広告 全話あらすじ一気読み 合理的にあり得ない

合理的にあり得ないネタバレあらすじ全話紹介│ドラマの結末は?原作続編情報も!

合理的にあり得ないネタバレあらすじ全話紹介│ドラマの結末は?原作続編情報も!
この記事では、2023年4月17日放送開始のドラマ「合理的にあり得ない」のあらすじを紹介しています。
他には、ドラマ内での「教場0の考察」「登場人物紹介」「番組情報(スタッフ・原作・主題歌・SNS)」をまとめています。
今回はどんな結末になるのか?そして、原作作者の情報もまとめています!
ドラマ「合理的にあり得ない」を最終回まで楽しみましょう!!

ドラマ「合理的にあり得ない」全話ネタバレあらすじ紹介


ドラマ「合理的にあり得ない」ネタバレあらすじを全話紹介をしていきます。
各話毎に少し長めになりますが、あらすじ紹介をしております。

ドラマ「合理的にあり得ない」1話ネタバレあらすじ紹介│2023年4月17日放送

元弁護士で現探偵の上水流涼子(天海祐希)とそのパートナー貴山伸彦(松下洸平)の冒険が始まる。
神崎恭一郎(演 - 髙嶋政伸)は、妻の朱美が2000万円を占い師に支払ったことを知り、激怒する。
朱美を別荘の物置小屋に監禁し、貴山を拉致する。
貴山は神崎に臓器売買のブローカーが間もなく到着すると脅されてしまう。
一方、涼子は重機を使って朱美を救出し、自分の正体を明かす。
貴山は神崎に、克哉が涼子から渡された皿の料理を食べた理由は、料理そのものにあったことを示す。
涼子が渡したのは克哉が大好きな食堂のカレーレシピで、それが貴山により再現されたのだった。
朱美は息子の克哉と共に家を出ることを決意し、神崎に対して涼子が売りつけた高額な壺や皿は詐欺ではないと主張する。
その理由は、朱美自身がその価値を認識して購入したからだ。
涼子はさらに朱美から預かった離婚届と離婚協議書を神崎に渡し、その中には神崎のほとんどの財産、3億5000万円を朱美に慰謝料として渡すことが記されていた。
朱美が神崎の不正を知り、その証拠を持っていると主張し、涼子は神崎に署名するよう迫る。
署名後、パトカーのサイレンが鳴り、涼子はこれも全て作戦の一部だったと明かす。
事件後、涼子は依頼主の松下祥子に2000万円と依頼金の200万円を渡す。
このお金は朱美から受け取った財産分与の一部である。
貴山は涼子に謝罪し、これからは"優しい鬼"と呼ぶと言うが、経費を差し引くと大赤字だとも付け加える。
弁護士資格を剥奪された過去の事件について調査を続けている涼子は、その進展がないことを同僚の丹波に伝えます。
しかし、涼子の手助けにより神崎を逮捕することができた丹波は、彼女に感謝の意を表します。
一方、涼子と因縁のある諫間慶介(仲村トオル)から連絡が入ります。
これからどのような関係が展開されるのか、視聴者は次回への期待を持ってエピソードを終えます。

