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海外ドラマ「This is US」シーズン3全話あらすじ紹介(ネタバレあり!)

海外ドラマ「THIS IS US」シーズン3あらすじ

現在、過去、未来が織り交ざって描かれるシーズン3。無事にランダルたちの養子になれたデジャ。しかしデジャはランダルを試すかのようにまた大事件を起こしてしまう。ケイトとトビーは無事に結婚し、子供を持つことを考え始める。しかしケイトは妊娠しづらい体質のため、不妊治療を始めるのであった。ケヴィンは自身のアルコール依存症と父ジャックを重ねて、ジャックのことをもっと知りたいと思い立つ。そこでジャックと弟ニックとの物語が繰り広げられる。ケヴィンがジャックについて調べていると、死んだと思われていた叔父ニックが生きていることが判明。一方、トビーはうつ病を抱えていて、ケイトの不妊治療のために抗うつ薬の使用をやめる。そのことが後々重大な事件を引き起こす。

海外ドラマ「THIS IS US」シーズン3

第1話 「38歳の誕生日」

最終話でランダルの車を怒りに任せて壊していたデジャ。それに怒ることもなくデジャに寄り添うランダルであったが、なかなか距離を縮められないと思っていた。しかし、デジャの父に会いに行ったときにその思い込みは違っていたことに気づく。デジャはランダルのために大サプライズを用意していたのであった。レベッカとジャックは出会った頃、ジャックはレベッカに一目ぼれをしてレベッカにアプローチする。初デートに持ち込んだジャックであったが、失敗してしまい気まずい雰囲気になるも、ジャックの告白によりデートは成功する。現在に戻り、トビーと結婚したケイトは妊娠したくて頑張り始めるもののうまくいかない。そこでケイトは体外受精を検討するのであった。

第2話「フィラデルフィア物語」

ジャックの死の後、すぐに立ち直れないレベッカ。そんな時に、ランダルの大学合格の知らせが届く。レベッカは大喜びするも、一緒にジャックと喜びを分かち合えないことを考え、悲しくなる。ランダルもレベッカの気持ちを察して大学合格を手放しで喜べないのであった。ケイトもジャックの死後、立ち直れずにいた。体重は増えて夢もあきらめていた。当時それを見ていたレベッカはケイトのことも心配であったが、自分の悲しみが深くケアできなかった。そして現在、不妊治療をしているケイトだったが、レベッカにはそのことを内緒にしていた。ケイトの体形では不妊治療にリスクがあるため一度は反対したレベッカだったが、ケイトの気持ちを聞き賛成することになる。

第3話「3人のケイト」

レベッカはジャックと知り合う前に恋人だったアランと急接近。ジャックの入る余地がないほどであった。アランはレベッカ二一緒にニューヨークに行こうと誘う。レベッカは一瞬ジャックのことが浮かぶも了承するのであった。一方、ジャックは弟をベトナム戦争で失ったことでショックを受けていたが、母親を苦しみから救おうと奮闘するのであった。現在ではケヴィンは映画の役で大成功する。しかしケヴィンはジャックのベトナム戦争での話を聞き困惑。そしてゾーイと自分の知らない父を探しにでるのであった。不妊手術を受けたケイト。手術を受けている間、ケイトはジャックとの幸せな夢を見ていたのであった。手術後しばらく目覚めないケイトを心配したトビーらであったが、ケイトは夢から目覚めることができた。

第4話「ベトナム」

ベトナム戦争時代のジャックと弟のニックの話。ベトナム戦争に行っていたニック。ジャックはニックの戦地からの手紙を受け取り、その内容に衝撃を受けた。ニックは戦争下で精神的にも体力的にも追い詰められていたのであった。そしてジャックは軍に自分も参加することを決意する。しかし、ジャックには心臓の病気があったため、もともと軍に入っていなかったのだ。ニックを助けに行きたいジャックは自分の病気のことをごまかして軍隊に入る。軍隊に入る前のニックは病弱であったが、くじ引き制度で選ばれたものは戦地に行かないといけない状態に。そんな中、ニックはくじで選ばれてしまう。ジャックはニックを守ろうとするが、うまくいかないのであった。

