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すべて忘れてしまうから6話ネタバレあらすじ│「お前は何も変わらないな」とMに

すべて忘れてしまうから6話ネタバレあらすじ│「お前は何も変わらないな」とMに

ドラマ『すべて忘れてしまうから』2023年10月から、テレビ東京系「ドラマ25」枠にて放送。
主演は阿部寛さん。
ハロウィンの夜にいなくなった恋人をめぐる物語です。

ドラマ「すべて忘れてしまうから」第6話は2023年11月17日に放送。

今回のあらすじは、

『すべて忘れてしまうから』第6話では、ミステリー作家の“M”(阿部寛)が中心となる。
Mはかつて親しくなったTVプロデューサー、大関が病床にあると知り、過去の職場である美術制作会社を訪問する。
ここでの再会は、彼にとって懐かしさと同時に変化を痛感させる瞬間であり、社長の「何も変わらないな」という言葉は、Mにとって過去と現在のギャップを強く感じさせる。
一方、Bar灯台で出会った恋人“F”の姉(酒井美紀)からの「変わっていくんですよ、全部」という言葉は、Mにとって世界の変貌を象徴している。
彼の内面には、変わりゆく周囲への寂寥感と、不変の自己への疑問が渦巻いている。
最終的に泉(青木柚)がフクオ(宮藤官九郎)の息子であることを明かすシーンでは、Mは更なる世界の変化を目の当たりにし、自分が置き去りにされたような孤独を感じる。
このエピソードは、主人公の感情の変遷を深く掘り下げ、視聴者にもその変化を共感させるものとなっている。


ドラマ「すべて忘れてしまうから」あらすじを全話一気読みしたい方はこちらの記事より
すべて忘れてしまうからネタバレあらすじ全話紹介│最終回結末は?彼女が消えた真相?

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ドラマ「すべて忘れてしまうから」6話あらすじネタバレ紹介│2023年11月17日放送

Mは作家になる前に15年ほどテレビの美術の仕事をしていました。
まだパワハラとかいう言葉もなく現場では罵詈雑言はあたりまえ、
強者は弱者に権力をふるうことが当然のような時代でした。

新作の宣伝のためテレビ出演をしたMがぐったりしてエレベーターを待っていると
1人の男が声をかけてきました。
一緒に仕事してたじゃん、請求書持ってきて値引きしてくれたじゃん
と一方的に話す男は昔のことを「若かったからごめんね。もう時効だよね」と言い
「僕、君の事殴ったよね、ごめん」と笑いながら謝ります。

”えげつない思い出は1つ覚えておけばいい
そう脳が自分を守っているのだろうか”
Mは当時のことを思い出しても自分はコーヒー飲んで帰っただけで
殴られていないとBar灯台で話します。

すると常連客の谷さんが自分のえげつない思い出について話を始めます。
バイト先の女の子と映画を見に行き、途中居眠りをした彼女の顔を見たら
目を開けてまた映画を見始めたのですが
帰りの駅のホームで「バカ」と言われたというのです。
「バカ」ってどういう意味なんだろう。
谷さんは何度もそのシーンを思い出すたびにどんどん鮮明になってきて
逆になんだか捏造している気持ちになってくるというのです。

Bar灯台の常連客からプロヂューサーの大関さんの体調が悪いと聞いたMは
様子を伺いに制作会社を尋ね、社長と互いの近況について
中華料理を食べながら話します。
Fの姉にお金を渡している話を面白がって聞く社長は
もめるくらいなら金払って早く解決しようって昔と変わらないなと笑います。

もう何にも変わらなくていいのにまわりばっかり変わっていく
いい迷惑ですよと愚痴るMに
この話書いちゃえばいい、彼女の事も姉の事も書いてお金に変えればいい
と言います。

Bar灯台にMが行くとFの姉が女友達と5人で飲んでいました。
無理矢理同席させられるM、格好のさかなになってしまいます。
Fから電話があったことを話すM、姉はありがとうございますとお礼を言い帰っていきました。
Mが追いかけて「今回の分」と言いお金を渡します。
すると姉は封筒を破り「もういいです。変わっていくんですよ、全部」
と言い残しタクシーに乗って去っていきました。

Bar灯台ではフクちゃんと泉君が片づけをしています。
フクちゃんが泉君に「なんか楽器弾けるの?」と言い
「バンドやってたの?俺も」と言いドラムを叩くフクちゃん。
泉君はとうとう秘密を口にしました。

「僕の母、マコです。泉マコです」
「マコの息子なの?なんで言わないんだよ」と言うフクちゃん。
カオルさんも「偶然この店でフクちゃんに会ったってこと?」と聞きます。

泉君はすべて話します。
初めから福生さんに会いに来たんです。
僕の父親なんです。
フクちゃんは「そっか」と言い
「今まで会いに行かなくてごめんな」と2人で店を出ます。
フクちゃんは泉君とラーメンを食べながら「敬語辞めない?」といいます。

帰り道Mはミトちゃんに会います。
最近忙しいと話すミトちゃんは
みんな訳ありの女の子が好きですよねと話し
「先生の彼女がいなくなったのも大きな意味なんてないと思いますよ」と言います。
MはFの家にミトちゃんからのクリスマスカードがあったことを告げ
知り合いだったの?と聞きます。
だいぶ前からの知り合いだったというミトちゃんは
「言わなくてもいい事ってあると思うんですよね~」と
謎を残して自転車に乗って去っていきました。

Fは今どこで何をしているんでしょう。


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ドラマ「すべて忘れてしまうから」キャスト紹介

役名役柄俳優名
M(エム)そこそこ売れっ子のミステリー作家。阿部寛
F(エフ)Mの彼女。ハロウィンの夜に失踪。尾野真千子

さらに詳しいドラマ「すべて忘れてしまうから」キャスト・登場人物相関図を知りたい方はこちらの記事から
すべて忘れてしまうからドラマキャスト人物相関図│主演:阿部寛

ドラマ「すべて忘れてしまうから」番組基本情報

ドラマ「すべて忘れてしまうから」の番組情報を紹介します。
内容は、スタッフの紹介、主題歌、SNSリンクなどです。
SNSではキャストのオフショットやインタビューなどが紹介されています。
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ドラマ「すべて忘れてしまうから」原作情報が知りたい方はこちらの記事で!
すべて忘れてしまうから原作エッセイのネタバレ結末・最終回はどうなる!?

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