ドラマ「合理的にあり得ない」2話ネタバレあらすじ紹介│2023年4月24日放送

上水流涼子(天海祐希)自分の過去の夢を見ていた。
過去、大企業・諫間グループの社長・諫間慶介(仲村トオル)の会社の顧問弁護士を行っていた。
しかし、ある傷害事件を涼子が起こし、そのせいで諫間は、「失望した」と手のひらを返して涼子をクビにするのだった。
ある日。
諫間が涼子のもとに電話を掛けてきた。
探偵として依頼をしたいというのだ。
直接話をするために、諫間のもとへ助手・貴山伸彦(松下洸平)と涼子は向かう。
依頼の内容は、諫間の娘である久実を探すことだった。
久実は一週間前から家を出ており、学校にも出ていないようだった。
警察に頼むと業績が悪い自身の会社に影響が出てしまう為、このような手段を取るというのだ。
涼子は諫間の依頼を、断るつもりだったが、娘のことを考え受けることにするのだった。
久実は大学三年。現在は大学の授業には出てきていないようだった。
涼子は久実の友人から行方を聞き出すために、食堂のおばちゃんに扮する。
久実とよく一緒にいた学生に声を掛け、久実のことを聞き出すのだった。
どうやら、六本木のクラブに久実は通っているようだ。
涼子と貴山は2人でそのクラブにやってくる。
六本木のクラブで聞き込みを行うと、久実は2人組一緒に行動をしていることがわかる。
空手がめっぽう強い謎の女・円谷エリ(早見あかり)と彼女の幼なじみだの広瀬リアム(猪塚健太)だ。
涼子は裏社会の情報に強い、有田浩次(中川大輔)に、この二人組について聞く。
するとその二人組は、エリが女性を連れ込み、リアムが惚れさせて、薬物中毒にしてお金に換えるという、恐ろしい二人組だった。
涼子と貴山は、久実がいると言うシーシャバーに乗り込む。
会員制だということで入れないために、昔なじみの刑事・丹波勝利(丸山智己)を巻き込み潜入をする。
刑事が来たということで、エリとリアムは久実を連れて、バーを抜け出し、姿を眩ます。
有田の情報から、リアムは熱狂的なギャンブル中毒者ということがわかる。
涼子は、久実の金を使って、闇カジノにリアムが現れると踏み、有田に調査を依頼する。
すると、リアムが久実を連れてカジノにやってきたと連絡が入る。
涼子は、貴山に対して久実を惚れさせるように言う。
貴山は「そんなこと無理だ」というが、「年頃の女の子は移り気で問題ない」と涼子は押し切るのだった。
久実は貴山に任せ、涼子はリアムにポーカーで戦いを挑むのだった。
涼子はポーカーでリアムに負けてしまう。
調子に乗るリアムに対して、涼子は、最後にルーレットで勝敗を決めようと誘うのだった。
リアムはその賭けに乗るが、涼子に敗れてしまう。
涼子はルーレットの目を自分の思うように出すことができるようだった。
そんな中、久実は貴山に自身の父親への愚痴を吐き出す。
ペットを飼いたいというが自分の言うことを全く取り合ってくれない父親に嫌気がさし、家出をしたのというのだ。
久実を助けようと涼子がくるが、勝負に負けたリアムが怒り、無理やり久実を連れ出す。
そこに現れたエリは、組に対して「今まで友達のふりをしていただけだ」と冷たく言い放つ。
社長・諫間の所に、脅迫状が届いた。
エリ・リアムからだった。
娘の命と引き換えに5000万円を要求する内容。
涼子は1円も払わずに、久実を助け出すと諫間に提案する。
しかし、お金は5000万円ではなく、1億円を用意するように言うのだった。
約束の場所に、エリとリアムはやってくる。
そこに、涼子と貴山が登場し、お金と久実を交換を行う。
リアムに5000万円の現金を確認させ、久実を確保する。
その場を立ち去ろうとする、エリとリアムに対して涼子は「追加の5000万円賭けをしないか?」というのだった。
エリはリアムを制ししようとするが、リアムは涼子の挑発に乗ってしまう。
賭けの内容は、リアムが1から10の数字を選び、その数字を涼子が当てると言うものだった。
リアムは数字を書く。そして、応えるのは貴山を指名するのだった。
貴山が応えないと今回の賭けはなしだというのだ。
涼子は悩みながら、それでもいいというのだった。
貴山は迷いながらも数字を「2」だと伝える。
なんと、リアムが書いた数字は「2」だったのだ。
それを見たリアムは、涼子を蹴飛ばしお金が入ったアタッシュケースを持ち、一人で車に乗り立ち去るのだった。
エリは一人置き去りになり、涼子と戦いを始める。
実力は涼子が上回り、エリを捕まえるのだった。
貴山はリアムの車を追いかけるが、途中で見失う。
リアムは貴山の車が立ち去ったことを確認し、1億円のアタッシュケースを確認するのだった。
すると、先ほどまであったお金はなくなっており、さつまいもに変わっていたのだ。
そして、GPSがあることを見つけ、アタッシュケースを捨てて、急いでその場を立ち去ろるのだった。
涼子と貴山は、久実を連れて、事務所へ戻ってくる。
そこで、今回のトリック「数字当て」「アタッシュケースのお金」「久実の居場所」のトリックを説明するのだった。
「数字当て」については、リアムがひどく数字に敏感な人間だということが、カジノにいる時、分かった。
どうやら、自分のラッキーナンバーを気にするタイプのようだった。
そのため、様々な場所で「2」という数字が自分のラッキーナンバーだと刷り込んでいたのだ。
もちろん、ラッキーナンバーの刷り込み準備をしていたのは、貴山だったために「2」ということはもともと知っていたのだ。
また、「アタッシュケースのお金」については、特別なアタッシュケースを使っていたと説明をする。
その内容は、一度アタッシュケースを閉じて、もう一度開けなおすとお金が隠れて、反対側に収納していた、さつまいもとGPSが現れるという
仕組ケースになっていたのだった。「久実の居場所」はカジノで拉致されることも懸念されたため、貴山が久実の服にGPSを仕込んでいたのだった。
その話を聞き、久実は、「もっと早く助けてほしかった」と愚痴を言う。
そんな久実を見て、涼子は叱るのだった自分でどうしてもほしかったら父親を説得するべき。
今回、あなたの軽はずみな行動で大勢の人を巻き込み、自分も危険な目にあった。
そのことを、もう一度考え直すようにと涼子は言う。「ヒトを信じるな。ヒトはどれだけ善人に見えても、状況が変わればあっさりと裏切るものだ」と。
「だから、ヒトを見抜く力をつけなさい」と、涼子は続けて言うのだった。諫間に無事に依頼が完了したことを報告しに来ていた。
しかし、報酬は払えないと諫間は言う。その理由は、久実はからの手紙を涼子に見せるだった。
今回のことで心配をかけたことは反省するが、人生経験のために、涼子のもとで働くとの、内容だった。だから、報酬はなしというのだった。