第5話「トビー」

トビーの物語。幼いころからトビーは両親のケンカのせいで鬱気味であった。一時期は寝たきりの重度のうつ病を発症していたが、治療が功を奏し、回復していた。その時にケイトと出会ったのである。しかしケイトの結婚と不妊治療のため、抗うつ剤を飲むのをやめていたトビー。これまでの回復は抗うつ剤でコントロールしていたため、うつ症状は進行していった。一方、父の過去を探す旅にでたケヴィンはジャックの知り合いであるロビンソン夫婦に会いに行く。ケヴィンはアルコール依存症になったのは戦争のせいだと考えていたが、ロビンソンの話はまったくの逆であった。過去に戻り、ジャックを失ったピアソン家を支えようと奮闘するミゲルであったが、実はジャックに生前、自分に何かあれば家族を助けてほしい、と頼んでいたのであった。

第6話「カムサハムニダ」

ジャックはボクシングをランダルに教えていた。ランダルは学校でいじめにあうので、強くなりたいとジャックに教えを乞う。ジャックはレベッカに内緒でボクシングを教えるも、ばれてしまう。レベッカが学校に連絡するといじめはない、とのことだった。実はランダルはジャックから受け継ぐものがほしくてジャックに教えを乞うたのであった。トビーはまだまだ鬱の症状がつづいていたものの、ケイトは懸命に寄り添う。トビーはケイトに見捨てられることが不安であったが、ケイトの言葉で安心するのであった。ケヴィンはジャックの過去の真相を突き止めるために、ゾーイとベトナムに行く。一方、ランダルは議員になることを決意。選挙活動では苦戦するものの、市民の心をつかみ皆がランダルに協力的になる。

第7話「隠しごと」

ジャックは軍に入ってベトナムに行く。そこでニックと再会したものの、ニックは手放しで喜べなかった。ニックは精神的にまいっており、ジャックはそこになかなか入り込めない。レベッカと出会った頃のジャック。ジャックとレベッカは3回目のデートでロサンゼルスまで旅行に行くことに。レベッカがレコード会社に行くためであったが、道中、愛をはぐくむ二人であった。ケヴィンはジャックがくれたネックレスをしていた女性のことを知るためにベトナムに到着。現地で調べてみるとそのネックレスはそこではありふれたものであった。ケヴィンと行動を共にしていたゾーイは頑なに自分の父親について語りたがらない。お互いオープンな関係でいたいケヴィンは問い詰めるが…

第8話「6つの感謝祭」

現在、過去の感謝祭の一日。ジャックがまだ生きていたころの話。ピアソン家はいつもどおり感謝祭を祝う予定だったが、離婚したミゲルも参加することに。離婚して妻子に会えず、一人で感謝祭を過ごすミゲルをジャックは見捨てておけなかった。現在のランダルは選挙運動まっさかり。しかし、ベスを選挙活動にいれたいランダルはスタッフと衝突する。時はさかのぼり、ジャックがベトナムに言っていた時の感謝祭の日。ジャックのチームにニックを招いたが、ニックは心を閉ざしたままであった。ジャックは現地で助けたベトナム女性と仲良くなるものの、敵国民であるため、ニックたちやベトナム人女性の周りの人間も厳しい目で見る。あるとき、ベトナム女性の子供が病気で苦しんでいたためジャック、が軍医のニックに治療を依頼するも断られてしまう。

第9話「始まりは終わりで始まり」

ニックは相変わらず、戦地で絶望していた。そんな中、ニックが行方不明になる。ボートが爆発しそこにニックが乗っていると思ったジャックはニックが亡くなったと思い、絶望する。現在に戻り、選挙戦で討論会に出るランダル。スピーチは大成功し、市民から大きな拍手で認めてもらうのであった。しかし、勝つ見込みは薄く、家庭を犠牲にしていたためベスがランダルをとめる。ベスは選挙を辞退してほしいと頼むもランダルは市民を裏切れない、と頑なになるのであった。ランダル家のデジャが実は実の母親と連絡をとっていたことが分かった。これまでのことで心配しているランダルとベスであったが、デジャから一度母親に会いに行きたいと告げられる。

