害事件で退職してしまったミネリの代わりにマデリーン・ハイタワーがリズボンらの上司として配属してきた。そのハイタワーのもとに、麻薬捜査班から応援要請がはいる。
現場に向かおうとしたチョウらの車に血まみれの女性が飛び出してきた。女性は記憶を失っていたため、ジェーンが催眠術で記憶を呼び戻そうとするが失敗に終わる。
しかしリズボンが女性の服に藁がついていたことに気づくと、ジェーンらは近くに馬小屋はないかと探したところ3人の死体を発見した。3人中2人はハイキング中の老夫婦でもう一人は先住民居住区に住むレナードであることが分かった。
レナードについて周囲から話を聞くと、最近金回りがよく、その額は本業の仕事の給料では稼げない額であったことから麻薬がらみである可能性を視野にいれて捜査を始めることになった。
第19話「ブラッド・マネー」
地方検事補のケリー・フラワーが自宅で殺害されて遺体で発見された。現場の状況から押し入ったような形跡はなく、自由に家に出入りできる人間の仕業だと推察。
夫から話を聞いている途中でリフォーム会社の業者シルバンが訪ねてきた。ジェーンは血を踏んでも動じないシルバンの様子から彼が殺人鬼であると見抜く。本部に戻りヴァンペルトにシルバンを調べてもらったところ、シルバンは過去に複数回、殺人事件の容疑者になっていたことが分かった。
容疑がかけられた事件の被害者は全員、人種、性別等が違っていたことから、プロの暗殺者であるとリグズビーが推測する。そこでジェーンは偽の暗殺依頼をするようヴァンペルトに依頼し成功するが、ジェーンは何やら別で動いているようだった。
第20話「赤い血だまり」
メディア企業のオーナーのハリントンの豪邸にて開催されたパーティで、長男のザンダーが新CEOに就任を発表する予定だった。
しかし登場したザンダーは血を流しながら首をおさえて倒れこんでしまった。情報を聞きつけてやってきたジェーンらはハリントン家が保有している新聞社が大規模なリストラをする、という情報を得る。
この情報を使ってパーティの参加者から犯人と思しき人物を探そうとする。すると、知るはずのないリストラの情報を社員のヘザーが知っており、また靴に血がついていたことから、ヘザーに事情聴取することとなった。
一方、新聞社を調べていくと、カルト教団ビジュアライズを批判する記事を掲載する予定で、脅迫を受けていたことが判明した。ジェーンらはビジュアライズの教祖スタイルズに面会を求める。
第21話「赤い鼻の恐怖」
公園で数学者の男性の死体が発見された。現場に到着したジェーンらは遺体の右手人差し指が切り落とされていることに気づいた。
被害者のノアはピエロ恐怖症であり、人間関係がうまくいかないノアを妻のダフネ支えているとのことだった。ノアのチェス仲間トルーマンの店に立ち寄ると、ジェーンは違和感を覚えた。
一方、ノアの家に強盗が入ったとの連絡を受け、ジェーンらがかけつけると床のしたに隠し金庫があった。金庫は破られていなかったが、指紋認証が必要で、犯人は指紋認証のために指を切り落としたことが分かったのであった。
ジェーンはトルーマンが怪しいとふみ、再度会いに行くとトルーマンはノアにハッキングシステムの開発を200万ドルで依頼していたことを打ち明けた。
第22話「赤いメール」
NPO団体の会議でスピーチを行う予定だったカリスマ指導者のブラヴァが何者かによって殺害されていた。ジェーンらCBIチームが到着すると、すでに地元警察が捜査していた。
ジェーンはブラヴァの服からスピーチ原稿がなくなっていたことから、強盗殺人ではないと判断。すると、地元警察が雇った霊能師クリスティーナ・フライも同じことを言っていたと告げる。
ブラヴァのマネージャーに話を聞くと、人権団体の主催者リンチが人身売買にかかわっており、怪しいと証言した。リンチを調べていたチョウらはコンテナに押し込められた女性たちを発見、救出するもリンチは人身売買にかかわっていたが、ブラヴァ殺しの犯人ではないようだった。
そこでジェーンはクリスティーナを利用して容疑者を特定しようと動いていた。
第23話「夜明けの赤い空」
前回の事件でクリスティーナと親密になったジェーン。二人がデートを楽しんでいる中、ヴァンペルトからの事件の連絡が。事件がレッド・ジョンがらみの事件と聞き、ジェーンはデートを中断しCBI本部へ急いで向かうのであった。
本部に到着したジェーンはネットに公開されていた動画をみて、スマイルマークが残されていたことからレッド・ジョンの事件だと確信する。被害者は学生マリーで、犯人はマリーが殺された現場を撮影していたのだった。
マリーの周囲から話を聞くと、最近マリーは警察官のグレイディ・シップという男と付き合っていたことが分かった。その名前を聞いて、ジェーンはレッド・ジョンの関係者にグレイティ・シップという名前の人間がいたことを思い出す。
一方、クリスティーナはテレビ番組でレッド・ジョンを挑発する発言をしたためジェーンは心配にかられる。
海外ドラマ「メンタリスト」シーズン2感想
いきなりジェーンが逮捕されたり、ボスコらが殺害されてしまったりというショッキングな事件が立て続けにあるシーズン2。ボスコらがレッド・ジョンの手がかりをつかんでもうすぐレッド・ジョンと決着か?!と思いきやなかなかレッド・ジョンは姿を見せないのがもどかしい!本シーズンではリグズビーとヴァンペルトの恋模様やジェーンと霊能者のクリスティーナ・フライとのデートなど、事件以外のところでもハラハラさせられる内容となっていますね。そして今後何度も登場してくるカルト集団ビジュアライズとの出会いがあったり、ミネリの後任のハイタワーもチームに加わったりします。このハイタワーもなかなか厳しい人物で、無茶な捜査をするジェーンをなだめたり怒ったりしながら、ジェーンと上司の板挟みになるリズボンは見ていて大変そう…最終話ではレッド・ジョンとの接触もありまだまだ続きが気になるシーズン2でした!
海外ドラマ「メンタリスト」シーズン2を今すぐ無料で見る
海外ドラマ「メンタリスト」シーズン 目次