ドラマ「合理的にあり得ない」3話ネタバレあらすじ紹介│2023年5月1日放送

「合理的にあり得ない」3話のあらすじでは、涼子が依頼人の朝子のために、怪しげな予知能力者・高円寺に接近し、彼が本藤仁志という若い社長を騙していることを暴こうとします。
本藤仁志は、父が亡くなってから会社を継いだものの、リーダーシップや決断力に欠け、母である朝子や高円寺に頼りっぱなしです。
涼子は、本藤行きつけのクラブでホステスになりすまし、高円寺と接触します。高円寺は予知能力を見せびらかし、本藤の信頼を得ていました。
しかし、涼子は彼が詐欺師であることを確信し、その秘密を暴こうと画策します。
涼子は予知能力者としての高円寺の腕前を試すため、本藤の自宅で実演を行うよう提案します。
実演の日、涼子は天才物理学者になりすました貴山を連れて行きます。
高円寺はボートレースの結果を見事に当てることで、本藤をますます信用させます。
しかし、涼子と貴山は高円寺の詐欺がバレる仕掛けを施し、最終的に本藤から詐欺師であることがバレてしまいます。
実は、本藤の秘書・新井が共犯であり、彼は本藤の不満を持って高円寺と手を組んでいました。
新井が逮捕される際、涼子は本藤に覚悟が必要だと助言し、朝子も自分の覚悟が足りなかったことを認め、会長を辞任して家族として支えることを決めます。
最後のシーンでは、涼子が病院で入院中の貴山勇作を見舞っています。