第10話「7週間」

ランダルの選挙戦は佳境にはいる。どうしても選挙戦をやりきり、地区の人々の期待に応えたいランダルと家族を大事にしてほしいベス。選挙戦は厳しく、勝つ見込みはないだろうと言われ続けていた。そして二人の気持ちはどんどん離れていくのであった。しかしランダルは自分の家族を思い、これまでのことを反省・謝罪してベスや家族と仲直りする。そして運命の投票の日。ランダルは衝撃の事実を目の当たりにする。ベトナムに行き、ジャックの真相を探しに行ったケヴィンは、ジャック宛のニックからの手紙をみつける。その手紙には、ジャックはニックが生きていたことを知っていたであろう内容が書かれていた。ジャックはニックを失ったことで絶望してしまったと思っていたが本当は別の理由があったのだった。

第11話「ソングバード通り 前編」

ジャックはニックが生きていたことを知っていたことを知っていた。ジャックはニックからの手紙を無視し続けていたのであった。ジャックの自宅にまで送られてきた手紙をみてジャックは書かれていた住所に向かいニックに会いに行く。そこでジャックはニックにもう手紙をよこすな、とだけ言って帰ろうとするのであった。ベトナム時代の回想。ニックはボートの爆発で死んだと思われていたが、そこには衝撃の事実が隠されていた。ジャックが助けた男の子とニックがそのボートに遊びで乗っていたのだ。そこで二人は手榴弾で遊んでいる間に事故が起こり、男の子は死亡、ニックだけが生き残ったのであった。ジャックはその事実に怒り狂い、ニックを見捨てるのであった。

第12話「ソングバード通り 後編」

ニックと別れたジャックであったが、その葛藤は家に帰っても続き家族にあたってしまう。しかし子供たちの愛情で心を切り替えることができた。現在に戻り、ケヴィンはPTSDに苦しむニックを救おうとするも、ケイトとランダルは忙しく協力してくれそうにない。そこでレベッカが一緒にニックのところに行ってくれることに。ニックと初めて対面したレベッカはジャックと似ているニックの姿に感動する。ニックをセンターに連れていくケヴィンとレベッカ。しかし、ニックは行きたくないと拒否し、レベッカたちに八つ当たりしてしまう。ケヴィンは落ち込んでしまうものの、なんとかニックをセンターに通わせることに成功するのであった。しかしケヴィンは別のことでまた苦しむことになる。

第13話「小さなバレリーナ」

少女時代のベスはバレリーナになるのが夢だった。ついにバレエの学校に入学できるチャンスが訪れるも、その学費の高さにベスの母親は足踏みしてしまう。一方、ベスの父は学費が高くてもなんとかして娘の夢をかなえてあげるために頑張ろうと励ます。数年バレイスクールに通い続けたベスであったが、なかなか芽がでてこず先生からもきつく言われる始末であった。そんな中、ベスの父親ががんに侵されていることを知る。自分のせいで父親が病気になったと自分を責めるベス。そんなベスを母親は慰めて、バレエ学校に通うのを続けなさいと助言してくれるのであった。しかし、ベスの努力もむなしく、バレエで芽の出なかったベスは大学に行くことに。そこでベスはランダルと出会う。

第14話「卒業」

ビックスリーの卒業式。レベッカはジャックの死からなかなか立ち直れずにいた。ケヴィンはソフィーと暮らすために家族を捨てようとしていることを知って激怒する。ランダルの卒業式ではレベッカがランダルの姿をみてジャックと一緒にこの時を迎えたかったという気持ちが爆発する。そんな精神状態から抜け出すため、サポートグループに入ることを決意。現在に戻り、飲酒を始めてしまったケヴィン、ケイトやゾーイにも言わずに隠していた。しかしケイトには気づかれてしまい、ゾーイに打ち明けるべきだと言われるも、ケヴィンはもう少し待ってほしいと懇願する。そんな中、ケイトは破水してしまい、緊急搬送される。ベスは自分がやりたかったことを見つけて、バレエの教師の仕事を始める。