ドラマ「合理的にあり得ない」4話ネタバレあらすじ紹介│2023年5月8日放送

貴山伸彦(松下洸平)はある病院に顔を出しました。そこには貴山の父親が意識不明で入院していました。
貴山は意識不明の父を見舞って帰ります。その様子を廊下で見た後、涼子(天海祐希)も事務所に帰ります。貴山は父のことは涼子には知られたくないようです。
そして、看護師や医師の話から、貴山の父が警察からマークされていることを知るのでした。
貴山を気がかりに思いながらも病院を後にして事務所へ戻ると、貴山は既に戻って来ていました。
そんな中、事務所の掃除をしていた久実(白石聖)が、マジェスティックビューティーラボという美容クリニックの衣装を見つけました。
涼子がそれを、初めて依頼された案件で使ったものだと説明すると、久実はその時のことを聞きたがりました。
難色を示した涼子でしたが、あまりに久実がしつこいので話し始めます。
8か月前、弁護士資格を失って探偵事務所を立ち上げた涼子のの最初の依頼者は西田真紀(市川由衣)という名の若い女性でした。
結婚が決まったため、生まれつきあった額のアザを消す施術をマジェスティックビューティーラボでしてもらいました。しかし、施術後に元より大きなアザとなってしまい、海外での整形でしか治せないほどになったというのです。
すぐにクリニックの院長の愛原樹里亜(水野美紀)に訴えましたが、クリニックには責任はないと突き放され、警察にも行ってカルテ開示してもらっても、治療や薬品に問題がないため捜査も断られたということでした。
依頼を受けてクリニックへ向かった涼子でしたが、樹里亜がニュースで涼子を知っており、話を聞くどころか、涼子を「犯罪者」呼ばわりして追い返してしまいます。
真正面からでは調べられないと悩む中、樹里亜が秘書を探しているという話を聞きます。
それを利用して潜入調査が出来ないかと考える涼子でしたが、条件として提示されていた容姿端麗な男性が周囲にはいません。
そんな矢先、たまたま貴山の猫が涼子の車に迷い込んできたことで二人は出会います。
貴山の容姿を見た涼子は、秘書として送り込めるのではないかと考え、猫のせいでジャケットが汚れたことを理由に、調査協力を持ちかけました。
渋々引き受けた貴山に、涼子は骨伝導無線の付いたメガネを掛けさせ面接を受けさせました。
メガネを利用して指示を出そうとした涼子でしたが、IQの高い貴山は涼子の指示なしで、どんどん面接をクリアし続けます。
ただ最後に与えられた、樹里亜を口説くという課題に、女性慣れしていない貴山は撃沈してしまいました。
ところが、その初々しさが樹里亜に気に入られて、秘書として合格した貴山は、無事に潜入に成功しました。
秘書として樹里亜の側にいた貴山は、樹里亜がいつも大切にしている黒革の手帳に目を付けました。
そこには、薬品や施術について書かれているようだと貴山は言います。もしかしたらカルテにかけない情報を書いているのではないか。
しかも、その手帳を樹里亜は毎回金庫にしまっていました。
明らかに怪しいその手帳を手に入れるため、涼子は樹里亜を酔わせて鍵を奪い、金庫を開ける作戦を思いつきます。
そこで、貴山の知人という浩次の助けのもと、偽のホストクラブを作り上げ、樹里亜をおびき出しました。
ところが、店の雰囲気を気に入らない樹里亜は早々に帰ろうとします。
そこで涼子は、常連客だと言って自ら樹里亜の前に現れ、あえて樹里亜を挑発しました。
挑発に乗った樹里亜は、かなりのお酒を呑んで酔い潰れました。
その隙に鍵を奪った涼子と貴山は、クリニックへ向かい、巧みに警備員を帰らせて社長室に侵入しました。
何故か金庫破りに自信のある貴山が金庫を開けるために奮闘します。
途中、目を覚ましてクリニックへ戻ってきてしまった樹里亜を何とかやり過ごし、無事に手帳の中身の撮影に成功しました。
そこには、やはり違法な薬や施術が記載されていました。
それを証拠に再び樹里亜のもとに乗り込んだ涼子でしたが、「メモだけでは証拠にならない。実物の違法な薬を持って来い。」と樹里亜に追い払われてしまいました。
実物などとっくに処分されており、もはや違法な施術を訴えることは不可能に近くなりました。
しかし、調査のどさくさに紛れて、貴山は樹里亜から、2000万はするネックレスを奪っていました。
それを真紀に渡すことで調査を終わらせることにした涼子でしたが、真紀はそれを待たずして自殺してしまっていました。
アザや、そのことで結婚が破断となってしまったことを悲観してのことでした。
あれほど話を聞きたがった久実も、その結末には、さすがに口をつぐんでしまいます。
貴山はそれ以後涼子の事務所で働くことになりました。涼子は仕事をするには仲間が必要だといい、お互いに決して嘘はつかないことを約束しました。
涼子が話し終えたタイミングで、事務所のドアがノックされました。
依頼人として訪れたのは、なんと樹里亜だったのです。
嫌悪感を持ち迎えた涼子に、樹里亜は「自分は殺されそうだから助けてほしい」と依頼をしてくるのでした。

ドラマ「合理的にあり得ない」5話ネタバレあらすじ紹介│2023年5月15日放送

脅迫状が届いたと愛原樹里亜が助けを求めて涼子の事務所に来きました。みずからの過ちを決して認めず、反省もしない樹里亜の態度に、涼子はいったん断ります。
しかし、高額な報酬を前に、身辺警護と犯人特定の依頼を引き受けます。
自殺した西田真紀の為でもあったのです。
涼子の中ではまだ終わっていません。樹里亜の悪事を暴く目的もありました。
涼子が、樹里亜の身辺警護をしていたある日、涼子と樹里亜がマッサージの帰り、運転手が渋滞に巻き込まれたということで歩いて帰る途中、工事現場の鉄パイプが倒れてきましたが、よけて無事でした。そこには黒い服とフードの人の姿がありました。
事務所では久実と貴山がパソコンで西田真紀の記事を見ています
後日、樹里亜は脅迫文と鉄パイプの件、次期衆議院選挙に出馬する事を記者達の前で発表していると、人混みから作業服の男が樹里亜に向かって「悪魔!悪魔!」と罵声を浴びせます。
作業服には十字建設の名前がありました。鉄パイプが崩れ落ちた現場の名前と同じです。
その風貌から、作業服の男が自殺した西田真紀の元婚約者・滝本悟志ではないかと考えた涼子は、貴山と久美を使って、滝本にある揺さぶりをかけます。
男たちに乱暴されている滝本を貴山が助けて、そこに妹役の久実が郷里の青森のお弁当を差し出し、そこで親しくなるという作戦でした。
見事に作戦成功です。乱暴した男も芝居だったのです。
真紀が自殺した当時の状況について、新事実が判明します。
西田真紀は自殺する前に滝本にメールしていたのですが、「これから愛原樹里亜に会って決着つける」という内容でした。
貴山は、これから自殺しようとしている人がそんなことをするとは思えなかったのです。
樹里亜は幹事長と電話で話した後、テーブルの上に置いてあった箱を開けて驚き、悲鳴を上げます。
涼子は事務所で電話を受けます。樹里亜からの電話でした。
かなり怯えて、直ぐに来て欲しいと言ってきたのです。
箱の中は、額にしみのある人形でした。樹里亜はいつになく怯えています。涼子は樹里亜の依頼を拒否して帰ります。涼子が事務所に戻ると貴山から電話が来ました。
警備員数人が黒ずくめの男を取り押さえます。
二人の警備員が樹里亜の部屋へ入り爆弾犯が現れたと言いながら樹里亜に近づき気絶させます。
この警備員は涼子たちでした。気絶させた樹里亜を箱に入れ車で運びます。
樹里亜が暗い部屋の中で体を固定されています。
別室から涼子たちが操作している映像が映し出されています。
樹里亜と西田真紀の映像でした。
洗いざらいマスコミに話すという真紀を石で殴り気を失しなったあと海に捨てた一部始終です。
警備員から通報があった警察では防犯カメラの映像を見ています、そこに、樹里亜の居場所の位置が特定できたという報告があり、その情報は貴山も受けとります。
警察が来る前に樹里亜に告白させたい涼子たちは焦ります。
警察が車両発見。運転手は雇われただけだとわかります。
西田真紀が樹里亜の前に姿を見せますが、樹里亜は本人であることを認めません。
その理由は確かに自分が殺害した筈だと自供したのです。
西田真紀は生きていたのです。貴山は真紀が海に突き落とされた場所に行き、潮の流れから想定して、付近で聞き込みをしたところ真紀を助けた漁師に会うことが出来たのです。
脅迫状、鉄パイプ、どれも樹里亜の自作自演だったのです。
逆境に負けない強い女を演出して政界に進出する為だったのです。
刑事たちが樹里亜を迎えにきましたが、そこで流れていた西田真紀の映像について樹里亜に事情を聴くことになりました。
涼子の事務所で西田真紀が話しているところに、滝本悟志が来ました。
二人は改めてお互いの気持ちを分かり合えました。
涼子はネックレスを渡すことが出来ました。