第15話「待合室」

ケイトは出産を控えて、家族は待合室で勢ぞろいして待機していた。そこでの時間で家族らは自分らの抱える問題について話し合うのであった。ケヴィンは飲酒問題をうちあけて、ベスはランダルとベスの問題について打ち明ける。ベスの仕事をセーブするよう言ったランダルであったが、ベスはこの件について皆に意見を求めた。そこでレベッカがミゲルと一緒に子供たちを見るために引っ越すことになった。そんな中、ケイトは厳しい状態をのりこえて、出産する。早産のため未熟児だったが、母子とのに無事であった。その子にケイトは「ジャック」という名前をつける。一方、ケヴィンの飲酒問題を知ってしまったゾーイは激しくショックを受ける。実はまた依存症に近い状態になっているのであった。

第16話「私の太陽」

ケイトは息子のジャックを日々喜びに満ちて愛情を注いでいたものの、トビーは小さすぎる息子との間に絆を気づくことができず戸惑っていた。ケヴィンはゾーイとの将来を考える。ゾーイと結婚し、子供を持つことを考えていたが実はゾーイは子供を持ちたくなかったのだった。ケヴィンは子供を持つことが夢だったため、ゾーイと子供を持たない未来を受け入れるのが難しかった。しかしソフィーとの近況を報告しあう中で、やはりゾーイと一緒でないと、と思うケヴィンであった。一方、ランダルは議員の仕事が進み始めて超多忙を極めていた。ランダルは議員の大事なディナー会にベスを誘うも、当日になってベスはバレエの友人たちから誘われてそっちに行きたい、と言い出す。

第17話「R&B」

ランダルとベスの出会い。ランダルはベスに一目ぼれする。ケヴィンから助言を得て勇気を出してベスをデートに誘うことに。しかしランダルは自分の死んだ父親の話などをしてしまい、ベスの話を聞くことができなかった。ベスががっかりしてしまい、もう2度と連絡してこないで、とまで言われてしまう。しかしランダルはさらにベスにほれ込んでしまい、将来は結婚する!とまで言い出していた。その後、なんどもベスにプロポーズするもなかなかYesを貰えないでいたランダル。しかしベスがレベッカの話を聞き、気持ちが変わる。現在に戻り、激しく口論しあうベスとランダル。ランダルは口論している間に、レベッカとジャックのケンカを思い出すのであった。

第18話「家族の中心」

ビックスリーが幼かったころ、レベッカは事故にあい入院する。腕を折ってしばらく入院するレベッカであったが、ジャック、ビックスリーは心配で夜も眠れない。現在に戻り、ケイトは息子のジャックのことでレベッカに不満をぶちまけてしまう。ケヴィンはゾーイとアニーとテスの面倒をみることに。そのゾーイの姿にケヴィンは期待してしまう。子供を持つことについてケヴィンとゾーイは再度話し合い、やはり別の道を選ぶべきだったと破局するのであった。ランダルとベスの不仲に気づいたデジャ。ランダルに嘘の用事を言って連れ出してフォスターホームにいたときの話をするのであった。デジャの言葉に深く感動したランダル。改めて家族が大事だと思い返し、市議会から退くことを決意するのであった。

海外ドラマ「THIS IS US」シーズン3感想

シーズン3も衝撃の事実がてんこ盛りでしたね!まさか死んだと思っていたジャックの弟ニックは生きていて、そのことをジャックは知っていただなんて。戦争が終わってからの二人の気持ちのすれ違いもとても切なかったです。ケイトは紆余曲折を経ながらも無事に息子のジャックを出産しましたね。これでめでたしめでたし、かと思いきやドビーのうつ病が再発するという、なかなか平和にはならない家族ですね…今シーズンは現在、過去、未来を話が飛び交いますが、ビックスリーやピアソン家以外の人物の過去についても触れられているのが特徴的でしたね!最終話ではランダルとベスの間に亀裂がはいるも、デジャがなんとか修復してくれようと頑張る姿が泣けました!次シーズンでもベスとランダルは幸せでいてほしいです!

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