ドラマ「合理的にあり得ない」6話ネタバレあらすじ紹介│2023年5月22日放送

"(6年前に戻る)上水流エージェンシーの貴山はある外国人と話していました。
貴山は18歳の時にアメリカに行き、大学では行動心理学などを学び、大学院では機械工学などを学び、論文を書いたと言いました。
そこに警視庁のもちづきから貴山の母と妹が亡くなったと連絡があり、日本に戻りました。
もちづきはそれを放火して殺したのが貴山の父の勇作かもしれないと教えてくれました。
勇作は意識不明でした。医師から脳の大部分は失われていると言われました。
(現在に戻る)数日前、貴山が勇作の心拍数が上がったため、取り乱したと刑事の丹波が主人公の涼子に言いました。
涼子が事務所に帰ると、貴山と同僚の久実がヘビメタを演奏していました。
そこに、のざきたかこが依頼してきました。依頼の内容はのざきの夫が駅で電車にひかれて、死にましたが、夫は八雲建設で働いていて、社長の八雲に殺されたとのざきは言いました。
のざきは夫からもらった指輪とネックレスで涼子に頼みました。
涼子は貴山と張り込み、八雲の運転手をだまし、車に盗聴器を付けました。
それから、明日は料亭で外務副大臣の増本と食事をすることに聞きつけました。
涼子は芸者に化けて、増本に次の選挙について、秘策を聞き出しました。
でも、カメラが床に落ち、ばれてしまったので逃げました。
八雲は会社ぐるみで増本の選挙を応援していました。
そこで、涼子と貴山は今度は増本の選挙事務所のスタッフに化けました。
増本はお金をばらまいて、そのお金を八雲が出していて、増本はODAもやっていて、のざきは何か不正をつかんで、殺されたと思われました。
増本は涼子に気づき、二人を首にしました。
事務所に帰った涼子は八雲は増本に、見つかったのか、例の書類はと言っているのが盗聴器から聞こえました。
また、貴山は勇作の病室に入ろうとしましたが、前回取り乱したため、警官に止められました。
事務所に帰った貴山は涼子の行方を久実に聞きましたがわかりませんでした。
涼子はのざきの家に行き、夫の生前の様子を聞き出しました。
そして、3日前に夫が子供部屋の壁紙を変えたいと言ったことを聞きました。
涼子は壁紙をはがして、そこに書類を見つけました。
それは去年、八雲が増本から請け負ったODAの計画が12億円かかるとされていましたが、本当は6億円もかかっていませんでした。
残りは増本の政治資金になっていました。また、八雲は6年前も火をつける前に書類のありかを聞き出せと誰かに言っていました。
それは勇作でした。勇作は政府側の担当者として、のざきの夫とあることにかかわっていました。
そこで不正を見つけて、のざきの夫は小さな子供がいたため、勇作が一人でやりましたが、勇作の妻と娘を殺した犯人にされてしまいました。
貴山は父を殺すつもりでした。母は明るくて優しい人で、妹のかすみは猫が好きで、獣医になりたかったと貴山は言いました。
父を許せなかったし、しかし父も被害者だったと続けました。そこに丹波が来ました。
丹波は勇作の警護が解けたと言いました。不審に思った涼子らは勇作の病室に行きました。
そこでは謎の男性が勇作の人工呼吸器を外しに来ました。それは増本の選挙事務所のスタッフでした。
スタッフは涼子らが6年前の事件を捜索していると思ったので、勇作を殺そうとしたと言いました。
涼子は裏会社の住人の浩次に何かを探させました。
涼子はホワイトトリュフの食事の招待券を増本と八雲に送りました。
増本はまんまと引っかかって、浩次らが食事を出し、二人はそれを食べ、何か震え始めました。
ホワイトトリュフにはドクツルタケ(本当は、れいしというきのこ)が入っていました。
涼子は正直に言った方に解毒剤をあげると言い、のざきの夫を駅のホームから突き落としたのが増本の秘書であると吐きました。
また、勇作の家に火をつけたのも二人のうちのどちらかでした。二人は丹波に連行されました。
別の日、涼子は事務所でのざきに壁紙の修理代として、のざきが依頼費用としてくれた指輪とネックレスを返しました。
また、貴山は勇作の病室で勇作に謝りました。その時、勇作が目を開けました。
事務所に帰った貴山は猫カフェに行っていたという、うそをついた罰として、久実の作った辛いマーボー豆腐を食べ、ソファで寝てしまった涼子に毛布を掛けてあげました。

ドラマ「合理的にあり得ない」7話ネタバレあらすじ紹介│2023年5月29日放送

"ある日、開設したての事務所のSNSに、石原という夫婦から依頼が入ります。
娘が誘拐されたので助けてほしいというものでした。
石原家は、インテリアコーディネーターの歩美と経営コンサルタントの啓士、そして今回誘拐された娘の星名の3人家族でした。
飼い犬を診察しに来た動物病院の医師として石原家に潜り込んだ涼子と貴山でしたが、家中が監視カメラと盗聴器だらけで、探偵と依頼者としての会話もままなりません。
その間にも、啓士のスマホには犯人からのメッセージが送られ続けていました。
飼い犬の病状が良くないため自宅で治療するという名目で石原家に留まることに成功した涼子たちは、家中を探り、唯一監視カメラも盗聴器もない子ども部屋を拠点とすることにしました。
そこで夫婦から話を聞くと、誘拐事件の割には身代金の要求が無いと言います。
どのように対処するべきか考えていると、犯人からの司令が届きました。
そこには、今すぐホームパーティーをしろと記されていました。
犯人の目的も分からぬまま、司令通りホームパーティーを開くため関係者を集めた石原夫婦でしたが、涼子たちは何か不穏な雰囲気を感じていました。
暫くして、犯人からの2つ目の司令が届きます。
そこには、石原夫婦が皆の前でイチャイチャするように記されていました。
渋々言う通りにした夫婦でしたが、それによる参加者の反応を見た涼子は、ある結論にたどり着きました。
まず、旦那である啓士が不倫しているということです。
二人の様子を見て、明らかに不機嫌となった歯科医の白鳥と、啓士は不倫をしていたのです。
そして涼子は、それを察した娘の星名が、母と父の仲を戻そうとして誘拐を自作自演していると考えました。
それにより、平穏に終わると思われた矢先、犯人からのメッセージの文脈が、突如変わります。
そして、徐々に二酸化炭素が充満する仕掛けとなった浴室に捕らわれた星名の動画も送られてきたのです。
星名の自作自演から、本物の誘拐になったと悟った涼子は、様子のおかしい啓士に、心当たりがないか問い詰めました。
すると啓士は、過去に、家庭教師をしていた美沙という女性とも不倫をしていたと話しました。
美沙が犯人だと確信した涼子は、美沙の出した「歩美が白鳥を殺害しろ」という司令を実行する提案をしました。
そしてカメラの前で、歩美は白鳥を刺したのです。
ところが実は、カメラの死角で白鳥と涼子が入れ替わっており、白鳥を刺したように演技をしていました。
そうとは知らない美沙は、今度は自らが歩美を殺害するために、夫婦の前に現れました。
そして歩美に切りかかろうとして、涼子に取り押さえられたのでした。
星名は無事に助け出され、涼子は、夫婦の宝物である星名を苦しめるなと夫婦を叱咤したのでした。
事件が解決し、事務所で経費資料を見ていた涼子は、書籍の金額である3775という数字を見た途端、誰かにその数字を告げられたような思い出を蘇らせていました。
おかしく思った貴山が声をかけますが、涼子は、何でもないと笑って誤魔化したのでした。"

ドラマ「合理的にあり得ない」8話ネタバレあらすじ紹介│2023年6月5日放送

放送が終了しましたら、更新します。
しばらくお待ちください。

ドラマ「合理的にあり得ない」放送日・視聴率

 

放送回放送日:毎週月曜/22:00視聴率
第1回4月17日9.3%
第2回4月24日7.9%
第3回5月1日8.3%
第4回5月8日7.8%
第5回5月15日7.5%
第6回5月22日7.1%
第7回5月29日7.5%
第8回6月5日7.4%
第9回6月12日7.4%
第10回6月19日7.8%
第11回(最終回)6月26日7.8%

2023年春ドラマであれば、比較的上位の人気作品になります。
ドラマ「合理的にあり得ない」の視聴率が気になる方はこちらから

ドラマ「合理的にあり得ない」視聴率まとめへ

ドラマ「合理的にあり得ない」登場人物紹介

ドラマ「合理的にあり得ない」の登場人物を「主要メンバー」と「ゲスト出演者」に分けて紹介しています。
高山のIQが140というのはすごいですね・・・普通の人は100と考えたら。

ドラマ「合理的にあり得ない」登場人物キャスト(主要メンバー)

役名役柄の要約俳優名
上水流涼子元弁護士で変装の達人の探偵。過去の冤罪と闘う。天海祐希
貴山伸彦IQ140の天才で涼子の相棒。猫好きだが女性が苦手。松下洸平
諫間慶介総合商社の社長で久実の父。涼子との繋がりを持つ。仲村トオル
諫間久実社長令嬢で慶介の娘。涼子の助言を受けて自立を目指す。白石聖
丹波勝利元刑事で警視庁の相談センター窓口に勤める。涼子の無実を信じる。丸山智己
有田浩次貴山の古い友人で裏社会の住人。中川大輔
竜也、虎雄浩次の子分。堀丞、優太
佐久間警視庁の刑事。戸田昌宏
浜田克哉警視庁の刑事。山本晃大
涼子に殴打された男涼子に殴打される男。野間口徹
貴山勇作貴山の父で昏睡状態の患者。小林隆

主演の天海祐希さん、松下洸平など実力派の俳優が集まっています。。
また、主要メンバー以外にも各話のみに出演されているゲスト俳優の方もリサーチをしております。

ドラマ「合理的にあり得ない」登場人物キャスト(各話出演ゲスト)

各話に新しく出演されている俳優情報を取りまとめています。
各俳優さんの他作品への出演情報などは、ドラマ「合理的にあり得ない」登場人物紹介にてご紹介しています。

ドラマ「合理的にあり得ない」番組基本情報

こちらでは、ドラマ「合理的にあり得ない」に関する、物語以外の情報(スタッフ・原作・主題歌・SNS)を紹介しています。
放送内容だけではわからない、脚本家情報や原作についてなど、ドラマ「合理的にあり得ない」をさらに楽しんで頂く情報をまとめています。

ドラマ「合理的にあり得ない」制作スタッフ

原作柚月裕子『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』(講談社文庫)
脚本根本ノンジ
音楽眞鍋昭大
主題歌ざきのすけ。「彼は誰どき」(ソニー・ミュージックレーベル)
警察監修尾崎祐司
法律監修芦原愛一郎
医療監修中澤暁雄
心理監修小高千枝
演出光野道夫、二宮崇、倉木義典
プロデューサー萩原崇、清家優輝
制作協力ファインエンターテインメント
制作著作カンテレ

脚本の根本ノンジさんは、ドラマ「パリピ孔明」「正直不動産」「しろめし修行僧」「祈りのカルテ」を担当。
音楽の眞鍋昭大さんは、Amazon Prime Video ドラマ「A2Z』」NHK大阪放送局「ほっと関西」を担当。
演出の光野道夫さんは、ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」「後妻業」を担当。
演出の二宮崇さんは、ドラマ「晩酌の流儀2」「正義の天秤 Season2」を担当。
演出の倉木義典さんは、ドラマ「僕の大好きな妻!」「悪女のすべて」を担当。
ファインエンターテインメントは、制作プロダクション。
「もしドラ」など、トレンド要素の高い作品制作を行っています。

原作小説「合理的にあり得ない」柚月裕子

柚月 裕子は小説家・推理作家。
岩手県釜石市出身で釜石応援ふるさと大使。
2008年、40歳の時に『臨床真理』で第7回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞を受賞し、作家としてデビュー。

ドラマ「合理的にあり得ない」主題歌「彼は誰どき」ざきのすけ。

北海道札幌市出身の22歳。
小学生時代、音楽好きな父のすすめで、ドラムを習ったことが原体験となり音楽にハマっていく。
中学生時代、バンドでギターボーカルをやりつつも、鎮座DOPENESSの楽曲に出会い、ラップや曲作りをはじめる。2021年にはYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」が次なる才能を探す一発撮りオーディションプログラムに登場しファイナリストに選出される。
大好きな東京事変や近代文学から受けた影響を作品に落とし込み、R&B、HIP HOP、SOUL、ROCK、JAZZなど、さまざまなジャンルを織り交ぜた、唯一無二のスタイルを武器に活動中。
ざきのすけ。オフィシャルサイトより)

ドラマ「合理的にあり得ない」公式メディア(SNS│HP)

ドラマ「合理的にあり得ない」では、公式メディアとして、Twitter、Instagram、TikTok、youtube、HPなどの公式メディアとしてスタッフさんが運用をされています。
特にTwitterやInstagramは毎週更新されており、地上波の放送前にチェックするとニヤリとする内容が出ているかもしれません。

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-全話あらすじ一気読み, 合理的にあり得ない

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